2018年1月31日水曜日

どうにも不安な気持にさせられる神田うのの奇妙な行動



たしか小学校5年生のとき、「不幸のハガキ」というものが送られてきたのである。それにはこのハガキの文面を書き写し1週間以内に5人に送信せよ、そうすれば幸福が訪れるけれども、途切れさせると不幸になる、というようなことが書いてあった。



ほかにも宛先のリストが書かれてあって、いちばん上の1人を削除し、入れ替わりに自分を最後に加えてこれまた5人に送れば世界中から1万通だか10万通だかのハガキが届く、というものもあった。電子メールのない時代、しかも文通が人気の趣味であった時代のお話である。



とうぜん私はそのどちらにも反応せず、その結果こうして友だちも限られ不幸の絶頂に陥っているというわけだ。



ついさっきまではそんなチェーンメールというものがあったということすらすっかり忘れていたのだけれども、ところがどっこい、しぶとくこの世界の片隅に生きながらえていたと見える。





◆『女性自身』2018年1月30日配信
【神田うの 友人困惑…送っていた“怪しい風水チェーンメール”】

《「神田うのさんが、奇妙なメールを友人に送りまくっているようです……」

そんな困惑の声が編集部に寄せられた。セレブタレントでおなじみの神田うの(42)だが、メールは意外な内容だった。[香港の風水専門家によれば]として、こう綴っていたのだ。



[今年2月のような月は、私たちの人生の間に2度と来ないといいます。なぜなら月曜日が4日、火曜日が4日、水曜日が4日、木曜日が4日、金曜日が4日、土曜日が4日、日曜日が4日で構成されているから。すべての曜日が4日で構成されているのです]



友人たちに送られたメールは“今年2月がまたとないチャンスである”と強調されていた。



[このような2月は、823年に一度発生します。これが、とてつもない“長者”を呼びます。最低5人にこの内容を送れば、4日以内にお金が到着するでしょう。中国の風水によれば、これを読んでから11分以内に送らなければならないといいます]



しかし823年に一度どころか、昨年2月も月曜日から日曜までのすべてが4回あった。さらに来年も同じく、すべての曜日が4回ずつで構成されている。



このような迷惑メールによる被害は後を絶たないという。受け取った人が複数の知人に転送していくことで、ねずみ算式に広がっていく。“チェーンメール”とも呼ばれており、総務省も注意を呼び掛けている。ITジャーナリストの三上洋氏はこう語る。



「チェーンメールが厄介なのは、拡散が“善意”のもとで行われること。今回の風水メールもそうですが、『友人が幸せになるために送ってあげないと!』と思って転送してしまう。“送ることが迷惑である”という認識がない。そこが、いちばん厄介だと言えます」



うののメールも[みなさま、お金持ちになりましょう!]と締めくくられている。




「うのさんは“根がまっすぐ”なので、人のことを疑うよりもまず信じるタイプ。そこが彼女のいいところなのですが、過去には信頼していたベビーシッターに裏切られて窃盗の被害にあったこともありました。家族同然の付き合いだったシッターさんを、うのさんは信じ切っていたんです。それだけに、ショックも大きかったそうです」(芸能関係者)



 〈— 略 —〉



「今回のメールには『4日以内にお金が届く』と書いてありますから、それを信じた人との間でトラブルになる可能性もあるでしょう。そのことが原因で友達を失ったり、信頼を傷つけてしまうことにもなりかねません。また今回のメールがもし金儲けの一環だとしたら、うのさん自身に火の粉がふりかかる危険性もあります。有名人であればメールを信じてしまう人も多いはず。その影響力の大きさを、認識しなければなりません」(三上洋)


トラブルに巻き込まれないためにも、怪しいメールには十分気をつけてほしい。》





神田うの大丈夫か。「根がまっすぐ」といえば聞こえがいいけれどもバカではないのか。



この記事自体もかなりゆるい。「823年に一度どころか、昨年2月も月曜日から日曜までのすべてが4回あった。さらに来年も同じく、すべての曜日が4回ずつで構成されている」だそうである。だども考えてみ、うるう年以外は2月は28日と決まっておる。



28日÷7曜日はきっぱり4回で割り切れてしまうではないか。つまりどうしても、どう逆立ちをしても、うるう年を除いて毎年毎年2月は「すべての曜日が4回ずつで構成され」てしまうのである。どうしてそれが「823年に一度発生」というものスゴーい出し惜しみになるのか。



「すべての曜日が4回ずつで構成され」ている2月はゴロゴロ転がっておる。それ以外の2月のほうが少ない。でもって「みなさま、お金持ちになりましょう!」といわれても、なして! うのしゃんなして! というしかない。こんなんじゃ金持ちにもなれないし新しい友だちもできやしない。



チェーンメールの媒体がハガキから電子メールに移っても「中国の風水によれば、これを読んでから11分以内に送らなければならないといいます」というくらいにスピードアップがなされるだけで、その構造や内容はなにも変わっていない。そんなものをITジャーナリストの三上洋(52)にもち込む『女性自身』も、なあ。ふつう社会学、まだ生きていれば文化人類学のフィールドであろう。



海外ではチェーンメールの書き間違いや意図的な変更によって生じるさまざまなバリエーションを追跡し、よりおもしろく、幸福になれるように、という方向をめざす進化系統樹のようだ、といってみました的な研究もあるらしい。あたりまえだと思うけれども。なあ。



日本での「幸福(不幸)の手紙」のはじまりは1922(大正11)年らしい。『東京朝日新聞』1月27日付に【舞込む謎の葉書 薄気味悪い「幸運のため」 警視庁でも内偵】という記事が掲載されている。



記事には、この葉書はアメリカのある下士官からはじまり、地球を9度回っている、葉書を見てから24時間以内に9枚の葉書を書いて差し出すと9日後に幸運が回ってくる、しかし連鎖を断ち切ると大悪運が回ってくる、と書かれていた、とある。「9」の多用が印象的である。さなぎ、瀬戸際、臨界点のイメージの「9」。



呪術的な匂いがするのう。おそらく郵便というシステムにまだそういう神秘さを感じ取っていた時代なのであろう。



実際のところは、下士官であったかどうかはともかく、そもそもは英語圏の人間が日本人の知人に送ったことがわが国での事始めであり、当初は「幸福の手紙」であったものが戦後、1954年ごろになって「不幸の手紙」という亜種を生んだ、と「国立歴史民俗博物館研究報告 第174集『〈幸運の手紙〉についての一考察』」に書いてある。そういえば「トイレの花子さん」の原型とされる「3番目の花子さん」のお話は1950年ころから流付されていたらしい。



1960年代に入ると週刊少女マンガ誌が創刊されて「へび少女」(楳図かずお)、「白ヘビ館」(古賀新一)などの恐怖漫画ブームが起きる。1970年代には「不幸の手紙」の担い手はオトナからもっぱら小学生・中学生に移る。高度経済成長期の子どもたちは恐怖に魅せられていたのである。



そして疑問。その幸福やら不幸やら恐怖やらを運んでくるチェーンメールの呪術的空気がなして2018年のいま、神田うのに取り憑いたのか? ねえ。



神田うのの精神といまの時代とが大きな齟齬をきたしているのではないか、そのなかで神田うのは相変わらず満たされることのない物質的欲望に衝き動かされて幼児返りを見せているのではないか、と考えればいちおうの体裁はととのうのかもしれない。神田うのは高度経済成長期の少女なのである。



でもって東京オリンピックの後にはオカルトブームがくるのかもしれない。1970年代後半のように。(了)



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2018年1月30日火曜日

お笑い芸人かつみ・さゆりは負のパワーで仮想通貨もヘタらせる



コインチェックのNEM流出事件、なんだか怪しい、自作自演の香ばしい薫りがする、と思っていらっしゃる方、クチには出さねど多いのではないか。と私は思う。だいたい、いくら技術的に難しいからといって580億円ものブツをホットウォレット(オンライン環境で管理)に保管するものであろうか? いや、ない。中学で習った反語的表現まで繰り出して疑ってしまうのである。



で、このコインチェック流出事件に関連して注目を集めている夫婦がいる。漫才師のかつみ・さゆりである。サイドビジネスで失敗を繰り返し、金運にはまったく見放されているというのがウリなので、まあまあまたその程度のお話なのであろうと記事を開きもしなかったのだけれども、実際に読んでみるとスゴかった。





◆『デイリースポーツ』2018年1月28日配信
【負債王かつみの不吉パワー怖れる声…仮想通貨は「うちが先駆者」→暴落&巨額流出】

《 仮想通貨取引所「コインチェック」(東京)で不正アクセスにより通貨約580億円相当が外部流出する問題が発生し、ネット上では芸人界の“事業失敗王”こと漫才コンビ「かつみ・さゆり」のかつみ(54)が22日に、仮想通貨を巡る不吉発言をしていたことが注目され「かつみ爆弾の破壊力凄いな」と怖れる投稿が相次いでいる。

クワガタ養殖、ラーメン店、スイーツ店…手を出す事業がことごとく失敗し、失敗回数2けた到達したことで知られるかつみは、22日に吉本興業のイベントに参加。その際、話題の仮想通貨が「どんなもんか」と興味を示し、事前登録した瞬間に、ビットコインの40%暴落が起こったことを明かした。芸人仲間からは撤退を哀願され、たむらけんじに土下座されたことも明かしていた。

飛躍的に株価が上昇していた有名IT関連株が、買った瞬間に暴落を起こしたことも2回。事業失敗&負債はすでにネタ化しているが、その席では、実は自身が仮想通貨の先駆者だったとも話していた。以前に失敗したラーメン店や、スイーツ店の商品表示を、妻さゆり(48)のギャグ「ボヨヨン」にちなみ、「円」ではなく「ボヨ」にしていたと説明。「あれも、ある意味、仮想通貨やったんです」と主張し、さゆりも「ああいうの先にやりだしたんは、うちです」とほほ笑んでいた。

ネット上では、ついにかつみの負のパワーが、他人にも波及しはじめたかとネタになっていたが、その4日後に、今度は仮想通貨の巨額流出問題が発生。

因果関係はないとはいえ、ツイッターでは「かつみが仮想通貨に興味を持ったときから怪しいとは思っていた」「そろそろ何か起きると確信しておりました」「暴落どころの話ではないな」「かつみ・さゆりの破壊力を世界はまだ知らない」と、怖れる声が相次いでいる。》





なあ、ただごとではない感じがしておもしろいだろ? かつみがそもそもなぜこのようにサイドビジネスに走ったかといえば



「25歳位の頃から財テクに乗り出し、株や不動産の売買で3億円を稼ぎ出す。信用取引の大勝負に出たが、相場はかつみの予想したとおりには行かず大暴落(バブル崩壊)。かつみは4億7000万円の大損を被り、1億7000万の借金を背負うことになった」(Wikipedia)



ことかららしい。かつみ現在54歳であるから足掛け30年のぬかるみ行脚である。ぬかるみへの第一歩は2680万円で購入したマンションが8000万円まで値上がりしたことで、ここから株式投資へも入っていったのだそうだ。



で、いま現在の借金残高はというと、なんと1億7000万円から減っていないという。でもってこの間に返済した利子が2億円(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」2016年6月6日放送・テレビ朝日)。1億7000万円の元金が30年間も減っていなければそんなものであろう。芸人としての収入があるので、つまり頑張ったけれども「失敗回数2けた」に達したサイドビジネスはやってもやらなくても事態はそう変わっていなかったのである。



そんなこんなで、いつのまにかかつみは借金大王から次のランクの「負債王」、「事業失敗王」に格上げになっている。ここまでは比較的よく知られたお話かもしれない。



記事にいわれている「不吉パワー」「負のパワー」についていえば、なんども書いている萩本欽一(76)、蛭子能収(70)も強烈である。しかもこの2人は自分にではなく周囲の人間に災厄をもたらすのである。周囲で故人になられた方、起きた不祥事、いろいろ思い浮かべていただければ腑に落ちると思う。そばに寄ってはいけない疫病神界のツートップである。



自分の成功と引き替えのようにして周囲に不幸をもたらす明石家さんまのようなタイプもいる。極端な例になるけれども当時19歳の弟が1983年5月に焼身自殺を遂げている。運とか因縁とかを信じなくてもこの2人+1人は否定しきれない感じがする。



ではなぜかつみ・さゆりは「不吉」「負」を背負い込んでしまうのであろう? それは「不吉」「負」をなかば自ら引き受け、そのうえ肯定してしまうからだろうと思うのだ。



基本的に考えるとね、お笑いは現実を全部肯定することで成り立ってるのよ。どんな悲惨な失敗も“そんなこともあるべさー”っつーってんだんだして受け流すことで笑いになるわけだべ? 借金だとか事業の失敗とかにして見せるかつみ・さゆりの態度もそんだらふうに見える。だーからそこにまんまとつけこまれるんだん (by吉幾三)。


具体的にいうと、「負」や「不吉」もすべからく全的に肯定して生きていると最後の土壇場で粘りが足りない、もうひと押しがない、失敗の記憶がすぐ消える、思い立ったら行動してしまう、ということが起こる。まあADHD(attention deficit hyperactivity disorder = 注意欠如・多動性障害)に似ているといえなくもない。



しかもかつみ・さゆりの場合は、それよりもさらに積極的に自ら不運・不幸をお迎えにいっているような感じさえする。全的な肯定をなりわいとするお笑い芸人の生き方の流儀みたいなものが本人も意識せずどこかで作用している、と思うのである。



記事でふれられているビットコイン40%暴落の件にしても、私なら事前登録の段階でよかったー、実損がなくてよかったー、と胸を撫で下ろす。ああん! ラッキー!! である。



それを自らの「不吉」「負」とするのはただ単にネタとして拾っているからではなくて、それらをいったん受け容れる、受け容れて自分の運命として肯定してから押し返すなりなんなりしようとするクセのせいなのであろうと思うのである。



しかしもちろんお笑い芸人すべてがすべてそうというわけではない。なぜかつみ・さゆりがそうなってしまうのか? というかなってしまったのか?



この2人、ああ見えて余裕があるのである。今回ネットで2人の真顔の写真をつくづく見たのであるけれども、美人で知られていたさゆりはともかく、かつみのほうも意外なほど美形なのである。この“美形”がよくない。



自覚された美形は凶相である。自惚れ、選良意識の元になる。自分はまわりの連中とは違う、自分ならなんとかなる、と根拠のない自信をもってしまうのである。美形はブス、ブオトコと比べれば明らかに世間をナメている。顔貌は天与のものであるからそう思い込みがちなのもわからないではない。ブス、ブオトコには生涯わからないであろうが。ケケケッ。



美形と全的肯定の相乗作用は強力である。真剣な努力を怠らせ、やさ男、金と力はなかりけりの状態に陥らせる。むかしは美人だったんだろうなあ、という面影をかすかに偲ばせながらガッチャガチャになっている場末のママというのもよくあるパターンだ。



断じていうが、かつみが萩本欽一、蛭子能収レベルのブオトコであったらこうはなっていない。美貌は人生の毒なのよ。(了)



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2018年1月29日月曜日

ここがダメ、——ちょっと不思議な中国人の日本評



これからご紹介する記事によれば「そこそこ真面目で信頼性が高い情報がやりとりされ」ているらしい中国の質問サイト『知乎(チーフー)』。ここで日本はどのように語られているのか? である。



うむ。こういう話題が好きな方はけっこう多い。らしい。どのニュースサイトでも“中国人観光客、日本の〇〇を絶賛!!”とか“日本の〇〇に韓国ネット民が驚愕!!” とかいう記事が必ず1本はいつもアップされておる。ジャンジャンガバガバ大型ポンプのごとく強引に我田引水して飽きることのないテレビ番組もいくつかある。



そんなこといわれても内心では置いてきぼりくらっているようで焦っとるんじゃ、しかたないんじゃー(by千鳥ノブ)とは思うけれども、街のショーウインドーにそれとなくわが身を映して悦に入っているオジサンを見るようではなはだ気持が悪い。



しかもそのナルシシスティック(narcissistic)なふるまいが、これから見ていただくようにあちらさまにもすっかりバレているのであるから、こちらのオジサンまでなんとなくバツが悪くなってしまう。以下↓心してお読みいただきたい。回答の内容について気がついた部分は途中挿入してある。





◆『現代ビジネス』2018年1月27日配信
【「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答 人気の質問サイト『知乎』で話題】

《 〈— 略 —〉

日本のラーメンは美味い、空気はきれいだ、景色が美しい、おもしろいことがたくさんある、日本人は礼儀正しくて民度が高い(少なくともあなたの目の前では)……と。でも、逆によくないことは何があるのか?

