机に向っていて、道を歩いていて、食事をしていて、つまり四六時中ところかまわずふとアタマをよぎる疑問があります。それが解決したいまとなっては正確には“ありました”ですけれども、それは「剛力彩芽はなぜ25歳まで父親と一緒に風呂に入れたのか?」です。われながらくだらない。
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剛力彩芽(26)の父娘共浴というのか父娘相灌というのかはかなり有名な話で、調べたところ2017年10月24日放送の『スッキリ』(日本テレビ)でも、剛力彩芽自身が「母親とはしょっちゅう入るんですけど、父親も全然(入る)」と語っています。
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ちなみに前澤友作(42)はこの年の7月に紗栄子(31)と破局、剛力彩芽との交際を『女性セブン』にスクープされたのは今年4月のことでした。ですから剛力彩芽との入浴において父親とダブることはなかったようです。なかったでしょう。もしも万一ダブっていたとすれば、それはヤらしすぎます。
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ともかく、25歳の女が父親と一緒に風呂に入るというのは常識的にまったく理解不能の謎でした。で、家族の習慣、村落の習慣、父親の趣味、宗教的規範、極端な節約あるいはエコ、といろいろ考えて最終的には「バカだから!!」と決めつけて眼前の日常に戻るというのがいつものならわしでした。
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謎の解決の糸口は突然見つかりました。コレです。(↓)お忙しい方は最終段落だけお読みください。
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◆『サイゾー』2018年10月15日配信
【剛力彩芽『another sky』でプライベートさらけ出すも、低視聴率を記録! 視聴者敬遠でタレント生命の危機!?】
《 ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの代表取締役社長・前澤友作氏と交際している女優の剛力彩芽が、10月12日放送の『another sky』(日本テレビ系)に出演した。
先日、Instagramにて前澤氏とともに、セリーヌのショーを見にフランス・パリを訪れていたことを報告していた剛力。同番組では今回、そのパリ滞在に密着した内容が放送された。
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Instagramでは、あまり見せてこなかったプライベートをさらけ出し、世間の注目を浴びていた剛力。そのため、同番組にも注目が集まるかと思われていた。しかし、平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回放送された美容家・IKKOの回の7.9%と比べると2ポイントもダウンの結果となってしまった。
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放送では、SNSで交際を見せることについて、「隠すのは好きでないので。『プライベート見せているけれど、お芝居で感動を与えるくらい伝えているからすごい』と言われたい」と言っていた剛力。だが、このまま出しすぎていると、肝心のお芝居のオファーがこなくなるかも!?》
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「隠すのは好きでないので」ってかぁ(BYバカ殿)。とうさん目のやり場に困ります。ファン・ビンビンになったらどうするのでしょう。危険です。
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それとやはり剛力彩芽はIKKO以下なわけですよ。剛力彩芽の有頂天な自己顕示よりIKKOのサービス精神に軍配が上がるのは当然です。
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さて、謎を解決するヒントは「隠すのは好きでないので」の次に語られた「『プライベート見せているけれど、お芝居で感動を与えるくらい伝えているからすごい』と言われたい」というお言葉です。
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プライベートと芝居の世界がそのままでごっちゃになっています。プライベートは現実であり芝居の世界はあくまで虚構ですからね。そこにある「感動」の質もまったく違うものです。それをピョンと跳び越えて虚構と同じか虚構を凌駕するくらいの現実の私を見せたい、といっているわけです。
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つまり子どもが「私がバービーちゃんであなたがケンちゃんね」とかなんとかいって想像の世界で遊んでいるのとそんなに変りません。この程度のアタマのお年頃、実年齢ならとうさんと一緒に風呂に入っても無問題でしょう。そりゃあ。
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机に向っていて、道を歩いていて、食事をしていて、ボンヤリ吐き棄てた「バカだから」というのが結局は正しかったということになっちまいました。
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でもってそこに成金の札束がブンブン唸りはじめたのですから、もう止まりません。承認欲求が強過ぎる前澤友作とシンデレラ気取りの剛力彩芽。世間のまなざしなど一顧だにせずの暴走はこれからも続くでしょう。
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まず最初に子どもっぽい夢があって、そこにブガッティだかパガーニだかに乗ったフー・マンチューみたいなチビッコが現れたのか、それともある日突然、唸りを上げて目の前を飛び交いはじめた札束を見て私はシンデレラだ!! と幻想に取り憑かれてしまったのかはわかりません。たぶん両方でしょう。そうかそうか。そういうことか。わかりました。
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剛力彩芽のことはこれで置いておくとして、いまもうひとつ興味深いのは、剛力彩芽といい紗栄子といい、前澤友作の女はみな子どもっぽい容姿であるところです。とはいえほかは知りませんけれど。
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女の子とオバサンしかいなくて「女」が抜けている、といわれる日本人の特徴のせいばかりとはいえないような気がします。見た目のバランスを気にしているのかもしれませんけれども、ツーショットで歩いている写真を見るかぎり剛力彩芽のほうが背がデカい!! っす。
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オトナの女が怖いってヤツでしょうか? いろいろ要求されそうで。いろいろ強欲なのはイヤだ、と。しかしそうして消去法で選んで付き合うということでもないでしょうから、子どもっぽい容姿に魅力を見いだしていることは否定できません。なにをいっておるのか。
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強すぎる承認欲求、結婚をしたがらないこと、好きな食べ物はインスタントラーメン、と並べるとどうしても子どものころの家庭環境が……、というところに目がいきがちですけれどもどうなんでしょうね。
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ザックリ見ると、父親は「経理・財務畑を実直に勤め上げた会社員」(息子・友作談)で母親は専業主婦、兄弟は弟が一人。子どものころは苦悶式おっと間違いた(by 荒木経惟)公文式をやっていたそうです。
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平均的です。ま、平均的だから女の趣味もいささかロリコンぽい平均的なところということになるのでしょうか? そうするとやはり日本に「女」がいないのは男のせいだということですね。
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そういえばアダルトビデオ流通の最大手「FANZA(元DMM)」によりますと、検索ワードのトップは「熟女」なのだそうです。現実の相手は子どもっぽい女でも虚構の世界で遊ぶのは熟女。前澤友作も観てるんでしょうね。なるほどね。両者合体したようなのが最強なんでしょうきっと。実感としてわかります。しょうがない!! って感じです。(了)
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