現役グラビアアイドルが芸能プロダクション社長と共謀して美人局を働いていた、というニュースを『FRIDAY』(2017年8月4日発売号)が伝えている。まずはそれをデジタル速報版でご覧いただこう。
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【芸能界の「闇ビジネス」を告発 現役アイドルが美人局!「証拠SEX動画」を衝撃入手】
《〈モデルの◯◯が50万円〉〈アイドルの△△が100万円〉……こういった女性有名人による売春の「噂」は、芸能関係者の間で常に囁かれてきた。ただ、あくまで「噂」の域に過ぎず、これまで表沙汰になるケースはなかった。
だが、これらは本当だった。しかも、行われていたのは売春だけではない。セックスの様子が密かに撮影され、その動画を元に高額のカネを支払わされる、「美人局事件」まで起きているのだ。 本誌は今回、その証拠となる一本の動画を入手した。収められているのは、現役グラビアアイドルのAがセックスに興じる姿だ。スレンダーな肢体にGカップの巨乳で注目を集めた彼女は、これまでに数冊の写真集を出しているだけでなく、テレビドラマや映画にも出演してきた。
そんなAの相手は、IT系企業を経営する青年実業家のB氏という人物。動画の中で二人は激しく絡み合っているが、彼らは恋人同士ではなく、AはB氏からカネを受け取って肉体関係を結んだのである。
「動画が撮られたのは、3年ほど前。芸能プロ社長のCという人物の仲介で、AはB氏を紹介されました。Aは仕事の悩みを親身に聞いてくれるCに心酔していたため、売春を行い、動画盗撮に協力したんです」(Cをよく知る芸能関係者)
そして、このセックス動画を撮った後、CはB氏に「仕事を回せ」と持ちかけ、多額のカネを支払わせたというのだ。Cは明らかに恐喝と取れる、こんな言動までしていたという。 「CがB氏の会社に乗り込み、『BはAとセックスした』と他の社員に聞かせるように大声を出すことが何度かありました。B氏は何度もカネを振り込み、積もり積もって多額に上ったんです」(前出・関係者)
現役の人気グラビアイドルを使った前代未聞の美人局事件。8月4日発売のFRIDAY最新号では、「Aとのセックス代」や「Cへ支払った金額」などを赤裸々に打ち明けた、B氏への直撃取材の様子も掲載している。》
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腑に落ちない。すっきりしない。でしょ? 美人局についてWikipediaはこう説明している。
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《美人局(つつもたせ)とは、夫婦が共謀し行う恐喝または詐欺行為である。妻が「かも」になる男性を誘って姦通し、行為の最中または終わった瞬間に夫が現れて、妻を犯したことに因縁をつけ、法外な金銭を脅し取ることである。また、妻でなく、他の女で同等行為に至った場合でも類推される。》
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美人局は犯罪行為である。芸能界で行われているとさかんに囁かれている枕営業や売名目的のハニートラップなどよりも1段も2段も暗く悪質なのである。
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想像していただきたい。Wikipediaの説明のように「行為の最中または終わった瞬間に」男が現れるのである。醜さこのうえもない。ただ現在ではビデオカメラなど記録装置が普及しているので男が直接現場に踏み込まなくてもよくなっているというだけのお話である。
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こういう次第であるから美人局の共犯2人には、それが夫婦であろうと芸能プロダクションの社長と所属タレントであろうと他人同士であろうと、関係の中身やかかわる世間、それぞれの人間性に非常に下劣なものを感じざるを得ない。
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腑に落ちないのもここである。記事では「Aは仕事の悩みを親身に聞いてくれるCに心酔していたため、売春を行い、動画盗撮に協力したんです」と“Cをよく知る芸能関係者”に語らせているけれども、そーんなことが果たしてあり得るのであろうか?
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Aは「これまでに数冊の写真集を出しているだけでなく、テレビドラマや映画にも出演してきた」現役グラビアアイドルである。「激しく絡み合っている」映像がもし流出などすればそうした芸能生命は一瞬にしてほぼ完全に断たれる。AVならあと少しはいけるかもしれない。ともあれ、いくら心酔しているとはいえ、そんなものを撮影して渡すなどという危険を冒すであろうか?
