2018年1月25日木曜日

芸能プロダクションの「地獄の季節」がはじまっている



1月22日、タレントの移籍に際して休業期間を課すなど一方的な制限を加えることは独占禁止法違反にあたる恐れがあると公正取引委員会が判断したニュースについて書いた。ベースにあるのは悪名高き“奴隷契約”である。



そこでトラブルの事例としてご紹介したのが、西山茉希(32)に告発されたオフィスエムアンドビーであった。で、その記事をアップして数時間後にこのニュースが出てきた。↓





◆『産經新聞』2018年1月22日配信
【有名モデル所属していた元芸能事務所代表を覚醒剤使用の疑いで逮捕 警視庁】

《 覚醒剤を使用したとして、警視庁南大沢署が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、元芸能事務所代表の池田啓太郎容疑者を逮捕していたことが21日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、池田容疑者の知人からの情報で、池田容疑者の覚醒剤使用の疑いが浮上。同署で池田容疑者の自宅を捜索し、室内にいた池田容疑者を調べたところ、覚醒剤の陽性反応がでたという。

池田容疑者の関係先からは覚醒剤も押収されており、同署は覚せい剤取締法違反(所持)の疑いでも調べる方針。

逮捕容疑は昨年末ごろに覚醒剤を使用したとしている。

池田容疑者の事務所にはモデルの西山茉希さんがかつて所属しており、西山さんと事務所との間で給与支払いをめぐるトラブルがあったと報じられていた。》





ん? 池田啓太郎といえばオフィスエムアンドビーの社長ではないか。こんなところで。しかしいつから「元芸能事務所代表」になったのであろう? と思っていたら続報が出た。





◆『東スポWeb』2018年1月24日配信
【〈覚醒剤逮捕〉芸能事務所社長の“凶悪”な素顔】

《 人気モデル・西山茉希(32)の前所属事務所「オフィスエムアンドビー」の社長・池田啓太郎容疑者(52)が、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で警視庁南大沢署に逮捕されていたことが22日までに分かった。逮捕は5日。昨年12月にも同じ容疑で逮捕されている。

池田容疑者は芸能界でトラブルメーカーとして知られ、西山とは給料未払いをめぐり大モメ。3年前には女優・高岡早紀(45)らの“AV詐欺騒動”でも主犯格として名前が浮上していた。その“凶悪”素顔とは――。



「娘が暴れている」

 

昨年12月の逮捕につながった事件発覚のきっかけは10月、南大沢署に寄せられた一本の電話だった。通報したのは、ある30代女性(32)の親で「娘の様子がおかしい」というものだった。



捜査員が駆けつけ、女性を調べたところ、覚醒剤の陽性反応を検出。女性は逮捕されたが、その際、捜査員にこう告げたという。



「一緒に覚醒剤をやった人がいる」



それが池田容疑者だった。当局は東京・杉並区にある自宅を家宅捜索。捜査員が踏み込むと、池田容疑者はベランダで倒れていたという。周囲には睡眠薬や精神安定剤が散らばっており「自殺未遂の現場のようだった」(捜査関係者)。



当局は池田容疑者を病院に搬送。覚醒剤の陽性反応が出たため、当局は退院を待って逮捕に踏み切る算段だった。ところが、それを察知した池田容疑者は逃亡。当局は指名手配して行方を追い、12月15日に長野県内で車を運転しているところを発見し、逮捕した。



さらに今月5日、池田容疑者は再び覚醒剤使用の疑いで捕まった。調べに「仕事のストレスがあった」と供述。長野県内の関係先からは複数のビニール袋に入った覚醒剤と使用器具が押収されており、所持容疑も視野に捜査を進めている。

 〈— 後掲 —〉 》





去年12月にも逮捕って今年はまだ1月である。保釈中に再逮捕されたのであろう。つまり泳がされていたわけで、ご本人はほとんど行き着くところまで行った感じである。でもって池田啓太郎、この記事ではまだ社長と書かれているけれども、おそらく指名手配を喰らったあたりで「元」が付いたのではないだろうか。そうするとこのあたりの始末をしているのは誰か? というお話になる。



オフィスエムアンドビーを告発した西山茉希の現在の所属先はGrickという。平野綾(30)や松井玲奈(26)、鈴木ちなみ(28)なども所属する中堅プロダクションである。ここの代表取締役は周防亮、バーニングプロダクション社長周防郁雄(77)の義理の息子(元妻=現内妻の連れ子)である。



