2017年4月16日日曜日

怪物的に見せたかったんだろうけど,ただのデブ。金正恩



いまごろは恐怖に打ち震えているであろう北朝鮮の最高権力者、金正恩(33)とはいったいどんな男なのであろう? 血も涙もない残虐な独裁者であることは間違いないけれども、人間なのだからそれだけではないはずだ。しかしながらその人のすべては顔に現れるとする「全顔主義」の創唱者である私が見ても、金正恩の顔面には極端に情報が少ない。ぶんむくれの不貞腐れというとはわかる。



であるから北朝鮮を建国した祖父・金日正に似せるために整形手術をしたという噂を『中央日報』(2010年10月3日配信) が伝えたことがあるけれども、それもあながちウソだともいい切れない感じがする。 とりあえずざっくり金正恩の年譜をまとめてみよう。資料はWikipediaである。



1984年1月8日    誕生。現在33歳

1996年9月(12歳) スイス留学。ベルンの国際学校→公立小学校

1998年9月(14歳) ベルンの自宅近くの公立中学校に編入

2000年8月(16歳) 公立中学校を退学→帰国

金日成総合大学に在学、金日成軍事総合大学で訓練を受ける

2009年1月(25歳) 金正日が金正恩を後継者として指名したと韓国の聯合ニュースが報道

2010年9月(26歳) 金正恩ら6人が10月10日付けで朝鮮人民軍の大将に昇進と発表

2011年4月(27歳) 韓国の国家情報院が「金正恩が国家安全保衛部部長に就任した」と発表

2011年12月     父・金正日が死去。12月の金正日中央追悼大会で権力継承を公式に宣言した



〈1984年生の有名人〉
金正恩、若槻千夏、鬼龍院翔、速水もこみち、misono、錦戸亮、えなりかずき、高橋によく似たマーク・ザッカーバーグ、橋本マナミ、アヴリィル・ラヴィーン、ケイティ・ペリー、把瑠都、スカーレット・ヨハンソン、スクリーミング・クイーンのメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ニッキー・ミナージュ など

〈1984年の音楽〉
プリンス:「パープル・レイン」
マドンナ:「ライク・ア・ヴァージン」
ヴァン・ヘイレン:「1984」「JUMP」
メタリカ:「ライド・ザ・ライトニング」
アイアン・メイデン:「パワースレイヴ」
ジューダス・プリースト:「背徳の掟」
テレサ・テン:「つぐない」 など



またこの1984年にはアップルがパソコンMacintoshを発表している。注目されるのはやはり1996年9月(12歳)から2000年8月(16歳)まで4年間にわたるスイス留学であろう。誰にとっても思春期の4年は大きな意味をもつであろう。金正恩は西側の文化のなかで成長しているのである。これが独立独行型というのではなくつねに諸外国の目を気にしつつ行動する姿勢にも現れているように思う。



それをよく現しているのが「覇気ヘアー」という独特のヘアースタイルと、推定130kg(by韓国国家情報院・2016年7月)という肥満体である。「覇気ヘアー」は2015年1月の新年の演説の際に披露したもので、それ以前は割とふつうなカリアゲくんであった。一部では揶揄して黒電話ヘアーと呼ぶ者もいるらしいけれども、私の第一印象はなぜかまだら狼・上田馬之助(享年71)であった。金髪に染めてもいないのにそう感じたのは強烈な二流感が漂っていたからだと思う。



「覇気ヘアー」は威厳や貫禄を付けるというよりはむしろ不気味さを狙っている感じがする。剃り込んだ小さな眉もしかり。ヒゲは残念ながら薄いのでこの場合、使いものにならないのであろう。30歳そこそこの若造の考えそうなことである。まあ、いってしまえばメタル系バンドのメンタリティとあまり変わらない。



推定130kgという肥満体も、自身のイメージの怪物化を狙ってのものである、と私は邪推する。肥満の原因を独裁者の勝手気まま、一般国民とはかけ離れた贅沢な食生活だとする見方はあまりにも常套的だ。糖尿病、高血圧、高脂血症などのリスクを背負ってまで太り続けるにはそれなりの理由があるはずなのである。



事実、2014年には金正恩、「足根管症候群」を患って杖を使っているのである。それでも痩せようとしないのはデブっていたいからだと考えるしかない。ハッタリをかますのに必死である。そしてこの「覇気ヘアー」やチビ眉、極端なデブは現代西欧の美意識からは完全に逸脱している。金正恩が意識したかしなかったかはわからないけれども、結果として現代の西欧社会からは嫌われるスタイルになっているのはよくわかる気がする。



金正恩、政治家、革命家としてなんの実績もない自分に激しい劣等感を抱いているのである。側近までも次々に粛清してしまう過剰な自己防衛も、以下の通りやたら多い肩書きもその裏返しであろう。



 朝鮮労働党委員長

 朝鮮民主主義人民共和国国務委員長

 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員

 朝鮮労働党中央軍事委員会委員長

 朝鮮人民軍最高司令官(朝鮮民主主義人民共和国元帥)



で、こうしたハッタリ精神で核兵器の開発まで推進してしまったのである。しかしそれがいまや逆に金正恩の首を締め上げている。しかもドナルド・トランプのハッタリ度は金正恩を遥かにしのぐ。金も物量もある。



世界最大規模、かつてドナルド・トランプも上がったことのある世界最大のプロレスリング団体・WWEのリングに、間違って日本の二流レスラー、まだら狼・上田馬之助が上がってしまったようなものだ。困ったよねえ。



ちなみに金正恩の慎重は171㎝と観察されているから、肥満度を示す体格指数(BMI)と適正体重を計算すると以下の通りである。

BMI:44.46(4度=最高ランクの肥満)
適性体重:64.33kg(+65.67kg=金正恩)



これも困ったよねえ。(了)


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