私が心ひそかに慕っている2人のアイドルのうちの1人、いつもノープラン&ノーアイデアに違いない林下清志(52)がまたやってくれた。今度はAV業界に進出だそうである。さっそく記事の抜粋をご覧いただこう。
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ちなみにもう1人のアイドルはゴージャス松野(56)である。このお二方が元気でおられるうちは私もなんとか生きていけそうな気がする。リリー・フランキーがまだ53歳だと聞けば途端にドヨーンとした気分に陥るが。
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【ビッグダディ、セクシー業界進出は「面白そうだから」 子どもたちは反対せず】
《“ビッグダディ”こと林下清志氏(52)が出演するDVD『教えてビッグダディ!! 林下清志のHow to SEX!!』(ケイ・エム・プロデュース)が、10月13日に発売される。このほど、都内で会見を開いた林下氏は“セクシー業界進出”の真意を明かした。
人気テレビ番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)でブレークした林下氏は、柔道整復師、タレント、プロレスラー、ホストとさまざまな転身を続け、現在は「沖縄でジンギスカン店の雇われ店長をやってる」という。
今作は、林下氏が主演・監修として参加。セクシー女優との絡みはないが、男女問わず性の悩みを聞き、ダディ流のテクを指南する。出演の経緯を聞くと「エイプリルフールの冗談がきっかけ」と切り出し「今まで業界からオファーは来てたけど、興味がそそられなかった。これまでは『どうせ好きなんだろ?』と。それを(ケイ・エム・プロデュースは)俺のプレゼンをしっかりと聞いてくれた」と明かした。
共演したセクシー女優・南梨生奈からも「知識がすごい」と絶賛され「面白そうだと思ってやらせていただいた。案の定、面白かった」としたり顔の林下氏。子どもたちのリアクションを問われると「反対は一人もいない」といい「理想としてはカップルで見てほしい」と呼びかけた。
プライベートでは、40代前半の一般女性と交際中。「自分は結婚願望がない。自分からプロポーズしたことないし、相手も結婚願望がないみたい」と再婚の可能性は否定し、芸能界の不倫ブームについて「俺は浮気したことはないけど、寝取られたことがある。その切なさを一回、知ったほうがいい」と語気を強めていた。》
(※「オリコン」2017年8月19日配信)
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「主演・監修として参加」しながらカラミなしとはこれいかに。巣に幼鳥がいてもカラスというがごとし。考えてみれば、そもそも『教えてビッグダディ!! 林下清志のHow to SEX!!』というタイトルからして需要が見込めないのは明らかである。このどーでもいいような初作品は、であるからただ林下清志をおびき寄せるための罠なのだ。そして遠くないうち林下清志も大胆に脱がされるに決まっておる。
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でも、それでも食指は動かない。AVコンテンツとしての林下清志でただひとつだけ興味があるのは、どんな精液をしているのか? ということである。たいへん直截的で申しわけないけれども、ぜひ見てみたいのである。
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というのも、2015年2月に出版された『さらば、ビッグダディ』(扶桑社)のなかで精子検査をした結果、林下清志の精子の濃さが基準値15に対して383にも達していることがわかったのである。約25倍。1回の精子放出量では、通常1億〜3億のところ、林下清志は5億7500万である。
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いっぽうで、全体の精液量は一般的に2ml〜6mlといわれているところ、林下清志は1.5mlだったらしいのである。少ない。少なくても猛烈に濃く、そのぶん固く、もしかすると練り歯磨きみたいにゲル状なのかもしれない。いや、芥川龍之介の「鼻」で、僧侶が長〜い鼻を茹でて足で踏んでもらうときっと出てきたはずのオフホワイトのなにか、みたいなものかもしれない。
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そして5億7500万匹のそれが水滴をたらしたシャーレのなかでほどけワラワラピチピチと泳ぐさまを顕微鏡カメラでとらえれば、きっとトラウマものである。
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正直、これぐらいしか興味がない。まあ、清志ドライバーだとか美奈子固めだとかテキトーなネーミングで笑わせてくれたり、いまや全身でたれぱんだの顔を再現している小向美奈子(32)にボロボロにされたりするのであれば観るかもしれない。要するに林下清志はAV業界においてもゲテモノなのである。