------------------------------


この質問に対して、1600件の「いいね」を集めた、事実上のベストアンサーを紹介しておきたい。

日本通の答え

この回答の投稿者は、本人の自己紹介によれば日本生まれの中国人で、5歳で両親に連れられて中国に帰国。だが、その後も日本のアニメやドラマ、2ちゃんねるやニコニコ動画・amebaなど日本のネットコンテンツに深く触れてきたといい、中国人のなかでは相当な日本通のようだ。

原文は長文かつ外国の一般人の文章なので、文意を損なわない範囲である程度は主語を補ったり省略したりして編訳させていただく。

彼が述べる日本の駄目なところは、こういった部分だ。

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1. どんなものでも「日本化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。

2. 「井のなかの蛙」になるとは、自分たちが永遠に他よりも優れていると陶酔的に思い込むことだ。日本は本当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。中国が刻一刻と進歩を模索しているのとは大違いだ。

中国人のなかには、中国がまだまだ非常に遅れているのに対して、日本は各方面で世界のトップクラスの水準にあって国民は幸福に暮らしているのだから、日本人が「井のなかの蛙」になるのも当然だろうと考える向きもある。ただ、私はすべてがあながちそうとは言えないと思う。

日本人が「井のなかの蛙」に甘んじる理由は、安逸に流れている以上に深刻な怯懦があるゆえだ。中国人は通常、「井戸の外」の景色を見ることを好み、外に出ていこうと考えて、世界に対して純粋な好奇心を持っているのだが、日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。





「井のなかの蛙」といわれれば私たちはすでに井戸の中で暮らしてきた挙げ句、視野が狭くなり、正確な判断ができなくなった人物を思い浮かべるけれども —— のちに加えられた「されど空の深さ(青さ)を知る」はさておき —— ここではもっぱら“排他的・独善的になる”ことの意味で用いられているらしい。



私たちの「井の中の蛙」は結果であり、ここでいわれている「井の中の蛙」ははじまりの状態である。したがって読まされるこちとら日本人としては自惚れや怯懦を二重に批判されているような鬱陶しい気分になるけれども気にしないでおこう。



日本人が「井の中の蛙」でい続ける原因にこの回答者は安逸志向や自惚れ、怯懦を挙げているけれども、もうひとつ重要な要素がある。と私は思う。日本人の内へ内へと向って純粋を求める飽くことを知らぬ求心性である。「どんなものでも『日本化』したあと」は必ずこの洗礼を受ける。たとえば中国から伝えられた茶が方丈どころかわずか2畳の茶室の茶道宇宙にまでいきつくのである。



日本人はこれを“洗練”と見る。横着や怯懦のために外の世界に目を向けないだけでなく、自ら好んで“外”に背を向ける側面もあるのである。それが日本人の心性である。と、思う。集団行動における不必要なまでに細かな規律、礼儀正しさにもそうした“洗練”に向う美学は看て取れる。そしてこの徹底した求心的美学は外部からするとときどき恐怖さえ感じられるものらしい。三島由紀夫(享年45)がそういっておった。





3.(略)

4.なのに日本人は非常に他国からの目を気にする。「外国人が大好きな日本の○○」といった話が非常に流行っていて、取るに足らないくだらないものごとを見つけて「世界で日本が大人気」といった曲解をおこないたがる。日本の庶民はこんにちになっても、自分たちの文化が十数年前の水準並みであると思い込んでいるが、この誤解には失笑を禁じ得ない。





3. 項の省略は訳者による。4. 項はまさにジャンジャンガバガバ大型ポンプのごとく強引な我田引水のことである。曲解だってよー、失笑を禁じ得ないってよー。曲解の「曲」は曲芸の「曲」だってよー。んなこといってないか。



さて、ここからさらに痛烈である。日本人と組織について語っておる。





5. 日本人は毎回、自分たちの誤りを総括する際にまずは言い訳を考え、改善する方法を考えることはほとんどない。

6. 日本人は(こうした言い訳の際に)自分を守る余地を残しておいて、いろいろと婉曲な表現をおこない、しかもそれこそが謙虚で大人らしい姿勢なのだと考えている。これがある種の責任回避に過ぎないことにまったく気付いていない。

7. 日本人はとにかく組織に架空の責任を負わせたがり、個人の責任を宙に浮かせたがる。トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。

結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。そうして選び出された人間がやるのは問題の解決では決してなく、謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ。

8~17. (略)

私は日本人が悪であると言いたいわけではない。彼らは極めて誠実で善良だ。ただ、彼らの骨身になんら明確な正義の概念がないだけである。彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができないのだ(以下略)。

------------------------------


手厳しい指摘だが、あながち否定できないのが悔しいところである。質問には他にもさまざまな回答があり、日本の人間関係の面倒臭さやスピード感の遅さ、問題解決の下手さなどが指摘される例が多かった。

『知乎』には他にも興味深い質問や回答が数多くなされている。今後も機会があれば、記事のなかで訳出して紹介していくことにしよう。》





うむ。「謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ」とあるけれども、こうした場合、正しくは自宅あるいは自宅の近く、または勤め先の会社で首をくくるのが日本人のやり方である。恨むにせよすがりつきたい気持にせよ、わかってくれよー、という思いがそうさせる。最近のJRはどんどん廃線がすすんで地方在住者はなかなか飛び込めないし。



それ以外はとくにいうことはない。5. 項以降の回答に私は全面的に賛同する。「彼らの骨身になんら明確な正義の概念がないだけである。彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができない」というまことに情け容赦ない指摘にすらその通りだと思う。だって論理的な思考がじぇーんじぇん苦手なんだもん。



ニーチェの「畜群」という言葉は私たち日本人のためにある。自虐的と思われるかもしれないけれどもこれを認めないと一歩も先にすすめない。と私は思う。



それにしても、これを投稿した回答者はなかなかそうとうたいした太いヤツである。5歳までの在日経験でここまで観察できるとは、見上げたもんだよ屋根屋のふんどしたいしたもんだよカエルの小便、である。『日本人とユダヤ人』(1970)を書いた、設定ユダヤ人のイザヤ・べンダサンa.k.a.山本七平(享年69)のイザ平賞でも進呈したいくらいである。そんなものないが。



日本人はおもしろいよな。なあ(byロッチ中岡創一)。(了)



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2018年1月28日日曜日

ネット社会になんとなく乗り遅れた感がある私はソロス支持



そういえば去年の11月、堀江貴文(45)プロデュースでデビューしたアイドルグループ、「東京藍 小町」と「九尾狐(QPICCO)」はその後どうなっているのであろうか?



神獣であると同時に妖怪、美女に化けて人を惑わすこともある中国神話の“九尾の狐”から名前をいただいたというちゃちな趣向がかえって企画者のアタマの悪さを晒していたけれども、少女たちは元気に“六本木を拠点に世界に”向って頑張っているであろうか?



え? 2期生募集は1月15日で閉め切った? そう。え? 1月1日付『Smart FLASH』で【ホリエモンアイドルQPICCOが振り袖で「あけおめ!」】ってやってた? そう。



で、そういうこととはまったく関係なしに、堀江貴文と同じ投資家のジョージ・ソロス(87)がこんなことをいったのだそうだ。↓ ジョージ・ソロスがいうから「うっ」となってしまう。





◆『朝日新聞デジタル』2018年1月26日配信
【グーグルとフェイスブックは「極悪だ」 投資家ソロス氏】

《 スイス東部ダボスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)年次総会に出席中の著名投資家ジョージ・ソロス氏(87)は25日夜、報道機関幹部との会合で、米ソーシャルメディア大手のグーグルとフェイスブックを名指し、「人々がどう考え、どう行動するかについて、本人に気づかせずに影響を与えている。極悪だ」と痛烈に批判した。

ハンガリー系米国人のソロス氏は、自らが理想とするリベラルな「オープン・ソサエティー(開かれた社会)」を促進するための財団を立ち上げ、世界中で多額の資金を投じて市民活動などを応援している。

ソロス氏は会合でのスピーチで、これからの時間を「(基盤事業を握る)巨大ITプラットホーム企業の寡占的行動」への対策に費やす考えを表明。2016年の米大統領選挙をはじめ選挙の動向さえも左右しているとして「民主主義に対する脅威だ」と指弾した。

さらに、広告収入に依存するソーシャルメディア企業の現行ビジネスモデルは、新規ユーザー獲得ののびしろがなくなってきていることから、「持続可能ではない」と指摘。それらの企業が、蓄積した利用者の情報を使って「商業目的で利用者の関心を操作すること」に乗り出すことに懸念を示した。

究極的には、専制国家とデータを蓄積したIT寡占企業の協働による、自由のない監視国家が生まれる危険性があると警告した。》





「極悪だ」といわれるくらいであるから、ジョージ・ソロスの目にはグーグルとフェイスブックの悪事はそうとう巧妙かつ周到に計画・実行されていると映るのであろう。うむ。いつかは真面目に考えなければならないと思っていたネットからの逃亡をそろそろ真剣に検討しなければならないときがきたようである。



いやいやだからネット上には経済活動とこいつはエロサイトばっかり見ている、くらいの痕跡だけを残しておき、あとは現状の評価を動かさないようにするのである。その程度。っつーかネットバンキングとエロは不可欠だし、しかたないのよ。ネットで便利になったとほんとうに実感できるのは、私のバヤイこのふたつだけ。



もう少し積極的に、個人の思想史・文化史時計を現状の2018年初頭から逆に回すという遊び、要するにいままで生きてきた歩みを時間をかけて検証してみましょうよ、に没頭するというオプションもある。逆行の痕跡を残すためにせいぜいネットを活用して。



次々新しい情報がフローするばかりが前進ではないし、考えているつもりで実際にはなにも考えていなかったような気もするし。とくに私のバヤイ、途中で数年単位、十数年単位でゴソッと記憶が抜けている時期があるので、ここを埋めてもおきたい。まあ、とにかく意識的に自分の興味を方向付けるのである。



でもってネットバンキングの途中、エロ見物の途中で「どう考え、どう行動するか」についての無用な働きかけからどうやって身を護るか、である。これは目的もなしにネットにつなぐな、につきる。ムダに接続されているものはすべて切り離す。



IoT(Internet of Things)などという目くらましに騙されてはいかん。家のなかのものを外出先から操作できてなにがうれしい? 誰かに外出時間を知られていることのほうがよっぽど怖い。ロボットだのAI家電などを家にもち込むのも要注意。足下を見られるところからはじまって、そのうち主客転倒する。できれば洞窟で暮らしたくないか? なあ。



ネットをハイウエイのようなものだとすれば道端の看板や車窓の景色が悪の手先なのである、ということで、それなら最初からそれらが目に入らない気分でドライブすればよい。



ものによっては検索上位のサイトにはいかないということも大切になる。用もないのにグーグルの検索エンジンの指示通り動くなどは愚の骨頂である。グーグルもフェイスブックもアメリカ政府とは大の仲よし。いまやユーザー情報も交信内容まで筒抜けである。ネット行動の勝手な誘導へはあとほんとうにもう半歩もない。



そういえば1993年にビル・クリントン大統領とアル・ゴア副大統領が打ち出した、すべてのコンピュータを光速通信網で結ぶ「情報スーパーハイウェイ構想(National Information Infrastructure)」は、途中で潰えたふりをしつつ、結局、こうして民間のチカラを借りて実現してしまっているのである。あのときの構想によると実現は2015年までに、ということであった。



うむ。政権が変わろうと予算がないとほざこうと、ネットによる支配はこうしてしっかり予定通りすすんでいるのである。恐ろしいこっちゃ。陰謀論愛好家、大喜びであろう。Mr.都市伝説にしてスティーブン・ セキルバーグ、 関暁夫(42)はどのように語っているのであろうか?



ネットから知らず知らず摺り込まれる情報をクリアにするためのオルタナティブな情報源を確保できる手立てがあるのであればもちろんそれに越したことはない。それはたぶん直接人さまと顔をあわせることによってもたらされるのであろう。その後のやりとりは手紙に託すとして、最初だけはどうしてもなんらかの手段で直接に仲間というか知り合いをつくらなければならない。



おお、そうなのである。友だちのいない私のヤバイおっと間違いた(by荒木経惟)バヤイ、ネットからの逃亡をそろそろ真剣に検討するということは、このお友だち、知り合いを新しくつくるという高〜い敷居を跨がなければならないのである。とにかく最初は一度会うところからはじめなければならぬ。



「広告収入に依存するソーシャルメディア企業」が「『蓄積した利用者の情報を使って「商業目的で利用者の関心を操作すること』に乗り出」し、「究極的には、専制国家とデータを蓄積したIT寡占企業の協働による、自由のない監視国家が生まれる危険性がある」という警告を、私はアタマから信じている。



それはジョージ・オーウェルの『1984』(1949)以来、何度も何度も何度も飽きるほど聞かされてきたディストピアの姿なのであるけれども、ジョージ・ソロスがいうからリアルに感じる。そうともイメージは実現する、とか思っちゃうわけである。



人望がまったくない私である。しかし生まれ変わったつもりになって友だちづくりはじめよっかなあ、っていいトシして。(了)



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2018年1月27日土曜日

有名人の不倫報道に本気で怒っている人、いる?



残念っ!! ローションに足をすくわれて手が届かずっ!! まるで「オールスター感謝祭」(TBS)の“ぬるぬる階段”を見ているようなフリーアナウンサー登坂淳一(46)の「プライムニュース」(フジ)出演辞退劇であった。なにがあったのかといえば(↓)コレである。





◆『週刊文春オンライン』2018年1月24日配信
【登坂淳一アナのセクハラ疑惑 “NHKの麿”から“フジ夕方ニュースの顔”に抜擢】

《 今年4月からスタートするフジテレビの「プライムニュース」。夕方のメインキャスターを務める登坂淳一氏(46)にセクハラ疑惑が持ち上がった。

2011年6月、札幌放送局に赴任していた登坂氏は、取材のため、NHKのあるローカル局を訪れた。事件が起きたのは、番組収録後に行なわれた打ち上げの2次会だった。

カラオケ付きの飲食店で行なわれた2次会で、当時、NHKの新人キャスターだった田中知子さん(仮名)は登坂アナの隣に腰をかけた。

彼女の相談を受けていた学生時代の友人が、当日の様子を明かす。

「席に着くなり、登坂さんは彼女の膝を撫で回すように触ってきたのです。彼は何杯か飲んでいたけど、酩酊はしていなかったそうです。田中さんの身体を触りながら、耳元で『一緒に抜け出さない?』と囁いてきたといいます。彼女は『初対面なのにベタベタ触ってきて嫌だな。この人は女性を見下しているな』と感じたそうです。ただどう対応すればいいかわからなかったので、とりあえずトイレへ逃げた。すると登坂さんが追いかけてきたのです」

そしてトイレ前の廊下で登坂氏は、田中さんに何度もキスを迫った。「やめてください!」という彼女の言葉を気にすることなく、行動をエスカレートさせていった――。

登坂氏の言動は、後日セクハラ事案として、ローカル局を通じ、札幌放送局に報告された。

「NHKの局内調査の結果、登坂アナは『大変申し訳ないことをした』と事実関係を認め、上司から厳重注意の処分を受けています」(アナウンス室関係者)

田中さんの代理人弁護士は、「ご指摘の事案については確かにありましたが、NHKで適正な対応・処分をして頂きました。過去のことでもありますので、お話をすることは差し控えさせて頂きたいと考えています」と回答。

登坂氏は、所属事務所の顧問弁護士を通じ、「NHK在籍時に一切処分は受けておりません。事実と異なるご指摘があり、大変困惑しております」とコメントした。》





「席に着くなり」とはまたすばしっこく、「トイレ前の廊下で」とは強引な。quick and brutal. あるいはカメレオンの早さでアナコンダのようにしつこい登坂淳一であった、というべきか。略して色麿。



でもって考えてみるとほんとうにスゴいのはそんな登坂淳一を衝き動かす尋常ではないやる気満々さ加減である。もう、これ、なんというのかいっぱいいっぱいで溢れそうになっているものをかろうじて表面張力で堪えている感じがする。6年半前のこととて当時39歳であったにしてもちょっと旺盛すぎやしないか。



自然界ではよくある1匹の雌に無数の雄が群がる光景。登坂淳一はそんななかでも確実におのれの子孫を残すタイプである。花粉人間である。進化の奴隷。よくわからんが楽しいのう。『週刊文春』グッジョブだろ? なあ。



で、この記事を書かれた登坂淳一は1月26日、すでに決定していた4月からの「プライムニュース」への出演辞退を発表した。



うむ。しかし正直、アタマのなかは“またかよー”がコダマしているのである。“おはよー”が散乱している朝の小学校前みたいである。またかよー、またかよー、またかよー、またまたまたかよー!! とどこから反応していいかわからないくらいまたかよーである。





◉ またかよー・1 ﹅﹅﹅ 「パイセン小島一慶」

TBSから独立してフリーアナウンサーになっていた小島一慶(73)が、外国人売春婦をホテルの自室に招き入れているようすを写真週刊誌「FOCUS」に掲載されたのは1991年3月であった。でもって翌4月から予定されていた「モーニングショー」(テレビ朝日)のメイン司会者を降りることに。



この売春婦には小柄な小島一慶とは相反してずいぶん立派な体格の女だなあ、という当時のうっすらした記憶がある。買春、金髪外国人プロ、都内一流ホテル、で主婦層を相手の「モーニングショー」では完全にアウトであった。オマケにホテルのその部屋はテレビ朝日が借りていたものだったし。



登坂淳一の場合はセクハラであるからパイセン小島一慶よりもいっそう悪質である。でもって本人は「NHK在籍時に一切処分は受けておりません」といい、いっぽう被害者側は「NHKで適正な対応・処分をして頂きました」とコメントしているのはこれいかに。



あ、そうか。この記事の取材時点ではまだ「プライムニュース」にしがみつこうとジタバタしていたわけね。ホリプロも火消しにそうとう躍起になっていたというし。しかし結局は小島一慶と同様、ぬるぬる階段の上にあった大きな仕事を逃してしまい、パイセン・ハイコーの間柄になってしまったのである。



あまりむかしのことを蒸し返すのも気が引けるけれども、パイセン小島一慶はフォーカスされたときに別な番組のスタッフと不倫し、その女の離婚原因になっていたことも書かれている。2人は前年の4月にも目撃されていたというからかなり深い。



さらにさらに「日刊ゲンダイDIGITAL」(2012年10月23日配信)によれば、パイセン小島一慶はその後2009年に婦女暴行容疑で刑事告訴されている。“婦女暴行”というのはマスコミがときどきつかう“強姦”の婉曲した表現である。



9年前なら64歳でしょ。しかしさすがパイセン!! などといっている場合ではない被害者がいるのである。でもってそんな小島一慶は登坂淳一と同じ表面張力な感じがするわけである。



こうした傾向について、つまりここではアナウンサー2人がたいへんな絶倫らしいというようなことについては、以前あるオペラ歌手から、声を出す仕事の人は強い、という話を聞かされたことがある。おのおのがたさっそくカラオケ店へGO!!





