2015年11月28日土曜日

紀香の菌で、片岡愛之助までが腐ってきた!!





最近、片岡愛之助(43)が可愛くないそうなのである。とっても謙虚でいいヤツだったのに、そうとう憎たらしくなったらしいのである。もうラブリンではなくジャスティン(ビーバー)だ、という人もいて、マスコミでの評判は一気に地に堕ちたらしいのである。



どう可愛くなくなったか、というと、面と向かって報道を批判し、さらには記者にケンカを売るような発言までしたというのである。これまでの腰の低い、ていねいな対応で知られる愛之助からは想像もできない変わりようである。






たとえば、ネットニュースの『ビジネスジャーナル』(11月26日配信)によると、11月24日に行われた歌舞伎の製作発表会見では、熊切あさ美とのあいだの愛犬の“親権”争いの記事(女性自身、同日発売)に、「面白いこと書くね、ウソばっかり書くからね」と不快感も露わにいい放ったのだそうである。



いや、まあこれくらいは許せると思うのである。「ウソばっかり」とは少しいい過ぎではあるが、あることないこと面白おかしくかき立てられ続ければ、こんな気分にもなるというものである。それなら、はっきりいってやったほうがいいのである。逆にこんなことくらいで腹を立てるマスコミのほうが、いつたい何様のつもりだ、と思うくらいである。







しかし、まだ続きがあったのである。自分について書かれた記事の文言を真似て「にっこり笑顔で」とか「と、笑顔で語る愛之助」とふざけたのである。これは、その場に居合わせた報道陣には確実にカチンとくるのである。ジャスティンである。そういえばティンバーレイクのほうは元気なのだろうか?



「にっこり笑顔で」も「と、笑顔で語る愛之助」も、表現としては紋切り型の古典みたいなもので、たいへん低級なのである。テレビニュースでいうところの「密着しました」とか「〜とは?」とかいうようなものである。その揚げ足を取られれば、痛いところをつかれたバツの悪さも加わって、バカにしやがって、となるのである。



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なぜ、こんなふうに愛之助は急に変わってしまったのだろうか? なぜ43歳にしてヤサグレはじめたのであろうか? 『ビジネスジャーナル』では「歌舞伎関係者」の話として次のコメントを紹介している。



「愛之助さんは芸能界の権力を知ったんじゃないでしょうか。藤原さんの所属事務所の親会社は芸能界では強い影響力を持っていますので、その力で報道なんてどうにでもできてしまうということを知ってしまったのではないでしょうか。もともと愛之助さんは報道陣をはじめ誰を相手にしても常に謙虚な人でしたが、最近の言動をみていると少し変わってしまったように思います」。



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うむ。なんだかとってつけたように「歌舞伎関係者」が出てきたのはマスコミ批判が含まれているからだったのである。その点、『ビジネスジャーナル』自身はまだ大丈夫ということなのだろうか?



「歌舞伎関係者」の話に出てくる「藤原さんの所属事務所の親会社」は、いうまでもなくバーニングプロダクションである。バーニングの力で報道なんてどうにでもできてしまう、といっているのである。そうか『ビジネスジャーナル』はバーニングには取り込まれていないのか。そうか?



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「歌舞伎関係者」の話は、たぶんその通りである。しかし愛之助は他人事としてそれを見たのではないのである。いまや公然の秘密になっているとはいえ、マスコミ操作の実態を関係のない者においそれと目のあたりにさせるわけはないのである。愛之助は、愛之助自身および藤原紀香(44)に関する報道にそれを見たのである。



で、愛之助と紀香関連で、いま現在、バーニングの郁雄会長側からマスコミに働きかけがあるとすれば、それは2人の破局をソフトランディングさせるための時間稼ぎである。早い話がまだ付き合っているということにしておいてくれ、2人にもそういう話をさせるから、うまく引き出してくれ、ということである。