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たとえ100万歩譲って、心酔するC社長の紹介なので売春することにしたとして、いや仮にAにとって売春はすでにそれほどの悪事ではなくなっていたとしても、——そしてこの記事の書き出しはそれを匂わせるけれども、そこからそれを隠し撮りしてC社長に渡すなどという芸能人としての自殺行為までにはとても遙かな隔たりがある。
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もしC社長がその映像をマスコミに売ったら? もしC社長が逆に自分を脅してきたら? もしC社長ではない第三者の手に渡ってしまったら? そういう可能性を考えなかったのであろうか?
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そしてその可能性は現実のものとなり『FRIDAY』編集部がそれ、すなわち「証拠SEX動画」を入手している。Aが「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」を相手に売春をし、その行為を撮影してCに渡した背景には、まだ明らかにされていないなにかがあると考えたほうが自然であろう。
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ここからはまったくの推測になる。であるから責任はもてない。ただこう考えればいちおうツジツマが合ってくるというだけのお話である。
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まず、匿名「A」はネットで指摘されている通り小泉麻耶(29)である。とする。『FRIDAY』が入手した「証拠SEX動画」の写真では本人の顔は伏せられているけれども、そこに映っているカーペットの特徴的な柄と本人のブログに映っている自宅のカーペットの柄が同じだというのが最大の根拠である。ふむ。自宅で売春。盗み撮りにはもってこいである。というか、盗み撮りのために装置を隠しやすい自宅を選んだのであろう。
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小泉麻耶は2012年、2013年、そして2014年9月にはリーグ優勝を決めた26日から2連泊、とたびたび巨人軍の阿部慎之助(38)との不倫密会を報じられている。盗撮映像をネタに金をゆするのであれば阿部慎之助のほうがもっとよかったに、という気がしないでもない。
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小泉麻耶と「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」の「証拠SEX動画」が撮影された「3年ほど前」といえば2014年である。Bの美人局に忙しくて阿部慎之助にまでは手が回らなかったのであろうか?
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おっと発見、発見。『週刊文春』(2014年10月29日発売号【CS4連敗の裏に球団に届いた不気味な「音声テープ」 巨人阿部慎之助が堕ちた “アイドル女優”不倫地獄】)についての『メンズサイゾー』(2014年10月29日配信)の記事である。先の9月26日からの2連泊のスクープもこの『週刊文春』によるものである。
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それを『メンズサイゾー』からご紹介しよう。孫引きってやつでやんす。めんどうなら飛ばしていただいても差し支えない。
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【芸能界の闇が暴かれる...? 元グラドル・小泉麻耶の「枕営業ビデオ」騒動】
《プロ野球・セリーグのクライマックスシリーズで初のファイナルステージ4連敗を喫し、日本シリーズ進出を逃した巨人。その最大の戦犯といわれる阿部慎之助(35)に不倫騒動が再び持ち上がった。
発売中の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしており、そのお相手は2年前にも不倫が報じられた元グラビアアイドルで女優の小泉麻耶(26)だという。小泉は十代のころにGカップグラドルとして活躍し、近年は今年放送された深夜ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』(テレビ東京系)などに出演。女優として評価が高まりつつある存在だ。
記事によると、巨人がリーグ優勝を決めた9月26日、選手たちの宿舎である「横浜ベイシェラトンホテル」に小泉がお忍びで来訪。エレベーターで23階のスペシャルゲストルームに直行し、地下のビールかけ会場で喜びに酔いしれる阿部を待っていたという。
翌朝、小泉が泊まった部屋と同じ一室から出てきた阿部は消化試合のデーゲームのために出掛けた。その数時間後、ホテルを出てきた小泉は何と横浜スタジアムへ向かい、堂々と試合を観戦。試合後、小泉がホテルに戻ると数分と経たずに阿部が戻り、またも同じ部屋に泊まったという。
