2015年10月30日金曜日

上西小百合 VS.上沼恵美子=オバQ VS.キョンシーの水死体




上西小百合(32)ですか? 上西小百合について書け、とおっしゃるわけですか? 上西小百合……。岩井小百合(47)とか、大菅さゆり(35)とかじゃいけませんか? ええ、スピードスケートの……。ええ古いです。しかし、……。わかりましたまとめます。



[気乗りがしない理由その1:ベン・ジョンソン]
上西小百合は、申し訳ないがベン・ジョンソンが美白したような顔で「小百合」である。ベン・ジョンソンとは、ソウルオリンピック(1988)陸上100mで9秒79の世界新記録を叩き出した男である。しかしめでたく金メダル、と思いきや筋肉増強剤の使用がバレて追放されてしまった男でもある。






その後もベン・ジョンソンはたびたび来日して、バラエティ番組などに出演していたのである。正座したまま100m競走、みたいなバカな真似をさせられて怒っていたのである。きっとどこかでご覧になっていると思うのである。ピンとこない方はぜひ、画像をチェックしていただきたいのである。



実は昨日、大学生男子が「父親がファンだったんでGuns N' Rosesなんか聴いています」と話しているのを聞いて軽〜くめまいを感じたのである。薄々そんな気配はあったのである。私ももう老境である。なので昔のことはていねいに説明するのである。とにかく、ベン・ジョンソンがグネグネと媚びているみたいな上西小百合にはふれたくないのである。






それと、「上西小百合」。この名前を眺めていると「小百合」が「上西」にいじめられている感じがするのである。で、いつも私はご登場いただく方々には名前のほうを呼び捨てにさせてもらっているのである。この場合は「小百合」である。しかし「上西小百合」は「小百合」にもかかわらず、おそらく罵詈雑言の連続になると思われるのである。それも畏れ多いのである。



は? ああ、そうですか。わかりました。では、「上西小百合」の場合は特別に区別して「ベン上西」と書くことにします。もし上西小百合について書くことになれば、ですが。



HP Directplus -HP公式オンラインストア-



[気乗りがしない理由その2:思い出す]
ベン上西の顔で最もいただけないのは唇である。私の定説に「目と口元はモノをいう」があるのである。とくに自己愛、媚び、うぬぼれ、おもねりは口元にも強烈に現れるのである。目と違って口元の表情は8割型意識して動かせるので、そのぶん余計に魂胆が透けるのである。いつもいつも引き合いに出して申し訳ないが、福山雅治、唇で演技する46歳、既婚、である。



ベン上西の場合、分厚い唇が上下に2枚並んでいるのである。そのたたずまいだけでなま暖かい体温を感じて嫌なのである。で、その分厚い2枚の唇をときどき尖らせたりするのである。paranormalである。誰かが検便シートを貼ってやりたいといっていたのである。私ではない。違う。



オーネット


そういえば目もなんだか黒目コンタクトを入れているみたいで違和感があるのである。おお、ほら思い出してしまったではないか。ベン上西の顔の全体を。これが苦痛なのである。なんだかアメリカで33人も殺したキラークラウンのポゴとかオバQにも似ているではないか。笑いながらグイグイ致命傷を負わせに迫ってくるではないか!!



[気乗りがしない理由その3:クスリがない]
そんなわけで常日頃からベン上西の写真や映像は見ないように心がけているのである。しかし例の、いわゆるグラビア満載セクシー自叙伝『小百合』(双葉社)掲載の何枚かはテレビなどで見てしまったのである。



DHCオンラインショップ


そのときの印象では、上から撮っているカットが多かったのである。それが胸の谷間を強調うんぬんという話になっているのである。しかし強調するほどの谷間もないのである。シャドーを入れている感じもないのである。というより、肌をきれいに白く見せるための露光オーバーがウザいのである。



