2015年11月19日木曜日

爆笑問題の太田って、うぬぼれ、勘違いばっかり。耄碌した?





最近、年のせいか眉毛が濃くなってきた太田光(50)である。しかし、その割に中身はあいかわらず小心なのである。17日深夜の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、相方の田中裕二(50)に毒づくのが精一杯なのである。



裕二の新婚エピソードに、光は、「お前の夫婦に何の興味もないし、ファミリー感出しやがって」と絡んだのである。しかしそういいながらも怯えた目の上で、立派な眉毛が泣いていたのである。たぶん。






で、そのラジオ番組のなかで、光は爆笑問題について「そんな牧歌的なコンビではない」といい、「社会派で政治を斬る。安倍のことも『バカ野郎』っていう」と大見得らしきものを切ったふうだったのである。認めないが。



社会派? 政治を斬る? 思わず耳を疑うのである。はあ〜? である。おかげで若返ってしまうのである。いってっことわかんないっし〜、である。光がいつ政治を語ったというのだろう? それにしても「政治を斬る」というのも、いかしたチョンマゲ野郎である。「牧歌的」というのもズレているが。






確かに光は安倍晋三(61)のことをバカバカいっていたのである。しかしただバカバカいっていれば「政治を斬る」ってことにはならないのである。遠巻きにバカバカいっているだけでは村上ショージ(60)と変わらないのである。少なくともこの場合はアタマに「ケツが」とかつけ加えないと。



で、なぜ光いわく晋三がバカなのかというと、たとえば当時、普天間基地移設反対を掲げて当選した翁長雄志沖縄県知事(65)との面会を政府首脳が拒んでいる、とかいうようなことらしいのである。



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そんなことは光がバカバカいい出す前から、すでにマスコミでうんざりするほど目にしていたのである。その前に、ただニュースを見てさえいれば誰にでもわかることなのである。わざわざ口にするほうが間抜けというくらいのものである。光の「政治を斬る」はこんなのばっかりである。



どうしても晋三にバカバカいいたいのであれば、光、どうして2013年、ブエノスアイレスのIOC総会での大嘘を嘲笑ってやらなかったのだ? 「フクシマはunder control」といい放った、あの世紀の大嘘を。まあ、ともかく、というわけで、光のバカバカ発言は失笑とともに完全スルーされるしかないのである。



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しかも晋三、バカバカ発言の直後に、自身主催の「桜を見る会」(2015.4.18)に、爆笑問題を招待しているのである。林家ぺー(73)・パー子(67)とかと一緒に。ナメられたものである。いくら光が鼻息荒く「斬った」つもりになっていても、あらあらご機嫌さん、くらいのものである。



これもまたあたりまえのことだが、沖縄政策を語るには、戦後日本の立場とアメリカとの関係から解いていかなければダメなのである。たとえばそもそも、ショッキングな話かもしれないが、日本には自治権は認められていても外交権は認められていないのである。つまり国際法上の独立国ではないのである。



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であるから日本の実態は第2次世界大戦時の連合国(アメリカ)の属国、あるいは植民地と考えたほうがいいのである。ついでにいえば国家ではないので、戦争を起こす権利もないのである。過去の大日本帝国の切り離しもできない。



少なくともサンフランシスコ講和条約はそう読めるのである。そういう日本でいいのか悪いのか、それともしかたがないと考えるのか、その上に立っての沖縄問題である。それでいいと思っている晋三の政治手法の問題などごく瑣末なことに過ぎないのである。






で、光である。「桜を見る会」に、裕二と妻光代(51)と連れ立って、スーツ姿でイソイソと出かけてしまったのである。さらに晋三に「一緒に写真を撮りましょう」と誘われて笑顔でカメラに納まってしまったのである。



なすがままである。まるで狩りで捕えられた貧相な獲物である。「政治を斬る」なら、まずはこういう場所から距離を置くのが常識である。



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光、誘いを断れもしないで、つくづく気の小さな男である。おかげで晋三はどうでもいいような懐の深さをアピールしたわけである。すっかりバカに、してやられてしまっているのである。