◉ またかよー・2 ﹅﹅﹅ 「仲間たち」

最近この手の、ジャンルは「異性問題」カテゴリーは「不倫」スキャンダルで謹慎、自粛、休業、引退に追い込まれる方々がたいへん多い。『週刊文春』その他のスキャンダル・ジャーナリズムのおかげである。



たとえばデカいパンツを全国に晒した斉藤由貴(51)、仕事ができないことよりも太川陽介の責めがさらに厳しそうな藤吉久美子、ニンフォマニアとまで書かれた上原多香子、現状姿の見えない橋本健&今井絵里子、秋元バンブー優里などなど。女の自宅で桂文枝100パーセントにも近々そうした動きが出てくるであろう。



こうした不倫スキャンダル連発のきっかけをつくったのはセンテンススプリング&ありがとう文春!! ベッキー(33)だったといわれている。文春砲第一弾発売直前の「友達で押し通す予定!!」(前日の川谷絵音へのLINE)の記者会見は2016年1月6日のことであった。



あれから丸2年、世間の方々はこれを教訓としていないのであろうか? それとも女と男はそれほど歯止めが利かないものなのであろうか? いやいやただ色ボケしているだけなのである。色ボケはたぶんこれからも続々と現れるはずである。せいぜい楽しもうではないか。そう、私は別に人さまの不倫を糾弾しているわけではなく楽しんでいるのである。





◉ またかよー・3 ﹅﹅﹅ 「そしてフジテレビ」

登坂淳一の「プライムニュース」出演辞退の前にも、フジテレビは16年4月、『週刊文春』で経歴詐称を報じられたほらっちょ川上 → ショーン・マクアードル川上 → ショーンK(49)を「ユアタイム~あなたの時間~」のメインキャスターから急遽外した実績がある。



しかもこの4月からの「プライムニュース」では、ダブル不倫疑惑の秋元タケ優里(34)が表面張力登坂淳一のサブに付く予定であったというからズサンさにもほどがある。嘲笑うにもこちらのほうのチカラが抜けてしまうくらい。これバカ負けすなわち呆れというヤツである。



夕方の大きな番組を担当する社員の、しかもスキャンダル報道された前科がある社員の身辺チェックもロクにできないのである。これではフジテレビは学習能力も調査能力もゼロなのか? というお話になってしまうのである。なあ。学べもせず、かといってそのつど調べ直してしのぐこともできなければほとんどバカでしかないではないか。言葉は悪いけれども。なあ。またかよー、の大将フジテレビ。



もはやフジテレビ、いやフジテレビだけではなくて日本の社会全体に暗黙のうちに不倫を容認する空気が瀰漫していると断ぜざるを得ない!! で、それが実相であるならば“不倫に怒る人々”などという文言はまったくの茶番だ。そんな輩は存在しない。みな怒っているのではなく嘲笑い弄び楽しんでいるのである。



日本人は仕事中にもエッチなことを考えている!! とある外国人がいっていた。その通り、日本はふしだらなスケベ大国なのである。ピンクというより肌色大国である。私はそのふしだらを、そしてあちこちに潜む肌色を嘲笑いたい。弄びたい。頑張れ!! 『週刊文春』もっとやれ!! (了)




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2018年1月26日金曜日

キムタクが役者で生き残っていこうとするなら、まず悪役しかない



木村拓哉主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日)について、つくりが酷い、もうキムタクをカッコよく見せる目的でドラマや映画をつくらないほうがいいのでは、そしてキムタクは悪役をやるべき、というご意見をいただいた(1月24日付)。



たしかに考えてみれば、今日ただいま木村拓哉をカッコよく見せるのは至難のワザである。カッコいい木村拓哉が納まる場所がどこにも見当たらない。過去に当たったキャラクターをまた引っ張り出そうにも、そこにはもうすでにほかの誰かがすっぽりハマっているか、すっかり古くさくなってしまっているかだ。



たとえば『BG~身辺警護人~』にしても、木村拓哉がエレベーターの中で逮捕術みたいなワザを繰り出したとたん、こちらは格闘技オタク岡田准一(37)ご結婚おめでとう!! になってしまう。『HERO』? 。そこには『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』の松本潤(34)がいるではないか。



ああ、そうか。なぜ“びぃぢぃ”などと音の汚いタイトルを選んだのかと不思議だったけれどもいま気がついた。第1期の平均視聴率34.3%を叩き出した大ヒット作『HERO』のゲンを担いでアルファベットにしたかったのね。ただそれだけね。



木村拓哉を主演に考えた場合、投稿していただいた方がおっしゃるように悪役、しかもどんどんどんどん追い詰められていって最後は満身創痍で憤死するような役しかないように思う。「ねえ昨日キムタク死んだ?」というさわやかな朝の挨拶が聞こえてきそうなヤツ。



おお、なるほど。いま通りすがりの知り合いから『BG~身辺警護人~』だって主人公島崎章を意味なく死にたくてしかたがないヤツにすればおもしろいじゃん、と指摘があった。なるほどね。ボディガードの本懐は死ぬことと見つけたり、みたいなところは確かにある。身を挺して依頼人を守る、たとえば集団に襲われた場合は自分がボコボコにされて時間を稼いでいるあいだに依頼人を逃がす。それが仕事。



1981年のレーガン大統領暗殺未遂事件ではシークレットサービス1名とワシントン市警察官1名が大統領を庇って被弾している。2人の命に別状はなかったといわれているけれども、このときジェイムズ・ブレイディ大統領報道官は頭部に重症を負っている。うむ。



ボディガードの仕事の、これは威嚇なのかオトリなのか臨戦なのか解釈が難しいところである。2017年1月、ワシントンでのトランプ大統領の就任パレードに付き従っていた印象的な人物のことだ。トランプのすぐそばを歩いていたスキンヘッドのこわもての大男がオーバーコートの前に突き出したその両腕が完全にダミーだったのである。これはYouTubeにも上がっているのでぜひ探して見ていただきたい。



おそらくオーバーコートの下ではいつでも八方おっと間違いた(by荒木経惟)発砲できるようにサブマシンガンを構えていたのであろう。スキンヘッドの大男はみるからにシークレットサービス然として強そうであったし、しかも同時にどこか虚無的な雰囲気も漂わせていて不気味であった。



木村拓哉にはムリかなあ、こういう感じの。セリフも演技もいっさいなしでいいんだけどなあ。これまでの役柄とはまったくの別人格だし。



それでそうそう、ついでになにを書こうと思ったのかといえば、日本のテレビドラマはなにか独特の道を歩んでいるような気がするのである。ワンシーンを見ただけでああこりゃダメだ、と思わせる画面の薄っぺらさ、演技の大袈裟さ、パターン化はいったいなんなのであろう? もうこれはガラパゴス型といおうか小笠原諸島型といおうか、日本製ドラマ独自の生態系ができあがっておる。



ロケや舞台装置に金がかけられないのはわかるけれども、それにしてもあまりに安っぽすぎないか? といましばらく考えて、たぶんこれ実写版アニメとでもいうべきシロモノなのであろうという結論に達したのである。アニメの実写化ではなくて実写版アニメ。そう考えてアニメなんだから、と思って見ているとすべてに納得がいく。



まずは実写なのに画面全体がもつ情報量の圧倒的少なさである。背景の描き込みが少ないアニメそのものでその場の雰囲気がまったく伝わってこない。そしてその中を動く役者達の表情はみごとにパターン化され、カメラアングル、カットにも新しいものはない。くどいようだが実写版アニメ。



そしてこれ、思いつきであるけれども、どうしてこうなるかといえばやる気がない能力がないという問題以前に、そもそもの日本人の特性ではないか、という気がしてきた。キレイにいえばなにごとにもリアルを求めず抽象化の方向へすすんでいくのである。



大衆音楽にしても女と男がどーしたこーしたばかりでたとえば上司はクソ意地悪いし給料は安い、挙げ句の果てに朝から雨が降っている、いやじゃのう〜、みたいな曲はまったく少ない。つまりこんな日常の喜怒哀楽でも女と男のあれこれに仮託して聴きかつ歌う、いってみれば転化する能力、抽象化する能力を日本人はもっているのではないか、と思うのである。



抽象化を極限までおしすすめた芝居というと能ということになる。シオリといって掌で目を隠したら泣いたことね、というような決まりごとの所作があり、舞台上の作り物や小道具も極端に簡略化されている。



もし日本のテレビドラマがそうした新しい抽象化へのガラパゴス的進化を遂げる可能性を擁しているのであれば、西欧伝来のドラマトゥルギー(dramaturgie=演劇理論)を追いかけるようなことはせず、のびのびと実写版アニメの世界を追究していっていただきたいと思うのである。もうそろそろ脱亜入欧の夢は捨てて自分たちのクセの強さを自覚せなあかん(by千鳥ノブ)。



そうすれば、たとえばあの悪夢のような実写版映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』もおもしろくなったと思うのである。ガミラスとイスカンダルという名前の、実は表裏一体、二役の登場人物が現れると考えただけでワクワクするではないか。しないか。



木村拓哉の役柄はとうぜん古代進ではなくガラミス、デスラーにしてすなわちイスカンダルである。たいへん難しい役どころであるけれども“カッコいいキムタク”から脱皮したいのであれば、これくらいはやらなければならない。というか悪役としての木村拓哉には多重人格かつサイコしか思いつかないのである。で、最後は死ぬ。



多重人格、サイコ。国民的アイドルという過去の自分が取り憑いて離れない俳優・木村拓哉が生き残る唯一の第一歩、だと私は思う。(了)



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2018年1月25日木曜日

芸能プロダクションの「地獄の季節」がはじまっている



1月22日、タレントの移籍に際して休業期間を課すなど一方的な制限を加えることは独占禁止法違反にあたる恐れがあると公正取引委員会が判断したニュースについて書いた。ベースにあるのは悪名高き“奴隷契約”である。



そこでトラブルの事例としてご紹介したのが、西山茉希(32)に告発されたオフィスエムアンドビーであった。で、その記事をアップして数時間後にこのニュースが出てきた。↓





◆『産經新聞』2018年1月22日配信
【有名モデル所属していた元芸能事務所代表を覚醒剤使用の疑いで逮捕 警視庁】

《 覚醒剤を使用したとして、警視庁南大沢署が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、元芸能事務所代表の池田啓太郎容疑者を逮捕していたことが21日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、池田容疑者の知人からの情報で、池田容疑者の覚醒剤使用の疑いが浮上。同署で池田容疑者の自宅を捜索し、室内にいた池田容疑者を調べたところ、覚醒剤の陽性反応がでたという。

池田容疑者の関係先からは覚醒剤も押収されており、同署は覚せい剤取締法違反(所持)の疑いでも調べる方針。

逮捕容疑は昨年末ごろに覚醒剤を使用したとしている。

池田容疑者の事務所にはモデルの西山茉希さんがかつて所属しており、西山さんと事務所との間で給与支払いをめぐるトラブルがあったと報じられていた。》





ん? 池田啓太郎といえばオフィスエムアンドビーの社長ではないか。こんなところで。しかしいつから「元芸能事務所代表」になったのであろう? と思っていたら続報が出た。





◆『東スポWeb』2018年1月24日配信
【〈覚醒剤逮捕〉芸能事務所社長の“凶悪”な素顔】

《 人気モデル・西山茉希(32)の前所属事務所「オフィスエムアンドビー」の社長・池田啓太郎容疑者(52)が、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で警視庁南大沢署に逮捕されていたことが22日までに分かった。逮捕は5日。昨年12月にも同じ容疑で逮捕されている。

池田容疑者は芸能界でトラブルメーカーとして知られ、西山とは給料未払いをめぐり大モメ。3年前には女優・高岡早紀(45)らの“AV詐欺騒動”でも主犯格として名前が浮上していた。その“凶悪”素顔とは――。



「娘が暴れている」

 

昨年12月の逮捕につながった事件発覚のきっかけは10月、南大沢署に寄せられた一本の電話だった。通報したのは、ある30代女性(32)の親で「娘の様子がおかしい」というものだった。



捜査員が駆けつけ、女性を調べたところ、覚醒剤の陽性反応を検出。女性は逮捕されたが、その際、捜査員にこう告げたという。



「一緒に覚醒剤をやった人がいる」



それが池田容疑者だった。当局は東京・杉並区にある自宅を家宅捜索。捜査員が踏み込むと、池田容疑者はベランダで倒れていたという。周囲には睡眠薬や精神安定剤が散らばっており「自殺未遂の現場のようだった」(捜査関係者)。



当局は池田容疑者を病院に搬送。覚醒剤の陽性反応が出たため、当局は退院を待って逮捕に踏み切る算段だった。ところが、それを察知した池田容疑者は逃亡。当局は指名手配して行方を追い、12月15日に長野県内で車を運転しているところを発見し、逮捕した。



さらに今月5日、池田容疑者は再び覚醒剤使用の疑いで捕まった。調べに「仕事のストレスがあった」と供述。長野県内の関係先からは複数のビニール袋に入った覚醒剤と使用器具が押収されており、所持容疑も視野に捜査を進めている。

 〈— 後掲 —〉 》





去年12月にも逮捕って今年はまだ1月である。保釈中に再逮捕されたのであろう。つまり泳がされていたわけで、ご本人はほとんど行き着くところまで行った感じである。でもって池田啓太郎、この記事ではまだ社長と書かれているけれども、おそらく指名手配を喰らったあたりで「元」が付いたのではないだろうか。そうするとこのあたりの始末をしているのは誰か? というお話になる。



オフィスエムアンドビーを告発した西山茉希の現在の所属先はGrickという。平野綾(30)や松井玲奈(26)、鈴木ちなみ(28)なども所属する中堅プロダクションである。ここの代表取締役は周防亮、バーニングプロダクション社長周防郁雄(77)の義理の息子(元妻=現内妻の連れ子)である。



オフィスエムアンドビーもバーニングプロダクション系列という見方をされていたから、おそらく西山茉希のときと同様にバーニング関係者が動いたのであろう。こんなワケのわからないヤツのケツ持ちをさせられるとは芸能界のドンもたいへんである。



とうぜん今回も覚醒剤がらみでイモヅルを狙う警察から睨まれていたわけで、だからこそ池田啓太郎は泳がされたわけで(by吉岡秀隆・北の国から)。とにかくつながりをたどっていくと香ばしい、というかかなりキナ臭いから。