オフィスエムアンドビーもバーニングプロダクション系列という見方をされていたから、おそらく西山茉希のときと同様にバーニング関係者が動いたのであろう。こんなワケのわからないヤツのケツ持ちをさせられるとは芸能界のドンもたいへんである。



とうぜん今回も覚醒剤がらみでイモヅルを狙う警察から睨まれていたわけで、だからこそ池田啓太郎は泳がされたわけで(by吉岡秀隆・北の国から)。とにかくつながりをたどっていくと香ばしい、というかかなりキナ臭いから。



この記事にはさらに池田啓太郎の別の悪行も書かれている。





《 知人女性とクスリに溺れ、警察に“保護”されるも隙を見て逃亡…。これだけでもかなりの極悪人だが、池田容疑者は芸能界でもトラブルメーカーとして知られていた。



記憶に新しいのは西山との金銭問題。昨年、西山が給与未払いなどを訴え、契約解除に向けて動きだすと、同容疑者はワイドショーの取材に「奴隷契約? うちが奴隷ですよ」「(裁判にするなら)これでもかっていうくらいやり返しますよ!」などと反論した。



「西山さんの月給はデビューから13年間変わらず、第2子妊娠を理由に減額されたこともあった。見かねた芸能界の実力者が『これ以上モメると業界全体のイメージが悪くなる』と池田容疑者をたしなめたが、彼は聞く耳を持たなかったそうだ」とは芸能プロ関係者。
西山はその後、別事務所に移籍した。



数年前には高岡のAV詐欺騒動で名前が浮上した池田容疑者。ほかにも、元「モーニング娘。」の加護亜依(29)、ソニン(34)らが出演するセクシー映画の話を持ちかけ、それを信じた制作会社との間で代金約1億7000万円を巡って訴訟沙汰になった。当時を知る人物の証言。



「この時は裏社会で、死人が出てもおかしくないというくらいの騒ぎになった。池田容疑者はいろいろな人から追い込まれ、首が回らなくなった」



こんなエゲつない“武勇伝”もある。



その昔、デビュー直後の所属モデルを、“覚醒剤疑惑”が噂されるセレブ社長に“献上”。狙い通りに男女の関係となり、セレブ社長をスポンサーにすることができたが、「その代償として女性モデルは一時期おかしくなった。深夜、某都立病院に彼氏同伴で救急搬送されてきて、胃洗浄して帰ることが何度もあったそうだ。女性の深夜の胃洗浄は聞いたことがない」とは芸能プロ幹部。

 
事務所移籍を強行した西山の判断は正しかったというわけか…。》





正しかったかどうかはなんともいえない。まあとにかく芸能界の闇をほぼフルオプションしてしまった池田啓太郎である。そしてこれほどまでではないにしろ、これから芸能事務所の不祥事が相次ぐであろうと私は思う。これが今日の本題。



いま芸能事務所はたいへんなのである。まずは22日にも書いた公正取引委員会の介入がある。いままでのようにタレントに向って干すだの潰すだの喚いて恭順を求めればそれはただちに自分の首を締めることになる。しかも悲しいかなそれに代わる管理手法が身に付いていない。たとえば移籍慰留の話し合いをするとして、一般企業並に報酬の明細を提示できる事務所は数えるほどしかないであろう。



暴力団排除条例の施行が全都道府県に行き渡った2011年以降、暴力団のさらなる封じ込めに成功した警察の目付きも芸能界に向けてなんとなく鋭い感じがする。薬物、売買春、博打、どんな犯罪でも芸能人を捕まえれば仕事をやっている感をアピールをするのにうってつけ。最近、芸能界周辺とくにウェイウェイ系とAV関連の逮捕者が増えているような気がするのも、ただの思い込みじゃなくなくなくない?



でもってさらに厳しいのは芸能の市場規模が縮小していることだ。音楽市場はざっくりピーク時の半分以下になったといわれている。そういえばテレビの音楽番組も数えるほどしかなくなった。雑誌の数も約20年前のピーク時に比べれば半分以下になっているらしい。仕事がどんどん減っている。



ダークな方々との接点も多いから、こうして商売が苦しくなればいけないことに手を出す、自暴自棄になる、ということも十分に考えられるわけで、不祥事続発、第二第三の池田啓太郎の誕生、間違いないのである。それが時代の変わり目の景色である。



あ、そういえばローラ(27)が独立問題でもめ、代わりにダレノガレ明美(27)がトップに立ったLIBERAに“黒い心をもった人(byローラ)”はいなかったのであろうか? この先ダレノガレ明美でやっていけるのであろうか? と考えると、私にとってはとっても謎である。(了)



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