2015年12月5日土曜日

安祐美、男友達200人もいるんだから、1人くらい紀香に上げたら?





「私撰 2015年のすぎた女たち」の第2回目です。今回は片岡安祐美(28)と藤原紀香(44)の2人を取り上げています。紀香は当ブログではたびたび取り上げていますが、安祐美ははじめてです。世の中、どこになにが潜んでいるのか、知れたものではありません。



【片岡安祐美と200人の男友達】

片岡安祐美には男友達が200人もいるそうです。で、その男友達との付き合い方は「必要なときに必要な人を呼ぶ」なのだそうです。部屋の電球を取り替えてほしいからコイツ、宅配ピザがあまりそうだからアイツ、なのです。つまり男友達としては、まったく単機能しか求められていないわけです。むかしのオートメーション工場勤務みたいなものです。






で、安祐美自身はその200人に恋愛感情はまったくなく、付き合ってもいいと思える男さえいないのだそうです。しかし逆に「みんなは私のこと好き」なのだそうです。11月19日放送の『 有吉ゼミSP 』(日本テレビ)で、本人がそう語っていました。最初から嫌味な書きかたですけど。



念のためにご紹介しておくと、安祐美という女は、萩本欽一(74)の後任として2011年から「茨城ゴールデンゴールズ」の選手兼任監督を務めています。で、2014年の第39回全日本クラブ野球選手権でめでたく優勝して、同大会では史上初の女性優勝監督になりました。






選手としても安祐美は、女子野球日本代表(4年連続)、女子野球世界大会日本代表、ワールドカップ女子野球日本代表、と輝かしい経歴の持ち主です。そして童顔でそこそこ可愛いわけです。



そんなさわやかアスリートのはずの安祐美が200人もの男を手玉にとるなんて!! なんてひどい女だったのだ!! と世間は一時騒然となりました。坂上忍(48)ときたら、「意外なところからクソ女が出てきた」とまで罵倒したのです。クソ女ですよクソ女。クソのメス(雌)みたいではないですか。



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でもこれ、きっとまるっきりのウソですね。200人のうちの90人を占めるという「野球関係」の男たちには、監督の立場を利用してのパワハラ行為という説明がつくかもしれません。でも、私ならプライベート枠の110人だけでも対応しきれませんね。機能の振り分けもできないし、というか名前すら覚えられませんて。バカだから。



まあ、仮に200人の男友達がいたとしましょう。1日3人づつコンタクトをとったとして、男からみれば次に自分の順番が回ってくるのは約2ヵ月半後ですよ。こんなのありですか? なんだか、200人というのは、ただ年賀状を送るくらいの相手のような気がします。



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もっといえばですよ、部屋の電球って、今日び1年に1回も切れないでしょう? そしてその部屋の電球が運悪くLED電球なんかだったりしたら、10年以上も切れないわけですよ。10年もあったら、最初から女を探して結婚して子どもをつくって小学校に入学させられます。



もっとツジツマが合わないのは、そういう酷い目にあわされている男達がなぜ黙って従っているのか? ということです。ひとりでは直接いい出せない気弱でも、男たち同士、全員がアカの他人ってわけでもないでしょう。必ず連絡取り合ってブーブー言うはずです。安祐美れんらく網ね。



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「オレ昨日さ、安祐美に呼ばれて部屋いったらさ、電球取り替えてくれっていわれてさ、とりあえず取り替えてやったんだよ。貧血だっつーのに。そしたらさ、次の瞬間ソッコー帰れいわれちゃってさ」



「あー、おまえも? オレなんかピザ余ってっから食いにこいって呼ばれていったっけ2人でMサイズ1枚しかねえの。全然腹いっぱいになるわけねえし、交通費使うし、ホントむかつくわ」みたいな話になるわけですよ。ここのところ、日本エレキテル連合でお願いしたいです。






今回『 有吉ゼミSP 』で喋ったことを耳にしただけでも、「ホント安祐美むかつくわ」というお友達がたくさん出てくるだろうことはすぐに想像がつきます。そんなお喋りはしないでしょう、ふつう。まあ、実際に男友達がいれば、の話ですが。



私が思うに、これは安祐美のキャラ立てのためのウソです。なんのためのキャラ立てかというと、芸能活動へ軸足を移すためです。「茨城ゴールデンゴールズ」も全日本クラブ野球選手権で優勝してひと区切りついたし、気がつけばもう28歳。いまが考えどころというわけです。



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しかしながら、これからは芸能活動に本腰を、とかいって売り込んでも、それなりの“ウリ”がなければ使ってはもらえません。元アスリート女子枠も、もはやいっぱいです。同じ熊本出身にだって、少女時代には野球をやっていたという古閑美保(33)がいるくらいですから。



