2015年10月31日土曜日

のらりくらりの愛之助に突進する顔デカ紀香。来年6月には……!!




藤原紀香(44)および「紀香側」の結婚準備は着々と、しかし一方的に進んでいるようだ。たとえば紀香は、10月27日、芦田淳の「SPRING SUMMER COLLECTION 2016」会場に現れ、「右手薬指のダイヤが並んだ指輪」をさんざんひけらかして帰ったのだそうだ。(『アサ芸プラス』10月29日)



さらに『アサ芸プラス』によると「わざわざ映像に撮らせているあたり、“芦田氏にウエディングドレスの発注をするのでは?”という話題をマスコミに向けて発しているのでしょう」なのである。そう思惑通りにはならなかったのであるが。






これでは紀香、「私ん家はお金持ち」をアピールしている小学生みたいなものである。やることが幼稚きわまりないのである。で、残念ながら、この記事からは逆に紀香および紀香側の手詰感が漂ってくるのである。「左手薬指のダイヤが並んだ指輪」はいったいどこから? なのである。



たいへん申し訳ないが、何度も書いているように紀香は片岡愛之助(43)とは結婚できないのである。紀香の所属プロダクションはサムデイであり、サムデイは紀香の担当スタッフがバーニングプロダクションから暖簾分けしてもらうかたちで立ち上げた事務所なのである。バリバリのバーニング系である。






で、紀香の結婚を、そのバーニングが強力に後押ししているわけである。バーニングとしては、紀香の梨園入りをきっかけにして、歌舞伎の運営会社、松竹との縁を深めたいという野望があるのである。それは関西での営業基盤の確立につながるのである。



であるから、紀香と愛之助の結婚は、最近急速に求心力を失いつつあるバーニングの、いってみればグループを挙げてのプロジェクトなのである。テレビに出ている芸能人、タレントの7割を傘下に収めているといわれるバーニングだが、細かく分社していることもあって、たがが緩むと一気に結束がバラけていく可能性が高いのである。御大74歳。さらにいまは猛烈な逆風である。



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したがって芸能メディアも、いまのところはこぞって、今日明日にでも結婚、といった煽りを繰り返しているわけである。であるから、今回の記事を書いた『アサ芸プラス』は、その点エラいのである。



しかしバーニング側の、紀香の梨園入りをきっかけに松竹さんと仲よく、という思惑は、松竹にとってはありがた迷惑なのである。いってみれば、せっかく松竹が独占している歌舞伎に、なんとなく胡散臭い感じがしないでもないくさびが打ち込まれる、という話なのである。であるから、松竹が紀香と愛之助の結婚を了承するはずがないのである。



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では、もう1人の当事者、片岡愛之助の気持ちはどうなのか、である。というより、まずは贔屓筋である。愛之助には数百万円単位でご祝儀をくれるタニマチの女性が何人もいるらしいのである。もし紀香と結婚ということになれば、そうしたせっかくのスポンサーは離れていくだろうと思われるのである。そしてそれが、愛之助が消極的になっているといわれる理由でもある。



いやいや、愛之助自身の紀香に対する気持ちは? ということであれば、人外魔境のエロボトケである。やることをやれればそれでいいのである。いざとなれば「私はいままで結婚なんてひとこともいっていませんよ」とシラを切ればいいのである。であるから、愛之助としては結婚はしないでダラダラと関係が続くのがいちばんなのである。熊切あさ美(35)とも執拗に結婚を迫られたので別れたかったわけである。



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もともと紀香と愛之助は飲み友だちで、愛之助が「熊切あさ美と別れたい」みたいな話をしていたのだそうである。強く結婚を迫られる→しかし結婚などしたらタニマチが逃げる、からである。そこで、紀香が自分との熱愛を装ってあさ美を遠ざけるという計画を提案したのが2人の交際のきっかけ、という説があるのである。



そしてこの計画(熱愛でっちあげ)は、ちょうど2人が共演しているNHK BSプレミアムのドラマ『ある日、アヒルバス』(今年7月放映)のプロモーションとしても好都合だったのである。とはいえ、あるいは愛之助のほうから悩んでいるふりをして紀香にすり寄っていったのかもしれず、真相は藪の中である。






