昨日、プロ野球が開幕した。なぜ3月31日なのだろう? プレミアムフライデーだから? 4月1日はバカの日だからか? バカの日を決めていただくのはなんとなくありがたいけれども、午後3時で仕事を切り上げて金をつかうように、などというプレミアムフライデーのほうはオレらもバカじゃないんだからさーと反抗したい気分になる。
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政府と経団連は毎月1回クリスマスみたいなことがあって消費活動を活発にしてくれればいいなーという魂胆らしいけれども、その思惑をナマで突き出されても、もとい突きつけられても、こちらはちっとも楽しくもおかしくもない。金をつかわせたいならそれなりの動機づけ、企画、テーマくらいは出してもらわねば。そこはそちらでご自由に、ってそんなことでいつもの消費にプラスして金をつかうわけないじゃん。バカなのか? 世知辛いんだからさ。月に1度の反政府デーくらいのシャレはいえないものかね。
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プロ野球に戻ろう。野球にはあまり関心がなくてテレビ中継も年に数回しか見ない。しかし昨夜に限ってちょっと覗いてみようかなという気分になったのは、やはり開幕戦ということもあるけれども、きっと最近また野球人気が復活してきたということなのであろう。もう常識? WBCも意外にヒートアップしていたみたいだし。で、画面のキレイさに驚いて2回まで観た。長いんだもーん、これが限界。巨人VS.中日戦であった。
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いやいやそのキレイさは4Kのおかげかレンズのおかげかたいしたものであった。外野の選手でもアップになるとはっきり表情が読める。女優やタレントが脅えるのもムリはない。っていまどき。それからスナイパー(狙撃手)がいまだに活躍していることにも納得がいく。ISIS100人を射殺した凄腕の女性兵士もいるというし。離れて狙えるぶん、いくらかはハンティングみたいな感覚もないとはいえないのだろうなあ。そんなわけでロボット兵器が導入されて無人化されていっても、たぶんスナイパーという任務は残ると思うのだけれどもどうじゃろ。
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もとい。で、私は顔にその人のすべてがあらわれると信じているので、ナマの表情が見えさえすればテレビの内容はなんでもいいのである。このブログでもなんども書いているけれども、人の顔を見るのはほんとうに楽しい。悪趣味である。しかし最近また野球人気がもち直してきた背景には、きっとこんなふうに選手の表情がよく見えるようになったこともあるのに違いない。
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こうした考え方からいけば、逆にヘルメットやマスクなどで顔を隠してしまうアメリカンフットボールやアイスホッケー、それから剣道、フェンシング、さらにゴーグルも邪魔をするスノーボード、スキージャンプなどはなかなか難しいということになる。弾丸みたいなソリに乗り込むボブスレーなどもってのほかだ。
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とくになにかを被って顔を隠してはいないのに見ていてつまらない方々もいる。そう。顔面カスタム、整形手術を施された方々である。最近この「美容整形」が、とくに下層芸能人のあいだで市民権を得はじめていることにお気付きになっているであろうか? ネットニュースにも少し前なら裁判沙汰になりかねない“整形ネタ”が堂々とまかり通っている。
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まずは下層かどうかは議論が分かれるところであろうけれども、紫吹淳(48)と、くみっきー・舟山久美子(25)である。3月21日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ)での出来事だ。
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【舟山久美子と紫吹淳の“整形”がバレた!? バラエティ番組の肌年齢調査で「不自然な映像」】(「日刊サイゾー」2017年3月22日)
《タレントの“くみっきー”こと舟山久美子(25)と、元宝塚トップスターで女優の紫吹淳(48)の“鼻”が注目を浴びている。
—〈略〉—
しかし、毛穴の開き具合をチェックする際に異変が。特殊な写真上には毛穴が黒い点々で表示されるのだが、驚くことに舟山と紫吹の鼻筋には、毛穴を示す点が全く写らなかったのだ。
「番組では、舟山と丸山の毛穴写真を並べ、『(舟山は)明らかにTゾーンに毛穴がないことがわかる』というナレーションまで入れて強調。鼻筋に毛穴がないことが“いいこと”のように伝えていましたが、鼻筋以外には無数の毛穴が表示されており、鼻筋だけ毛穴がないのは不自然。案の定、視聴者から整形を疑う声が相次いでいます」(芸能記者)
—〈略〉—
「舟山は、幼少時代の写真の目が一重であることから、過去に整形疑惑が浮上したことも。しかし、本人は『中2からメザイクし続けたら、二重になった』と完全否定しています。一方、紫吹は、昨年6月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で全身をサーモグラフィーカメラで撮影した際、顔全体が真っ赤に映りながらも、鼻だけが温度の低い緑色に映っていたことから、『プロテーゼが入ってるのでは?』との声が上がりました」(同)》
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また、27日配信の『アサジョ』も【舟山久美子と柴吹淳の鼻に毛穴がない!「整形バレか!?」と視聴者が騒然】(原文ママ)と題し、“女性誌ライター”に以下のように語らせている。
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「鼻筋を高くする美容整形では鼻の穴の中を切開し、プロテーゼを挿入します。舟山と紫吹の白くなっている場所とプロテーゼを入れる場所は完全一致していました。舟山のほうが目のまぶたのラインも白く浮き出ていて、多くの人から『目もやってるんだな』と思われてしまいました。それにしても事務所側がよく放送を許可したとビックリしました」
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さらにはこんな方々もいらっしゃるのである。