この記事にはさらに池田啓太郎の別の悪行も書かれている。





《 知人女性とクスリに溺れ、警察に“保護”されるも隙を見て逃亡…。これだけでもかなりの極悪人だが、池田容疑者は芸能界でもトラブルメーカーとして知られていた。



記憶に新しいのは西山との金銭問題。昨年、西山が給与未払いなどを訴え、契約解除に向けて動きだすと、同容疑者はワイドショーの取材に「奴隷契約? うちが奴隷ですよ」「(裁判にするなら)これでもかっていうくらいやり返しますよ!」などと反論した。



「西山さんの月給はデビューから13年間変わらず、第2子妊娠を理由に減額されたこともあった。見かねた芸能界の実力者が『これ以上モメると業界全体のイメージが悪くなる』と池田容疑者をたしなめたが、彼は聞く耳を持たなかったそうだ」とは芸能プロ関係者。
西山はその後、別事務所に移籍した。



数年前には高岡のAV詐欺騒動で名前が浮上した池田容疑者。ほかにも、元「モーニング娘。」の加護亜依(29)、ソニン(34)らが出演するセクシー映画の話を持ちかけ、それを信じた制作会社との間で代金約1億7000万円を巡って訴訟沙汰になった。当時を知る人物の証言。



「この時は裏社会で、死人が出てもおかしくないというくらいの騒ぎになった。池田容疑者はいろいろな人から追い込まれ、首が回らなくなった」



こんなエゲつない“武勇伝”もある。



その昔、デビュー直後の所属モデルを、“覚醒剤疑惑”が噂されるセレブ社長に“献上”。狙い通りに男女の関係となり、セレブ社長をスポンサーにすることができたが、「その代償として女性モデルは一時期おかしくなった。深夜、某都立病院に彼氏同伴で救急搬送されてきて、胃洗浄して帰ることが何度もあったそうだ。女性の深夜の胃洗浄は聞いたことがない」とは芸能プロ幹部。

 
事務所移籍を強行した西山の判断は正しかったというわけか…。》





正しかったかどうかはなんともいえない。まあとにかく芸能界の闇をほぼフルオプションしてしまった池田啓太郎である。そしてこれほどまでではないにしろ、これから芸能事務所の不祥事が相次ぐであろうと私は思う。これが今日の本題。



いま芸能事務所はたいへんなのである。まずは22日にも書いた公正取引委員会の介入がある。いままでのようにタレントに向って干すだの潰すだの喚いて恭順を求めればそれはただちに自分の首を締めることになる。しかも悲しいかなそれに代わる管理手法が身に付いていない。たとえば移籍慰留の話し合いをするとして、一般企業並に報酬の明細を提示できる事務所は数えるほどしかないであろう。



暴力団排除条例の施行が全都道府県に行き渡った2011年以降、暴力団のさらなる封じ込めに成功した警察の目付きも芸能界に向けてなんとなく鋭い感じがする。薬物、売買春、博打、どんな犯罪でも芸能人を捕まえれば仕事をやっている感をアピールをするのにうってつけ。最近、芸能界周辺とくにウェイウェイ系とAV関連の逮捕者が増えているような気がするのも、ただの思い込みじゃなくなくなくない?



でもってさらに厳しいのは芸能の市場規模が縮小していることだ。音楽市場はざっくりピーク時の半分以下になったといわれている。そういえばテレビの音楽番組も数えるほどしかなくなった。雑誌の数も約20年前のピーク時に比べれば半分以下になっているらしい。仕事がどんどん減っている。



ダークな方々との接点も多いから、こうして商売が苦しくなればいけないことに手を出す、自暴自棄になる、ということも十分に考えられるわけで、不祥事続発、第二第三の池田啓太郎の誕生、間違いないのである。それが時代の変わり目の景色である。



あ、そういえばローラ(27)が独立問題でもめ、代わりにダレノガレ明美(27)がトップに立ったLIBERAに“黒い心をもった人(byローラ)”はいなかったのであろうか? この先ダレノガレ明美でやっていけるのであろうか? と考えると、私にとってはとっても謎である。(了)



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2018年1月24日水曜日

有働由美子に激怒したといわれる藤島ジュリー景子の不明



世の中にはいろいろとよくわからない決まりごとがある。たとえば芸能界では昼でも夜でも「おはよう」と挨拶する。そういえばむかしは真っ昼間、仕事の最中、いいかげん酒ヤケしたガサガサ声で「おはよ」と電話してくる仕事熱心なおねえさんたちもいたっけ。そっちはおはよーかもしんねえけどよー、というと「おそよ」といって骨盤をズラしてくれるのが定番であった。



もとい。よくわからない決まりごとのなかでも、とくに人付き合いやボス絡みのローカルルールには悪弊が多い。生態がほとんど野良なのでよけいにそんなふうに見えるのかもしれない。野良は原理原則にのっとって考えるしかないので。



これまでの経験からいうと、ボスが出てきて「そういうことになっていますから」、などとのうのうとのたまうようなところはロクなものではない。↓





◆『サイゾーウーマン』2018年1月23日配信
【ジュリー副社長激怒! V6・井ノ原の相方、有働由美子の『あさイチ』降板報道は「タブー破り」】

《 1月1日、NHK・有働由美子アナウンサーの『あさイチ』降板が報じられた。同番組を楽しみにしている視聴者に大きな衝撃を与えた報道だったが、ジャニーズ事務所では「藤島ジュリー景子副社長が怒りを爆発させていた」(テレビ局関係者)という。

「スポーツ紙や女性週刊誌で、立て続けに降板が報じられた有働アナ。2010年からV6・井ノ原快彦と共に番組の司会を担当しており、コンビ揃って視聴者の支持を得ているだけに、ネット上には『有働アナじゃないと嫌だ!』といった書き込みが続出しました」(芸能ライター)

その裏で、有働アナに怒り心頭となっていたのが、井ノ原所属のジャニーズサイド。番組降板について、相談や連絡を一切受けておらず、報道で初めて知ったというジュリー副社長は、水面下で有働アナの“身辺調査”を進めたようだ。

「実に8年間も続いている井ノ原と有働アナのタッグは、視聴者からの評判も上々で、NHKにとって『あさイチ』は、連続テレビ小説と並ぶ朝の看板番組に成長しました。一方で近年、有働アナはフリー転身がささやかれるようになったのも確かで、今回の降板報道に関しては、多少先走ったことは否めないものの、いずれはそうなるとみられていたんです」(前出・テレビ局関係者)

しかし、こうした報告を本人の口からではなく報道で知らされるということは、業界の慣習として、あってはならない“タブー”なのだという。

「ジュリー副社長は有働アナに大激怒し、すぐさま情報収集をして、すでに“移籍先”とみられている芸能プロまで割り出したそうです。一部報道では、有働アナが羽鳥慎一と交流があることから、『テイクオフ』と言われています。しかしこうなった以上、有働アナも今後のジャニーズとの付き合い方を考えれば、降板やフリー転身を、より慎重に行う必要があるでしょう」(同)

有働アナに関して、フリー転身説のみならず、すでに「TBSのニュース番組に出演するのでは?」といった情報も流れていた。NHKや井ノ原は、ジュリー副社長の反応に困惑しているというが、果たして有働アナは自身の降板・フリー転身問題に、どう決着をつけるのだろうか。》





藤島ジュリー景子(51)、いったいなにに精魂傾けておられるのであろう? お見受けしたところ才能もパワーもそれほど突出しているようには思えないし、SMAP解散の影響を引きずり、しかも豪腕ママとユーオジサンの正式引退も目前のいまは本業の事務所経営に必死に精進しなければならない時期ではないのか。



自分に本人からひとことの断りもなかった、とお怒りだけれども、しかし有働由美子(48)はNHKの職員であって芸能人ではない。もちろん『あさイチ』降板はNHKが決めることである。どう考えても有働由美子が芸能界の慣習に縛られ、藤島ジュリー景子に挨拶しないといって激怒される筋合いはない。NHKに対してそれを求める権限などジャニーズ事務所にあるわけもない。



原理原則で考えればジャニーズ事務所はNHKに所属タレントを使ってもらっている立場なのである。仮に有働由美子に降りてもらっては困るという申し出をしたとしても、そうですか、ではこの機会に番組刷新ということで井ノ原快彦さん(41)にも降りていただきましょう、といわれればそれまでの立場である。



野良にはこの“世話になった”とか“義理がある”とかいう感覚がいまいちわからないときがある。というかそんなことばかりで仕事を転がそうとするヤツが多すぎる。世話を受けた、あるいは義理ができるような仕事をさせてもらったつもりなどこちらにはサラサラないのに、うっとうしい。



でもってそんなヤツに限って、といおうかもともと金がないから世話だの義理だのを持ち出すのか、ギャラを値切ろうとする。シャッターガラガラである。



今回の場合、そもそも自社のタレントと共演しているタレントが降板するときに最初にその本人から断りを入れてこなければならないなどというルールはなんのためにできたのか? である。自社のタレントにマイナスにならないように、である。原理原則で考えれば。



具体的にはたとえば自社のタレントが起こしたトラブルがもとで降板するのであればそれを口外しないよう因果を含めてからやめてもらいたいから、ということであろう。つまらぬ。それはタレント管理ができていない自社の責任であろう。もしそうなのであれば自社が謝罪するのがとうぜんで、謝罪できたとしてもそれから先その問題がどのように扱われるかは先方次第である。



つまり事情をいち早く把握しゴタゴタを未然に防ぐために、まずは降板するご本人から事情説明があったほうがいいんじゃないのー、というかいいたいことがあれば聞かせていただけないか、というわけである。したがって残される自社タレント側はいってみればお願いする立場、それがこの“まず本人挨拶ルール”の本質であろう。これが逆にやめていくタレントが守るべき掟になっている芸能界とはヤラシー世界じゃ。



そのことわりがなかったからといって、しかもNHKの職員に向かって激怒する藤島ジュリー景子。やたらヒステリックで滑稽だし、その女王さま気取りには呆れるほかない。なにさまのつもりだ、である。女王さまか、そうか。そのわりにはいつも自社の事務所でしか激怒しないらしいのはカワイイのう。



で、そのうえ藤島ジュリー景子は「すぐさま情報収集をして、すでに“移籍先”とみられている芸能プロまで割り出した」らしい。わざわざ手間ひまかけてそんなことをしてなんの益があるのであろう? フリーになった有働由美子を潰したところでジャニーズ事務所になにかよいことがあるのか? 先行きの不安についにわれを見失ったか、とまわりから嘲笑われるのがオチだ。フォーッフォッフォッ。



そうでやんす。藤島ジュリー景子、自分がおかれている立場というものをまったく理解していないのである。そしてママがこれまでやってきたように睨みをきかせ、ときどき恫喝していれば立場は守れると思っているらしいのである。これは同時に藤島ジュリー景子の周囲にはイエスマンしかいないということを物語ってもいる。



藤島ジュリー景子が経営者としての資質にどれだけ深刻に欠けていようと、ママとオジサンがこれまで蓄えてくれた潤沢な経営資産が彼女を守るであろう。パブリックイメージを一顧だにせずかたくなに自己更新を拒んでも経営者として生きていける。見渡せば、そんなローカルルールの住人が多すぎる。(了)



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2018年1月23日火曜日

正直もう少しどうにかならなかったのか西部邁の多摩川入水

死んでいくのはいつも他人だけ。評論家の西部邁が死んだ。





◆『スポニチアネックス』2018年1月22日配信
【西部邁さん入水自殺 「朝生」保守の論客、多摩川の河川敷に遺書】

《保守派の論客として知られ、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」など多数のテレビ番組でも活躍した評論家、西部邁(にしべ・すすむ)さん(78)が21日朝、東京都大田区田園調布の多摩川で浮かんだ状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。河川敷に遺書が残されており、警視庁は入水自殺の可能性があるとみて調べている。14年の妻の死などによって自身の死への思索を深め、自死への思いを周囲に打ち明けていた。

捜査関係者によると西部さんは21日未明から行方が分からなくなり、捜索願が出ていた。午前6時40分ごろ、自宅から約7キロの多摩川で「父が川に飛び込んだ」と長男が110番通報。駆け付けた田園調布署の署員が救出したが既に意識がなかった。溺死とみられ、遺書もあったことから同署は自殺とみて調べている。

「朝まで生テレビ!」(朝生)で故大島渚さんらと大激論を展開し、番組名物となっていた西部さん。精力的に仕事を続けていたが、体調は万全ではなかった。2012年ごろに咽頭がんが見つかり、手術で除去。関係者によると、万が一、再発が見つかると「病院から出られなくなる」と再検査には消極的だった。最近は頸椎(けいつい)を痛め、手書きを貫いた執筆作業ができず「頭から上は元気なのに」とぼやいていたという。

14年には高校の同級生だった妻に先立たれ、大きな喪失感に襲われ「病院では死にたくない」として自死への憧憬(しょうけい)を周囲に明かした。「朝生」で共演したジャーナリスト、田原総一朗氏(83)は「死ぬ時は自殺したいと言っていた。自分のことは自分でけじめをつけるということで、体が不自由な状況が許せなかったのでは」と悼んだ。過去の出演番組で自殺について言及したことも。前日の20日に放送されたTOKYO MXテレビ「西部邁ゼミナール」(前7・05)では「僕の人生はほとんど、無駄でありました」と意味深な言葉で締めていた。

大衆社会批判を展開する辛口の評論家として存在感を発揮。田原氏は「曖昧なことが大嫌い。日本は安全保障も経済も、大事な部分を隠して曖昧。そういうことが我慢できなかったのでは」と語る。

昨年12月に刊行された最後の著書「保守の真髄」の中で「自然死と呼ばれているもののほとんどは実は偽装」で、その実態は「病院死」だと指摘した。自身は「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を示唆。後書きでは、口述筆記をした娘の智子さんに「僕はそう遠くない時機にリタイアするつもり」と語りかけた。主宰した論壇誌「表現者」でも昨年、顧問を引退。覚悟の末に、自ら人生の幕を下ろした。》





「自裁死」、「自裁」はこれだけで自ら死ぬことを意味するのであるから、それに重ねて「死」をつけてしまえばダブる。死の前日に放送されたテレビでは「僕の人生はほとんど、無駄でありました」と語っていたらしいことと合わせて精神の衰弱を感じさせる。



であるからこれから書くことはとくに西部邁を指してなにかをいおうとするものではない。疲弊しながらも自覚的な死で先行した西部邁を悼む気持ももちろんある。ただ死ぬときは孤独死=餓死と決めている私として、もう一度その決意の方法を検証してみようと思ったのである。



西部邁の自殺のニュースを聞いて最初に思ったことは、自殺者はすべからく敗者か? ということである。病気、人間関係の蹉跌、経済的困窮、仕事の不調などに追い詰められた気持になって自死を選べば、それはまあ、負けたのだ、と思われてもしかたがない。



しかし私は負けたとは思われたくないのである。なにがし世俗的な成功を手にした人生の勝者になりたいのではない。人生を上がった、と思われたい。ふだんアホバカマヌケ、犬に踏まれた男、と悪しざまに罵られてもまったく平気なのだけれども、なぜか最後の最期だけは人生というものに負けたとは思われたくないのである。そんなことやめればいいのに。



そのためには思い切り生きて生きて生きまくって生命を燃焼し尽くすのだ!! ガッツだぜ!! というのがたぶん正しいお答えであろう。だがそんなのメンドくさい。ただただ死に方において、上がった、と思わせたい。生を燃焼し尽くすなんてあしたのジョーみたいじゃん。白木葉子も林紀子もいないあしたのジョーってどうなの? これも孤独死か、そうか。



であるからして私は冬の多摩川に浮くことはできない。なにしろ陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内東部方面総監部の総監室床に転がった三島由紀夫(享年45)の頭部の写真を見てコケティッシュな印象を抱いてしまったバカである。そんなこんなで考えると、人生上がった感のある死に方はやはり孤独死すなわち自らすすんで餓死ということになるのではないか。



もうひとつ、徹底的に惨めな死を選ぶという方法もあるかもしれない。死に方がどうのこうのとバカかおまえら死んだらそんなことなんにも関係ねーんだよー、と大空の彼方から呵々大笑の大音声を響かせるような惨めな死に方。そうすれば人生なんか、と蹴飛ばして上がった感を創出できる。



と考えてその次にさっそく、さもさも人さまをバカにしたような顔つきで死ねばいいんじゃないの、バカ殿メイクかなんかで、と姑息な代替案を思いつく私はとことんダメ男である。自虐の香りが漂うのもマズい。バカでもスタイリッシュにいきたいわけよ。



でもって孤独死である。そろそろ自分で自分の面倒を見られなくなったなと思ったら、飲まず食わずの完全絶食に入る。早ければ2週間くらいで死ねるという報告もあるので簡単なものである。