藪の中ではあるが、今度は紀香がかつてのあさ美の役回りに回っているわけである。結婚、結婚とうるさいのである。であるから、愛之助がいつこの大柄な年増女と縁を切ろうと考えるか、知れたものではないのである。



ついでに無責任な予想を立てておくと、紀香および「紀香側」の結婚プロジェクトの失敗が確定されるのは2016年6月28日である。この日で紀香はめでたく45歳になるのである。四捨五入して50歳になる前に式を挙げさせるのが結婚プロジェクトの絶対目標だろうと思うのである。したがって結納、準備期間などを含めれば、実質的なデッドラインは、来年の年明け早々のはずである。



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で、今回ほんとうに書きたかったのはそういうことではなくて、10月29日に、東京、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた「第28回東京国際映画祭」パノラマ部門作品『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』の舞台挨拶後の囲み取材の話なのである。



『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』というのは、イザベラ・ロッセリーニがさまざまな動物を演じて生殖行為を説明する短編映画シリーズであり、舞台化もされている『グリーン・ポルノ』の制作過程などを捉えたドキュメントである。そのアフレコを藤原紀香が担当したのである。



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しかしながらイザベラ・ロッセリーニ(63)である。あのデビッド・リンチの名作『ブルー・ベルベット』(1986)の“ブルー・レディ”なのである。父さんは『無防備都市』(1945)を撮ったロベルト・ロッセリーニ(享年71)、母さんは『カサブランカ』(1942)のイングリッド・バーグマン(享年67)なのである。



私としては、そんなところにあの少女漫画の塗り絵みたいなデカいツラを出してほしくないわけである。案の定、紀香のコメントは「たとえば蜂は、雄が死んでしまう。クモは命がけで雌に近寄って隙を見て生殖行為を行ってすぐ逃げるとか、本当におもしろい。はじめて知ることばっかりで勉強になった」なのである。まるで中学生みたいな素直すぎる感想である。






さらに発言は続き「人間は男性と女性って別れていますが、動物や昆虫たちには、どっちともわからないものがたくさん存在する。そういった意味でもいまの時代に合っている」と、わけがわからないのである。いまの時代に合っているわけではなくて、性のあり方は人間も含めて本来そのように多様なものだ、ということである。情報を咀嚼する力が弱いのである。



で、これに対して囲み取材をしているほうはといえば「体で表現するって、歌舞伎に似ていません?」とか「ノリノリノリカですか?」とかなのである。11月7日にこのプログラムの放映を予定しているWOWOW側からは、愛之助の話題が出たらそこで囲み取材は打ち切り、と通告があったそうなのである。で、こういういつもの奥歯にものが挟まったようないいかたになる、と。






WOWOWもWOWOWでなにをもっともらしく、囲み取材は打ち切り、であろうか。『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』は、WOWOWとサンダンスプロダクションとの共同制作作品である。アフレコに紀香を起用したのは、まさにその愛之助との話題性にのっかってではないか。



そして囲み取材を契約条件に入れておけば、紀香めあてのレポーターもたくさんくる、と踏んでのことではないか。で、ついでになんだかエロい紀香だし生殖の話でちょうどいい、とかも思ったはずなのである。どうだ、魂胆は丸見えなのである。






それにしてもレポーターの「体で表現するって、歌舞伎に似ていません?」とか「ノリノリノリカですか?」とはどういうバカさ加減なのか。ついに紀香にさえ最後に「番組のことをお願いします」と釘を刺される始末だったのである。



出るほうもつくらせるほうも、それを伝えるほうも、あまりにも意識が低すぎやしませんか、なのである。いまにはじまったことではないが、日本の芸能はこれでいいのか? なのである。






原因はとうにわかっているのである。金が幅を利かせすぎているのである。金が幅を利かせすぎて、みんなパーになってしまっているのである。AKB48を見ればよくわかる。



もちろん、金が回り、適正な利潤を上げられなければ、どんな取り組みも長続きはしないのである。しかし、その投資から回収までのスパンがあまりにも短いのである。来週、来月の決済しか目に入っていない感じなのである。あまりにも近視眼である。






