9月23日に結婚式を挙げた藤原紀香(45)がどんなことを書いているのかと公式ブログ「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ★NORIKA's sensation★」を覗いてみた。9月24日付のタイトルは「誓い。」で、肝心の本文はアメンバー限定記事に指定されていたのである。セコい。アメンバー登録までしてイヤな気分になることもないので止めておいた。
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結婚式当日、23日付のブログは「祈りの儀へ」のタイトルで著作権フリーのイメージ写真みたいなのが2点だけである。1点は白い花、もう1点は白無垢に扇子などが入ったクローズアップである。内容がないよう。
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内容がないのでこちらも書くことがない。せいぜい「祈りの儀へ」には「。」がなく、「誓い。」のほうにだけは「。」があるのはなぜであろう? くらいのものである。世界文化遺産の由緒正しき神社で式を挙げるくらいなのであれば、日本語にももっともっと敏感になっていただきたいものである。
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それにしてもブログを離れて式全体を思い返せば、印象に残っているのはただただ白無垢の大仏が出現したということだけである。シン・ゴジラとも互角に戦えそうである。そしてそんな巨大な白無垢姿が酷い厚化粧に見えたのは、最近お顔のお手入れがまたいちだんと亢進しはじめた神田うの(41)のとき以来である。
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しかたがないので片岡鶴太郎(61)、もとい片岡愛之助(44)のブログ「気まぐれ愛之助日記」も覗いてみよう。こちらも23日付の本文はアメンバー限定記事である。つまらぬ。しかし愛之助、式を挙げた翌日には桃屋のCM撮りをしているのである。忙しいのである。ああ、最近は愛之助もとんとご無沙汰の歌舞伎芝居、連続公演だと思えばお茶の子か。
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で、話はいきなり飛ぶのである。片岡愛之助、きっと下の毛を処理しているに違いないと睨んでいるのである。というのも、カミソリ・髭剃りメーカーのシック・ジャパンの調査によれば、日本人男性の約7%が処理しているらしいのである。これを聞いたとき、真っ先に脳裏に浮かんだ顔が片岡愛之助なのである。次にコトゥーゲ(小峠英二、40)であった。
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下の毛処理の最近の傾向について、『日刊サイゾー』(2016年9月21日配信)が、青山セレスクリニック理事長の元神賢太(43)に取材している。青山セレスクリニックは、レーザー脱毛を手がける美容外科である。
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「(男性の希望者は)この3年間で5~6倍に増えました。つるつるに脱毛するというよりは、密度を抑える減毛処理が一般的です。女性はハート形、男性はダイヤ形のデザインをご希望される方もいらっしゃいますね。当クリニックの場合は、Vラインの処理で、料金は約6万円です。私ですか? もちろん、きれいに整えていますよ(笑)」
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うむ。元神賢太の陰毛に興味はない。現在お手いれ済み男性全体の割合は7%であるのだから、つまりVラインだけにしろ下の毛をレーザー脱毛までする男性は3年前まではほとんどいなかった、ということなのであろう。おそらくは水中競技の選手とかAV男優とか、関取とか水谷準(27)くらいで。
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そうであれば男性の下の毛処理は、脱毛界の第2の新大陸である。広大なマーケットが待っている。そのせいか、欧米ではみんなやってるよー、という話をたびたび聞くようになってきた。
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たとえば、先にも出てきたシック・ジャパンが2015年、アメリカ在住の20~30代の男女各200人に調査したところ、女性の94.7%、男性の89.3%が下の毛をケアしていると回答したそうである。20代〜30代の男性の約90%が処理。すなわち常識化しているということである。下の毛の処理も先進国アメリカに負けるな、である。こういうことが喧伝されはじめている。
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ちなみに脱毛界の第1の新大陸は、50代、60代の中高年であった。近い将来に要介護状態となり、シモの世話をしてもらうときのための準備なのだそうである。そんなことに気をつかうくらいなら、だいたいは憎たらしいその性格を直したほうがよいのではないかと思うのであるけれども。
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ああ、思い出した。むかしむかし高校生時代、ジミ・ヘンドリックスのチンチンの実物大オブジェというものに憧れて、自分のチンチンの型を取ろうとしたことがあったのである。少し話を省略してしまった。ジミ・ヘンドリックスに憧れていて、なにかしらの雑誌で実物大チンチンのオブジェというものの写真を目にし、自分でもやってみようと思ったわけである。
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で、結果はさんざんであった。まずは石膏で型を取らねば、といきなりチンチンに塗り付けたのだけれども、白い石膏の粉末を量をはかりつつ水に溶いたりしながら勃起状態を保つのが、いきなり難しいのである。さらに石膏を水に溶くと固まるというのは化学反応であるので、けっこう熱が発生してチンチンに熱いのである。
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結局、型取りは断念。股間からなま暖かい石膏を剥がそうとしたときにはすでに遅し。下の毛にがっちりこびりついて簡単には剥がれないのである。風呂で洗ってもいったん固化した石膏は溶けず、結局は指先で小さく割って下の毛1本1本から取り除くしかなかったのである。途中、毛に石膏の小片がしがみつきいくつもぶら下がった光景は、なんとなくドレッドヘアのビーズ飾りみたいであった。
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であるから、これからチンチンの型取りをしようという方には、まず下の毛の処理が必須であることをお伝えしたいのである。あとはED治療薬かなんかのチカラを借りて頑張るしかない。それにしてもジミ・ヘンのアレはどうやってつくったのであろう。根元にはちゃんと下の毛のモコモコみたいなのがあったのに。
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では、シック・ジャパン広報部がお奨めする下の毛の剃り方をご紹介して、お終いにしよう。片岡愛之助、藤原紀香ご夫妻、ご結婚式おめでとうございました。
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「いきなり剃るのではなく、短くカットしたのちに、シェービングジェルを塗ってから剃るのが基本です。カットはハサミではなく、切断面が平らになるのでチクチクしにくい、トリマーがおすすめ。最後は、保湿剤を塗ってください」
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(了)
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