2016年12月3日土曜日

次の違法薬物逮捕者候補・所ジョージの、「そういえば」の話



「FRIDAY」(2016年12月2日発売号)が成宮寛貴(34)の「コカイン吸入疑惑」を報じている。本人も所属事務所(渡辺プロダクション系の「トップコート」)も直ちに声明を出して完全否定した。読むと非常にキッパリとした文面である。しかしほんとうに「事実無根」「薬物を使用したことは一切ございません」なのかはまだわからない。



「FRIDAY」側は2日放送のインターネットテレビ番組『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)の電話取材に対して、「まだ材料はいっぱいあります」、「来週もまたこのネタは続きます、おそらく」と余裕綽々の構えである。一説によると、写真撮影時(11月9日)の成宮寛貴の声が入った録音データもあるのらしい。成宮寛貴、そうとうピンチな感じではある。



覚醒剤取締法違反容疑(使用)でのASKA(58)逮捕(11月28日夜)、そして成宮寛貴のコカイン吸入疑惑ときて、さて次は誰が逮捕、あるいは実名報道されるのであろうか? というサヤあてが喧しい。ネットをチェックして浮上してきた名前は長渕剛(60)、今井美樹(53)、赤西仁(32)、北島康介(34)、所ジョージ(61)といったところであった。



意外な感じの所ジョージは酒井法子(45)の元夫・高相祐一容疑者(48)が3度目の逮捕(11月18日)の直前に口にしていたといわれる“高相枠”である。もうこのあたりからすでに賭けに走っている感じである。すまんのう。



高相祐一がほかの違法薬物使用者について暴露発言をしたと報じた『日刊ゲンダイ DIGITAL』(2016年12月2日配信)の記事中の、以下の記述から目星を付けられているのが所ジョージというわけである。



《「バラエティーの司会も務めるベテランの大物タレントです。数年前に薬物使用を示唆する記事が出たことがあります。Tは癒やし系キャラで知られ、とても薬物とは結びつかない。もし疑惑が立件されたら、芸能界にメガトン級の爆弾が落ちるところでした」(全国紙社会部記者)》



この高相祐一逮捕の約10日前(11月7日)というタイミングで、所ジョージ宅の壁や付近の道路、また事務所のインターホンに意味不明の落書きがされているのが見つかるという奇妙な事件が起きていたことも、疑惑をさらに煽り立てる要因になっている。



所ジョージ宅の壁や付近の道路の落書きは3ヵ所あり、文言は「所ジョージ死刑」、「サトラレ電波死刑」、「サトラレ電波」であった。事務所のインターホンには「死」である。



『サトラレ』は佐藤マコト(53)による漫画作品であり、そこに登場する「サトラレ」とは、「あらゆる思考が思念波となって周囲に伝播してしまう症状を示す架空の病名またはその患者をさす。正式名称は『先天性R型脳梁変成症』」(Wikipedia)なのだそうである。



妄想系そのものである。逮捕されたASKA容疑者が主張していた謎の盗聴・盗撮集団「ギフハブ」のことがすぐに連想される。盗まれるのか自分のアタマからダダ漏れしていくのかの違いはあっても、あまり知られたくない情報が他人に渡ってしまうという大筋の点では共通している。



では「所ジョージ死刑」、「サトラレ電波死刑」、「サトラレ電波」が具体的になにを意味しているかというと

《サトラレの思念波、つまり「サトラレ電波」を出している所ジョージに死を》

と解釈するのがふつうであろう。ということは、落書きをした犯人は所ジョージが出した「サトラレ電波」をキャッチしたことがある、あるいはそれによって悩まされていると思い込んでいるわけである。



その妄想のなかで所ジョージはなにを語っていたのであろう? たぶん、この落書き犯は薬物の副作用で幻聴が聴こえているのだろうと思うので、アルコール依存、薬物依存の専門病院である『高城高原ホスピタル』のホームページから薬物による幻聴の実際例をランダムに抜き出してみた。



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「ケイタイが鳴り続け、私の名前を呼んでいる声が聞こえました」

「マンションの下から私を呼んでいる気がして、わざわざマンションの周りを歩いてみました」

「自分の後ろで仲間や他人が私を指差して笑っていたり、私の悪口を言っていたり」

「道路を走る車が、私の名前を呼びながら、わざとらしく、私の前でブレーキをかけたり、急発進したりするのです」

「『殺せ!』とか、『自殺しろ!』と声が聞こえます。恐怖で頭が硬直します」

「暴走族にいた時、出刃包丁を持ったシャブ中の妄想男に、『どうしてオレの悪口を言うんだ』と因縁をつけられて追いかけられました」

「『お前はあまい』、『生意気言うな』、『黙ってろ』など、複数の男女の声が頭の中で聞こえます」

「そしてある日、『殺せ!』という声が聞こえました。次の日も、次の日も。初めは、これは幻聴だ、と分かっていたけれど、最近では、幻聴なのか本当の声なのか、区別が困難です」

「突然、扇風機が喋りだしました。『人間にもどりたいなあ』と言うんです」

「ある日、オルゴールの音楽が聞こえ始めました。でも部屋中捜しても、そのオルゴールが見つかりません。そしてなぜか突然、その音楽が私を殺しにくる予告に違いない、という確信を持ちました。天井裏から足音がしたり、壁の穴から私を見張っている目玉が見えたりします」

「『死ねー、死ねー』という幻聴があると嘆いていた仲間が最近自殺しました」

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まあ、ロクなものは聴こえてこないのである。それにしても「恐怖で頭が硬直します 」という言葉には戦慄する。もとい、こうした幻聴に冒された人物が所ジョージこそその発信源であると決めつけ、強い悪意を抱くということはありそうである。いますぐ止めないと死刑!!