株取引でいえば、いまの状態はデイトレードなのである。1日に何度も売買を繰り返し、利益を重ねていく方法である。薄皮を剥ぐ=peelingとも呼ばれるものである。株取引といえば、もともは成長する見込みのある企業を見つけたり、支援したい事業を応援したりで投資するものだったのである。日本企業の株をもつということは、すなわち日本に投資することだったのである。



しかしデイトレードはそんなこととは一切関係がないのである。トレンド分析だのテクニカル分析だの、直近の株価データから今日1日の株価の上り下がりを予想するだけなのである。経済の知識や企業情報すら必須ではないのである。しかし儲かればいいのである。



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いまの日本はおしなべてみなデイトレード状態である。将来の繁栄よりも今日の小銭、なのである。そのなかでも藤原紀香はひときわ目立つデイトレード物件なわけである。愛之助との「熱愛」は、デイトレードにのっかるためにもなかなか止められないのである。(了)




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2015年10月30日金曜日

上西小百合 VS.上沼恵美子=オバQ VS.キョンシーの水死体




上西小百合(32)ですか? 上西小百合について書け、とおっしゃるわけですか? 上西小百合……。岩井小百合(47)とか、大菅さゆり(35)とかじゃいけませんか? ええ、スピードスケートの……。ええ古いです。しかし、……。わかりましたまとめます。



[気乗りがしない理由その1:ベン・ジョンソン]
上西小百合は、申し訳ないがベン・ジョンソンが美白したような顔で「小百合」である。ベン・ジョンソンとは、ソウルオリンピック(1988)陸上100mで9秒79の世界新記録を叩き出した男である。しかしめでたく金メダル、と思いきや筋肉増強剤の使用がバレて追放されてしまった男でもある。






その後もベン・ジョンソンはたびたび来日して、バラエティ番組などに出演していたのである。正座したまま100m競走、みたいなバカな真似をさせられて怒っていたのである。きっとどこかでご覧になっていると思うのである。ピンとこない方はぜひ、画像をチェックしていただきたいのである。



実は昨日、大学生男子が「父親がファンだったんでGuns N' Rosesなんか聴いています」と話しているのを聞いて軽〜くめまいを感じたのである。薄々そんな気配はあったのである。私ももう老境である。なので昔のことはていねいに説明するのである。とにかく、ベン・ジョンソンがグネグネと媚びているみたいな上西小百合にはふれたくないのである。






それと、「上西小百合」。この名前を眺めていると「小百合」が「上西」にいじめられている感じがするのである。で、いつも私はご登場いただく方々には名前のほうを呼び捨てにさせてもらっているのである。この場合は「小百合」である。しかし「上西小百合」は「小百合」にもかかわらず、おそらく罵詈雑言の連続になると思われるのである。それも畏れ多いのである。



は? ああ、そうですか。わかりました。では、「上西小百合」の場合は特別に区別して「ベン上西」と書くことにします。もし上西小百合について書くことになれば、ですが。



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[気乗りがしない理由その2:思い出す]
ベン上西の顔で最もいただけないのは唇である。私の定説に「目と口元はモノをいう」があるのである。とくに自己愛、媚び、うぬぼれ、おもねりは口元にも強烈に現れるのである。目と違って口元の表情は8割型意識して動かせるので、そのぶん余計に魂胆が透けるのである。いつもいつも引き合いに出して申し訳ないが、福山雅治、唇で演技する46歳、既婚、である。



ベン上西の場合、分厚い唇が上下に2枚並んでいるのである。そのたたずまいだけでなま暖かい体温を感じて嫌なのである。で、その分厚い2枚の唇をときどき尖らせたりするのである。paranormalである。誰かが検便シートを貼ってやりたいといっていたのである。私ではない。違う。



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そういえば目もなんだか黒目コンタクトを入れているみたいで違和感があるのである。おお、ほら思い出してしまったではないか。ベン上西の顔の全体を。これが苦痛なのである。なんだかアメリカで33人も殺したキラークラウンのポゴとかオバQにも似ているではないか。笑いながらグイグイ致命傷を負わせに迫ってくるではないか!!



