【信念がないのに、あるように見せるには】というスゴいタイトルの記事を見つけた。へえええええええっ!! そりゃまた。いったいどうやるんじゃろ? しかし、上辺だけ信念があるように見せかけてどうする? そもそもこの日本で信念がもてるのか? もつ必要があるのか? という興味と疑問にはなにひとつ答えていなかった。
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なあ(byロッチ・中岡創一)、こんな仕事のしかたある? たぶん400字詰3枚以上の紙幅を使ってなにも書いていない。いちおうご紹介しておくけれども、お急ぎの方は「■柔軟な人は芯があるのか、ないのか」というこれまたよくわからない中見出し以降だけお読みいただければ十分である。
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◆『プレジデントオンライン』2018年1月7日配信
【信念がないのに、あるように見せるには】
《 日本は「自分を持つ」のが難しい社会です。学生、社会人にかかわらず「自分」を育てない環境がある。学校や習い事で、「自分の意見を持ちましょう」などと教えられたことはありませんか?
しかし、そんな問いかけ自体、まさに自発性を認めていない前提から発せられているわけで、実に矛盾に満ちたものです。
■大人にも「反抗期」がある
自分を持つには、従順さが邪魔になるところがあります。従順さを美徳としてきた日本では、「反抗」は、ともすれば悪と見なされ、その意義があまり認められてきませんでした。しかし、信念を持つには、たとえば会社や上司から押し付けられる常識を、疑ってみることも必要です。反抗としては、赤ん坊のイヤイヤ期や、10代の思春期はよく知られていますが、大人だからこそ考えたい「反抗期」があるのです。
哲学者のニーチェは『ツァラトゥストラはかく語りき』で、こう言っています。「人はラクダから変身して獅子になり、小児になる」。ラクダとは、従順・勤勉の象徴。一人前の社会人といったところでしょう。リクルートスーツを着て、「御社のために」と頭を下げる就活生は、まずはラクダを目指しているわけです。
ニーチェは、このラクダは「龍」によって支配された存在だといいます。龍は、思春期であれば親や先生でしょうが、大人の反抗期では、世間の常識だといえます。しかし、受け身なラクダから、龍を倒すために、人は獅子になる。つまり「自分」を取り戻す最終決戦に臨むのです。
では、どうやって獅子になるのか。それは、「本当にそうか」「それでいいのか」という問いかけを続けることにほかなりません。この最終決戦は、30代以降に訪れるもので、ここで人生が大きく分かれます。その先の小児とは、無邪気で純粋な遊び心を持った、成熟したクリエーティブな状態を表しています。
■柔軟な人は芯があるのか、ないのか
ラクダの言葉と獅子の言葉は、明らかに違うものです。たとえば、ビジネス書にある成功者の言葉をただ並べたような借り物の言葉や、はやりの横文字を連発するようなものは、ラクダの言葉です。対して、自分の中で吟味をし、常識の手垢を落とした言葉こそ、獅子の言葉です。本人の血肉になった言葉かどうかは、聞く人が聞けばわかるものです。
信念とは、自分を持つことなのですが、しかし、硬直した「信念」にとらわれていては、頑固なわからず屋にしかなれず、これも自分を持っているとはいえません。
「芯がある人」がどんな人かについて考えてみると、意外にも、外が柔らかい人だといえるでしょう。つまり、内骨格を持っていると外側は柔らかい。対して、外骨格では内側がふにゃふにゃしている。つまり、自分がしっかりと内側にある人は、むしろ外面的には柔軟なのです。
見栄えのいい「信念」を必要としているようではダメで、自分が確立されれば、むしろ些末な「信念」は邪魔なもの。借り物の「信念」で外骨格を固めるのではなく、鍛えられた「自分」という内骨格を持ち、柔軟でいる。それが芯のある人であり、他人からも評価されるのです。》
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いやいや自分を鍛えろというお話ではなく、「借り物の『信念』」でもなんでもとにかく見映えよくする方法を教えてくれるお約束ではなかったのであろうか? なあ。ほんとうに芯のある人間になる方法を知りたいわけではないのよ、こっちは。
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「内骨格を持っていると外側は柔らかい。対して、外骨格では内側がふにゃふにゃしている」。なあ、私は内も外もふにゃふにゃなんだから、早く誰かフリをする方法を教えてくれよ。なあ。
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そしてどうやら私はその方法を自分で見つけたようなのである。コレである。
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◆『日テレNEWS24』2018年1月7日配信
【10代の妻にかみつく…経済評論家の男逮捕】
《10代の妻にかみつくなどしケガをさせたとして、経済評論家の男が逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、経済評論家の三橋貴明こと中村貴司容疑者(48)。警視庁によると、三橋容疑者は5日夜、東京・港区の自宅で10代の妻と口論になり、足を引っかけて転倒させた上、左右の腕にかみついたり顔を平手で殴ったりするなどして、およそ1週間のケガをさせた疑いがもたれている。
調べに対し、三橋容疑者は「私は何もしていません。何も話しません」と容疑を否認しているという。妻からは去年にも2度、110番通報があったという。
