2016年1月24日日曜日

ベッキーの対応の遅さ、マズさはいったいなぜ?〈イライラ〉





不倫スキャンダルが発覚したベッキー(31)である。着々、ドロ沼にはまっているようなのである。これでは、これまで通りほとんどなにもしていないほうがよかったのである。対応ぶりを見てみよう。






おおそうか。とはいえ、これまでベッキーは1月6日の謝罪会見しか公の対応をしていないのである。所属事務所のサンミュージックにしても、チーフマネージャーが緊急謝罪会見の翌日からお詫びのテレビ局まわりをした程度と聞いているのである。






ベッキー自身としては、これまで局長やチーフプロデューサーなど、一部の幹部局員に挨拶をしただけらしいのである。番組スタッフに対しては収録の前にこそ謝罪があったというのだが、それも『週刊文春』1月21日発売号が特大ネタを投下する前までの話である。



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また、知り合いのタレントに釈明の電話やメールを送りつけ、擁護のコメントを引き出そうと工作していたことは、すでにご承知の方も多いと思われるのである。



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で、それらの姑息な努力も、『週刊文春』1月21日発売号の特大ネタ投下で一気に吹き飛んでしまったのである。それまでベッキーを擁護する発言をしていたタレントたちも、一斉に雪崩を打つかのように批判に回ったのである。ベッキーを擁護したことで自分のイメージまで下がってはたいへんなのである。



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そんなわけでここ数日、ベッキーは叩かれ放題だったのである。たとえば『週刊実話』 (1月23日 22時0分発信)ではこんな具合である。






《「〜、5キロも痩せたなんていわれているが、全くのデタラメです。元々、彼女はガリガリなんです。寝ていないというのも怪しいもの。事実、女性スタッフがベッキーの目の下にクマを描いているのを目撃しているんです。取りあえず、いまは元気がなく苦しい様をベッキーは演じているだけ。ベッキーの面の皮は鉄板のように厚い(笑)」(制作スタッフ)》



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そうかー。鉄板は厚いのかー。目の下のクマは、これがホントのタヌキメイクってわけなのである。さらに同記事では、ベッキーは日頃から傍若無人なふるまいで有名であり、二重人格説まで囁かれていた、として、以下のように書くのである。



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《「ベッキーはテレビで見せる表の顔と私生活で見せる裏の顔があるんです。まず、誰もが口にするのが超肉食女子ということ。好感度を大切にするあまり、その種のトークがNGになっていたんです。でも、彼女が会長を務めるハーフ会では下ネタのオンパレード。口癖は『狙った男は必ず落とす』。不倫相手と報じられた川谷もベッキーに喰われたというのが大方の意見ですよ」(前出・事情通)》






“好感度を大切にするあまり”ではなくても“超肉食女子”はNGだと思うのである。矢口真里(33)以外は。しかし実態がそうであるとすると、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)もやはり食われてしまっていたのであろうか? いやいや、遠慮せず、どんどんお召し上がりください、である。よろしければ、中川パラダイス(34)もおまけにつけましょうか、である。






いま、この時点でベッキーと関係があった事実を暴露されても、それはまったくシャレにならないのである。逆にベッキー物件の烙印を押されてしまうのである。なんだかベッキー、噛み付いて仲間を増やすゾンビみたいである。そうそう、さらにどこかではベッキーに妊娠の可能性、なんて記事もあったのである。






そんなこんなで、さすが独立系サンミュージック、打つ手がないなー、と思って見ていたのである。独立系というのは、この場合バーニングプロダクションの息がかかっていないという意味である。






ところが本日、1月24日のテレビを見て驚いたのである。日曜午前のワイドショーが、すべて『週刊文春』の特大ネタを完全スルーしていたのである。『SUNDAY COUNTDOWN SHOW シューイチ』(日本テレビ)、『サンデー・ジャポン』(TBS)、『ワイドナショー』(フジテレビ)である。とうぜん『アッコにおまかせ!』も右へならえである。