[気乗りがしない理由その3:クスリがない]
そんなわけで常日頃からベン上西の写真や映像は見ないように心がけているのである。しかし例の、いわゆるグラビア満載セクシー自叙伝『小百合』(双葉社)掲載の何枚かはテレビなどで見てしまったのである。



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そのときの印象では、上から撮っているカットが多かったのである。それが胸の谷間を強調うんぬんという話になっているのである。しかし強調するほどの谷間もないのである。シャドーを入れている感じもないのである。というより、肌をきれいに白く見せるための露光オーバーがウザいのである。



それよりもさらにやっかいなことに、ベン上西の場合、どうやら上から見られることがセックスアピールにつながるという勘違いがあるらしいのである。とくに薄物のワンピースで体育座り風のポーズをとっている写真に強くそれが現れているのである。つまり小さくて可愛い私、である。日本が世界に誇るKawaiiは、たぶんその一方で、こういう救いようのないバカを大量に生みだしているのである。






頼まれもしないのに、いや無理矢理それをやってのけるベン上西の心の底はどうにもなかなか理解しがたいのである。そこのところを考えていくとこちらのアタマが危うくなっていくので、ベン上西については書きにくいのである。……いや、まあおっしゃる通りです。罵詈雑言を書くのに対象への理解などそれほど必要ではありません。……わかりました、もう正直に書きます。



[気乗りがしない理由その4:叩かれ屋]
ベン上西ほどいろいろなところで叩かれているヤツもいないのである。つい先日の10月27日にも『ロンドンハーツ 爆裂核付けお騒がせ女SP』(テレビ朝日)に出演して、遠野なぎこ(36)やおかずクラブらからさんざん罵られていたのである。おかずクラブのオカリナ(31)とゆいp(29)だよ。で、この日のテーマ「何かとだらしない女」の見事1位に選ばれているのである。



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先月27には『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演して上沼恵美子(60)に「なんで(議員を)辞めないんですか。私やったら辞める」、「なめてんのよ。話をすり替える名人よ」、「大きな仕事を担っているわけですから、あなたは公人なんです。自分は正しいと思いすぎ。その高慢ちきが顔に出ています。その議席をもっと有能な方に譲られたらいいんとちゃう」と正面からの顔面ストレートパンチを喰らわせられているのである。



さらに恵美子は「声小さいし、曖昧やし、弱い感じがする。意固地過ぎるし頑固過ぎる。あなたは政治家には向いてない。音痴が美空ひばりになりたいといってるようなもの」と追い込み、とどめに「辞める勇気、潔さ。頼みますよ」だったのである。



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まったくさんざんないわれようである。これと並んで、直接面と向かってではないが、例のグラビア満載セクシー自叙伝『小百合』を出版したときの維新の党幹事長、柿沢未途(44)の「バカのやることは知りません。バカのやることですから」も強烈であった。倒置したいいかたが激しい怒りを雄弁に物語っているではないか。



ではなぜこんなに叩かれるのに性懲りもなく出てくるのか、である。これについては、「どんなに叩かれてもテレビに出て名前と顔を売るメリットがある」と本人が語っていたという話を聞いたことがあるのである。






前述の『ロンドンハーツ 爆裂核付けお騒がせ女SP』でも「地元の人は自分がテレビに出ていると、テンションが上がって喜んでくれる」と語っているのである。もっともこれは「どうして『小百合』を出版したのか」という質問に対しての答えだったので、非常にチグハグな印象だったのだが。



で、この番組の終りには「いまはつくられたイメージで(「何かとだらしない女」の)1位にいますが、頑張っていいとこにいきます」と、またちょっとはずれた、それにしても前向きな発言をしていたのである。






ともあれベン上西、どれだけ叩かれてもまったくこたえていないようすなのである。お声がかかればノコノコとどこへでも出かけて行くのである。ついに一部では「フルボッコキャラ」というレッテルまで頂戴しているらしいのである。



