2016年9月8日木曜日

2016年、すでにこれだけの芸能人が消えた。でも無問題



今年もあと4ヵ月を残すのみである。早い。この8ヵ月、いったいなにがあったのか思い出せないくらいだ。しかしこれを放置してさらにアタマが悪くなっても困るので、いちおう必死に努力をし、足りないところは少し調べてもみた。以下はその結果である。2016年にいなくなった方々。亡くなられた方と逮捕者は対象に入れていない。



◆ショーンKことホラッチョ川上ことショーン・マクアードル・川上こと川上伸一郎(48)。経歴詐称がバレて謝罪ののち雲隠れ。いまは仕事関係者などに「悲しみのメール」を送りつける作業もひと段落し、いずこかで蟄居中。「悲しみのメール」はすべて同じ文面だったらしい。



◆乙武洋匡(40)。たいへん不謹慎であるけれども、「感動ポルノ」という言葉をはじめて聞いたときコイツを思い出していた。でもすぐに忘れていた。たぶん夫婦揃っての共同謝罪から1ヵ月くらいで妻とは別居しているはずである。



はずである、というのは「1ヵ月くらいで」の部分である。『週刊新潮』が別居を報じたのは6月30日号であったが、いろいろな情報を総合すると、4月末か5月アタマには別居していたようなのでである。報道された5人以外の不倫の相手が問題だったらしい。いまとなってはどうでもいいことだが。



◆江角マキコ(49)。当時のマネージャーに命じて長嶋一茂宅の塀だか壁だかに落書きをさせたとセンテンススプリングに報じられ、長いことブツクサふてくされていたが、結局姿を消した。最後のレギュラーであった『ぐるぐるナインティナイン—ゴチになります』(日本テレビ)の出演最終回、きっちり2015年の年間最下位になってルール上の降板を演出し、番組のやらせを証明したのはエラい。



◆岡本夏生(50)。ふかわりょう(42)とのバトルをきっかけに姿を消した。その後いくつかのゴタゴタを起こし、アメーバブログの報酬をバラしてクビになり、自前のホームページでブツクサいっている。スッピンがあまりに酷かったので思い出したくなかったのである。



◆小林麻耶(37)。過労による体調不良で退場。あ、『バイキング』(フジテレビ)生放送中のスタジオから退場。あ、9月1日からブログを再開していた。



◆上原亜衣(22)。2016年5月20日引退。ブログも5月21日を最後にストップ。お別れメッセージの字が汚い。引退の理由は「DMMアダルトアワード2014」で1位(最優秀女優賞プラチナ)を獲得してモチベーションを失ったから、らしい。出演本数863本。そうか「DMMアダルトアワード」がAV女優のテッペンなのか。



◆御伽ねこむ(20)。51歳の漫画家、藤島康介とデキ婚。7月26日、無事第一子を出産。そうそう、2016年6月29日に御伽ねこむから突然の結婚&妊娠の発表があり、その後1週間ほどしてようやく藤島康介オジジがメッセージを出したのである。その1週間のあいだにそうとうなすったもんだがあったことが想定されるのである。そういえば、ただいま大竹しのぶ主演『後妻業の女』が上映中である。藤島康介、気をつけなはれ。



◆石田純一(62)。東京都知事選挙に突然出馬表明し、撤回。使いづらいタレントのレッテルを貼られて見えなくなった。しかし一般の目には見えなくなっただけで、本人はふつうに生活しているらしい。ふつうに。笑ったりして。



◆大渕愛子(39)。東京弁護士会による懲戒処分(業務停止1ヵ月)を受け、活動を“自粛”中。法テラスが定めた以上の金額を依頼人から受け取ったためである。懲戒処分にしては話がものスゴーく小さい。それが妙に似合っているといえば似合っている。



◆藍井エイル(およそ27)。体調不良により活動停止。アゴがトンガリすぎたからではない。



◆ 紫艶(38)。桂文枝(73)と20年来の愛人関係の末、突然それを暴露。『新婚さんいらっしゃい』(朝日放送)クッションとともに写った桂文枝の全裸写真も公開。その後、なにかを諦めて静かにしているのかと思っていたら、密かにAVデビューの準備を進めていたのである。やはり金に困っていたらしいのである。