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【整形双子アイドル、そっくり維持のために整形 炎上にも「とやかく言われたくない」】(「デイリースポーツ」2017年3月20日配信)
《美容整形した双子アイドルの「ららぴ・るるぴ」が20日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、ネット上で「そこまでして売れたいのか」「親に謝れ」などと批判され、炎上していることについて、「散々、言われているんで、もう慣れましたけど…。あくまで自己満足なので、他人にとやかく言われたくない」と反論した。
一卵性双生児の2人。佐々木希に憧れる姉・ららぴが佐々木を真似て目と鼻を整形したため、双子なのに似なくなったとして妹・るるぴも整形したという。整形した費用は2人で合わせて400万円かかったという。
MCの俳優・坂上忍が「妹からしたら、急にお姉ちゃんが整形しちゃって、迷惑じゃなかったの?」と問うと、るるぴは「今までずっと似てるって言われてたのに…。1人だけブスで取り残されたみたいになったので…」とあっけらかんと答えた。
—〈略〉— 》
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お言葉を返すようでたいへん恐縮ではありますけれども、アイドルというのは世間のみなさまの目にとまり、可愛い愛くるしいと愛でられるのがお仕事のはず。そこを「 あくまで自己満足なので、他人にとやかく言われたくない」とはなにをかいわんやである。自己満足なら人さまの目にとまらぬところでこっそりやっていればいいのである。それにこんなことをしていたら、話のつじつまを合わせるためとかなんとかで父さん母さんも佐々木希の父さん母さんに似せなければならなくなるではないか。ならないか。
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しかもアイドルが佐々木希に似せるというのはプロ野球の新人がたとえばイチローに似せて整形するようなもので、新人なら新人、下っ端なら下っ端なりのプライドというものがまったく感じられない。いやいや、実際はそれどころではなくて自分は佐々木希のパチものになろう、それでよい、という卑屈な判断があるのであろう。
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で、このお話のポイントは、ただ「私、整形しました」だけではもうすでにニュースバリューがまったくない、ということなのである。双子が同一人物に似せて整形したから話題になる。それくらい芸能界での整形は一般的な意味ではあたりまえのことになってしまっているのである。
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ちなみにたいへん申しわけないけれども、私はこの件に関しての、ららぴとるるぴの説明などまったく信じていない。デビューするにはもう少し可愛くないとね → 整形しようか → それなら2人とも佐々木希に似せて整形したらきっと話題になる!! の流れだと思う。売れないアイドルの400万円は超大金だもん。投資 → 回収という計算があっての話。なんだか切ないのう。
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切ないといえば水沢アリー(26)である。もう文章のつなぎさえぞんざいである。水沢アリーの場合は3月28日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ)に出演したあと、以下のごとく書かれ放題なのである。とりあえずタイトルだけ。
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【SHELLY 現在の水沢アリーにツッコミ「ちょっと別人になってるよ!」】
(「トピックニュース」2017年 3月29日 配信)
【“消えた”水沢アリーがテレビ出演、“不自然な鼻”が話題!「目の次は鼻かよ」の声】
(「日刊サイゾー」2017年 3月30日 配信)
【鼻がとんがりコーンみたい!水沢アリーの顔面変化が再び大不評】
(「アサジョ」2017年3月31日配信)
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SHELLY(32)はきかない女じゃのう。そして水沢アリーのカスタム入り顔面は、SHELLYにとどまらずもうすでにすっかりみんなのオモチャなのである。ここまでくると気の毒である。しかし自業自得でもある。『日刊サイゾー』(2017年 3月30日 配信)は以下のように書いている。
《「たった数分の出演だったにもかかわらず、視聴者の話題は水沢の鼻に集中。以前は真っ直ぐに伸びた太い鼻筋が印象的だったものの、今回は鼻筋の中央部分がヘコんでいるように見え、違和感がありました」(芸能記者)
水沢といえば、昨年12月放送の旅番組『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演した際、自身の整形について「ドーンってやったことも1回あったんだけど、ちょっとずつもたまにしてた」と複数回にわたり施していたと告白。しかし、大人になるにつれ「こういうことにお金使うより、心磨くほうで使おうって思い始めた」といい、すでに整形にお金をかけることをやめた旨を明かしていた。
「1度、大工事をした人は、メンテナンスのために一生、美容外科に通わないといけないと言われている。水沢のようにやめてしまうと、年齢と共に不自然さが増してしまう人も多い。鼻のヘコみも、メンテナンス不足によるものかもしれません」(同)》
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追い討ちをかけられてますますイタい。芸能人の場合は本人のコンプレックスということのほかに人気やビジネス面での要請が絡んでくるので、やるせなーい感じもする。もしかするとこちらのほうが人気が出るとか笑われるとか、本人があまり望まない顔にされてしまう場合があるかもしれないではないか。
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顔面の整形(not成型)についてはもっとじっくり考えるときっとおもしろいと思う。しかし今日はバカの日だしまた今度の機会に。それまでは顔面カスタム大工事をなさったかたがたについては、ヘルメットやマスクなどで顔を隠しているスポーツ選手、あるいはラブドールなどと同じ扱いをするしかない。(了)
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