2018年3月28日水曜日

もし本当にこれが爆発したら驚天動地。ジャニーズは潰れる



前回(3月25日放送)の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)が異様だった!! と知り合いにいわれて録画を確認したら、たしかに異様だった。“サプライズMC”の中居正広(45)がやけにハイテンションで、しかも番組全体にSMAPネタ、ジャニーズネタが思わせぶりに仕込まれているのである。



私から詳細に説明するのもたいへんだし、コレ(↓)をご覧いただいたほうが雰囲気を掴みやすいと思う。





◆『日刊サイゾー』2018年3月26日配信
【中居正広MCの『行列』でSMAPネタ連発! キムタクのラジオ名を密かにねじ込んた中居にファン感動】

《 3月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、中居正広がMCとしてサプライズ出演。番組内でSMAPを匂わせる多くの発言があったことが話題になっている。

冒頭から東野幸治に“ある日”を境に『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演しなくなったと振られた中居は、「あの日だ!」とSMAPが解散したことを自虐。そして「最近ピンで活動させてもらってる」と、“ピン”と書かれた扇子を広げて笑いを誘った。

さらに友達を自宅に入れることに抵抗があるかないかというトークテーマになったとき、ウエンツ瑛士が「僕は入れますよ。泊まりに来ますもん」と発言。デュオを組んでいた小池徹平が泊まりに来ると明かすと、周りからは「仲いいね」と声があがることに。ここでウエンツが「グループってそういうもん」と返答すると、中居がすかさず「ナニナニ、どういうこと?」と怒った表情でツッコミ。スタジオではウエンツへ「中居くんに謝れ」と声が上がり、またもSMAPの解散ネタをいじっていた。

「中居のSMAPネタはわかりやすいものもあれば、ファンでなければ見逃してしまいそうなものもありました。ウエンツがとある先輩に対して無礼な振る舞いをしていたと中居が責めると、ウエンツは『僕ハーフじゃないですか』『たまにすごい外人が出る時がある』と弁解。これに対して中居は『Yeah、Yeah、What’s up みたいなのがあるの?』とツッコんでいましたが、これが木村拓哉のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)を匂わせていると話題に。ファンからは『中居くんからの暗号的なワッツ発言』『中居くんやっぱり最高~、ワッツアップだけで1週間生きていける』『中居くんがワッツアップ! って言ってくれて、それだけでうれしい』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 〜 略 〜 》





とにかく中居正広のハイテンションぶりに目を奪われる。身振りも大きくわざとらしく、まるで一世代前の司会者を見る気分である。不思議である。SMAPファンにささやかなメッセージを送るためだろうか? どうだろう?



なにか隠しごとがあるとき、知られたくない秘密を抱え込んだときわざと快活にふるまってみせる行動のパターンがある。「行列のできる法律相談所」の中居正広もこれと同様だとすればなにを隠したかったのであろう? そろそろ話題に上がる時期になってきたジャニーズ事務所との契約更改から視聴者の目を逸らせたかったのであろうか?



いやいやこれは中居正広個人の企み、都合からではなくてジャニーズ事務所が動いてのことだ。でなければ“サプライズMC”など実現するわけもないし、共演者たちにある程度のSMAPいじりはOKだというあらかじめの根回しもできない。



うむ。となると引っかかってくるのはジャニーズ幹部の自殺と失踪という2つの重大事件である。



関連企業「アートバンク」の社長であり「ジャニーズ・エンターテイメント」の役員でもあった伊坪寛(享年62)が「アートバンク」事務所内で遺体で発見されたのは3月5日早朝、これが明らかにされたのは3月15日発売号の『週刊文春』によってである。



いっぽう「ジャニーズ・エンターテイメント」社長、小杉理宇造(70)に家族さえも連絡が取れなくなっているらしいという報道が最初になされたのは私の知る限り3月12日だ。



うむ。「行列のできる法律相談所」の収録は日曜日に行われており、そのときによって1週分または2週分撮るらしい。したがって3月25日放送分の収録日は3月18日か3月11日。いずれにしてもジャニーズ事務所が事件によるイメージの悪化を気にして仕掛けたと考えうるタイミングである。



もう一度ふたつの事件を振り返ってみよう。伊坪寛の自殺はネット露出の部分解禁にともなう激務とプレッシャーが原因とされている。自ら死を選んだ3月5日はYouTubeでの「ジャニーズJr.チャンネル」開設の正式発表日であった。とうぜんジャニーズ事務所の“ブラック企業ぶり”が取沙汰されかねない事態である。



小杉理宇造の失踪もジャニーズ事務所幹部の顔色を失わせるのに十分だ。2016年1月18日、あの悪評高い「SMAP×SMAP」(フジテレビ)内での“公開生謝罪”を仕掛けたのはこの小杉理宇造だといわれている。さらにさかのぼれば1989年大晦日の、これまた悪評ふんぷんたる中森明菜の“金屏風謝罪会見”も小杉理宇造の仕掛けとされている。



“金屏風謝罪会見”にはきわめて狡猾な策略が張り巡らされていて、まず7月に自殺未遂を図った中森明菜は12月に退院した直後、所属していた大手プロダクション音研を離れて独立する。そうしてフリーになった段階、つまり誰も守る者がいなくなってから、半ば抜き打ち的に会見が決行されている。



会見を仕切ったのはジャニーズ事務所である。この経緯についてはすでにご承知かもしれないけれども、会見の直前まで中森明菜本人には近藤真彦との婚約会見だと伝えられていたという話もあり、なるほどそのための金屏風だったといわれれば納得も行く。ジャニーズ事務所としては完全に中森明菜を潰しにかかっていたわけである。



中森明菜が独立して設立した事務所の代表は小杉理宇造であった。ぼっけえ、きょうてえ(by岩下志麻子)



いま現在も失踪しているらしい小杉理宇造の扱いを間違えれば、ジャニーズ事務所の存続さえ危ぶまれるほどの大スキャンダルに発展する。ここには絶対にフタをしておきたいと考えるのはとうぜんであろう。あー、小杉理宇造、知り過ぎている男。不穏である。



しかしもし仮にそうだとすれば、だからといって中居正広に「行列のできる法律相談所」でハッチャケさせてどうなるというたぐいのものでもない。前述したようにイメージの悪化をいっとき防ぐのが関の山である。



しかしそれでもやらざるをえないのが実にジャニーズ事務所らしいと私は思う。もちろん関連する各メディアに対しては全力で報道封じ込めに出ているであろうし、そしてそれは効果を上げているようだ。



しかしそれでも直接一般視聴者の顔色をうかがってみたくなるのが人前に立つ芸能に携わる者のサガであり、またその立場にふさわしい胆力が伴っていない藤島ジュリー景子ではないのか、と思うのである。でもって不必要にジタバタして余計に尻尾を出す。



以上、あくまで私のひとりよがりな憶測でござんした。



安倍晋三も目をくらましたいんだったらどこぞの誰かを死刑にするとか北に直談判するとかじゃなくてこっちに目をつけたらいいのに。ねえ。小杉理宇造を探そうよ。(了)




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