しかしこれを実践するなら入院はできない。「自然死と呼ばれているもののほとんどは実は偽装」で、その実態は「病院死」であると西部邁は最後の著書に記したらしいけれども、「自然死」という言葉には「老衰死」と「(延命)治療を拒否しての死」のふたつの受け取りかたがあるように思う。



西部邁が実態は「病院死」であると糾弾した「自然死」とは、後者「(延命)治療を拒否しての死」である。「老衰死」ならとりあえず文句のつけようはない。



なぜ西部邁が「病院死」と揶揄したのかといえば、病院は実施可能な治療を故意に省いたり中止したりすることはできないからだ。法律的には、どんな職業であれいわゆるプロには民法上の善管注意義務があり、その時その場その状況でプロとしての最低限のレベルの行為をしなければ法的責任が発生する、というところに引っかかる。とされる。



また入院した時点で患者と医療機関や医療関係者とのあいだには診療契約が結ばれており、これを無視すると民法上の債務不履行、刑法では業務上過失致死傷に問われるかもしれない、という考え方もある。もちろん病院で死ぬにしろ自宅で死ぬにしろ、餓死すれば医療関係者や身近な人間が自殺幇助の疑いをかけられる可能性がある。



病院にとって、またあるいは家族にとっても「自然死」希望はヤバいヤツなのである。であるから病院における「自然死」は西部邁のいう通り偽装のカタチをとるほかない。実はこっそり“最低限の治療”は行われているのである。あるいはそのように見せかける措置がされているのである。



口から飲食できなくなった場合、誤嚥下防止などのため口以外の場所から胃に栄養分を入れる「胃瘻」という治療がある。なかなか評判の悪い術で拒否したがる方々も多い。で、希望通り拒否できれば飲食拒否 → 餓死となるのかもしれないのだけれども、上記の理由でこういう患者からの拒否を拒否し返す医療機関が少なくない。入院したいのなら、とあらかじめ「胃瘻」を受け容れるよう一筆求めるところもある。



しかし飲食拒否を求める声は高いのである(↓)。メンドくさいかたは見出し以外、飛ばしてしまってもかまわない。



◆『朝日新聞デジタル』2017年12月17日配信
【死早める「飲食拒否」の終末期患者、専門医の3割が診察】

《終末期の緩和医療に携わる国内の医師の約3割が、自らの意思で飲食せずに死を早めようとする患者を診たことがあった。

日本緩和医療学会の専門家グループが調査した。この行為の深刻さは医療界でほとんど認識されておらず、調査した医師は、こうした患者への向き合い方を議論する必要性を指摘している。

がんなどの終末期でも、多くは適切な医療やケアで苦痛を緩和できる。だが身の回りのことができなくなる恐れや、死を自分でコントロールしたいという強い希望を持つ患者だと、点滴や飲食を拒む場合がある。

「自発的に飲食をやめる」という英語(voluntarily stopping eating and drinking)の略から「VSED」と呼ばれる。欧米では安楽死と並んで法的、倫理的な側面を含めて議論されてきた。安楽死や医師による自殺幇助(ほうじょ)が合法化されているオランダでは、2014年に王立医師会などがVSEDの患者に対するケアの指針を策定。米国看護師協会は今年、死を早める手段としてVSEDの権利があるなどとする声明を出した。一方、国内では実態がほとんどわかっておらず、同学会役員らが参加するグループが初めて調べた。

2016年、みとりを専門とする同学会と日本在宅医学会の専門医の計914人に質問票を送付。回答が有効だった571人のうち、185人(32%)がVSEDを実際に試みた終末期患者を診たことがあった。経験した患者数は、168人(91%)が「1~5人」、8人は「6~9人」、9人は「10人以上」と答えた。がんが多いとみられるが患者の病気やVSEDを試みた後の状況は、今回は調べていないという。

一方、「VSED」という言葉を知っていた医師は301人(53%)で、医療界全体では認知度がさらに低いとみられる。調査の中心を担ったしんじょう医院(神戸市)の新城拓也院長は「VSEDに直面した医師は、何もしないでいて欲しいと言われているに等しく、倫理的に強い葛藤が生じる。VSEDを試みる患者にどう向き合い、何ができるか、議論していくべきだ」と話す》





VSED(voluntarily stopping eating and drinking=自発的に飲食をやめる」を試みた後の状況を今回は調べていないというのは、いうまでもなくもしそれがひきがねになって死亡した事例が判明すれば法に問われる可能性がある微妙な問題だからである。



さて、こうした状況で餓死をまっとうするには周囲の人間を巻き込まないように注意しなければならない。まあ、このあたりの丁寧さ、細心の配慮が上がった感につながればよいのであろうか。もともと友達がいない私としてはそのあたりのことを見せつけられないのがたいへんに残念であるけれども。



それでも以前にも書いた通り、異様に目をパッチリさせたプリクラ写真を遺影用に用意しておけばいいかな。うむ。いいな。スタイリッシュではないけれども、最期にその人間の人生が集約されるというし、しかたなす。(了)




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2018年1月22日月曜日

民放テレビでは報じられない芸能界の超重大事件発生!!



タレントを理不尽に縛り付けるいわゆる“奴隷契約”などについて調査・検討をすすめていた公正取引委員会が、独占禁止法に違反する恐れがあるという結論を2月に公表することになった。民放各局はこうした動きの存在すら一切報じていないけれども、限りなくダークで前近代的な業界の仕組みにとうとうプチッと穴が開けられてしまうわけである。



民放各局が知らぬふりを決め込んでいるのは、たとえば有力芸能事務所からの圧力あるいは忖度によって特定のタレントを出演させなかったりなどしてきた共犯関係にあるからだ





◆『朝日新聞デジタル』2018年1月19日配信
【芸能人らの移籍制限「違法の恐れ」 公取委、見解公表へ】

《 スポーツ選手や芸能タレントなどフリーランスの働き方をする人に対して、不当な移籍制限などを一方的に課すことは、独占禁止法違反にあたる恐れがあると、公正取引委員会の有識者会議が示す方針を固めたことがわかった。

公取委は2月にも結論を公表し、適切な人材獲得競争を促す。

IT分野を含めて近年、個人事業主として雇い主の企業と契約を交わすフリーランスの働き方が増えている。ただ、こうした契約は、労働法と独禁法が適用されにくい空白地帯となるケースが多く、これまで十分な権利保障がなされてこなかった。

スポーツ選手が他チームに移籍する際や、芸能タレントが所属の事務所を辞める際に、他の所属先と契約を結べないことなどが問題になることがあった。

公取委は、契約によってこうした制約が生じることについて、独禁法違反(優越的地位の乱用)などにあたるかを検討するため、昨年に有識者会議を立ち上げた。各業界に書面調査やヒアリングを重ねてきた。

有識者会議はこれまでの議論の結果、古くからのこうした契約慣行を問題視。一方で、スポーツのチーム側や芸能事務所が育成にかけた費用を回収することは正当化できるとして、業界内でどういった補償が適切か検討するよう求める方針だ。

芸能事務所からの独立や移籍をめぐっては、最近ではNHKドラマ「あまちゃん」で人気となったのんさんが独立の際にトラブルとなったケースなどがある。》





独占禁止法違反だと認定されるとどうなるかというと、まずはそれはお止めなさいという「排除措置命令」、ときには罰金も納めなさいという「課徴金納付命令」が下される。「行政処分」といわれるものである。



でもってこの「行政処分」に従わなかったり何度も違反を繰り返したりで改善が認められない場合には、刑事処分を求めて告発される。この過程で必要であれば臨検、捜索または差押えも行われる。



これらが公正取引委員会の準司法的権限といわれるものである。強制力はたいへん強いのである。独占禁止法と同時に所管している不当表示防止法によって食品や化粧品に排除命令が出されたなどとは比較的よく聞くお話であろう。



さてさて、いよいよ独占禁止法の網をかけての“奴隷契約”の指導・取り締まりがはじまる。どんなことになるのであろう? とりあえず楽しみなのは先手を打って早々に問題の手じまいをしようとする事務所が現れてくるであろうことだ。



トラブルが進行中のローラ(27)とLIBERAや、まだ全面的に解決ずみとはいえないのん(24)とレプロエンタテイメントなどにその兆候が看て取れることになるのであろう。



具体的には、たとえばのんの場合ならレプロエンタテイメントの所属タレントリストからようやく「能年玲奈」の名前が外されるとか、ローラの場合なら新事務所設立のニュースが遅まきながらおおっぴらに報道されはじめるとか。元NMB48 & 吉本の渡辺美優紀(24)もただいまホサれ中らしいから要注目。



あ、デビューから13年間も給料が上がらず、さらに減額や不払いまであると2017年に西山茉希(32)に告発されたオフィスエムアンドビーも、いちおうチカラづくで解決したとはいえまだまだホットである。



こうした事例を挙げはじめればキリがない。過去にこの手のトラブルを起こしていない芸能事務所を探し出すほうが難しいくらい、日本の芸能界において“奴隷契約”は常態化していたのである。



その大元といえる組織がある。(社)日本音楽事業者協会である。もっとも注目しなければいけないのはここであろう。タレント側からはすぐに契約を解除できないなど事務所側に圧倒的に有利な内容の、そして多くの芸能事務所がひな形として活用しているいわゆる「統一契約書」を作成したのもここだ。ちなみに歴代会長の座には芸能界の大物がついており、現在はホリプロの会長兼社長・堀義貴(51)である。



「統一契約書」によればタレントは労働者として雇用されているのではなく、「業務提携契約」を結ぶ関係にすぎないとされている。つまり長時間労働などを監視する労働基準法の枠から外れていることになる。それは日本音楽事業者協会が意図的に狙ってのことであろう。



しかもこれを問題視した厚生労働省が2016年5月に音事協などの業界団体に対して「芸能人も労働者として扱い、雇用契約と見なすこともあり得る」という認識を示した文書を配布したにもかかわらず、いままでなんの対応も取られてこなかった。なんとなくフテー野郎な感じの協会である。



しかし今回下された独占禁止法違反にあたる怖れがあるという判断は、労働者であれ請け負い業者であれ、そして芸能タレントであれスポーツ選手であれ、フリーランスの働き方をする人に対して不当な移籍制限などを一方的に課すことはいけない、許されない、といっているわけである。



もちろん独占禁止法の範囲だけではあまりにも低く抑えられている報酬や著作権など諸権利の帰属の問題が解決するわけではない。しかしタレントのより自由な移籍や独立(=移動)が可能になれば事務所はおのずと活躍に見合った待遇を提供しなければならなくなるし、それはひいてはどんぶり勘定の経営、前近代的経営からの脱皮をうながす。



また独占禁止法の観点から見れば、逆に他の事務所に所属するタレントの非合理な排斥、つまり合理的な理由なくしてのテレビ番組への登用阻止なども問題とされるわけである。所属タレントを巡るこうした裏側でのドロドロした駆け引きさえなくなれば芸能界への参入ハードルは一気に下がる。



さらに、そもそも事務所間でのタレントの引き抜き禁止を大きな目的として設立された音楽事業者組合の存在根拠自体が大きく損なわれる。これから加盟各社は公正・健全な競争に励む正真正銘のライバル同士とならなければならないのだ。独占禁止法の適用は日本芸能界にとってとてつもなく大きな爆弾なのである。



さて、日本音楽事業者協会がどう対応するのか見ものだ。(了)




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2018年1月21日日曜日

ゲスな私は『週刊文春』の見方。今回はちと誤爆気味だけど



私は根っからの野次馬である。ゲスなこととは承知のうえ人さまのスキャンダルやゴシップに目がない。テレビを通して細かなことについついあれこれ首を挟み聞き耳を立て目を凝らしてはうつつを抜かしている。そんなときの自分はたぶん凄まじく卑しい顔付きをしているのであろうと想像するけれども、他人さまの不幸は蜜の味である。クワバラクワバラと呟きかつほくそ笑む楽しさには抗し難い。



そんなわけで人品まことに低劣な私の世界観、人間観の半分くらいはスキャンダルやゴシップから得た教訓からできている。たとえば善い人も悪いことをするし悪い人も善いことをする、人間の行動にはいつも少なくとも2つ以上の動機がある、人の上からでは見えないものがあり、下からでも見えないものがある、とか、人の信用の賞味期限は最長1ヵ月、とか。



まあつまらないことばかりだけれども、おかげさまで多少裏切られても踏まれてもヘラヘラ笑っていられる程度の耐性はついた。うむ。あまり恥を感じなくなっているのもその恩恵かもしれぬ。



そんなゲスな野次馬野郎の立場からいわせていただく。小室哲哉の不倫疑惑報道についてである。釈明記者会見席上での突然の引退表明もあり、いい加減にしろ、やりすぎじゃないのか、と『週刊文春』に対する批判が沸騰しているらしい。



確かに『週刊文春』は今回ヘタを打った。けれども直ちにその存在を悪と断じるのもいかがなものであろう。と私は思う。いま取り扱われているのは、いってしまえばターゲットの選択を誤ったもっぱら技術的な問題であって、ここからその存在を悪と断じるにはスキャンダリズム、大衆に迎合するジャーナリズムってどうなの? という議論が、というか過去になされた議論の筋道程度でも押さえる手続きがされなければならないのではないか。と私はまた思う。



それがまったく無視されているのがまったく奇異であり不安でもある。私はスキャンダリズムにはもちろんヤラシー、薄汚い面もあるけれども人間社会の実相を描く、権威権力の化けの皮を剥ぐ、という効用もあるので切り捨てるべきではないと考える。楽しいし。



とりあえずまあ、批判を見てみよう。批判はざっくりの印象で2パターンあるようだ。ひとつは個人の不倫を摘発し、よってたかってフクロ叩きにすることに意味はあるのか? という論調である。一例が小田嶋隆(61)のTwitter連投である。





★ 13:42 – 2018年1月19日
文春砲って何がやりたいんだろう

★ 13:45 – 2018年1月19日
仕置人気取りなわけか?

★ 13:46 – 2018年1月19日
ゲスを暴かば穴二つ

★ 13:49 – 2018年1月19日
個人的な見解ですが、私は、不倫をしている人間より、他人の不倫を暴き立てて商売にしている人間の方がずっと卑しいと思っています。

★ 14:05 – 2018年1月19日
週刊文春という伝統ある雑誌に対して抱いていた敬意が、この2年ほどの間に、ほぼ消滅したことをお知らせしておきます。

★ 14:24 – 2018年1月19日
文春砲の罪は、個々のパパラッチ事例よりも、「人民裁判」というのか「報道リンチ」をコンテンツ化してしまったところにあると思っている。日馬富士の引退も直接の関係は無いけど、群衆の文春砲的なメンタリティーと無縁ではない。白鵬が心配です。もちこたえてくれ。





小室哲哉の釈明会見がまだおこなわれている最中の約40分間に6本。そうとうお怒りのようすである。ニュースサイトでも記事化されている。

◆「トピックニュース」2018年1月19日配信
【「仕置人気取り?」小室哲哉の引退めぐり週刊文春の報道姿勢を痛烈批判】



だがしかし、お言葉を返すようではなはだ恐縮ではあるけれども、私は「不倫をしている人間より、他人の不倫を暴き立てて商売にしている人間の方がずっと卑しい」とは思わない。妻や夫にウソをつきその目を盗み、利己的な快楽に走るよりは、それを暴きたてて商売にしているほうがよっぽど罪がない。一石二鳥ではないか。それにウソは泥棒のはじまりだよん。



でもって小田嶋隆の「文春砲の罪は、個々のパパラッチ事例よりも、『人民裁判』というのか『報道リンチ』をコンテンツ化してしまったところにある」という文言には、『週刊文春』が一般大衆、世間を誤った方向に導いている、というニュアンスがある。



いってみれば罪人を広場につくった絞首台に立たせ、さあこれから私刑がはじまるよー、と大砲をドン!! と鳴らして見物人を集める、そしてちょびっとの見物料をせしめるというシステムを『週刊文春』が開発してしまった、といっているわけである。



であるから「報道リンチ」は正しくいえば「報道することによってはじまる一般大衆、世間によるリンチ」ということになるのだけれども、“一般大衆、世間によるリンチ”のところは巧妙に迂回している。「群衆の文春砲的なメンタリティー」といういいかたがそれで、文春砲先にありきを印象づけつつ、結局、手を下すのは群衆じゃないのー、という指摘から逃れようとしている。マスコミで仕事をしている以上、はっきりと“群衆”はゲスだというには機制が働くのであろうか。



