2017年4月5日水曜日

高須院長は上手な庭師!! どうなる「全顔主義」!!



私は人のすべては顔面に現れると信じている。その人を知りたければ顔をよく見ればいい。というか、みなさんもたびたび、知らず知らず、一か八か、そのようにして判断されているはずである。“男は顔じゃない”などとよくいわれるけれども、それはそのようにしてある程度人物がわかったうえで、美醜と性格と稼ぎとを天秤にかければ、やはりイチバン先に美醜が選択肢から外されるでしょう、というお話だ。とにかく顔面ダイイチ。



そんな「全顔主義」を標榜する主義者の私がまだ扱いかねているのが、美容整形である。生まれ育ち、性格、環境、知性、人間関係などなどによって時間をかけて形づくられてきた顔面にいきなり人工的な手が加えられた、いわば第2の顔面をどのように読むか? である。



とりあえず手を入れられた部分はおおかたわかるので、そこから彼女・彼の“なりたい顔”と元の顔を類推し、さらにそこからまた人物を判断していくことはできる。それはたとえばコンクリートで固められた護岸から、なんとか以前の地形や植生を読み取ろうとするようなものである。工事後の顔に工事前の顔を見る。あら、それでは美容整形の意味がなくなってしまう。



しかし、いかんせん美容整形後の顔だけだと具体的な情報が少なすぎる。抽象的な想像ばかりで、オリジナルの、息を呑むようなディテールにはほど遠い。どうすればいいのであろうか? ちょうど『週刊女性PRIME』(2017年4月2日配信)に【長谷川京子の顔面進化に高須院長「プチ整形三種の神器をやっているような顔!」】という、ひとむかし前なら確実に裁判沙汰になったタイトルの記事があった。藁をも掴む思いで抜粋してみよう。



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しかしネットでは、「劣化した!?」「顔が変わった?」という声が多く上がっており、釈由美子や後藤真希などとともに、整形による顔の“バージョンアップ”がなされたのではないかともウワサされている。

そんな長谷川京子の顔の変化をどう分析するのか、美容外科「高須クリニック」高須克弥院長に話を聞いた。

──若い頃に歯列矯正をしているとウワサのあった長谷川京子さんですが、現在では輪郭やリップラインも変わった、と言われています。人気絶頂の25歳、第一子出産後の32歳、現在の38歳の顔写真を比べて見ると、院長としてはどう思われますか?

高須「エラボトックス! あご先ヒアルロン酸! 唇ヒアルロン酸! “プチ整形三種の神器”をやっているようなお顔ですね~。それに歯もメンテナンスをこまめにされているような? 整形の枠にも入らないような小さなことですが、ご自身の顔をよくチェックされているんだろうな、と」

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うむ。長谷川京子はもちろんだけれども、釈由美子や後藤真希もいいとばっちりである。そしてなにかここにも美容整形オープン化の流れを感じるのである。いよいよ顔面に黒船来襲である。カスタム開顔である。全顔思想に染まった主義者の私はうかうかしていられないのである。



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高須「フルカスタムが必要な人より、きれいな人って、ちょいちょい定期的に直すのが好きなのね。だから、先にあげた“エラ・あご先・唇”のプチ整形は美人に大人気の3点セットですよ。わがクリニックでも美人たちに定番人気です」

──そんなファストフードのセットのようなものが! その3点セットですが、かなりこまめにやり続けないといけないのですか?

高須「3か月に1回を4回繰り返し、1年続けると結構キープ期間が長くなりますよ。そのあとは1年に1回チェックするくらいでいいし、そうマメにやらなくてもいいですね」

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高須「顔がまん丸な人でも、エラを直した人でも、年を取れば加齢現象でこめかみや頬の下は痩せてくぼむんです。でも、頬骨やエラはそのまま。だから顔がデコボコしてシワっぽくなったり、骨っぽく見えちゃうんだよね。とはいえ、若いときはまん丸の顔やエラは気になるしね~。もし老けてきた気がしたら、ヒアルロン酸などで対応するのがいいでしょうね」

──しかし、もともとモデルになれるくらいきれいな方でも整形を好むことって多いのでしょうか?

高須「きれいな人は美でいい思いをたくさんしてるからこそ、美に執着するからね。エリート校の上昇志向の強さ、とでも言いましょうか」

──なるほど! 

高須「なので、美のセルフチェックがしっかりしているので、なにか足りなくなったら即、足すなど、メンテが細やかです。上手な庭師のように、いつもいいラインを保ってるんですね」

──そのように、コンスタントに整形をする場合、上手なバージョンアップ方法はあるのでしょうか?

高須「自分のベスト型の顔をしっかり記憶したり、画像を撮っておいたりして、常に顔のプラスマイナスを調整するといいですね。ご自分のベストフォトを持参し、“この顔に調整して!”って患者さん多いですよ。憧れの芸能人の写真を持ってくるのは、整形初心者の若い子です」

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上手な庭師!! 整形美容の専門医師のクチからこんな言葉が出るとはいささか驚く。顔は玄関先の松の木か? で、ここで語られているのは美顔偏差値の高い「エリート校」生徒のレベルなのである。自分の若さを保っていればそれでよしという方々がクランケだぜセニョール(byケーシー高峰)。



なるほどね、美容整形業界でも客を選別する時代になりつつあるということなのであろう。「フルカスタム」を扱うより「メンテ」のほうが技術面、風評面でリスクは少ないだろうし、顧客化できるので経営的にも安定する。うむ。これからは美人以外お断りの美容整形専門病院、というのも出てくるだろう。「すみません。そちらさまのお顔はウチではお受けできません」。



先に進まない。自分の身に置き換えて考えてみよう。メイクにしろ美容整形にしろ、それを施すことを想像する。たぶん厚さの分だけ、入れたり削ったりした分だけ、人さまとのあいだに間隔ができたという感じになるのではないかと思う。どうですか!! みなさん!! (byアントニオ猪木)。



うむ。マスクを1枚かぶる感じで自分を保ちやすくなるというのはあるのだろうと思う。ああ、そうか。主義者はこれまでメイクアップと美容整形を同列に並べて考えたことはなかったけれども、それでいいのか。メイク、エステ、コサージェリー(cosmetic surgery=整形美容)。



美容整形ではどんな場合でもいささかの不可逆性はつきもののはずだということはありつつも、濃い美容整形とか、薄い美容整形とか。男に媚びてる、とか、利口そうに見せたがっている、とか、スキを見せないようにしているとか。しかしメイクは気軽にけなせても美容整形とタトゥはそうはいかないので注意が必要だけれども。



あ? え? 顔面ダイイチなんていっている主義者やそういう評価のしかたをする人間が多いから美容整形をする? いやだからそんな美容整形を超えて人を見抜く全顔思想と全顔戦略を……。(了)


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