それよりもさらにやっかいなことに、ベン上西の場合、どうやら上から見られることがセックスアピールにつながるという勘違いがあるらしいのである。とくに薄物のワンピースで体育座り風のポーズをとっている写真に強くそれが現れているのである。つまり小さくて可愛い私、である。日本が世界に誇るKawaiiは、たぶんその一方で、こういう救いようのないバカを大量に生みだしているのである。






頼まれもしないのに、いや無理矢理それをやってのけるベン上西の心の底はどうにもなかなか理解しがたいのである。そこのところを考えていくとこちらのアタマが危うくなっていくので、ベン上西については書きにくいのである。……いや、まあおっしゃる通りです。罵詈雑言を書くのに対象への理解などそれほど必要ではありません。……わかりました、もう正直に書きます。



[気乗りがしない理由その4:叩かれ屋]
ベン上西ほどいろいろなところで叩かれているヤツもいないのである。つい先日の10月27日にも『ロンドンハーツ 爆裂核付けお騒がせ女SP』(テレビ朝日)に出演して、遠野なぎこ(36)やおかずクラブらからさんざん罵られていたのである。おかずクラブのオカリナ(31)とゆいp(29)だよ。で、この日のテーマ「何かとだらしない女」の見事1位に選ばれているのである。



ソニーストア


先月27には『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演して上沼恵美子(60)に「なんで(議員を)辞めないんですか。私やったら辞める」、「なめてんのよ。話をすり替える名人よ」、「大きな仕事を担っているわけですから、あなたは公人なんです。自分は正しいと思いすぎ。その高慢ちきが顔に出ています。その議席をもっと有能な方に譲られたらいいんとちゃう」と正面からの顔面ストレートパンチを喰らわせられているのである。



さらに恵美子は「声小さいし、曖昧やし、弱い感じがする。意固地過ぎるし頑固過ぎる。あなたは政治家には向いてない。音痴が美空ひばりになりたいといってるようなもの」と追い込み、とどめに「辞める勇気、潔さ。頼みますよ」だったのである。



デル株式会社


まったくさんざんないわれようである。これと並んで、直接面と向かってではないが、例のグラビア満載セクシー自叙伝『小百合』を出版したときの維新の党幹事長、柿沢未途(44)の「バカのやることは知りません。バカのやることですから」も強烈であった。倒置したいいかたが激しい怒りを雄弁に物語っているではないか。



ではなぜこんなに叩かれるのに性懲りもなく出てくるのか、である。これについては、「どんなに叩かれてもテレビに出て名前と顔を売るメリットがある」と本人が語っていたという話を聞いたことがあるのである。






前述の『ロンドンハーツ 爆裂核付けお騒がせ女SP』でも「地元の人は自分がテレビに出ていると、テンションが上がって喜んでくれる」と語っているのである。もっともこれは「どうして『小百合』を出版したのか」という質問に対しての答えだったので、非常にチグハグな印象だったのだが。



で、この番組の終りには「いまはつくられたイメージで(「何かとだらしない女」の)1位にいますが、頑張っていいとこにいきます」と、またちょっとはずれた、それにしても前向きな発言をしていたのである。






ともあれベン上西、どれだけ叩かれてもまったくこたえていないようすなのである。お声がかかればノコノコとどこへでも出かけて行くのである。ついに一部では「フルボッコキャラ」というレッテルまで頂戴しているらしいのである。



「テレビ局関係者」によると、「バッシングされるのをわかっていて、平気で番組に出てきますからね。その根性はすごいですよ」なのである。ふつうであれば、いくら割り切っているとはいえ、これほど非難され続ければ嫌気がさしてくるほうがあたりまえである。不思議なのである。






あ、はい。私がいいたいのは、こんなに叩かれている人間をさらに叩いてなにが面白い、ということでごぜぃやす。もう私なぞの出る幕じゃあごぜぃやせん。いえいえ、そういう、尻尾を巻いて逃げ出すというような……、聞こえが悪うございましょ。そんなことまで、……実はまだ理由がごぜぃやすのです。



