2017年9月2日土曜日

仕事なし、信用なし、子ども1人。将来のTAKAHIROと武井咲



◆『スポーツ報知』2017年8月31日配信
【真木よう子、事務所サイトに騒動謝罪文「軽率さと、馬鹿さが原因だと猛省」】

謝罪文評論家・ゴメンネ一筆としては捨てては置けぬわけで、さっそく読んでみたらほんとうに「どなたのせいでもなく、私自身の軽率さと、馬鹿さが原因だと猛省しております」と綴ってあった。

「私が馬鹿でございました」と謝罪するのと「馬鹿さが原因だと猛省しております」とでは少しばかり意味が異なってくる。

「私が馬鹿でございました」はすでに馬鹿から覚醒していることが明瞭であるけれども、後者、真木よう子(34)の謝罪文の書き方、「馬鹿さが原因だと猛省しております」のほうはそこがはっきりしない。むしろどちらかといえば、まだ馬鹿でございます、のニュアンスである。

馬鹿に謝られても猛省されてもしかたがないのである。馬鹿が「よくよく自分を見つめ直し、反省」(謝罪文より)したとしてもそれは馬鹿のアタマのなかの出来事に過ぎないのである。

こんなことを書くなんて、真木よう子はやっぱりほんものの馬鹿なんだなあ、オレが好きなのはこういうヤツなんだなあ(by松山千春)、と思うのである。





◆『テレ朝NEWS』2017年9月1日配信
【「軽く顔触っただけ」日野氏帰国“ビンタ”は否定】

◆『デイリースポーツ』2017年9月1日配信
【日野皓正 中学生へのビンタは教育…「必要な時もある」】

8月20日、「世田谷パブリックシアター」で開催された「日野皓正 presents “Jazz for Kids”」のステージ上で、注意されてもドラムソロを止めない中学生メンバーに対して日野皓正(74)が手を上げた、というお話である。第一報は『週刊文春』(8月31日発売号)。動画付き。

その動画を私も拝見させていただいた。しかしこれで日野皓正を糾弾しようとする人間はほとんどいないであろう。ビンタされた中学生の父親も悪いのは自分の息子であり、息子本人も反省している、と語っているのだ。それでいいじゃないの。善悪ではなくて適否の問題だと思うし。

しかしマスコミでは“暴力はいけない”の大合唱。そりゃそうだもん。暴力は悪いという絶対的諒解から踏み外そうものならマスコミでは飯を食っていけないんだもん。話を振られればそう答えるしかない。だから日野皓正だって「軽く顔触っただけ」などといいたくもないゴマカシが咄嗟に口をついてしまったんだもん。

ちょうどテレビで見ていた範囲だと、坂上忍、フィフィ、古市憲寿、山本譲二、高木美保、横澤夏子、フットボールアワーの岩尾望(41)などが“暴力は認められません”、と異口同音。どうでもいいメンツではある。もちろんほかにもたくさんいたはずだ。

いささか日野皓正寄りに思えたのは、梅沢富美男(66)がかろうじて、暴力はいけない、の注釈つきで「指導者をナメている」と語っていた程度である。

このマスコミ的世間の機械的判断、思考停止、右へならえ、はなんとかならぬか。まるで柵の内側で固まっている羊のようだ。

なぜステージ上にいたほかの中学生たちは暴走する仲間を止めようとしなかったのだろうか? ドラムソロ中で手は空いているはずなのに、という疑問へのひとつの答えがこれだ。自分で判断しようとしない柵のなかの羊の子どもたちだからだ。

で、子どもたち、その柵がひどく薄くて脆くて低いということもよくわかっている。だからちょっとしたことで向う側に“落ち”てしまうと知っている。そしていったんなにかの拍子で外に“落ち”てしまえば、彼らとしてはそれで人生終りなのである。いくら薄くて脆くて低い柵でも彼ら、世間にとって分劃するチカラは絶対的である。

暴走した中学生ドラマーはちびっとだけ外に出てしまっているのであろう。それで、こうなったら暴走し続けるだけだぜぃ!! などと自暴自棄な気分がある。難儀なことである。

この頼りなく禍々しい柵を緩衝地帯みたいな幅のあるものに替えてもらえんもんすか、もんすか、もんすか、もんすか、どーれれ(by阿川泰子「Skindo-le-le」)。父さん母さんも柵の真ん中あたりでオドオド押しくらまんじゅう、ひしめいてばかりでは疲れるだろうし。

おお、さすが橋本ナマミおっとまた間違いた(by荒木経惟)、橋本マナミ(33)である。「私は全然いいと思いますけどね」「全然おかしくないと思う」と語ったらしい(「バイキング」フジテレビ・2017年9月1日放送)。それでこそ一般世間の風向きを読み、マネージャーと綿密に打ち合わせした甲斐があったというものである。





◆『スポニチアネックス』2017年9月1日配信
【TAKAHIROと武井咲が結婚発表!武井は妊娠3カ月 交際2年半「お互いの人柄に惹かれ」】

ヤンキーカップル誕生。なので興味はいま妊娠3ヵ月といわれる子どもの名前だけである。お手本は的場浩司(48)んちの〈 宝冠=てぃあら、我流=がりゅう 〉、杉浦太陽(36)と辻希美(30)んちの〈 希空=のあ、青空=せいあ、昊空=そら 〉である。頑張れ。

TAKAHIRO(32)の所属事務所LDHはさすが金があるなあ、奴隷契約も諸々ペナルティもふっ飛ぶんだもん、とか子どもを産むのに積極的だったのは武井咲(23)のほうに違いない、というようなことは考えはじめるとムカムカしてくるので止めよう。ともあれ業界での信用をすっきりゼロ以下にしての門出である。おめでとう!!

(了)

    




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