郁雄会長は11月10日の段階で、愛之助と紀香の結婚話にはなんの関係もない、と表向き手のひらを返すような情報をリークしているのである。したがって破談は決定的で、郁雄も手を引いているのである。しかしそうなったらなったで、そのまま放っておくのも可哀想だ、と紀香の敗戦処理にひと役買っているわけである。



考えてみると、確かにこの敗戦処理以前に、愛之助がマスコミ操作を体験することはなかったのである。10月8日のスポーツ3紙の1面を一斉に飾った「来年春にも結婚か」の怪しいスクープも紀香側の仕掛けであったから、「マスコミっていい加減よねー」とかいわれてすませていたのである。



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しかし今回は、愛之助自身も紀香と交際が継続しているように協力しろ、と要請されているに違いないのである。で、愛之助こういうところはやけにやさしく、ていねいなのである。しかも、やることだけやって結婚だけは拒んだ後ろめたさもあるので、従わざるをえないところなのである。



そうすると、愛之助の立場から見ると、記者会見の終り際などに、いまどきどうして? とあっけにとられるような質問がちゃんと飛んできたりするのである。「順調ですか?」「おしあわせですか?」である。紀香はこれにOKサインで答えたのである。どこまでもあざとい顔デッカ女である。






こういう状況に実際に立たされて、愛之助はマスコミをナメてしまったのである。元をただせば、紀香との交際がなければ、愛之助は素直なままでいられたのである。いってしまえば紀香に悪い種を植え付けられたのである。あるいはひとつの腐ったリンゴは樽全体をダメにする、というところか。



しかし、マスコミの足元を見るようになったジャスティン愛之助も、いまやすこぶる積極的に紀香の敗戦処理に貢献しているのである。今月16日のブログには阿藤快の急逝を受けてお悔やみのコメントを載せているのだが、そこにまで紀香の話題を被せたのである。



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「先日、久しぶりに電話がかかって来てプライベートなことを話していたら『良かったなぁ、今度、紹介してくれよ』と言われたので、喜んでと言ってましたのに、約束、果たせませんでした…」なのである。



これには、いくらなんでもお悔やみの文章にまで、と顰蹙をかったのである。もちろんマスコミはそのままは書けないので、ノロケを感じさせる内容に批判、という表現ではあったのである。まあ、そもそも阿藤快から「先日」愛之助に電話があったかどうかさえ、怪しい話なのである。ともあれ、紀香と付き合ったために、愛之助、すっかり手を汚しているのである。大幅なイメージダウンである。






ここで愛之助が緊急に考えておかなければならないことが3つあるのである。たぶんあまり考えないヤツだと思うので、書いておくのである。ひとつは、バーニングプロダクション会長の郁雄側によるマスコミ操作が本当にあるのだとしたら、もっと以前の報道にもそれがなかったか、と検証することである。自分の立ち位置がわかっていないとたいへん危険なのである。



もうひとつは、紀香の敗戦処理に手を貸した結果、のちのち引き返せないところまで踏み出していないかをつねに検証することである。つまり、自分のほうからウソの具体的情報を流して自縄自縛、ということもありえるのである。今回のお悔やみの文章も、たいへん危なかしいのである。






最後は、成り行きとしてはそれとは逆のケースである。マスコミ対応はやはり謙虚にていねいにしておかないと、2人の別れを公にする際に、悪者の汚名を着せられる可能性もなしとはいえないということである。性格が豹変したとか、傲慢、意地悪なイメージは最悪である。



「最初はとてもやさしい方だったんですけれど、お付き合いをしていくうちに徐々にあわない部分が出てきて……」くらいのことは、紀香シャアシャアといってのけるのである。女優としては半端なくせに、実生活での小芝居はやたらうまいのである。






愛之助に限らず、悪い女と関わりをもつと、のちのちまでたいへんな目に遭うのである。新婚の家庭に、しかも夫である本人の留守中に攻め込まれた知り合いもいるのである。別れてから5年も経っているのに。しかし何をどうしたのかはわからないのだが、嫁さんが退治したらしいのである。そういえば知り合いは、なんとなく愛之助に似た雰囲気のヤツなのである。(了)





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