そんな光なのに『爆笑問題カーボーイ』では「右翼にも左翼にもどっちにも振れますよ、怖いもんなしですから」なのである。「“社会派ブラック”でデビュー当時から散々苦労してきたんですよ」ともほざいたのである。



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「社会派ブラック」ってなに? さっきっからいってっことわかんねーのばっかだし。新しい缶コーヒー? いやわかるのである。「社会派のブラックジョーク」というつもりなのであろう。つまりただの「社会風刺」ではなくて、さらに「ブラック」なのであると。



ウソをつくなである。タブーを笑いに変えてみせるのが「ブラックジョーク」である。しかも「社会派」である。そんなものいまのマスメディアでは「苦労」する余地すら与えられていないのである。瞬殺である。なにを闘ってきたふうな口をきいているのか、である。






でもって「右翼にも左翼にもどっちにも振れますよ、怖いもんなしですから」である。ふうん。



いやいや、そんなことはどうでもいいのである。田中裕二の新婚エピソードに「お前の夫婦に何の興味もないし、ファミリー感出しやがって」なのである。エラそーに。相方なのになぜそんなにまで毒づくのか、である。そっちのほうが面白いのである。






毒づき発言のあった『爆笑問題カーボーイ』は、11月17日深夜の放送である。実はその3日前、11月14日に光の妻、光代からのビッグニュースが届いたのである。光代、今年も肋骨を折っていたのである。使い捨て傘みたいな女である。



光代本人のTwitterによると「弊社のタレント 長井秀和とお店でダンスを調子乗って踊って。長井はダンスの先生でもあるのでプロみたいなもので、結構大胆に踊ってたらバキッて音が」、で「負けたくないから踊り続け」たらしいのである。いったいなにに「負けたくない」のかがわからないのである。






さらに「これで四年連続肋骨骨折。去年はベッドから落ちて折って。一昨年は普通に乗馬していて折って。その前の年はクシャミしたら折れたの」らしいのである。光代、破滅型にもなれずウジウジしている光の1000倍はおもしろいのである。あ、やっぱりゼロにはいくら掛けてもゼロか。



しかし、あの長井秀和(45)の腕の中で妻が肋骨を骨折するという事態は、夫としていったいどういう気分なのであろう? ダンス中に肋骨が折れるということは、たぶん少なくともここしばらくは夫婦生活がなかったという解釈でよいのであろうか? まあ、いいのか。別にどうということもないのか。こっちも想像なんかしたくないし。






あ、そうか。そういえば裕二は新婚なのである。きっと夜は長いのである。玉イチのくせに。そういう嫉妬心もあったのかといま気がついたのである。ああ、そうだよなあ。小心者だからほかに女を口説けるわけもなく、そう考えると、たぶんもう死ぬまでできないのである。光。蛍の光、窓の雪。



あるいは、勘繰れば、あまり仕事が回ってこない秀和が事務所の処遇に怒っていたのかもしれないのである。そんなところで飲みに連れ出してくれても、ありがた迷惑だったのかもしれないのである。






で、使い古した日本手ぬぐいみたいな光代を故意に激しく振り回したのかもしれないのである。ついでに熊の裸締めをお見舞いしたのかもしれないのである。うむ。フィリピン人(当時17、のちに秀和が自分で24に訂正)、カナダ人(当時34)の次は、日本手ぬぐいの光代(51)なのである。秀和もいろいろとたいへんなのである。日本手ぬぐいの光代、我ながらナイスである。



で、光としては光代のこの4年連続肋骨骨折という快挙に世間の目を向けさせたかったのだろうと思うのである。しかしもう誰も面と向かって妻のことをイジってはくれないのである。もちろん、叱られたら怖いので自分からはもち出せないのである。



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それで考えたあげく、新婚裕二の家庭の話題をなじったりしたのだろうと思うのである。光代4年連続骨折の快挙を、裕二がなんとか反撃のネタにしてくれないかと願っていたのである。しかしそれはかなわず、残念であったろうと思うのである。



それで「政治を斬る」だの「社会派ブラック」だの「怖いもんなしですから」だの、ふだん夢でも見ないようなことまでつい口走ってしまったのである。光は尋常ではないのである。そういえば光、いつも、ずーっと錯乱しているように見えるのである。(了)





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