すごいぞHey! Say! JUMP!! 今度は伊野尾慧（26）である。今年１月６日にAV女優、明日花キララ（27）とシンガポールの高級ホテルでデートしていた、と『週刊女性PRIME』（2016年９月26日配信）にスッパ抜かれてしまった。ホテルの宿泊客しか利用できない屋上プールで仲よくしていたのを目撃されたらしい。
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ちなみに、ご承知のこととは思うけれども『週刊女性PRIME』は『週刊女性』のデジタル版で、今回の伊野尾慧の件は、本誌には2016年10月11日号（本日９月27日発売）に掲載される予定である。
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山田涼介（23）の17歳と乱交→妊娠の件といい、Hey! Say! JUMP、モッテモテというか、スキモノ揃いというか、踏んだり蹴ったりというか、一躍ゴシップ界のトップグループに躍り出てしまった観がある。山田涼介の件についてはまたあとでふれよう。
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伊野尾慧と明日花キララである。『週刊女性PRIME』の記事はかなりていねいである。たとえば「（ホテルのプールに姿を現す）2日前の1月4日、羽田空港の国際線ターミナルに、同じHey! Say! JUMPの有岡大貴と一緒にいる伊野尾の姿があったという目撃情報がツイッターに上がった」という記述もある。
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また『週刊女性PRIME』によれば、明日花キララは1月7日に、インスタグラムに、「年末年始はポカポカでした」というコメントとともに伊野尾慧とふたりでプールサイドにいたときとまったく同じ服装での写真をアップしていたのだそうだ。目撃された次の日。
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さらには有岡大貴が自身が出演するラジオ番組『JUMP da ベイベー!』（bayfm78／1月23日放送分）については、シンガポール旅行について話したそのセリフまで再現している。
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「シンガポールに行くのもすごいギリギリに決まって、年末ギリギリにいのちゃんと話して。こんなギリギリで行けんのかなって思ったんだけど、全部そこはウチの伊野尾氏が! 手続きなりなんなり全部やってくれてさぁ～!」
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さぞかし楽しかったんだろーなー、という感じである。そもそも伊野尾慧と明日花キララの出会いは、六本木にある伊野尾慧いきつけの会員制バーの店長主催のパーティーなのだそうである。おお、そうかそうか。ついつい妄想が膨らんでしまう話ではないか。
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９月22日になって『週刊女性PRIME』は明日花キララに直撃取材も試みている。もちろんスルー。「いまでも交際中ということでいいんですよね?」といわれても、である。所属事務所Diaz Promotionも否定。ついでにジャニーズ事務所からの回答は以下の通りであったらしい。
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「女性とは1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。シンガポールでは現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実はいっさいございません」
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後ろ姿ではあるが、はっきりそれとわかる明日花キララとのプールサイドでのツーショットまで押さえられているので、ジャニーズ、いちおう伊野尾慧に聞き取りをした、という感じである。今回の記事は、ジャニーズ事務所のコントロールは受けないといわれている主婦と生活社『週刊女性（PRIME）』ならではである。
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しかし、今年正月のお楽しみシンガポール旅行の話がなぜいまごろになって、というナゾは残る。
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有岡大貴のラジオ番組での発言などは、あらかじめシンガポールでのデートの情報を握っていなければ、ファンを除けば誰も注目しない。それがこうして具体的なセリフまで出てくるということは、このネタは、『週刊女性（PRIME）』が９月22日に思い出したように明日花キララに直撃取材をするまでの約８ヵ月間、寝かされていたことになる。
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ファンのTwitterや有岡大貴のラジオ番組『JUMP da ベイベー!』までチェックしているところをみると、このところのあまりのHey!Say!JUMPゴリ押しに業を煮やした別のタレントのファンの持ち込みなのかなー、という感じはある。そのほかに根拠はまったくないけれども。
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時期的なことだけでいうと、あるいは、もっと早くに持ち込みさはれていたものの、インパクトが弱くていったんお蔵入りになっていた可能性もある。それがこのところのHey! Say! JUMPゴリ押しのおかげでようやくニュースバリューが出てきた、と読んだのではないか。伊野尾慧の『メレンゲの気持ち』（日本テレビ）レギュラーもこの４月からだし。ゴリ押し痛し痒し。
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うむ。ともかくこれで、またかよーHey!Say!JUMP!! になるのは間違いないのである。あ、その前に吉田羊（42）宅への中島裕翔（23）の７連泊スキャンダルがあったことを忘れていた。たいへん申しわけのないことをしてしまったのである。Hey!Say!JUMP、またまたかよー!!