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それにしても、林下清志がAV業界と接触するであろうことに、うっすらとした予感はあった。たぶん多くの皆さんも同じようなご感想をお持ちであろう。
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“不倫”と“子だくさん”とはイメージ的に対極にある。不倫は快楽であり刹那であり、子だくさんは生産であり未来永劫につながることである。不倫ばかりが騒がれ続けてきたので、そろそろ“子だくさん”がフィーチャーされなければおかしい、簡単にいうとそんな気分になっていたのではないであろうか。
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そしてそれは以下の記事を読んでさらに深く納得されたのである。
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【大家族番組に「避妊せえよアホ!」 宮迫博之のツッコミは正論か暴論か】
《〈— 略 —〉
2017年7月24日放送のMBS系バラエティー番組「痛快!明石家電視台」は子だくさんの親がスタジオに集まり、各々の家庭事情を明かした。7人の子をもつタレント・堀ちえみさん(50)は「自宅に飲み物専用の冷蔵庫があります。じゃないと夏はもたない」「食材の買い出しはキロ単位。カート2台は当たり前」「お米は朝晩1升(10合)ずつ炊く」など食事にてんやわんやの毎日のよう。
11人の子持ちで助産院を営むHISAKOさん(43)も「カレーは巨大な寸胴鍋で具沢山に作って量は少なめによそう。そして水を足して翌日のもう1食に回します」「外食は店選びから大モメ。いっぺんに入れるお店がなくて2グループに分かれることもあります」など大家族らしいエピソードを語った。
話を聞いていたMCのさんまさんは笑いながらも「そんな大変やって分かっていながら、なんで子ども産むねやろなあ」と首をかしげた。そこで加勢するように、自らも息子を持つ宮迫さんが立ち上がって喋り出した。
「大家族のスペシャル番組とかあるやんか。食事も大変や~家計も大変や~大変大変...で、最後エンドロールで『なんと新たな命が』ていう展開、ええ加減にせえよ!避妊せえよアホ!」
〈— 略 —〉》
(※「J-CASTニュース」2017年7月26日配信)
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正論も暴論もない。ただただ大きなお世話なだけである。そしてこれを見て、あれま宮迫博之(47)、そうとう調子のってっぺよ、と思ったのは私だけではあるまい。いまにしっぺ返しを喰らうから待っとれ、と。
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で、8月9日発売の『週刊文春』〈雨上がり宮迫博之の“決死の不倫”〉である。律儀な天はそう長くは待たせなかった。で、いっぽうでは子だくさんの代名詞、ビッグダディ・林下清志のヒゲヅラがヌーッとライズしてきたのである。
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であるから〈雨上がり宮迫博之の“決死の不倫”〉と〈ビッグダディ、セクシー業界進出〉は、セットで取り扱わなければならない。雨上がり宮迫博之のあまりにも強烈なケダモノ的リピドーが不倫に耽ることで子だくさんを呼び寄せ、ビッグダディと“セクシー業界”の共鳴をうながし、自らが落ちる地獄の釜のフタを開けてしまったのである。
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つまり宮迫博之への天の懲罰はこれに留まるものではなく、いまはじまったばかりということである。次にくるのはおそらく〈オフホワイト〉と〈宮迫博之との密室10時間〉のコンバインであろう。目に見えない何者かが宮迫博之の口を借りて世に送ったメッセージ〈オフホワイト〉と、〈密室10時間〉だけが、いまだに宙ぶらりんのままで取り残されているのだ。
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つまり、こういうことである。
「小山ひかる、ケイ・エム・プロデュースから衝撃デビュー!! 監督:ビッグダディ・林下清志『お笑い芸人Mはオフホワイト ノーカット10時間』」
そうに違いない。
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“お笑い芸人M”役はオネエ演歌歌手・春澪(47)でお願いしたい。(了)
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