2016年9月4日日曜日

ジャニ家の嫁、工藤静香がついに反撃も、中身はボーロボロ



ついに工藤静香(46)が表舞台に登場である。アンチ・キムタク派、アンチ・ジュリー&メリー派としては、ウエルカム!!(to the hell)な気分であろう。敵はついに後戻りのできない一線を越えてきたのである。叩くならいま!! である。いや私はただ本当のことが知りたいだけなのである。



工藤静香のご発声は、これまで8月23日夜にハワイから帰国したときと、9月2日発売の『FRIDAY』においての2度である。



◆8月23日のご発声

「仕事の話はしないので分かりません」

「(木村拓哉が他のメンバーを裏切ったように報じられていることについては)皆さんの想像とは違うと思います」

「(木村拓也の行動はSMAPを守るためであって)その他にないです」



冒頭の言葉とは裏腹に、そこらのミセスよりはやはりよほど詳しく夫の仕事や仕事上おかれている立場について知っているらしいことは、これでわかったのである。



◆『FRIDAY』(9月2日発売号)でのご発声
※『日刊ゲンダイDIGITAL』(2016年9月3日配信)によれば、このときの工藤静香は「猛反論をまくし立てたのだった」

「言いたいことはあるけど、立場上言えないし……」

「4人の方々がどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題です」

「私たち、悪いことなんて何もしていませんから。堂々と生きていますから」


「裏切り者だなんて……誰かが裏で仕組んでるのかなって思っちゃう」


「(ハワイ滞在中に解散を聞かされたときは)彼がコメントしたとおりです。本当にビックリしていました……」

 

「(木村拓哉が解散発表を受けて直ちに帰国しなかったのは)……かえって騒ぎが大きくなると思ったんじゃないかな。言いたいことはあるけど、立場上言えないし……」



「(ジュリー&メリーとハワイで会ったことは)ないない! ハワイに着いてから来ていることを知ったくらいですから。どこに滞在しているのかも聞きませんでした」



「だって、(バカンス中に)連絡するの嫌だもん。彼も連絡取っていないと思う」


「(木村拓哉にジャニーズ残留を決意させたといわれているけれども)私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では『付属品』にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」

「(コンサートに対するキムタクの考え)こうなった以上、難しいでしょうね」

「育ての親のジャニーさんが何と言おうと、首を縦に振らない人だっているわけだから」



完全否定である。木村拓哉(43)は裏切り者ではないし、私が彼を陰で操っているというのもウソ。うむ。しかしところどころ怪しいのである。たとえば「だって、(バカンス中に)連絡するの嫌だもん。彼も連絡取っていないと思う」の下りである。



(バカンス中に)という注釈は『FRIDAY』が入れたものである。これを額面とおり受け取れば、ふだんはかなり頻繁に連絡をとっているということになる。しかも仕事で。また「彼も連絡取っていないと思う」といういいかたはおトボケであって、連絡を取ったかもしれないし、取っていないかもしれない、ということである。



さらにいわせていただければ、木村拓哉がハワイでジュリー&メリーと接触したかどうかを、工藤静香が把握していないはずはないのである。それはただずっと一緒にいたのだから、という理由だけではなく、ジュリー&メリーは木村拓哉および木村家にとっての最重要人物なのである、どう対応したか、あるいはするかについて、工藤静香が無関心でいるほうがおかしいくらいのものである。



ご発声の全体から伝わってくる工藤静香の印象は、そうとう気の強い、しかもまだ現役感バリバリのファイターである。最後のひとつ前あたりで吐き捨てている「工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」というセリフは、厳密にいえばもちろん事実に反している。反しているし、押し切ったあとのダメ押しである。こういうところに口喧嘩慣れしたファイターの片鱗が覗いてしまうのである。いわゆるトドメを刺す感覚をおもちなのである。



「私たち、悪いことなんて何もしていませんから。堂々と生きていますから」、「……誰かが裏で仕組んでるのかなって思っちゃう」というあたりの、聞かれてもいないのにうっかりクチをついて出てしまうゲスなセリフもなかなかのものである。いや、別に工藤静香に個人的な恨みがあるわけではないのだけれども。



しかしそういった先から、酷ないいかたでたいへん恐縮であるけれども、あまりアタマはよろしくない。「4人の方々がどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題です」といっておきながら「育ての親のジャニーさんが何と言おうと、首を縦に振らない人だっているわけだから」になってしまう。そもそも「それぞれの価値感の問題」としてひとまず置いたのなら放っておけ、という話である。こういうアタマの悪い女の口喧嘩はやたら堂々巡りで長引くのである。くわばらくわばらである。



で、『FRIDAY』によるインタビューは、冒頭、自宅近くで直撃取材したということになっている。「憤懣やるかたない気持ちがついに爆発したのだろう」(「日刊ゲンダイDIGITAL」2016年9月3日)。これも、申しわけないけれども、そんなことはありえない。工藤静香が独断でSMAP解散についてマスコミに語るなど、まったくありえない話である。



《「工藤がキムタクを庇うのはもちろん、わかります。『フライデー』の独占取材に答えていることから、事前になんらかの取り決めや想定問答は練っていたはず。しかし、語っている内容を見ると、“自己弁護”に終止している部分は否めません」(スポーツ紙記者)》(「デイリーニュースオンライン」2016年9月2日配信)



つまり、工藤静香は表立って発言することが難しいジュリー&メリーの代役、代わって反論をする別働隊なのである。“ジュリメリ”、気に入っているのである。喜べ諸君!! ジャニーズ事務所、ついになにか反論しなければならないところまで追い込まれたのである。



矢面に立たされることになった工藤静香としても、夫の木村拓哉が騒動の当事者であるから別働隊指名を拒否することはできない。もちろん木村拓哉の人気の凄まじい凋落ぶりをなんとかしたい、という目論見もあるのであろう。



実際、『週刊女性PRIME』が独自のネットアンケートで選定した、2016年版の「嫌いなジャニーズ」ランキングによると、木村拓哉(2451票)は堂々の第1位である。2位は「いない(2161票)」という健気な回答がつけていて、3位が手越祐也(1299票)である。つまり、木村拓哉は実質2位の手越拓也をほぼダブルスコアで圧倒して、「嫌いなジャニーズ」No.1なのである。



しかもこのランキング、今年4月末の発表なのである。4月で2016年版とは気が早いけれども、あの8月14日のSMAP解散発表を経たいまでは、さらに手越拓也を遠く遠く、遥か遠くまで引き離しているであろうことは、想像するまでもないのである。



ジャニーズ事務所が中居正広以下4人に解散を余儀なくさせ、否応なく「解散したい」との言質を取った前日の8月9日に日本を脱出。ハワイでジュリメリと合流して日本のようすをうかがってから帰国、という粗筋は、すでに日本の定説なのである。



それにしても、工藤静香のことを考えると、もはやどうしても木村家の嫁ではなくてジャニ家の嫁に見えるのである。それはそうである。売上高1000億円企業の幹部の妻の座がもう目の前にブラ下がっているのである。必死にもなる。しかし私は工藤静香などにまったく興味はないのである。自由に外せるという股関節を除いては。(了)



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