これだけなら、単に不倫関係が続いていたという話でしかない。2年前、阿部は段ボールを持った宅配業者に扮して小泉宅を訪れる恥ずかしい姿をスクープされたが、まだ懲りていなかっただけのことだ。ところが今回、同誌は小泉が抱えている"重大トラブル"にまで踏み込み、芸能界の暗部があぶりだされる事態になっている。
同誌によると、今まで二人は互いに関係を清算しようとしたことが二度あったといい、一度目は昨年11月に小泉が演技を学ぶために渡米しようとした時期だった。その時は阿部が「妻と別れるからアメリカに行かないでくれ」と強引に引きとめ、実際に「慰謝料は6億でいいだろう」などと離婚を画策していたというが、離婚には至らなかった。
そして問題なのは二度目の破局危機。今年6月、小泉が警察沙汰にまで発展したトラブルを抱えていることを知った阿部が「彼女はウラで何をやっているかわからない」と動揺したことだった。そのトラブルとは、芸能界の悪習とされる「枕営業」にまつわるものだ。
小泉は今春に大手事務所「ケイダッシュ」系列の事務所を離脱したが、その前事務所の幹部A氏と小泉が性行為をしている"セックスビデオ"が存在するというのだ。しかも驚くことに、そのビデオを撮影したのは小泉だという。
記事では、その驚愕の経緯を追っている。小泉はA氏から頻繁に性行為を求められ、いわゆる「事務所内枕営業」を強要されていたという。だが、それに応じても待遇がよくなることはなく、性奴隷のような扱いをされていたそうだ。これに激怒した小泉が復讐のために隠しカメラを仕掛け、それをネタにA氏を恐喝しようとしたというのだ。
美人局のようなものにも思えるが、実際に恐喝行為には及んでいなかったよう。だがこの映像の存在は業界に知れ渡り、芸能関係者やマスコミ、暴力団関係者がビデオを探し回ったという。
その事態を察したA氏も必死にビデオを押さえようとした。結局、映像が広く出回ることはなかったようだが、業を煮やしたA氏は関連会社の幹部らとともに小泉を呼び出し、ビデオの件を問い詰めたという。
この時、幹部らは「ビデオのことを知ってるだろう」「名誉毀損になるぞ」などと脅したが、小泉は「何もしりません」と突っぱねた。その際に幹部B氏が彼女の身体に乱暴に触れたらしく、激昂した小泉は病院に直行して全治一週間の診断書を取り、事務所側に猛抗議したという。事務所との契約は昨年暮れで切れたが、怒りのおさまらない小泉は今春に警察署に被害届を提出。ついに警察沙汰にまで発展し、小泉は前事務所と全面対決の構えを見せていた。だが、彼女が今年に入ってから移籍した新しい事務所の社長が重大トラブルになることを恐れ、被害届を取り下げさせたことで騒動はひとまず終息したという。
この騒動を知った阿部は混乱したそうだが、結局は前述のように元サヤの不倫状態。球団広報や阿部本人は不倫自体を否定しているが、この一連の報道が事実であれば、まさに「処置なし」といったところだ。
それよりも気になるのは「枕営業ビデオ」の存在だ。同誌は独自に写真を入手したといい、数カットが誌面に掲載されている。キャミソール姿で胸元をあらわにした小泉がベッドに座り、その横にはスーツ姿のA氏。小泉がベッドに横たわったA氏の股間に手を伸ばしている写真があり、さらにはズボンを途中まで下ろしたA氏のあられもない姿や小泉が男の股間に顔をうずめるカットも存在するという。…
A氏や小泉は同誌の取材に対し、このビデオによるトラブルを否定しているが、実際にブツを出してきた誌面のインパクトは強い。ビデオが本物であれば、これまで都市伝説のようにささやかれてきた芸能界の「枕営業」が白日のもとにさらされたことになる。
「単に枕営業のビデオが存在しただけでも衝撃ですが、A氏はケイダッシュの川村龍夫会長ら芸能界の実力者に可愛がられている業界の有名人。別の事件でも名前がクローズアップされるなど黒いウワサは数々あったが、マスコミに尻尾をつかませずに業界を渡ってきた。ですが、今回のような"動かぬ証拠"が出回ってしまったら業界内の立場は地に落ちるでしょう。系列事務所で枕営業が横行しているとなれば、本丸のケイダッシュにも迷惑が掛かる。業界的には、阿部の不倫よりもA氏の行く末、そしてケイダッシュをはじめとした大手事務所の暗部が暴かれるかに注目が集まっています」(芸能関係者)
阿部は単に胸の大きい愛人を囲った程度にしか思っていなかったのだろうが、実はとんでもない相手に手を出してしまっていたようだ。この不倫騒動をきっかけに芸能界の闇が暴かれることになるのか、今後の成り行きに注目したい。》
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なーんだ小泉麻耶、2014年の時点で「元グラドル」だったんじゃないのー。とはいえおもしろいので引用がつい長くなってしもうた。時系列がわかりづらいので、Wikipedia上の情報も加えて整理しよう。
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◆ 小泉麻耶が「ケイダッシュ」系列の事務所(「パールダッシュ」)を離脱したのは「2014年春(4月)」である。その前の事務所(「ピーチ」)との契約は「昨年(2013年)暮れ」に切れている
◆ 「ピーチ」もまたケイダッシュの関連会社であり、さらに「ケイダッシュ」は「田辺エージェンシー」の関連会社である。