「テレビ局関係者」によると、「バッシングされるのをわかっていて、平気で番組に出てきますからね。その根性はすごいですよ」なのである。ふつうであれば、いくら割り切っているとはいえ、これほど非難され続ければ嫌気がさしてくるほうがあたりまえである。不思議なのである。






あ、はい。私がいいたいのは、こんなに叩かれている人間をさらに叩いてなにが面白い、ということでごぜぃやす。もう私なぞの出る幕じゃあごぜぃやせん。いえいえ、そういう、尻尾を巻いて逃げ出すというような……、聞こえが悪うございましょ。そんなことまで、……実はまだ理由がごぜぃやすのです。



[気乗りがしない理由その5:イジメっぽい]
気にかかってくるのは、それにしてもベン上西はなぜこんなに打たれ強いのか、である。私としては2つ考えられるのである。ひとつは、テレビに出たりカメラマンに囲まれたりが本当に心底うれしくてしかたがない、疑惑である。






なにをバカな、とおっしゃるかもしれない。しかし、他人からの注目や関心を異常なほどに重要視して、それを自分の行動基準に据えている、という人はいるのである。そういう人物にとってテレビに出ることはめくるめく快感なのである。精神分析上は演技性パーソナリティ障害というらしいのである。



そういえばベン上西、学生時代から天神祭の「ギャルみこし」や「うちわ娘」、「愛染祭」のキャンペンガールと、いろいろ目立ちそうな場所に首を突っ込んではいるのである。その、いまのところの最終型が、テレビに出る衆議院議員という見方もできると思うのである。






ベン上西の打たれ強さの理由には、もうひとつ魯鈍ということも考えられるのである。暗愚魯鈍の魯鈍である。頭の回転が悪く、鈍いのである。かつてのように軽度の知的障害の意味、ととられては困るのである。言葉本来の意味での魯鈍である。ともかくなにを聞かれても、「ほんま」、「ほんで」、「さっきもいうたように」では、疑いたくもなるのである。ほんま。



もし、そうした場合、フルボッコキャラと笑われるくらい叩かれ続けていても、本人には届いていない可能性が十分あるわけである。で、ケロッとしているようすを見て、叩くほうはさらにヒートアップするのである。



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しかしこれは、キャラクター障害にしろ魯鈍にしろ、見方によっては、というか少し離れて見ればれっきとしたイジメの構図なのである。本人が平気な顔をしているからいいではないか、ではないのである。イジメは自分たちがされてイヤなことをよってたかって1人に対して行うことすべてなのである。私はそういうものに加担したくないのである。



いえいえ、決して格好を付けているわけではごぜぃやせんので。へぃ。私としましては、あとあじの悪い思いをするのが嫌なだけでごぜぃやす。えっ、甘い? 甘いって、いってぇそりゃどういうことでござんしょう? ……えっ、するってぇと、ベン上西がテレビに出て叩かれ続けているのは、過去の不始末を隠すためだとおっしゃるんですかぃ?



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ベン上西、実は秘書との不倫旅行疑惑はもちろん、損害保険会社時代の「結婚詐欺」疑惑も完全にクリアになっていない。それを叩かれ続ける可哀想なフルボッコキャラというイメージで隠そうとしている、と。そうおっしゃるんですねぃ? 本筋を忘れさせようとしている、と。



なるほどねぃ……。ベン上西を取り上げろといった主な理由はこれだと。……しかしそれにしても、お言葉を返すようではございますが、それはそれでベン上西がそう企んでいるかどうかは、いまのところわからないわけでごぜぃましょ? へえ、それはイチバチ。あるいはのるかそるか。……ふうん、そんなものなんでござんしょうかねぃ……。



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ところで、いまごろになって改めてなんなんでごぜぃますが、あなたさまはいったいどちらさまで? え? はあ? はあ。笑神様? ははっ、そうでござぃやすか。そういえばもうお別れさんでござんすからねぃ。



で、これが、その先ほどのお言葉が置き土産で……。はあ。いえいえ、いただけるものならなんでも、なんでもいただいておきやす。いえいえ、滅相もない。これはこれは、ありがとうごぜぃやす。ええ、ええ、ありがとうごぜぃやす。家訓として肝に銘じておきやす。(了)




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