[気乗りがしない理由その5:イジメっぽい]
気にかかってくるのは、それにしてもベン上西はなぜこんなに打たれ強いのか、である。私としては2つ考えられるのである。ひとつは、テレビに出たりカメラマンに囲まれたりが本当に心底うれしくてしかたがない、疑惑である。






なにをバカな、とおっしゃるかもしれない。しかし、他人からの注目や関心を異常なほどに重要視して、それを自分の行動基準に据えている、という人はいるのである。そういう人物にとってテレビに出ることはめくるめく快感なのである。精神分析上は演技性パーソナリティ障害というらしいのである。



そういえばベン上西、学生時代から天神祭の「ギャルみこし」や「うちわ娘」、「愛染祭」のキャンペンガールと、いろいろ目立ちそうな場所に首を突っ込んではいるのである。その、いまのところの最終型が、テレビに出る衆議院議員という見方もできると思うのである。






ベン上西の打たれ強さの理由には、もうひとつ魯鈍ということも考えられるのである。暗愚魯鈍の魯鈍である。頭の回転が悪く、鈍いのである。かつてのように軽度の知的障害の意味、ととられては困るのである。言葉本来の意味での魯鈍である。ともかくなにを聞かれても、「ほんま」、「ほんで」、「さっきもいうたように」では、疑いたくもなるのである。ほんま。



もし、そうした場合、フルボッコキャラと笑われるくらい叩かれ続けていても、本人には届いていない可能性が十分あるわけである。で、ケロッとしているようすを見て、叩くほうはさらにヒートアップするのである。



HP Directplus -HP公式オンラインストア-


しかしこれは、キャラクター障害にしろ魯鈍にしろ、見方によっては、というか少し離れて見ればれっきとしたイジメの構図なのである。本人が平気な顔をしているからいいではないか、ではないのである。イジメは自分たちがされてイヤなことをよってたかって1人に対して行うことすべてなのである。私はそういうものに加担したくないのである。



いえいえ、決して格好を付けているわけではごぜぃやせんので。へぃ。私としましては、あとあじの悪い思いをするのが嫌なだけでごぜぃやす。えっ、甘い? 甘いって、いってぇそりゃどういうことでござんしょう? ……えっ、するってぇと、ベン上西がテレビに出て叩かれ続けているのは、過去の不始末を隠すためだとおっしゃるんですかぃ?



オーネット


ベン上西、実は秘書との不倫旅行疑惑はもちろん、損害保険会社時代の「結婚詐欺」疑惑も完全にクリアになっていない。それを叩かれ続ける可哀想なフルボッコキャラというイメージで隠そうとしている、と。そうおっしゃるんですねぃ? 本筋を忘れさせようとしている、と。



なるほどねぃ……。ベン上西を取り上げろといった主な理由はこれだと。……しかしそれにしても、お言葉を返すようではございますが、それはそれでベン上西がそう企んでいるかどうかは、いまのところわからないわけでごぜぃましょ? へえ、それはイチバチ。あるいはのるかそるか。……ふうん、そんなものなんでござんしょうかねぃ……。



DHCオンラインショップ


ところで、いまごろになって改めてなんなんでごぜぃますが、あなたさまはいったいどちらさまで? え? はあ? はあ。笑神様? ははっ、そうでござぃやすか。そういえばもうお別れさんでござんすからねぃ。



で、これが、その先ほどのお言葉が置き土産で……。はあ。いえいえ、いただけるものならなんでも、なんでもいただいておきやす。いえいえ、滅相もない。これはこれは、ありがとうごぜぃやす。ええ、ええ、ありがとうごぜぃやす。家訓として肝に銘じておきやす。(了)




ソニーストア

オーネット

デル株式会社





0 件のコメント:

コメントを投稿