◆ つまり小泉麻耶は2013年暮れから2014年4月までのわずかな期間だけ、「パールダッシュ」に籍を置いていた
◆ 小泉麻耶が警察に被害届を提出したのは「2014年春」
◆ あまり関係がないけれども阿部慎之助が小泉麻耶の裏の顔を知って動揺したのは2014年6月。なのに9月にはまた……
◆ 契約の切れた事務所の幹部相手に枕営業をしてもまったく意味がないので、「ケイダッシュ」系列の事務所(「ピーチ」)幹部とのセックスビデオ撮影時期は、2013年暮れ以前と考えられる
◆ つまり小泉麻耶には、2014年からの「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」に対する美人局事件の前に、同じように隠し撮り映像をネタにした2013年の「ピーチ」幹部への恐喝未遂があった
◆ 2014年6月からは「オフィス斬」所属。現在も同社の所属タレントリストに「小泉麻耶」の名前がある
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「ケイダッシュ」側としては2013年暮れから2014年4月まで、「ピーチ」幹部とトラブルを起こした小泉麻耶を同じグループの「パールダッシュ」に引き留め、そのあいだになんとか問題の解決を図ろうとしたのであろう。しかしそれも小泉麻耶が警察に被害届を提出したので終了したというわけである。
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小泉麻耶の2014年の出演履歴をまたまたWikipediaで確認すると
●4月19日〜7月12日放送 テレビ東京「リバースエッジ大川端探偵社」
●11月11日放送 関西テレビ「素敵な選TAXI」
●12月16日放送 NHK「となりのシムラ」
の3本だけである。おそらく「リバースエッジ大川端探偵社」は「ピーチ」在籍時の契約による出演であり、11月と12月の残る2本は「パールダッシュ」によるものであろう。仕事を与えることでなんとか小泉麻耶を懐柔しにかかっていたのかもしれない。でも小泉麻耶、強硬な態度を崩さず、であったわけね。
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小泉麻耶の出演経歴はこれ以降、2015年8月の2日限定の2人芝居と、2016年2月・3月のネット配信番組V☆パラダイスの「あなたといく酒と温泉二人旅 #9弥彦温泉編・#11寺泊温泉編」までぷっつり途切れる。例の移籍後一定期間は仕事ができないという芸能界の「掟」に従ったものであろう。
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さて、今回『FRIDAY』で報じられた「証拠SEX動画」である。本誌の記事によれば、これには小泉麻耶が「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」がトイレに立ったスキに「芸能プロ社長のC」に電話で指示をあおぐシーンも記録されているらしい。またBが小泉麻耶に支払った金額は30万円で、Cには約1000万円ゆすりとられているのだそうである。
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「事務所内枕営業」を強要してきた相手が「仕事の悩みを親身に聞いてくれるC」、心酔していた「C」であるはずもないし、美人局の片割れ「芸能プロ社長のC」は「オフィス斬」の社長湯山雄介ということになろう。
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重ねて申し上げておくけれども、これはまったくの推測である。小泉麻耶と湯山雄介は早い時期から昵懇の間柄であったのである。しかしこのお話、いろいろな意味で「セックスと嘘とビデオテープ」(1989)という映画のタイトルを思い出させてくれる。
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そもそも事務所内枕営業を強要してくる「ピーチ」幹部とのセックスを盗み撮りしたそのときからすでに「オフィス斬」社長湯山雄介の存在があったのである。「仕事の悩みを親身に聞いてくれるC」とはつまり事務所内枕営業の悩みを聞いてくれるCであり、それなら盗み撮りしてそれで脅してやれ、と盗撮映像をネタにゆするという手法を伝授したのもまたC=湯山雄介のしわざであったのである。と思えてくるわけである。
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小泉麻耶が「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」との盗み撮りの現場から「芸能プロ社長のC」に電話で指示をあおいでいたというのも、馴れたチームプレーを彷彿させる。小泉麻耶、「オフィス斬」社長湯山雄介にほんとうに「心酔」してしまっていた感じがするではないか。
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であるから「パールダッシュ」による懐柔にもかかわらず、小泉麻耶、逆に強硬な態度を崩さず、警察に駆け込んだのではないのか?
