2018年12月5日水曜日

上沼恵美子は「とろサーモン」久保田をこのまま見殺しにするのか?



12月2日に生放送された『M-1グランプリ2018』の審査員だった上沼恵美子に対し、「スーパーマラドーナ」武智正剛(40)のインスタライブで「自分の感情だけで審査せんといてください。1点で人の一生が変わるんで、理解してください。お前だよ。右側のな」と噛み付いた「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)が袋叩きである。4日にはいち早くTwitterで謝罪したものの、まったく焼け石に水。その場に同席していた武智正剛も同様の事態に陥っている。



「だからとろサーモンにM-1獲らせたのが間違い」「酒に酔った勢いでは済まない。大人のすることじゃない」「M-1を台無しにした」「心底軽蔑しました」「ほんま、醜かった。笑えない」「恩を仇で返すのは芸人として失格」「謝ってももう遅い」。さんざんの叩かれっぷりはふだんからの嫌われ者キャラも災いしているのだろう。いみじくも下記の謝罪にあるとおり「不徳の致すところ」である。



さらに残念なことにせっかく批判しておいてわずか1日で全面降伏。「この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます」。これにはガックリ。なーんだ。シッポ巻いてるのかよー。



これについては4日付きの当ブログにも読者からのブログをいただいている。



《 2人が謝っちゃったら、何のために批判したんだよって話ですよね。
酔っ払ってようが何だろうが、芸人として世に出ている人が、SNSで批判を発信したということは立派な提言なんですよ。確かに「更年期障害」って言っちゃったのはバカすぎましたが。
しかしそれを受けて恵美子は「じゃあ私は審査に邪魔になるから身を引くわ」となったわけですよね。何がいけないのか。》



まったくその通り。言葉に不注意があったのを除けばいったい何がいけないのか。ぜひコメントの全文をご一読いただきたい。そして、そんな支持者をも激しく落胆させた久保田かずのぶと武智正剛の謝罪である。



しかしワタクシは、いやこのワタクシだけは、久保田かずのぶを抱き締めてやりたい。「おお、おお、怖かったねー、ヤバかったねー」と慰めてやりたい。嫌いなヤツだけど。



茂木健一郎(56)が自分とは遠い畑違いの「お笑い」を批判し、それでも少し叱られると慌ててひれ伏したのとはワケが違う。干されるとかなんとか生活を直接脅かしてくるかもしれない不安の中で批判したのである。そして女帝上沼恵美子のあるのかないのかよくわからない首に小さな小さな鈴をつけたのだ。エラいではないか。



生活の足元を揺さぶられる怖さというのはジワジワくるものなのよ。考えれば考えるほど、思い出せば思い出すほど、ジワる。酒の勢いもあったとはいえ、とにかく上沼恵美子をかするくらいに軽〜く叩いて必死に逃げてきた久保田かずのぶの功績は認めてやらなければならない。



このまま久保田かずのぶ総叩きの状況が続いていけば、それはテレビ局その他の上沼美枝子ソンタクを後押しすることにしかならない。上沼恵美子という関西の女帝のバケモノじみた影をさらに肥大化させることにしかならない。そうじゃござんせんか? そしてもし万一、これを傍観しているようなら、上沼恵美子はほんとうにくーだらない女だ。



久保田かずのぶを批判する芸人は、これを機会に上沼恵美子のおぼえめでたく取り入りたいなどという下心のあるヤツだとワタクシは決めつけている。



コトの全体がよくおわかりにならない方々のために、最後に『リアルライブ』の記事を引用しておこう。





◆『リアルライブ』2018年12月4日配信
【とろサーモン久保田、スーマラ武智が上沼恵美子に謝罪 「M-1台無し」ユーザーの批判相次ぐ】

《「とろサーモン」の久保田かずのぶと「スーパーマラドーナ」の武智が自身のツイッターを更新し、2日に放送された『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に謝罪した。

事の発端となったのは、今回7位で敗退した「スーパーマラドーナ」武智が『M-1グランプリ』放送後に配信したインスタライブ。動画に映った2017年チャンピオン・久保田は泥酔した様子で、「酔ってるからっていうのを理由に言いますけど、そろそろもうやめてください」と発言。さらに、「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください。1点で人の一生変わるんで。理解してください」と批判。具体的な審査員の名前は口にしなかったものの、久保田らは「オバハン」と連呼。「たぶん、お笑いマニアの人は分かってますわ。お前だよ、一番、お前だよ。分かんだろ、右側の!」と、久保田はカメラに向かって威嚇していた。今回、一番右の審査席に座っていたのは上沼。また、審査員の中で女性は上沼しかいなかったことから、「オバハン」は上沼のことだと推測される。

その後、久保田は「申し訳ないけど、審査するってことは、演者と一緒で同じ熱量で点数が同じだって思いたいやん」「これが格差が生まれたら違うやん。それを、『私が好きー』とか、言い出したら!」と言い放つと、足でテーブルを蹴った。画面の外からは笑い声が漏れ、「右のオバハンやん! 右のオバハンにはみんなウンザリですよ」「そんで『嫌いです』って言われたら、更年期障害かと思いますよね」という声が聞こえた。久保田はそれに同調。「そやろ。『私は年だから分からへんねん』とか知らんねん!」と叫んでいた。

一方の上沼は3日放送のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)内で、「私みたいなこんな年寄りがね、ポンっと座って偉そうにしている場合ではないんですよ」と言い、「だからもう、私は引退します」と審査員引退を宣言し、騒動になっていた。

これを受けて久保田は4日、自身のツイッターを更新。「この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます」と謝罪文をツイート。武智も「昨日の僕の醜態について、上沼恵美子さん、 M-1に携わる方々、すべての方々にお詫びしたいです。申し訳ございませんでした」と謝罪した。

動画は、すでに削除されているが、SNS上で久保田の発言は物議を醸し出している。ネットでは批判の声が集中し、「非難されるのはSNSで拡散したこと」「酒に酔った勢いでは済まない。大人のすることじゃない」「上沼さんは女性審査員としてワザと女性らしい発言を意識してされてるように思います。前にあんなプレッシャーのかかる仕事やりたくないけど、(島田)紳助さんと松本(人志)さんにどうしてもって頼まれたって言ってましたし」「もう番組無くなるんじゃないですか?」「M-1を台無しにした」など、非難の声が上がっている。

2人の謝罪で騒動は収束するのだろうか。》





いやあ、ホントはボンボン、ボンボン燃え上がってくれたほうが楽しいんだけどね。こちらのタマ=久保田かずのぶが腰抜けだからなー。(了)




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