2018年12月24日月曜日

皇室の周辺ってこんなにパワーがなかったんだっけ?



今年も残すところあと1週間。どうせこのままダラダラと年をまたいでしまうのだろうけれども、諸君はそれをよしとするのであろうか? 来春には平成も終わる。ここはきちんと総括し、ひと区切りつけておくべきではないのか?



とかなんとかいった舌の根も乾かぬうちに突然脱線してしまう。毎年大晦日に翌年への越境資格検定試験を全国一斉に実施し、成績の悪い者は永遠に前年に留まらせる、つまり死んでいただく、というのはどうだろう? あるいは移民として中東アジアの砂漠地帯にでも入植していただく。



老若男女あわせての合格率90パーセント程度のやさしい試験だが、これを毎年実施すればどんどんバカが減っていき、ぶかぶかで中身のない日本も少しはマシになるであろう。というか日本は数年で滅亡してしまう。



ちなみに最初から越境資格検定試験を受ける資格から外される大バカ者もいる。突然だがついに東大出身であることしか自慢がなくなったらしく、学歴社会のお先棒担ぎに成り果てた堀江貴文(46)などは受験資格どころか検定試験会場から半径1km以内への近接禁止である。2019年は堀江貴文によく似た猪八戒ともまったく無縁ではない猪年だが、2018年以降のキヨキヨしくあるべき日本にはまったくふさわしくない。



エリート独裁国家といわれる日本であるから学歴偏重はなくならないのだけれども、最近その学歴というものの傷みが激しい。それを東大卒資格を取得したとて、たとえてみれば20年、30年のキャリアを積んだヘビーメタルおじさんみたいなものだ。デブ・薄毛・落ち武者長髪と3拍子揃っているのにまーだイケていると勘違いしている。そういう方々が学歴を振り回していまの日本のクリエイティブを担っている。お先真っ暗である。



うむ。先ほど「ぶかぶかで中身のない日本」と書いた。これがワタクシの2018年の総括、ということにいちおうしておこう。そして恥丘おっと間違いた(by荒木経惟)、地球空洞説、南極にある出入り口からナチスのUFOが出たり入ったりしているという地球空洞説というものがあるけれども。ワタクシは日本空洞説を唱えたい。



中身がない空洞の日本なので、2018年はなにひとつ解決できなかったし前進もできなかった。すべからくto be continuedである。いろいろといいわけのための伏線だけは張り巡らしたけれどなにひとつ回収のメドが立っていない、というふうにもいえる。



それを象徴しているのが秋篠宮眞子と小室圭の結婚問題だ。とても納采の儀などできる状況にない、となってからなーんの進展もない。ワタクシはイライラしている。たぶん世間のみなさま方もそうであろうと思う。



この問題でつねに世論をリードしてきた週刊誌各誌の報道が、しかし最近少しヤバイ。キナ臭い臭いを立てはじめている。とワタクシは思う。なにがヤバイバヤイかといえば



1)小室圭の母親、佳代は皇室につながる人物としてまったくふさわしくない。仮に400万なにがしかの借金問題が解決しても、国民はあの母親がいるかぎり婚約・結婚を認めないであろう

2)11月30日の秋篠宮の誕生日インタビューの内容は、言外に小室家側からの結婚辞退の申し出を促す内容であったと考えるべき

3)美智子皇后もこれまでの小室家の態度に激怒している

4)しかし2人の婚約・結婚が取り消された場合、小室家のほうからこれまでの秋篠宮家および宮内庁とのやりとりなどを暴露される危険性がある



とさかんに掻き立てておっとまた間違いた(by荒木経惟)、書き立てていることだ。つまり秋篠宮眞子と小室圭との結婚の可能性はもう完全になくなったのであり、それならなんとかして小室佳代・圭親子の口封じをしなければならない、と説いているわけだ。



ワタクシが「ぶかぶかで中身のない日本」、日本空洞説を感じたのもここに関連している。ワタクシは日本の皇室を取り巻いている環境はもっともっと激しく苛烈なものだと思っていた。皇室には決してオモテには出ない隠然たるチカラがあり、さらに間違っても何事かが起きないように民間の極右過激派、国粋主義者などが目を爛々と光らせている。したがって皇室に楯突くなどもってのほか、だと考えていた。



しかるに現状は小室佳代・圭親子にいいようにあしらわれているではないか。皇族の婚約者としての地位まで利用されて。これでは実は日本は空洞だったと感じてもおかしくない、とワタクシは思う。皇室タブーってなんなの?



また、戦後73年も経って朝鮮人徴用工問題を決着できないのも、謝罪したのかしていないのだかよくわからない中途半端にカネだけ出す「謝り方」をしてきたからだ。国内の気分も、極端にいえば日本は太平洋戦争に勝ったとはもちろんいえないけれども、敗戦国というのもなんだかあたらないのではないだろうか、みたいに気持悪く微妙に温まりつつある。これも「ぶかぶかで中身のない日本」、ガワだけの日本だからではないのか。そしてそれは早くも敗戦のあの日から立ち上がっていたのだ。



うむ。週刊誌の論調に戻る。秋篠宮眞子と小室圭の結婚は絶対にない、とすればなんとかして小室親子の口封じをしなければならない。繰り返しこう説くのは、不吉だがモブリンチをそそのかしているようにしかワタクシには思えない。のだけれどもいかがであろう? 思い切って殺ってしまえばとうぜん結婚話はなくなるし、もう2度と口を開くこともない。一石二鳥。日本の右翼はいったいなにをしておるのだ?



しかし冷静になろう。結婚話が破談になって小室家側が秋篠宮家とのなにがしのやりとりを暴露するといっても、暴露されて困るような話がいったいあるのか? である。まあワタクシたちの知らない話といえば、小室家への有形無形の援助くらいのものであろう。もともとは税金で賄われているので若干バツが悪いけれども、たぶんその程度のものだ。日本の右翼のみなさんはこんなところで本懐を遂げようなどとはくれぐれも思わないようにしていただきたい。



2018年は日本が空洞だったことがバレた年、そうしよう。以上がワタクシの総括である。



年明けから購読料の値上げを予定している読賣新聞が、それとタイミングを合わせて超特大スクープを仕込んでいるという噂があるらしい。たぶん「日本音楽史上初弾き語りドームツアー」のお話ではないかと思う。なにしろ空洞なもので。(了)




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