もちろん、だからといって所ジョージがなんらかの違法薬物を使用しているなどという話にはまったく結びつかない。ご本人としては迷惑この上のないできごとであろう。しかしそれにしても自宅周辺にそうした妄想に駆られた人物が引き寄せられ、徘徊しているというのは非常に不気味である。



そしてこれらの話とはまた別に、約半年ほど前になるけれども、所ジョージの異様な言動が報告されていたのである。『ビジネスジャーナル』(2016年6月9日配信)である。以下抜粋してご紹介しよう。



《所ジョージが「ドリームジャンボ宝くじ」発売記念イベントに出演し、ベッキー不倫騒動について持論を展開。そのあまりにも現実離れしたコメントの数々に、報道陣はドン引きしていた。

「この日、囲み取材でベッキーのことを問われた所は『あれ、引っ込む必要あったの? 謝る必要もないでしょ』『私が不倫だ! って出てきたわけじゃないでしょ。気にする必要はないと思う』と、徹底擁護を展開しました。しかし、川谷の元妻や実際に不倫された経験のある女性が不快感を持つ可能性があるということは考えてない無遠慮な感じの態度に、報道陣もザワついていました」(テレビ番組スタッフ)

CMのPR会見にもかかわらず、さらにはこんなことまで言い出したという。

「ベッキーの不倫騒動を未成年の喫煙騒動にたとえて、『高校生がたばこを吸うのも堂々と吸ってたら怒られるけど、トイレで吸ってるのは、かわいいじゃん。まあ、いいや……みたいなのあるでしょ?』。さすがに公の場ですし、未成年喫煙は法律で禁止されているので、たとえ話であってもうなずくわけにはいかず、記者たちは絶句。所の隣で相槌を打っていた記者も、答えあぐねて『うーん』と渋い顔で流していました」(同)》



これは5月11日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)のベッキー出演回が放映される2日前のことである。「私が不倫だ! って出てきたわけじゃないでしょ。気にする必要はないと思う」といわれてもベッキーはただのお友達だとウソをついて出てきたのである。とうぜん聞かされたほうはバカにされた気分になって気にする。



高校生の喫煙の話にしても公的な場で「かわいいじゃん」などとは軽率の極みである。なにも言葉尻を捕まえて憤慨しているのではなくて、自分がいまどこにいてなにを喋っているのか、なにを求められているのかの状況把握が正しくできていない危うさを感じるのである。



だいたい「私が不倫だ!」などといって出てくる人間などどこを探してもいないし、「私が不倫だ!」といういい方自体、日本語としておかしい。さらにいえば不倫と高校生の喫煙問題とは同一線上に並べられるものではない。かたやいろいろな人を巻き込む社会道徳・倫理上の問題であり、かたや個人的な非行の問題である。



所ジョージ、別に口にしなくてもいい話をしてあやうく全国自治宝くじ事務協議会からの大顰蹙さえ買うところだったのである。いかなる理由からか、このときの所ジョージは精神的なバランスを崩していたのだろうと思う。



そうなのである。人の精神はそれほど強くない。たとえばストレス耐性などに個人差はあるのであろうけれども、そんなにめったやたらと強い人間がいるわけがないのである。その点なんというのか、所ジョージのつねに一定したフラットさ、落ち着きは超人的にさえ見える。テレビという熾烈な競争の世界で飄々と生きているように見えることこそ異常といえばいえるのである。



であるから、もし所ジョージが違法薬物に冒されていたとしても私はそれほど驚かない。しかしだからといって所ジョージが怪しいといっているわけではないこともお断りしておく。前述『日刊ゲンダイ DIGITAL』(2016年12月2日配信)の記事中にある「数年前に薬物使用を示唆する記事が出たことがあります」に該当する記事も見つからなかった。



所ジョージのほかに「T」の候補としてあげられているのは徳光和夫(75)とタモリ(71)、笑福亭鶴瓶(64)の3人のようである。年の瀬に逮捕されるかもしれない恐怖で頭が硬直しているのはいったいどこの誰なのであろう? そしてそんなふうに考えると、違法薬物というものはつくづく割に合わないなあと思うのである。いや、あの、当たり障りのない締めくくりをしようとしているのではないのである。貧乏人はただひたすら計算高い、それだけのことである。(了)







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