で、すでに配信・発売ともに9月23日、秋分の日に決定。タイトルは『紫艶 shien』、パッケージのコピーには「あの超大物有名人の愛人として、一躍時の人となった芸能人“紫艶”がついにKMPに『いらっしゃ〜い』」とある。KMPとはAVメーカーである。さらにその「作品情報」欄は以下の通り。



《不倫問題で芸能界を震撼させた、あの芸能人【紫艶】がついにデビューする事が決定! あの大物タレントを虜にした悩殺BODYとエロテクを全て余すところなくお見せします! 妖艶な大人の女性が見せる濃厚でハードなSEXは見る者すべてを虜にすること間違いなし! しかも、本編では誰もが気になる34との真相も・・・衝撃のインタビューもしっかり収録! 2016年を騒がせた芸能人のSEXが見れるのはKMPだけ! 最高傑作間違いなし今シーズン一押しの作品です! 》



インタビューまで収録されている!!「34」と呼ばれた男、またまた大ピンチにである。たぶん、ベッドのなかでのアレコレもバラされるんだろーなー。でも、どうしてAVというのは「芸能人」というフレーズに弱いのであろう。



ちなみにKMPはれっきとしたアダルトビデオメーカーである。坂口杏里(25)の作品を発売するMUTEKIとは違って本格的な絡みがあるはずである。ああ、きっと紫艶も最初はMUTEKIにかけあってみたんだろうなー。でもフケ顔だから断られたのかなー。とにかく130分、3800円(税抜)である。



おおっと、いま『〜素敵な熟女になりたい〜 紫艶オフィシャルブログ』を覗いてみたところ、紫艶、ガッツリ顔が変わってまったくの別人である。大工事。なんだろ、これでは紫艶ではなくてふつうのAV女優の作品でも変わらないような気がするのだが。



◆蓮舫(48)。おっと間違いた(by荒木経惟)。早まった。それにしても民進党の党首選挙のニュースで見る蓮舫は痩せている。痩せているのとわざとらしいのとしか印象に残らない哀しい女である。ガリガリサリよりひどい。子どものころ絵本で見た『北風と太陽』の、旅人の黒いシルエットのようである。



◆加藤紗里(26)。2016年2月、突如として現れたバラエティの星であった。比類なき打たれ強さ、いかがわしさ、バカバカしさ。完璧であったはずなのに、いつのまにか失速していたのである。ところが調べてみると、この間、バストが88cmから「100cm以上」にさらに肥大していたらしいのである。なんだかこれもバカバカしい。



最近の写真を見ると、確かに全体的にずいぶん太った感じがあって、もう少し頑張れば往年のイタリアの名女優、ソフィア・ローレンという趣である。持ち上げ過ぎか。8月25日付のブログをいただきたい。最新の29日付のページでは、ドイツでコギャルの恰好をしている。日本のPRイベントに呼ばれたのだそうである。止めてほしい。



というわけで、加藤紗里、あまり消えたというわけでもないようである。要するにネタ枯れということであろう。早く次の話題をでっちあげなければならない。岡本夏生とストリートファイトとかいいと思うのだけれど。それであのジェット戦闘機の垂直尾翼のような鼻を負傷、とか。



◆鈴木奈々(28)。ネタ枯れで思い出した。いまレギュラー番組はテレビ東京の『週刊リテラシー』1本のはずである。かつての栄光が夢のようである。こうなってくると次は旦那が不倫でもしてくれればいいのだけれども、それがなければ妊娠するくらいしかない。どちらにしろ結局は旦那の負担が大きすぎるような気がする。



◆とにかく明るい安村(34)。3月26日夜にセンテンススプリングに不倫現場を直撃される。このとき文春の記者の「パンツ、はいてました?」という質問に、ただ「はいてました」とだけ答えたのが、私の見るところケチのつけはじめである。



その後の「本当に安心していいんですか?」という追い討ちにも「はい、大丈夫です」だけ。どうして自分のクチから先に「安心してください」のギャグを放てなかったのであろうか。せっかく振ってくれていたのに。小心者の行く末は、たぶんこんなものなのである。



もっともっと重要な人物がいたような気がするのである。しかしどうしても思い出せない。その思い出せないこと自体がすっかり消えてしまっているということなので、この記事にはきっと貴重な存在なのである。いったい誰なのであろう? 困った。(了)



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