で、野球がシーズンオフになって、プロなら契約更改、転身のタイミングなわけです。ストーブリーグっていうんですか、懐かしい。安祐美のストーブリーグですよ。なにかいい“ウリ”はないか、どうしたものか、とアタマをひねったわけです。そこで、出てきたのが、そうだ「姫」キャラがいい、みたいな案だったのでしょうね。



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小学校3年から野球をはじめて、以来中学、高校と続け、大学進学とほぼ同時に『茨城ゴールデンゴールズ』入り。ですから、安祐美は野球一筋、そしてほぼ一貫して紅一点。そこではきっと「姫」扱いされたこともあったのでしょう。おお、こ・れ・だ、と。



しかし野球一筋ゆえの悲しさ、あまりにも世間知らずです。200人は盛り過ぎです。いくら芸能界といっても、何から何までファンタジーというわけではありません。無理が通れば道理がへこみます。






それに体育会系サークルの「姫」のイメージは、そんなに広く社会に知れ渡っているものでもありません。で、みんなポカンとしてしまったわけです。結局、キャラ立て作戦は大失敗。安祐美、来年もグランドの砂埃にまみれるしかなさそうです。というわけで「私撰 2015年の盛りすぎた女」、片岡安祐美です。



ちなみに、前回登場の和田アキ子(65)は「私撰 2015年の嫌われすぎた女」、加藤綾菜(27)は「私撰 2015年の謎すぎた女」、でした。突然シリーズものをはじめたうえに説明不足で、重ね重ね申し訳ございませんでした。






【藤原紀香のツインテール】 

藤原紀香については、もう5、6回は記事にしていますね。でも、片岡愛之助(43)との結婚話が完全消滅してからは、くっだらない話題ばっかりです。やれ純和風スパ「WASPA」グランドオープンプレス発表会イベントに登場した、とか「GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2015~樹がつなぐ未来~」の点灯式に出席した、とか。






で、愛之助との交際に関する記者からの「声かけ」というやつには、すべからく“無言のまま笑顔で応えた”みたいな、もう定番です。恥ずかしげもなく。いつまで続く敗戦処理の茶番劇、って感じです。11月30日には愛之助の楽屋に胡蝶蘭が届いていたって市川海老蔵(37)のブログに出ているし。あーいやだいやだ。付き合っているフリ。



そんなあなたに朗報です。12月1日付の『氣愛と喜愛でノリノリノリカ★NORIKA's sensation★』というたいへんお調子者なタイトルのブログに、なんとツインテール姿の御尊影が掲載されております。とうぜん隅々まで修正し尽くされておりますが、勘違いぶりを目の当たりにしたい方はぜひどうぞ。






ちなみに私には、顔デッカデカの紀香という実像がしっかりインプットされております。ですから、ツインテールにしても、そのテールが座布団の四隅から垂れている房くらいの大きさにしか見えない、という、真実の姿が現れております。はい、私は紀香が大嫌いでございます。



その紀香、今年は10月8日、スポーツ3紙のトップで一斉に「紀香と愛之助、来年の春にも結婚か!!」を書かせました。それをピークに、愛之助との結婚を企んでのあの手この手に躍起の今年後半でした。週刊誌にわざとツーショット写真を撮らせたり、梨園も認めたとか跡継ぎ問題は関係ないとかのヨタ記事を飛ばさせたりとか。






なんといっても、テレビに出ている芸能人の70%までを押さえているといわれるバーニングプロダクションの周防郁雄会長(74)がバックについているのでございます。マスコミ操作などやりたい放題でございます。



ああ、3紙一斉スクープの直後、10月中旬には愛之助に13年ぶりだかの休暇を取らせ、旅行に連れ出して手練手管の籠絡作戦を繰り広げましたねえ。紀香44歳とはいえ、もしかして妊娠の可能性も……、なんてヒヤヒヤしておりましたけども。



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しかし、それもこれも、11月10日には紀香の頼みの綱の周防郁雄バーニングプロダクション会長にまで見放されて、あえなくジ・エンドでございました。「どうだ? うまく子どもは仕込んできたか?」「………。」みたいなのが最後の会話、という妄想でございます。郁雄だって恥はかきたくないという気持でございましょう。



それでただいま紀香は、なんとか恥の少ない、イメージダウンを押さえた敗戦処理をめざして、時間稼ぎの最中なわけです。それはそれはあの手この手を尽くしても愛之助には結婚してもらえなかった、ということになれば、寝取った相手の熊切あさ美と同等かもしくはそれ以下でしかない、という格付けになってしまいます。それでは仕事にもおおいに差し障りが出ます。



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というわけで、藤原紀香は「私撰 2015年の策を弄しすぎた女」でございます。では、みなさま今回はこの辺で。また次回、明日にもお会いいたしましょう。ごきげんよろしゅう。ことばづかいが戻りませんねえ。紀香のことを書くとねえ。(終)





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