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さて、そのまたまたかよー!! の２番手、山田涼介である。今月、９月３日、『東京スポーツ』が超人気男性アイドルグループメンバーに淫らな行為があったと報じている。その17歳少女との乱交→妊娠疑惑で、紙面に掲載されたシルエットなどから“特定”されていた“犯人”が山田涼介なのである。実際に山田涼介が出演していたテレビCMは放映がストップしている。
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しかしそんな山田涼介が10月からはじまるフジテレビの月９ドラマ『カインとアベル』（フジテレビ系）に主演するというのである。あんら? どういうことなのかしらん? みなさん命知らずの大バカ野郎なのかしらん? 相手は17歳の少女なのである。ことと次第によっては刑事事件にまで発展する可能性も十二分にあるのである。
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で、この『カインとアベル』、前作、福山雅治主演の『ラヴソング』が、全話平均8.5%でまさかの月9ワースト視聴率を更新してしまったあとだけにそうとう力を入れて企画がすすめられていたそうなのである。『デイリーニュースオンライン』（2016年９月25日配信）は「テレビ局関係者」の話として次のように書いている。
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「当初はラブコメチックな学園ドラマだったそうで、主演は嵐のメンバーを想定していたと聞いています。しかし、ジャニーズサイドは、Hey! Say! JUMPの起用を希望してきた。フジは企画から立て直したそうですが、それも結局上手く行かず、グダグダの流れで山田主演に落ち着いたようです」
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また、『サイゾーウーマン』（2016年９月15日配信）も、実は今回の月９の主演として最初に名前が挙がっていたのは「嵐」のメンバーだったとし、「テレビ局関係者」の話として次のように書いている。
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「具体的に、嵐の誰かという具体的な話までは進んでいなかったそうですが、嵐主演の月9は、フジにとって救いの手となるはずでした。（略）まだまだテレビ局の嵐への期待値は高い。ところが、ジャニーズ事務所側の要請によって、10月期の月9主演がJUMPに差し替えられてしまったというんです」
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局も製作陣も、よし、次は頑張らねば!! と思っていたところにHey! Say! JUMPのゴリ押しなのである。話のついでではあるが、それを受けてしまうフジテレビがなんとも哀れではある。これではもはやジャニーズ事務所の下請けテレビではないか。
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山田涼介の起用について、に話を戻そう。ジャニーズがゴリ押しをして決まったのである。なぜジャニーズが重大疑惑のある山田涼介を推せたかといえば、考えられる理由は１つである。17歳の少女と話がついた、ということである。
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９月３日付の東京スポーツの記事によると、その17歳の少女は子どもを産みたい、父親が誰なのかを知りたい、金が目的ではない、と話しをしていて、その時点では親にも相談していない、だったのである。申しわけないけれども、あまりに子どもっぽい。子どもを産んだとしてどうやって育てていくのか、そこのところさえ考えていないようすである。
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であるからジャニーズ事務所が説得にまわったとして、悪くいえば付け入るスキ、よくいえばフォローできるところは山ほどなのである。説得は可能である。というか、少女と生まれてくる子どものためを考えれば、なにがしか手を差し伸べる責任が事務所にもある。実際問題としてもう中絶できる期間は過ぎているのだし。そんなわけで、対外的に、ジャニーズ事務所はこの１件にフタをすることになんとか成功したのであろう、と見るのである。
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であるから、今回の山田涼介の月９主演は、この件に関してのジャニーズ事務所のトラブル終結宣言、あるいは勝利宣言ともいえるものなのである。今回10月スタートの月９ドラマの正式発表がなんと９月中旬までズレ込んだという、隠しおおせようもない“証拠”を残して。
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ああ、そしてこれからHey! Say! JUMPのゴリ押しはますます激しく続くのである。７連泊、乱交から妊娠、AV嬢とバカンス。メンバー９人のうち３人までもがマッチョ下半身爆弾ネタを抱えたHey! Say! JUMPである。なんだかよくわからないけれども、たいしたものである。羨ましくもあり、羨ましくもなし。お疲れさま。（了）
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