一昨日(4月10日)、浅田真央(26)が自身のブログで現役引退を発表した。ついに、でありつつも突然!! の感じもある。昨日の記者会見をリアルタイムでテレビで見て、ご本人はすでに約4ヵ月ほど前、去年12月の全日本選手権が終わった後に引退の決意を固めていたのだと了解した。
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記者会見の質問の稚拙さはいつもの通り。NHKのアナウンサーなどは「トリプルアクセルに声をかけるとしたらなんといいますか?」と聞いていた。コント55号・坂上二郎の「飛びます、飛びます!!」でもあるまいし。しかし気持はわかる。「どうしてもっと簡単に跳ばせてくれないの?」というような答えを期待していたのである。で、浅田真央は見事その期待通りに「何でもっと簡単に跳ばせてくれないの? って感じです」と答えていた。満点である。
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答える前に「トリプルアクセルに声をかけたい……、トリプルアクセルに声をかけるんですよね?」と苦笑いでディスってしまったのでバカかお前、になってしまったけれども、こうした質問のしかたは近ごろの記者会見ではいつものこと、あたりまえである。
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まず、どのように思うか、考えるか、を「いいたいか?」に置き換える。この質問をふつうに翻訳し直せば「トリプルアクセルに対していろいろな思いや感情があると思うけれども、それはどのようなものか? 」である。質問内容としてはそれほどおかしくはない。質問のしかたがおもしろくもない近ごろの慣用に流されて小学生並みというだけである。
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それと、この質問にも感じるけれども、質問する側があらかじめ勝手にストーリーをつくりあげておいてなんとかそこにハメこもうとする傾向がますます強い。今回もそうだし、ただ責めていればいい謝罪会見以外ではほとんど必ずといっていいほど出てくる。
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そんな記者団を前にして浅田真央は自分以外の誰にも騒ぎの影響が及ばないよう慎重に言葉を選び、個人名は出さず、一つひとつていねいに答えていた。浅田真央のこの態度がなければたぶん昨日の記者会見は目も当てられないものになっていたであろう。コミュニケーション能力の低下は目にあまる。もう、ホントに、もう少しだけでもなんとかならぬか。
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浅田真央の気づかいもなんのその、先輩後輩コーチまでマスコミに追いかけられてフィギュアスケート界はやっぱり大騒ぎである。織田信成(30)はまたいろいろなところで号泣するし、おひさしぶりの小塚崇彦(28)もかけもちで忙しそうであった。
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で、その小塚崇彦であるけれども、現役引退後はコーチ業につくでもなくフィギュアスケート界と一線を引いているように見える。それはどうも父親の小塚嗣彦(70)に強制猥褻を受けたとして元教え子が民事裁判を起こしているからではないか、という話を思い出してしまったのである。こんなときに。
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それも『週刊女性』がこのスキャンダルを報じたのは2015年10月のことであったから、崇彦とフジテレビアナウンサー・大島由香里(33)が結婚するわずか4ヵ月前の出来事であったのである。こんなときに。まったく困ったとうさんである。ちなみに小塚崇彦の「崇」は「崇(あがめる)」であって「祟(たたる)」ではないので気をつけよう。
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ここまで書けば皆さんすでにお気づきのはずである。近所の居酒屋のオヤジも、もとから絶対オモテには出ないってことにしておいてよかったよねえ、あんなことがあったとうさんだからねえ。である。浅田真央の父・浅田敏治(57)も2015年5月、交際相手への暴行容疑で逮捕され、罰金30万円をいい渡されていたのである。
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それは母親が亡くなってまだ間がないときであり、さらに浅田真央のたぐい稀な透明感も加わって、このとうさんのたぶん痴話喧嘩はたいへんバツの悪い失態として記憶に残ってしまったのであった。浅田真央の透明感……。それにひきかえ私のまわりの26歳は汚い。
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浅田真央本人にはなんの咎もないことをいまここでわざわざほじくりだしてなにをいいたいのかといえば、最近、女性問題で家族に迷惑をかけるバカオヤジが多いのでこの機会に警鐘を鳴らしたいと思ったわけである。いやホントは小塚んちといい浅田んちといい、とやはりおもしろがっているだけである。すまぬ。
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むかしは、というかいまでも女性問題で家族に迷惑をかけるといえばだいたい息子が親に、夫が妻に、と相場が決まっていると思っていたのだけれども、最近ではいいトシをした親が子に、というケースもめずらしくないのである。知り合いのなかにはジイちゃんがキャバ嬢に魂を抜かれてしまったという話まである。
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家に置いてあった金がしばしばなくなるので家族がジイちゃんの外出をこっそり尾行して突き止めたのだそうである。別れさせようとしたら急に体調を崩したりして困ったものだと孫の知り合いは頭を抱えておった。
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ほかにいいトシをしたとうさんがわが子に迷惑をかけちゃった例といえば、最近では渡辺謙(57)がいるし石田純一(63)はなにかもうずうっと迷惑をかけっ放しのように見える。早大生に腑抜けにされた千葉真一(78)などは論外。体力が増し、高齢でも健康を保てるようになったおかげでジジイといえども安心して放置はできないのである。
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こうなってくると、これまでは齢を重ねると自然に分別がついて女遊びなどしなくなるものなのだろうと思っていたのに、実はただ単に体がついていかなくなっただけだったのではないか、という疑惑まで生まれてくるのである。いまならED薬もあるし。まったくいつまでもメンドくさい。
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おお、そういえば男ばかりではない。藤あや子(55)は24歳だか25歳だか違いの30歳前半、自分の娘よりも若い男と再婚したのである。うむ。しかしそれで女だって同じ、ということになるのであろうか。わからない。おめでたいことではある。しかし浅田真央もいずれこんなことになるのかもしれないと思うとアタマに黒い霞が湧く。
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まったく唐突だけれども、浅田真央の引退でいいたいことはこれだけである。フィギュアスケートについては、あんなに固い氷の上で何度も尻餅をついていったいケツはどうなっているのか? とかいろいろある。しかしいまはそんなこと怖くてとてもではない。しからば。(了)
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