だがしかし世間は私含めゲスなのである。全員ゲス。ゲスなものはゲスなんだようー。他人の不幸は蜜の味。朝起きればさっそく窓から広場を見渡して絞首台が設置されているかいないかを確かめる、設置されていなければ少しがっかりし、設置されていれば処刑の時間に合わせて1日のスケジュールを組み直す。まさにそういうゲス人間である私にしてみれば『週刊文春』は一生懸命、下働きをしてくれる可愛いヤツである。



小田嶋隆は“リンチ”という。“リンチ”がどのように行われるのか具体的に考えれば、それはSNSを介して行われる。文春砲がドン!! と鳴れば手に手に竹槍をもった群衆がワラワラと現れて突進する。140文字のTwitterって竹槍だよねえ。



文春砲とゲスな大衆のあいだにあるSNSという竹槍隊の存在を無視して「報道リンチ」は語れない。ここをつぶさに見ず、マスコミと大衆との関係だけで見ると、竹槍をもたないゲスで卑しい大多数の存在がおいていきぼりになる。なあ(byロッチ中岡創一)。



でもってゲスで卑しい大衆の1人である私は、文春砲が的を射たか射ないかの判断は自分でしたいのである。罪もない人間が絞首台に立たされれば抗議もする。ゲスで卑しくてボロでも心は錦なのである。



であるからアタマから『週刊文春』はなにをやっているんだ!! そんなことはもう止めろ!! とはならない。まず一発文春砲がぶっ放されてみないとわからないという欠点はあるにせよ、誰かにこれは報じてよしこれはダメと決めつけられるよりはよっぽどいい。基本おもしろいし。



今回『週刊文春』がヘタを打ったのは、小室哲哉がもうすでに大衆の嫉妬を買う立場から転落していく久しく、いまではむしろ反対に同情と憐れみを買っているという実態を軽く見てしまったからだ。妻に懸命に尽くす良人と不倫という光と影のあまりにも強烈なコントラスト、そして名前の大きさについ目が眩んでしまったのであろう。



つね日ごろから読者の反感を買うのがもっとも怖い、といっていたにもかかわらず、である。欲は怖い。あ、これもスキャンダルから教わったことだ。なあ、こういうゲスのなにが悪いの? なあ。



『週刊文春』批判のもうひとつの論調、論調というほどのものでもない、かつてマスコミにさんざん叩かれた怨念をこの機会に晴らしてやろうとつい昂ってしまったとしか思えない発言がある。それにしてもなぜこれほど激高するのであろう。なあ。





◆『スポーツ報知』2018年1月19日配信
【舛添氏が“文春砲”を疑問視「いつまでこんな非生産的なことを続けるのか」ホリエモンも批判】

《 18日発売の「週刊文春」で看護師との不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日に引退を表明したことに関連し、著名人から“文春砲”を疑問視する声が出た。



 

舛添要一前東京都知事(69)が自身のツイッターで「不倫疑惑が報じられた小室哲哉が引退を表明。優れた才能がまた一つ消えていく。週刊誌による興味本位の有名人不倫報道、いつまでこんな非生産的なことを続けるのか。日本は確実に劣化していく」と指摘した。


またホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)は小室引退の記事を引用し「文春クソ」とつぶやいた。》





堀江貴文(45)は「文春クソ」だけではなくさらに激しくいい募っている。





◆『スポーツ報知』2018年1月20日配信
【ホリエモン、小室不倫疑惑報じた「週刊文春」を痛烈批判「調子に乗って部数稼げるって思い込んでるだけ。すぐに潰せる」】

《 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が20日、自身のツイッターとフェイスブックを更新し、引退を表明した小室哲哉(59)の不倫疑惑を報じた「週刊文春」を痛烈に批判した。





堀江氏は、SNS上で文春への批判の書き込みが数多くなっていることを受けてか「やっとクソ文春のヤバさが大衆に浸透してきたか。結局こうなるしかないビジネスモデル。誰得と言い続けてきたの俺だけ。ベッキーの頃は持ち上げてる奴らばっか。俺だけがベッキーの頃からクソ文春と言い続けてきた。こいつらは調子に乗って部数稼げてるって思い込んでるだけだから、大衆から攻撃されるとすぐメンヘラになる。すぐに潰せる」とツイートした。



過去に堀江氏はテレビ出演した際に週刊文春の報道に「クソ野郎が!」と声を荒らげるなど不快感を示していた。昨年4月には「週刊文春」の新谷学編集長が経済ニュースアプリ「NEWS PICKS」に顔出ししないでインタビューに応じた際に「人のスキャンダルは平気で暴いて自分は顔出ししないとかマジでクソチキン。最低の人間だな」などと辛辣なコメントを書き込んでいた。》





堀江貴文、あいかわらずの空虚な上から目線にいっそうの弾みがついておる。真っ赤に茹で上ったアタマから立ちのぼる湯気が見えるようだ。まさに竹槍隊の面目躍如である。議論の道具としてははなはだ不十分な140文字(Twitter)をもって相手を叩きのめしてしまおうとするヨコシマな気迫に満ちておる。



しかし論を立てて主張するなり批判するなりに不十分なものは不十分なのである。そこでより激烈なひとこと、一見破壊力のありそうなサウンドバイツを狙う。竹槍の先に自家製の毒を塗るわけである。140文字でとりあえず結論だけ、のスタイルもあまり深く考えを突き詰めなくてよいので都合がよい。



内容的にも表現的にも最近の世論をひどく荒々しいものにしているのはSNS、とくにTwitterであろう。とくに堀江貴文はその竹槍隊の代表みたいなものだと私は思う。



そして堀江貴文、スキャンダリズムの問題を「ビジネスモデル」としてだけ考えてしまうところがご自身、素晴しくアモラル(無道徳)であるということにお気づきではないのであろうなあ。これでは「調子に乗って部数稼げて」いればそれでOKといわんばかりのいいぐさではないか。




一方、舛添要一は「いつまでこんな非生産的なことを続けるのか。日本は確実に劣化していく」とおっしゃるけれども、「興味本位の有名人不倫報道」の類がなくなれば確実にソドムの道をたどるこの歩調に拍車がかかる。日本は劣化どころかすぐに泥沼に足をとられて動けなくなるであろう。



まあたいへんゲスな興味で恐縮だけれども、公費で週1タクシー通いしていた湯河原町の別荘は結局売ったんだっけ? 売らなかったんだっけ? 資産はほとんどないとかいいながらもっていたあの別荘。なあ。ヤフオク! で買った浮世絵だの漫画本だのはどうしたんだっけ? いまでも空港では“貴賓室”を使っているのかしらん? 人間の本質の一面を暴くことは「非生産的」ではない。



それよりもなによりも、こんなにゲスで卑しい私でさえゲンナリしてしまうのは、堀江貴文にしろ舛添要一にしろ、結局のところエラそうに批判しているスキャンダリズムに乗っかって仕事をしているということだ。私が見るところ立派なキワモノのお2人はスキャンダリズムのサーファーであり、そしてこの『週刊文春』批判に如実に現れている通りの竹槍精神の持ち主である。



GO! GO!『週刊文春』。おもしろおかしいスキャンダル・ジャーナリズムの火を消してはならぬ。ぜひ頑張っていただきたい。ひどくゲスで卑しい私に応援されてもありがた迷惑かもしれないが。(了)



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2018年1月20日土曜日

小室哲哉は引退ムリ。世話が焼けるけどまわりのみなさんよろしく



昨日未明、小室哲哉の記者会見について「引退も十分にあり得る展開だ」と書いた。で、昼間に開かれた記者会見でその通りの発表が行われた。小室哲哉、KEIKO夫人を除いて持てるすべてを手放す決断をしたわけである。





◆『オリコン』2018年1月19日配信
【小室哲哉、謝罪会見で引退発表 不倫疑惑の責任感じ「僕なりのけじめとして決意しました」】

《 18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で記者会見を開いた。スーツ姿で登場した小室は、詰めかけた大勢の報道陣を前に「今回の報道で妻のKEIKO、家族、ファンの皆様、スタッフの皆様、いろいろな方にご心配、お相手の方にもご迷惑おかけしたこと、お詫び致します」と謝罪。さらに騒動の責任をとる形で「僕なりのけじめとして引退を決意しました」と発表した。

報道によると、小室は12月中旬にある女性宅に泊まり、1月上旬には都内の高級ホテルで密会。妻のKEIKOが実家に帰省している1月上旬には自宅に女性を招き、一夜を共にしたという。同誌の取材に小室は、不倫疑惑について「誤解を招く甘い言動が多々ありました。本当に申し訳ないと思っています」とした上で“男女の関係”を否定。だが、A子さんと自分の部屋で“一緒に寝た”ことは認めていた。

小室は2002年にglobeのボーカル・KEIKO(45)と結婚。2011年にKEIKOがくも膜下出血になって以来6年、献身的にリハビリに取り組むKEIKOを支えきたが「大人の女性としての会話のコミュニケーションが日に日にできなくなって、かわいそうな気持ちもあったけど、そこを諦めてはいけないことが、精神的なサポートというのは、重々承知していた」と話し「3年ほど前から疲れ始めてきたことはあったと思います」と素直な心境を吐露した。

さらに自身も何度か病に伏すこともあったといい「2017年の夏前、突発性難聴に近い状態になりまして、今も左の耳がほぼ聞こえないです。原因不明ですが、ストレスによるものだろうと診断されました」と告白。報道のお相手には、入院した際に知り合い、その後は自宅への往診や、出先での急な診察も依頼するようになったという。

お相手を「仲の良い信頼できる看護師さん」とし「男女の関係ではない、全くありません」ときっぱり語った小室。しかし「誤解を生じさせて、往々にして男女の関係を想像させる環境もあった。これを最近、皆さんで使ってらっしゃる言葉で使わせていただきますが『不徳の致すところ』という言葉以外にはありません。そこは重々承知しています、申し訳ありません」と陳謝した。

今回の一連の騒動を受け「僕から音楽の道を退くことが、私の罪であると思いました」と神妙な面持ち。携わっている複数のプロジェクトに関しては「責任は果たしたい。不快に思う方のお目にかからないよう、全うしていきたいと思います」としつつ「自発的な音楽活動は本日をもって終了させて頂きます。35年近く、本当にありがとうございました。心から感謝します」と明言した。

時折、言葉に詰まり、少しうつむく場面もみられた。「勝手な苦渋の決断ではあります。ただ今回、ご迷惑おかけして、僕なりの償いはこれが精一杯。これからどれだけ生活水準が下がったりするかは計り知れない。しかし皆さんに注目して頂けるのは、きょうが最後なのかもしれないと思います。実直に受け入れようと思います」。今後については「生き方、身の振り方に関してはお時間を頂きたい。そこには、KEIKOのことも含めて考えていきたい」と話した。》





相手の女性との関係について、小室哲哉が求めていたのは庇護者としての母性であって、「(一緒に寝たとしても)実際に甘えるだけで満足して“男女の関係”はなかった、ということも十分に考えられると私は思う。つーか、この一説には数年間といわれている関係の本質は性的欲求を軸にしてのものではなかったように思うのである」と書いた。



小室哲哉はここのところの事情を以下のように語っている。





◆『デイリースポーツ』2018年1月19日配信
【小室哲哉、不倫関係を否定「男性としての能力がなく」 心の支えに】

《 〈— 略 —〉

自宅での往診を受けたが「体調不良で来ていただいていて、女性としてきていただいたことは1度もない。精神的なこと、医療のサポート、それから僕が体調不良で非常にお恥ずかしい話なんですが男性としての女性を呼び込みたいという欲求とはかけ離れていまして」と説明。「男女の関係というものはまったく考えてないです。ありません」と断言した。

Aさんの自宅を小室が訪問したことには、他の医師やAさんのスケジュール上、自分が動かざるをえなかったからだとした。妻のKEIKOがくも膜下出血を患った2011年以降、「夫婦ということで大人の女性とのコミュニケーション、会話のやりとりが日に日にできなくなってきて」と通常とは違った夫婦の関係になる中で、精神的な不安、また体調不良の影響もあり、点滴などの治療時に「普通の雑談とか会話を女性とする機会がほぼない状態が何年も続いていたので、いろいろお話をしてしまったり、メンタルケアというのがきれいな言い方ですが、言ってみれば雑談を付き合ってもらったり」することで、心の支えになってもらっていたことは認めた。

肉体関係については、「普通の男性としての能力というのがなくて…精神的なものを支えてもらったということです」と否定した。》





引退の理由を小室哲哉自身は今回の騒動の「けじめ」としている。「(看病に)疲れ果ててしまった」とも語っている。しかしより正確に、そして手っ取り早くいえば世間からの遁走であると私は思う。



2008年に詐欺事件を起こしてそれまでの社会的信用を失墜させ、音楽家としてカムバックは果したものの以前のようにヒット曲を量産することはできない、苦しみながらの妻KEIKOの介護では夫の鏡のように褒め称えられ、それもいささか苦痛であったところに今回、看護師との親密な関係を見咎められて一転して蔑まれ、おもしろおかしく喧伝される。



これでは社会人としても音楽家としても夫としてもぜーんぶ失格!! 大失格ではないか!! もうたくさんだ!! という気持。そしてそのまま逃げ出してしまったところに小室哲哉の弱さ、未熟さがある。



しかし小室哲哉は必ずカムバックすると私は思う。音楽をつくらない小室哲哉は社会的にほぼ無価値である。キツいいいかたですまんの。しかしその無価値とされる苦しさをほんとうに味わうのはこれからだ。



そしてそれ以前に小室哲哉は芸術をそのまま生きようとするタイプの人間である。小室哲哉が自己表現できるのは唯一芸術=音楽を通してだけなので、そう簡単に離れることはできない。と私は思う。



ひたすら大衆に奉仕しメジャーなセールスをめざすこれまでの音楽に対するスタンスを変えることさえできればカムバックはそれほど難しくないであろう。と私はまた思う。それくらいの才能があることは誰もが承知している。



1年でも3年でも5年でも潜伏して音楽を、人の心を打つ音楽をつくってほしい。そのための新たな下準備がようやくととのったのだ。(了)




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2018年1月19日金曜日

小室哲哉の場合「一緒に寝ても男女関係はなし」はありうる



裏切りのニンニク注射。素敵なフレーズである。ご存じ小室哲哉(59)の不倫疑惑を指している。確認になるけれども、まずはその第一報をご紹介しておこう。





◆『文春オンライン』2018年1月17日配信
【小室哲哉 妻・KEIKO介護の陰で看護師との裏切り行為】

《 90年代のJ-POPシーンを創り上げた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)。TRF、安室奈美恵、華原朋美、そして自らのユニット、globe。彼がプロデュースしたCDの総売上枚数は約1億7000万枚超に及ぶ。

2002年にはglobeのボーカル、KEIKO(45)と結婚。だが11年、KEIKOをクモ膜下出血が襲った。以来6年、リハビリに取り組むKEIKOを小室は傍らで支え、メディアの取材にも「僕にはこの人しかいない」「彼女に寄り添いたい」と献身を語ってきた。

しかし、昨年末から今月にかけ、小誌は小室の“背信”現場を目撃した。

12月中旬にある女性宅に泊まり、1月上旬には都内の高級ホテルで密会。ふたりは夕方、腕を組み部屋を後にした。そして1月13日、KEIKOを大分の実家に帰したその日、同じ女性を自宅に入れ、一夜を共にしたのだ。

この女性、A子さんはシングルマザーで、柴咲コウ似の美女。小室とA子さんの出会いは数年前、彼女が看護師として勤めていたクリニックで、ビタミンB1を主成分とする“ニンニク注射”を受けたときに遡る。やがて小室のスタジオ、そして自宅に彼女を呼んで個別に接種を受けるようになり急接近。患者と看護師だったはずの関係が、いつしか男女の仲へと発展した。

A子さんの存在に、KEIKOの母親は「ショックです……」と言葉少なに語るのみ。

小室本人は、本誌のインタビューに応じ、約40分間にわたり心境を告白した。

自らの不倫疑惑については「誤解を招く甘い言動が多々ありました。本当に申し訳ないと思っています」とした上で“男女の関係”を否定。だが、A子さんと自分の部屋で“一緒に寝た”ことは認めた。

詳細は、1月18日(木)発売の「週刊文春」1月25日号で報じている。また、本記事に関連する2つの動画《密会編》《告白編》が、同日(木)朝5時より「週刊文春デジタル」にて公開される予定。》





ワイドショーなどでは小室哲哉(59)の事情も察してやれいろいろたいへんなんだから、という擁護発言が続いている。ケジメのないヤツらだと私は思う。自由意志で配偶者以外の異性と性的関係を結ぶ=不貞は民事上の不法行為である。このことを忘れてしまっているのか、それとも都合よく棚上げしたのか。