三橋容疑者は経済評論家として多くの著書があり、2010年には参議院選挙に自民党から比例代表で出馬し、落選している。》
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妻はもしかすると今年成人式だったりするのか? なあ? ふにゃふにゃ男の注目はまずそこへいく。しかたのないことである。あ、結婚した段階で成人として認められているのか。うむ。
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この記事には「去年にも2度、110番通報があった」、と書いてある。さらに『産經新聞』( 2018年1月7日配信)には以下の記述がある。
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《 三橋容疑者は事件を起こす約3週間前の昨年12月13日の自身のブログで「安倍晋三内閣総理大臣との会食」と題して「近い将来、わたくしに何らかの『スキャンダル』が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社(三橋容疑者が社長を務める経世論研究所のことか)に国税が来るのは避けられないでしょう」と書いていた。》
※【三橋貴明容疑者「近い将来、私にスキャンダルが出るか、痴漢冤罪で捕まるか…」 事件の3週間前、自身のブログで「予言」?】
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それにしてももう少し情報がほしいのう。『LITERA』( 2018年1月7日配信)は今回の事件について次のように書いている。
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《 〈— 略 —〉
周知のように、三橋は経済評論家という肩書きをもっているが、2ちゃんねらー出身で、経済的側面から韓国を攻撃するヘイト本を多数出版。ネトウヨ読者から熱狂的な支持を得てきた。政治的にも、財務省批判はともかく、夫婦別姓反対や排外主義、原発推進など、極右丸出しで、安倍首相についても、第一次政権から第二次政権発足当初まで、熱狂的に支持。安倍批判のマスコミを「人権侵害」と攻撃するなど、応援団的役割を果たし、2010年、三橋が参院選に自民党から出馬した際には安倍首相が応援演説を行っている。
もっとも、この三橋氏、当初はあれだけ安倍首相とアベノミクスを支持していたのに、昨年くらいから、なぜか安倍批判に転じ、「安倍政権の経済政策はすべて間違っている」などと攻撃するようになっていた。
そこで、昨年末の12月12日、懐柔のために、会食に同席した西田昌司参院議員、藤井聡内閣官房参与が仲裁に入る形で、安倍首相と会食の席がもたれたということらしい。
ちなみに、三橋はこの安倍首相との会食について自身のオフィシャルブログやメルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』で報告。「そんなことで懐柔されない」と大見得を切りつつ増税政策への批判めいた文章を書いていたが、そのトーンは以前とは比べものにならないくらい弱くなっていた。しかも、〈何で税金で1回ご飯を食べさせてもらったくらいで〉と、会食が税金による接待であったことを認める始末だった。
今回の逮捕はそんな矢先のことだった。ちなみに、三橋はやはりブログで、自分がいかに財務省批判をしているかを自慢げに語り、〈近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。〉などと警戒心をあらわにしていた。にもかかわらず、そのすぐ後に10代の妻にDVをはたらいたのだ。
〈— 略 —〉 》
※【安倍首相と会食したネトウヨ経済評論家・三橋貴明が10代妻へのDVで逮捕! 会食が税金による接待だったことも発覚】
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いきなりで恐縮である。今回の事件は、私には三橋貴明(48)の自作自演に思えてしかたがない。ただの憶測だけれども。
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「近い将来、わたくしに何らかの『スキャンダル』が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう」という認識があって、しかも去年2度も通報されているこのタイミングでさらに妻に暴行を働くとは考えづらくないか? なあ。
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左右の腕に噛みついたというのも逮捕されるための証拠づくりのような気がしないか? 手加減してやればそれほど痛くもなく出血もせず歯型はつく。いつまでも傷跡が残ることもない。ちょうど手頃ではないか? なあ。
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そんなこんなで去年の2度の通報も含めて妻と組んでの狂言、あるいは相撲でいう片八百と考えたほうがしっくりこないか? なあ。「信念がないのに、あるように見せるには」。ただの憶測だけれども。
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でもって「奇妙な信念をもつと困ったものじゃ」と、ふにゃふにゃ男はつくづく思うのである。(了)
※ 次回から記事をアップする時間帯がこれまで以上に不規則になるかもしれません。毎日の更新は続けていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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