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で、「オフィス斬」の社長湯山雄介と小泉麻耶は、小泉麻耶が「パールダッシュ」から移籍してきたものの仕事ができないので苦し紛れに「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」への売春 → 美人局に到ったのであろう。
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2016年4月11日放送 フジテレビ「ラヴソング 第1話」
2016年5月4日放送 テレビ朝日「警視庁捜査一課9係 season11 第5話」
2017年1月21日放送 テレビ東京「 銀と金 第3話」
2017年5月15日放送 TBSテレビ 「警視庁南平班~七人の刑事~10」
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「パールダッシュ」から移籍後、本格的に仕事を再開してからの小泉麻耶の出演履歴である。すべてゲスト出演ではあるものの、在京キー局のドラマが並んでいる。所属タレントに知っている名前といえば伊吹吾郎、京本政樹、木内あきら、小池真理子、藤田宜永くらいしかいない芸能事務所としては上々ではないか?
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もしかして「オフィス斬」社長湯山雄介は、「ピーチ」→「パールダッシュ」→「ケイダッシュ」→「田辺エージェンシー」を相手に、いまだに2013年の隠し撮り映像をネタに脅しをかけていたのではないのか? 仕事をまわせ、と。2014年春に警察への訴えは取り下げさせたものの、内々にはまだしゃぶりつきまっせ。
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それで今度は逆に「ピーチ」側に、「IT系企業を経営する青年実業家のB氏」との「証拠SEX動画」を握られ『FRIDAY』に売り込まれたのではないのか?
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そうすれば小泉麻耶はもう仕事をまわせどころではなく、オモテにすら出てこられなくなる。もちろん「オフィス斬」と社長湯山雄介のダメージは計り知れない。実に効果的な報復である。
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まあ、これはただの推測である。まったく責任はもてない。あ、そうそう、2014年9月に小泉麻耶との連泊密会を書かれている阿部慎之助にも隠し撮りをされていた可能性はある。なにしろ実績のある美人局コンビである。『週刊文春』によれば「不気味な『音声テープ』」もあるくらいだし。
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そうすると『FRIDAY』への売り込みは天下の読売ジャイアンツの仕掛けだというセンも浮上してくる。読売ジャイアンツだとすれば、小泉麻耶の事務所内枕営業と同時に阿部慎之助の不倫密会を報じた『週刊文春』には持ち込めない。また阿部慎之助との不倫の件をぶり返されても困る。
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小泉麻耶の「セックスと嘘とビデオテープ」、まだ謎は多い。しかしこのまま関係者全員(すべて悪党)が口を閉ざす、などということはあり得ない感じがする。小泉麻耶の盗み撮りの件では先行していた『週刊文春』が『FRIDAY』に煽られるカタチで新しいネタを持ち出してきても不思議はない。もちろん阿部慎之助がらみで。
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それでもこのニュースがこれで打ち止めということになったら、もしそうなったらとても怖い。小泉麻耶は少なくとも2本、阿部慎之助分を含めれば3本、あるいはそれ以上の盗撮ビデオに出演してしまっているのである。あー、ヤバいヤバい。怖い。(了)
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