2011年10月に妻のKEIKO(a.k.a. “K-C-O”、45)がクモ膜下出血で倒れてから献身的に看病、介助してきたことはもちろん承知している。しかしそれとこれとは話が別だ。小室哲哉は法律に抵触したのである。



そんな杓子定規なとおっしゃる? うむ。しかしその、ああ、あの旦那だって息抜きがしたかったんじゃないのー、責めちゃ可哀想だよねー、一生懸命ふだん奥さんの面倒見ているんだからさ、みたいなことは向こう三軒両隣のごくごく内輪でのみ語れるお話なのである。お上の目の届かないところで。で、このことはKEIKOちゃんには黙っておいたほうがいいよー、というふうな自己規制もはたらく。



であるからもしほんとうに斟酌し庇う判断があればワイドショーはこの話題を取り上げるべきではない。取り上げてもそうアレコレ語るべきではない。つまりここははじめの企画段階でひとつの見識が求められていたのである。マスメディアという公的な場所で取り上げた以上は小室哲哉を断罪するしかないのだから。



それをなぜ取り上げるのか? 視聴率を取れると読んだからであろう。そして取り上げたものの、安易な同情論に流されて断罪する厳しさはない。グダグダである。不貞を許容してしまう。みなさん小室哲哉の共犯である。



挙げ句なんの根拠もなくしたり顔で想像を膨らませ「裏切りかもしれないが、KEIKOさんからみたらホッとしているかもしれない」などとのたまうバカ=テリー伊藤(68)まで現れる(TBS「ビビット」2018年1月18日放送)。まったく厚かましい。大きなお世話である。私は怒っているのである。



こうして公然と、そして簡単に法律の例外を認めてしまうヌルーい精神風土、それがときとしては日本人の情だとかなんとかいいところになるのかもしれないけれども、たとえば従軍慰安婦問題にも通底するだらしなさの元にもなっているようにも思うのである。ダメなものはダメなんだよう〜。



しかしもうさんざん報道されて事態は着々と大きくなっているのである。メディアは久々の完全忖度フリーのスキャンダルに大はしゃぎ。いまさらあれこれいっても覆水盆に返らず。なので最後にひとつだけ書いておく。上掲記事のなかの



《自らの不倫疑惑については「誤解を招く甘い言動が多々ありました。本当に申し訳ないと思っています」とした上で“男女の関係”を否定。だが、A子さんと自分の部屋で“一緒に寝た”ことは認めた。》

という部分についてである。



小室哲哉という男、かつては若く可愛い女子が好きな猟色家の空気があった。まあロリコンに近い。しかし2002年にKEIKOと結婚したもののその6年後、2008年に詐欺容疑で逮捕され2009年には有罪判決を受けるという一連の流れのなかでそうした性向は反転する。



なにに反転したかといえば幼児性という点でロリコンとはおそらく同根のマザコンである。ああ、ほんとうにロリコンとマザコンが同根であると証明できれば現代のロリコン大量発生もある程度の説明がつく。



もとい。小室哲哉は目も当てられない大失態をやらかしたにもかかわらず変わらずサポートしてくれたKEIKOの度量の大きさに魅かれていったと思うのである。つまり小室哲哉が本来もっていた庇護者、母性への強い憧れが目を覚ましたのだ。見るからにそうでしょ。で、しかしKEIKOが倒れて甘えられる相手がいなくなって「裏切りのニンニク注射」になった、と。



であるからして自分の部屋で“一緒に寝た”ことは認めつつ“男女の関係”を否定するというちょっと常識的には無理筋の抗弁が出てくるのである。そして実際に甘えるだけで満足して“男女の関係”はなかった、ということも十分に考えられると私は思う。つーか、この一説には数年間といわれている関係の本質は性的欲求を軸にしてのものではなかったように思うのである。



まあ、『週刊文春』に書かれていた1月13日の夜の自宅ではおっぱいくらいは触ったかもしれないし、数年間のあいだには何度も“男女の関係”はあったであろうけれども。



男と女の関係とはいえそれは息子と母に近く、その母は義母ではなく擬母なのねん。そう思って今日予定されている小室哲哉の記者会見を見れば案外納得がいくかもしれない。どや? この思いやり。



そしてさらに小室哲哉の身になって考えれば、母性への執着、甘えっ子の姿をあらわに晒してしまったのは取り返しのつかない大いなる恥辱であろう。なんつったって還暦ももう目の前、いいおトシ。そのうえ不倫不倫と吊るし上げられる。



というわけで一部で噂されている引退 —— たぶん人目につく仕事からの —— も十分にありえる展開だと予想できるのである。(了)




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2018年1月18日木曜日

SMAP5人が極秘会合の噂。まったくない話でもないような…



2015年からの解散・独立騒動を興味深く眺めていたからであろう、いつのまにやらSMAPにカタルシスを託すようになっていたのである。それをようやくついいましがたになって認識した。まったく知恵がのんびりで困る。



きっかけはこの記事である(↓)。長いのでしごく簡単にまとめてしまうと、稲垣吾郎(44)が修復不可能といわれている香取慎吾(40)と木村拓哉(45)のあいだをつなごうとしていて





《「〜はじめ香取が拒否をしたようですが、家庭をもつ木村が合流しなかったのは仕方がないことだと理解する心の余裕ができてきたようです。木村も、罪悪感からかSMAPに関しての話題は一切話さなかったのですが、ドラマの番宣でバラエティに出演することが年末年始で多くなったときに、SMAP時代に世話になったスタッフと合流し、過去の話に華が咲いたとか。

中居に関しても、いつまでも解散騒動を引っ張りたくないと関係の修復に動いているようで、近々極秘に5人で会合を開く計画も立てているという噂です」(週刊誌記者談)

5人と1人のマネージャーで苦楽をともにし、日本の芸能史上で最も有名なアイドルグループとなったSMAP。解散トラブルを越えて、また元の関係に戻れる日はそう遠くないのかもしれない。》

なのである。





◆『TOCANA』2018年1月14日配信
【木村拓哉と香取慎吾が電撃和解か!? 近々5人で極秘会合の計画…SMAP復活へ?】

《 芸能史に残るトラブルを巻き起こしたSMAPの解散騒動。ジャニーズ事務所を去った3人は、元マネージャーと合流しCULENという事務所を開き、新しい地図というサイトを中心に情報発信をしている。

ジャニーズに残った中居正広と木村拓哉も、中居はバラエティを中心に司会者として変わらずに大活躍、木村も主演ドラマ・映画が立て続けに公開されるなど活躍をしている。

しかし、ジャニーズの残った2人から3人について話をすることはまったくない状況で、見た限りでは関係が断絶されているように思える。そんな中、最も険悪だったと言われる木村拓哉と香取慎吾が和解したという情報がささやかれている。

「中居正広に関しては、最後までCULENに一緒に合流をするという情報があったほどに親密な関係でしたが、木村拓哉は誰とも連絡を取り合えない状態だった。何か話をするときは、ジャニーズ事務所のマネージャーを通じて行っていたのですが、それも3人がジャニーズを辞めたことでできなくなった。さらに、ジャニーズに残った中居とは、連絡先もお互いに知らないという仲なので連絡をとるのもやはりマネージャーを介してでないとできない。元SMAPとして木村拓哉だけ孤立した形になっているんです。

特に香取は、過去に木村拓哉を本当の兄のように慕い、服装から行動まで木村を真似していた。そんな過去があるだけに、木村が独立に関して恩人である飯島三智を裏切ったことを恨んでいたんです」(週刊誌記者談)

香取に関しては、小学生からマネージャーの飯島三智氏に面倒を見てもらい、まさに育ての母親のような存在。その飯島氏を裏切り者扱いしてジャニーズ事務所に残った木村拓哉を心底嫌っても不思議ではない。

しかし、そんな二人にもついに関係修復の兆しが見えているという。

「動いたのは、稲垣吾郎といわれています。稲垣は、実は今年に入ってから木村と連絡をとりあうようになり、また中居とも頻繁に会合をしているという。稲垣は非常にマメで、まだSMAPがあった頃もムードメーカーとして調整役を担ってきた。その稲垣が、香取と木村をつなげようとしているといわれているんです。

はじめ香取が拒否をしたようですが、家庭をもつ木村が合流しなかったのは仕方がないことだと理解する心の余裕ができてきたようです。木村も、罪悪感からかSMAPに関しての話題は一切話さなかったのですが、ドラマの番宣でバラエティに出演することが年末年始で多くなったときに、SMAP時代に世話になったスタッフと合流し、過去の話に華が咲いたとか。

中居に関しても、いつまでも解散騒動を引っ張りたくないと関係の修復に動いているようで、近々極秘に5人で会合を開く計画も立てているという噂です」(週刊誌記者談)

5人と1人のマネージャーで苦楽をともにし、日本の芸能史上で最も有名なアイドルグループとなったSMAP。解散トラブルを越えて、また元の関係に戻れる日はそう遠くないのかもしれない。》





これを読んでとジーンとしてしまったのである。SMAPのファンでもなかったのに、おっとっと、危ない危ない(by福田和子)な感じである。そしてさらにそうだよなあ、ずうっと長いあいだ一緒に成長してきたのだから、不仲になったといっても子どものケンカみたいなものかもしれないんだよなあ、と考えてしまう。



そう、私はやはりSMAPに“友情”を固くしておっと間違いた(by荒木経惟)仮託していたのだ。それも自分でも意外なほど強く。SMAPは“友情”を象徴するグループ、“友情”のイメージを担っている、と何度か書いてきたけれども、今回ははっきりと自分のこととして実感したのである。友だちいないから。



そうするとSMAPは日本版リアル“ステイ・ゴールド”、ガチ「スタンド・バイ・ミー」な感じがしてくる。おっと!! “ステイ・ゴールド”で深津絵里(45)だの高嶋政宏(52)だのが出ていた同名の日本映画(1988)を思い出してはいけない。



ここでいう“ステイ・ゴールド”は本家フランシス・フォード・コッポラ(78)の1983年監督作品「アウトサイダー(The Outsiders)」のことである。C・トーマス・ハウエル(51)、マット・ディロン(53)、ラルフ・マッチオ(56)、パトリック・スウェイジ(57)、ロブ・ロウ(53)、エミリオ・エステベス(55)、トム・クルーズ(55)、と当時のキレイどころ可愛い子ちゃん大集合の青春映画の傑作。酔っぱらいのトム・ウエイツ(68)も出ていたし。



そこでラルフ・マッチオが仲間たちに遺す最後の言葉が「Stay gold」なわけざんす。子ども、少年はみな黄金、その心をいつまでも失うな、と。泣けるのう。友だちいないから。



それでもうすっかりこの記事に騙されてやろうという気持になっているのである。この1月15日に放送された「人気回転寿司チェーン店で帰れま10!」(テレビ朝日)で番宣がてらモソモソ寿司を食う木村拓哉の顔はすでに罰は十分に受けたといわんばかりのボロボロ加減であったし。もう許してやろうよ。



それだからかどうなのか、ひとつだけもしかしてほんとうなのかなあ、と思わせる根拠まで見つけてしまった。この記事はSMAP再結成にまで筆を滑らせていないのである。「また元の関係に戻れる」かもしれないと書いてはあるけれどもその先への言及はない。



そりゃそうなのである。そんなことはジャニーズ事務所が許すはずがないし、工藤静香(47)という顔面変拍子な邪魔者もいる。よっぽどのことがないかぎり実現不可能なお話なのである。しかし「再結成」、「再集結」という言葉そのものがどんな文脈であれ顔さえ出していないとなると少し不思議な感じがする。ここへきてこれまでの三百代言、書き飛ばしをいきなり反省したのであろうか?



うむ。友情カタルシスを求める私にとってはSMAPの6人がまたどこかで仲よくつるんでいる、と考えるだけでも十分に癒されるお話である。なんとかそうなっていただきたい。でないといつまでも引きずりそうな感じがする。(了)



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2018年1月17日水曜日

平昌オリンピックでも高梨沙羅はメダルを取れない!!



まったくのあてずっぽうだけれども、高梨沙羅(21)は平昌オリンピックでもメダルを取れない。2014年ソチオリンピックでの痛手の記憶 —— 圧倒的な金メダル候補でありながら4位に甘んじ表彰台にすら上がれなかった —— 、からまだ立ち直っていないから。あ、そういう眼で見るのは止めて怖いから。非国民じゃねーから。



高梨沙羅はいまも必死にもがき続けているのである。これを見てみ。↓





◆『ZAKZAK(夕刊フジ)』2018年1月16日配信
【平昌五輪“金”へ!沙羅が2千万円ベンツに乗るワケ「好きなものに囲まれての生活も1つの方法」】

《 勝っていなくてもやはり女子ジャンプの中心は高梨だ。ジャンプ台の外でも話題を振りまいており、最近は2000万円の愛車ベンツでスキー場入りする姿が注目されている。身長152センチの小柄な彼女が、戦車のような「メルセデスAMG G63」のハンドルを自ら握る姿は壮観だ。

「メルセデス・ベンツ・マガジン」2017年冬号がベンツを所有している高梨について紹介している。同誌は販売会社が顧客を対象に配布する季刊誌。高梨が、軍用車から派生したSUV(スポーツ用多目的車)で大型の「メルセデスAMG G63」に寄り添って微笑んでいる。

同誌には『ソチでの悔しさを晴らすには、平昌でメダルを取るしかない(中略)そのためには自分の好きなものに囲まれて生活するのも1つの方法かと』と高級車に乗ることにした動機を語っている。》 ※一部抜粋





「1つの方法かと」というくらいの軽い気持で2000万円もする車が買える? 買える? そう。貧乏人の私はここに尋常ならざる葛藤と混乱を見る。



取材時期はわからないけれども『メルセデス・ベンツ・マガジン』2017年冬号の発行は去年の暮れであるから、ご購入は比較的最近のことであろう。これで会場入りする高梨沙羅には、自分は女子スキージャンプ界の第一人者、クイーンであるという自負がある。同時にスポンサー収入などで得た金をいったん費消していわば背水の陣で戦っていこうとする不退転の決意も窺える。窺えるでしょ? あの手この手で懸命に自分を鼓舞しようとしているわけである。



しかしベンツでの“威風堂々”と預金残高を圧縮しての“背水の陣”とは完全に相反する。自分自身に対するアンビバレンツ(ambivalent=相反する感情を同時に抱くこと)な態度がある。簡単にいってしまえば自分を見失っている。



ソチオリンピック後にはじめたあの入念なメイクもその文脈上にある。新しい自分、あるいは失った本来の自分を見つけたかったのであろう、と思う。これも雰囲気だけからの勝手な憶測であるけれどもジンクスなどにはホトホト弱そうだから、ここ数年はあーだこーだとたいへんにキツい精神状態であったろうと推察するわけである。



1月13日配信の『ZAKZAK(夕刊フジ)』では「自慢のロングヘアを一気に20センチもバッサリ切った」と報告されている。自信満々、準備万端、勝利の確信を得ているなら敢えて髪の毛を切って気分転換、ゲン担ぎなどしなくてもよい。よし、このままでいこう!! となるはずである。しかしジタバタし続けている。

※【沙羅、女の決意!髪と一緒に不振もバッサリ 大胆カットのウラにイメージトレ ポジティブ思考で「金」誓う】



しかも困ったことに高梨沙羅はここぞという大一番にたいへん弱いらしいのである。





《「悔しいというより自分に落胆している。またやってしまったかと情けない。大事な大会にピークを合わせる力が一番足りない」

 

2月24日に行なわれたノルディック世界選手権で、3位に終わったスキージャンプ女子の高梨沙羅(20)は目を赤くしてこう語った。

 

今シーズンはW杯で男女を通じて最多タイに並ぶ53勝目をあげ、4度目の総合優勝も獲得した。



それだけ圧倒的な力を見せつけながら、ソチ五輪(2014年)、前回の世界選手権(2015年)に続いて、またしても大一番で結果を残すことができなかった。》

(※『NEWSポストセブン』2017年3月8日配信【大一番に弱い女王・高梨沙羅へ原田雅彦氏が深イイ金言】)





ヤバいでしょ。でもって今回も平昌オリンピックが近づくにつれて立ち直れないままさらに調子を崩している気配がある。





《 昨季、W杯は男女を通じ全17戦で9勝を挙げ総合優勝に輝いたが、今季6戦で未勝利。昨季最終戦から数えて、7戦連続で優勝を逃したのは自己ワースト記録だ。地元ファンと今季初勝利&ジャンプW杯史上最多の通算54勝目の歓喜を共有することはできなかったのは残念だったが、平昌五輪に向けての準備は進んでいる。》

※ 前出『ZAKZAK(夕刊フジ)』2018年1月16日配信【平昌五輪“金”へ!沙羅が2千万円ベンツに乗るワケ「好きなものに囲まれての生活も1つの方法」】





「平昌五輪に向けての準備は進んでいる」とムリにまとめてはいるものの、実際は明らかに昨シーズンよりも調子を落しているのである。調子を崩している気配どころのお話ではない。最高の大舞台を前にしてまたである。というか前にしたからこうなってしまうのである。



ここのところはもちろん本人もよく承知しているところであるからさらにビビる。深刻になる。これマズいっしょ。このところ上位を奪われ続けているノルウェーのマーレン・ルンビ(23)のほうが可愛いし。あんなの空から降ってきたら天使だもんなあ。そうとうマズい。



こんな状態ではソチオリンピックの二の舞を演じないほうがかえっておかしい、と私は思う。いやいやスポーツのことなどとんと疎いド素人のいうことである。あまり真に受けないでいただきたい。怖いから。



なのに、それなのにマスコミは今度こそ金メダルを!! と煽るばかりである。女子ジャンプは高梨沙羅人気でもっているようなものであるからしかたのない部分もある。しかし本人にしてみればマスコミ対応もそうとう頻繁なようだし、顔を出さなければならないイベントなども多い。そしてそのたびになにか前向きな発言を期待される。



ついに最近のコメントにいたっては自分自身にいって聞かせているようすがあからさまになっていて痛々しいことはなはだしい。いうまでもなくこれもまたたいへんなプレッシャーである。なんとかしてやれんもんかのう。と私は思う。



この点つのだじろうの漫画みたいな顔をした伊藤有希(23)は陰に隠れてラクなものである。最近調子よさげなのもうなずける。メイク不要みたいだし。



高梨沙羅はソチで壊れてしまったハートのカケラを拾いに平昌へいくのである。ただそれだけ、ということでいいんじゃないの。あまり期待するのは酷というものじゃないの。なあ。



今回の日本勢全体を見回してメダルが固いのは女子のスピードスケートくらいのものであろう。羽生結弦(23)は右足関節外側靱帯損傷の影響をカバーできるかどうかわからないし。ここは高木菜那(25)・美帆(23)姉妹、小平奈緒(31)にぜひ頑張っていただきたいものである。



ついでに高木美帆の鼻のまわりが黒いのをなんとかしていただければもっといい。いつもコアラと間違えそうになるので。で、たぶん日本全体としては惨敗。メダル数で歴代1位・2位の長野(10)、ソチ(8)を超えることはない。と思う。どや?(了)




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2018年1月15日月曜日

黒人差別問題で激しく馬脚を現した松本人志のヘタレぶり



サッカーは脚、格闘技は心臓、評論は眼、というようないいかたをすればお笑いは触覚である。渡辺直美はケツ。松本人志は鼻。さまざまな事象から微細な違和感をキャッチして拡大し、あるいは少し歪めたりして意外性をひき出し、笑いに変える。その意味するところはお笑い芸人本人にも厳密には把握できていないことが多い。



お笑いは論理ではなく感性であり、メジャー(はかり)ではなく加減、案配、匙加減である。日本の場合はとくにそうなのであろう。そうした世界に生きているお笑い芸人がまともに社会問題や政治を語るようになるにはまだかなり時間がかかる。微細な違和感をキャッチできる知識、バックボーンと、それを笑いに変えるスキルを身につけた人材の登場を待たなければならない。



そういう目で見ると、おやおや目元がなんとなく竹田恒泰(42)似の株式会社笑下村塾代表取締役社長・たかまつなな(24)は、お世辞にもお笑い芸人とはいえないつまらなさであるけれども、社会問題や政治を立ち位置としている点で、かすか〜に新しい世代を予感させる。であるからほんとうにまともに社会問題や政治を語れる資質を備えたお笑いの登場はさらにまた次の世代、ということになる。と思う。



いわゆるコメンテーター松本人志に期待するものはまったくない。松本人志が社会問題や政治を語るムリはおそらくどなたでもご承知のはずである。じゃろ? 自らの番組が巻き起こした黒塗りメイク問題についてさえもこのていたらくである。↓





◆『ORICON NEWS』2018年1月14日配信
【松本人志、『ガキ使』黒塗りメイク問題語る「いろいろ言いたいことはある」】

《 ダウンタウンの松本人志(54)が、14日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演し、昨年大みそかに日本テレビ系で放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』で物議をかもした“黒塗りメイク”問題に言及した。

同番組でダウンタウンの浜田雅功(54)が顔に黒塗りメイクを施し、映画『ビバリーヒルズ・コップ』のエディー・マーフィーに扮した。これが人種差別ではないかと批判が上がっていることが紹介された。

松本は「これに関しては、いろいろ言いたいことはあるんですけど、もうめんどくさいので、浜田が悪いでいいです。あいつを干しましょう。国外追放。断らなかったあいつが悪い」と言って、一笑に付した。

ゲスト出演した安藤優子キャスターは「エディー・マーフィーに扮したところまではよかったんだと思うんですが、それを笑いの種にしたわけですよね。マネするところまでは許されても、それを笑いのネタにしたことが人種差別だっていうことでは」と言い、ヒロミは「パワハラやセクハラもそうだけど、相手の感覚で言われる場合もある。僕らは島国だから、そういうものに関して疎いのかもしれない」とコメント。

また、音楽プロデューサーのもふくちゃんは「最近日本はある意味国際的になって、世界中の人が見ている。いろんな目が増えたということの表れ。…

テレビ業界の人たちはいろんなところに目配せした番組づくりが必要なんじゃないか」と持論を展開した。

松本は「今回テーマがアメリカンポリスで、『ビバリーヒルズ・コップ』のエディー・マーフィーをやったんですよ。だから流れとしては全然唐突ではないんですけど」と弁明しかけたが、「まあ、でも浜田が悪いね」と笑いに変えた。

番組MCの東野幸治は、AbemaTVの取材に対する日本テレビの回答として、「差別する意図は一切ありません。本件をめぐってはさまざまなご意見があることは承知しており、今後の番組づくりの参考にさせていただきます」とのコメントを紹介した。

松本は「今後どうするのかなぁ」と憂い、「僕らはモノマネタレントじゃないんでいいんですけど、今後、バラエティーは黒塗りなしでいくんですね? ルールブックを作ってほしい。黒塗りしてモノマネする人がこの先出てきたら、同じぐらい叩かれないと今度は浜田差別になる」と指摘した。》





いったいこれはなんざんしょ。いいたいことがいろいろあるのはこちらである。ともかく「いろいろいいたいことはある」のならどこかで発信しろ、というお話である。まずは当事者の1人として真意を明らかにするべき。それを「浜田が悪いね」ととぼけたギャグで逃げるとは情けなさすぎる。あまつさえヒロミ(52)やもふくちゃん(34)が視野の狭さをあくまでも柔らかく柔らか〜く指摘してくれているというのに。



さらにマジで耳を疑いたくなる発言が飛び出している。「ルールブックを作ってほしい」である。これ当事者の責任から逃げているばかりでなくお笑い芸人としての立場も放棄している。と私には聞こえる。お笑いの触覚、加減、案配、匙加減を全部捨てます。代わりに誰かやってください、といっているのと等しいではないか。



たとえば、ここまではくすぐりの範囲、ここからはちょっと危険、これはNGというところを縫っていく、NGに落ちないようにバランスを取りながらアンタッチャブルな真実を伝えていくというのもお笑いだからできること、そして芸人の腕であろう。今回の黒塗りの件でいえば、誰の心のなかにもある差別意識を柔らかく剔出できたかもしれないのである。うまくやれば。



それを人任せにしようというのである。誰に任せるというのであろう問題もとうぜん出てくる。呆れるほかない。エラそうだども。お笑い芸人としての銭湯放棄おっと間違いた(by荒木経惟)戦闘放棄といわれても仕方がないであろう。



で、こうした松本人志が“情報バラエティ番組”でコメンテーターとして語ることでなにが生まれているかというと、ひとつは対象になる問題のぼけ、たとえば論点のずれ、なんとなくわかったようになってしまう気分、そしてそれが生むガス抜き効果である。憲法改正について松本人志が語ると思うとゾッとする。



ゾッとするのは松本人志が実力以上に持ち上げられているからである。吉本の主流派トップ、とうぜんテレビ局にも強い。で、いくら中身がなくても間違っていても松本人志の発言であれば番組中に真っ向から批判されることはほとんどない。そんなふうな挙げ句、言葉に窮すれば「浜田が悪い」で日本の将来を左右されてはたまらない。みなさんそれほどバカではないけれども、若い世代にいささかの影響はあると思う。



松本人志コメンテーターがもうひとつ生み出すのは松本人志自身の消尽である。テレビ局の戦略だけれども、松本人志コメンテーター、社会問題や政治についても独特の視点でなかなか鋭い指摘をする、とかなんとかのパブリック・イメージがつくられようとしている。なにしろ総理大臣と会食をされるお方なのである。



もちろん番組制作においても忖度が働く。松本人志さまの番組なのでおっしゃることは尊重するように。でもって松本人志さまはますます増長される、と。



そうした先に待っているのは持ち上げられたおのれのパブリック・イメージに着いていけなくなりおいてきぼりにされる松本人志であり、世間はそれを裏切り、騙りと見るのである。これを回避するにはおそらく政治家への転身しかない。



風向きが変わればテレビ局はほかの誰かに鞍替えすればいいだけのお話であるから、勝手に持ち上げて勝手に貶すという見方もできる。そういう雰囲気がすでに垣間見える。いずれにしてもお笑い芸人・松本人志の命脈は危うい。松本人志はいま絶頂のように見えてとても危険なところにいるのである。



えっと、ついでにそうそう。いわせていただくと、この記事に出てくるもう一人のコメンテーター、安藤優子(59)の発言がこれまた真っ逆さまに転倒していていとをかし、な泣きそである。



「エディー・マーフィーに扮したところまではよかったんだと思うんですが、それを笑いの種にしたわけですよね。マネするところまでは許されても、それを笑いのネタにしたことが人種差別だっていうことでは」



逆よ逆。そもそもなんとかして笑わせたいという魂胆が最初にあってなんだかだやっているわけだもん。で、そうかあ、アメリカンポリスだからじゃあエディー・マーフィーっつって黒塗りして出てきたらおもしろいんじゃないの? ってなった流れなんでしょ。モノマネにもなっていなかったし。最初から笑いのネタにすることが目的だったの。だから完全に最初からアウトなわけなの。



ちなみに松本人志のおっぱいは筧美和子(23)とほぼ同サイズ(Eカップ)らしい。胸を膨らませるヒマがあったら考える時間をもってほしい。(了)









2018年1月14日日曜日

耳が遠く隠居を決め込むメリー喜多川、弟も店じまいを計画中!!



あまり寒いのでつい防寒タイツを買うてしもた。黒。力道山やグレート東郷みたいなヤツ。しかしあんなに肉付きはよくないので江頭2:50(52)に近い。うれしくなっていろいろポーズをとったり踊ったりしているうちふと気がついた。劇団四季のお兄さんたちやジャニーズの少年たちはきっと自身のこんな姿には馴れているのであろう、と。



そのジャニーズも芸能ニュース的にはすっかり落ち着いてしまって、いや違うなあ、半分はこちらが興味を失ってしまって、現状のようすもあまりよくわかっていない。櫻井翔(35)の顔がぶんむくれになってもそうはおおごとにならず、かえって似合ってんじゃないのーと悪態をつかれるくらいなのだから、周囲を見渡すかぎり実態的にもぼーぼー燃え盛っていた焚き火の終りのような寂しさである。



あのぶんむくれかたはなんらかの打撲だと私は思う。むかし鉄棒から落ちて顔面を打ったねえちゃんが鼻血を出し、押さえていたタオルを取ったらちょうど同じ朝青龍みたいな目元になっていた。相手が地面ではなくメンバーの拳だとすればそれはもちろん松本潤であろう。妄想である。



この件についての情報がいっさい漏れ伝わってこないのも不思議なところである。1日、2日くらいで回復が早かったとはいえ、あのときはどうしたの? と誰ひとり尋ねもしないのであれば、忖度も度が過ぎている。



テレビ朝日の小川彩佳(32)穴おっと間違いた(by荒木経惟)アナあるいはその関係者、というセンも考えられないこともない。この場合の妄想シナリオは“結婚目前”と“強制破局”のリーク合戦の果て、年内に決着を付けてしまおうと決断したプラグマティズムス(Pragmatism's)櫻井翔に対して小川彩佳側が激怒した、である。妄想である。ただ櫻井翔という男、逆立ちしてもロミジュリ婚的なことなどできなさそうには見える。



そんなこんなでジャニーズどうなってんかなー、と思っていたら細かい情報がいくつかちりばめられた白くまアイスみたいなニュースを見つけた。これである。↓ かなり長い記事なので、気になる部分をリストアップしてみた。





◆『TOKANA』2018年1月11日配信
【ジャニーズ事務所の売れない「高齢ジュニア」問題が深刻すぎる! 解決にむけた超壮大な“300億円極秘事業”をジャニーさんが計画中!?】

★ ジャニー喜多川翁(86)はご健在である

★ メリー喜多川婆は、「91歳という高齢で最近では耳も遠くなり、現場に出ることは少なくなってきている。しかも、SMAP解散の元凶としてファンからバッシングを受けていることを聞いてかなり落ち込んでいるようで、実質的には業務から外れて」いる

★ ジャニー喜多川いちばんのお気にジュニア、Mr.KINGがパッとしない

★ Sexy Zoneもいまいち人気がない

★ 「ジャニーさんはジュニアをどんどんデビューさせたいのですが、現場を取り仕切っている姪っ子の藤島ジュリー景子から、これ以上グループが増えても対応ができないとメジャーデビューをストップさせられている」

★ 「現時点で300人近くが登録されていますが、中には30歳を超えるジュニアまで存在します。実際は半分以上のジュニアに仕事がないのですが、ジャニーさんの意向で給料制にして生活はできるように保証しているようです。いまさら他の事務所に行くことも、仕事を変えることもできない高齢ジュニアの中には、振付師としてジャニーズ事務所の社員になっているメンバーもいるようで、高齢化問題は年々深刻化している状況のよう」

★ 倹約家のジャニー喜多川の資産は土地などを含めると300億円とも言われている

★ ジャニー喜多川は「密かに慈善団体や財団法人の設立を進めているようで、ゆくゆくは売れないジュニアをそれらの団体の役員や社員として雇うつもり」

★ ジャニー喜多川としては、「一人に1億円は財産を分与してあげたい」と話しているようで、スタッフもさまざまな財産分与案を模索しているよう





ジャニー喜多川翁、エラいではないか。手切れ金まで用意して着々と店をたたむ準備をすすめているわけである。8年間も不倫関係にあった愛人から「私は無料で遊べる愛人だった」と『週刊新潮』に告発されてしまう桂文枝(74)とは大違いである。



《女性によると、文枝は「ヒモのパンツちゃんと穿いて何回も穿き替えて見せなあかんで。パンツのショーを見せてくれるなら許すわ」と電話で卑猥な言葉を浴びせたり、紫艶の時と同じように下半身の写真を送り付けたりしたという》
※「日刊サイゾー」2018年1月13日配信【桂文枝、「人間国宝」は絶望……相次ぐ不倫暴露で信用失墜!『新婚さん』も打ち切りへ】



おお恥ずかしい。同じ『日刊サイゾー』によればビートたけしが「女遊びに金を使わない男は後でひどい目に遭う」と語っていたらしいけれども、これはすでにむかしむかしからの定説である。誠意すなわち金。夜の街でも裁判所でも善後策はこれしかない。



ジャニー喜多川は終活をはじめていて、あれほどの豪腕で周囲を震え上がらせていたメリー喜多川はめっきり老け込んでもうアテにならない。あとを継ぐ藤島ジュリー景子(51)は能力不足。ジュニアのデビューは今後ますます難しい。というのがジャニーズ事務所のおおまかな現状であろう。



藤島ジュリー景子にしてみれば無理をしてまでタレントの新陳代謝を図らなくても現有戦力でとうぶんは十分やっていけると考えてあたりまえ。近年、事務所で買い漁った都内の不動産をはじめ十分な資産もある。少なくとも子どもの代くらいは悠々自適でいける。



こうなるとつまらないのは先ほどのMr.KINGやSexy Zoneのようにデビューはしたもののいまいちブレイクしきれていない若手たちであろう。事務所が拡大戦略を取ってくれないかぎり大きく化けることはできない。そんなわけで意欲の喪失、さらには事務所の影響力が弱まっているので離脱していの者も続出しかねない。



寂しいお話である。メリー喜多川は耳が遠くなってむしろ幸福なのかもしれない。うむ。なんとなく他人事ではない感じもする。(了)



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