かろうじてどこかの番組で、川谷絵音(27)がライブ中に、突然涙声で謝罪「これからもボクは音楽をつくります!」→しかし「dTV」でナマ配信のためベッキーの件には触れない予定→スタッフに激怒される、というのを報じていたくらいである。ちなみに特大ネタというのは、例の「センテンススプリング」である。



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いったいなにが起こったのか? ベッキー、叩かれ放題だったはずなのに。とうぜん、サンミュージック側からテレビ局に申し入れがあったわけである。しかしサンミュージックはバーニング系列でもジャニーズでもないので、内々にブラフ(bluff=はったり、こけ脅し)をかけて黙らせることはできないのである。



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となると、法的な裏付けのある申し入れがなされた、と考えるのが自然である。とはいえ、ベッキー側としては、LINEでのはずかしいやりとりを公表されたことを、プライバシーの侵害として訴えることはできないのである。プライバシーの侵害であるということは、つまりそれがホンモノであったと裏付けることになってしまうのである。



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とりあえず考えられるのは、たいへん強引ではあるが、名誉毀損→営業妨害みたいなものであろう。たとえば、ベッキーに都合のいいことに、酷い悪口で名誉を毀損されたとして、法律的には、その悪口の中身が事実かそうでないかは関係ないのである。具体的にどのくらいの損害を被ったかを証明できればいいのである。






しかし、これもやはり無理な話なのである。ベッキーはマスコミで仕事をしている公人なのである。社会的影響力が大きいのである。しかも清廉なイメージでCMに出演するなど、社会を欺いていたのである。それを監視し、また報道することは公共の利益を守ることにつながるのである。



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まあ、日曜のワイドショーで取り上げられるのだけはなんとか回避したいとの必死の思いで、やりて弁護士の名前でもひけらかしたのかも、と考えるのである。堀江貴文や麻木久仁子、村木厚子などを担当した弘中惇一郎(70)とか。あとは最悪の事態として、ベッキーが失踪している可能性もないことはない、と思えるくらいなのである。



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しかし、このままマスコミ報道が沈静化するとは、とても思えないのである。であるから中途半端なマスコミ対応はかえってマイナスなのである。その先頭に立っているのは、もちろん『週刊文春』である。すでに1月28日発売号での第4弾投下を予告しているのである。ここで、文春報道の流れを確認しておきたいのである。






[週刊文春のベッキー&ゲス川谷 不倫報道]
●第1段:1月7日発売号
ゲス川谷の実家のある長崎で2人を直撃取材。LINEでのやりとりの一部も掲載↓。

「大丈夫だよ! 待ってる」
「卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいワガママ聞いてもらおっと」

この交信の日付は2015年12月18日である。ちなみに“けんちゃん”とは、川谷健太(川谷絵音の本名)のことである。この号の発売の前日夜に、ベッキーの緊急謝罪会見が行われたわけである。






●第2段:1月14日発売号
川谷絵音の妻のと独占インタビューである。

・結婚2ヵ月後に、愛妻弁当をリュックに隠し、元カノと密会された
・元カノに「ずっと好きだった」といわれ動揺、号泣しながら電話してきた。その後「やっぱりお前に決めたから」と謎の連絡があった
・イメージを保つために、結婚していることを口外するなといわれた

などなど、ゲス川谷の風変わりなキャラクターが紹介されているのである。






●第3段:1月21日発売号
特大ネタ、1月5日のLINEでのやりとりが公開されてしまったのである↓。5日といえば、長崎での直撃取材と緊急謝罪会見とのあいだである。これでベッキーは完全にアウト。CM契約社10社も、ついにすべて撤退を表明することになったのである。






《ベッキー:友達で押し通す予定!笑
川  谷:逆に堂々とできるキッカケになるかも

ベッキー:私はそう思ってるよ!

川  谷:よし!

ベッキー:そうとしか思えない。

川  谷:ありがとう文春!

ベッキー:オフィシャルになるだけ!

ベッキー:ありがとう文春!

川  谷:感謝しよう

ベッキー:うん!

ベッキー:それに不倫じゃありません!

川  谷:うん!

ベッキー:略奪でもありません!

川  谷:うん!

ベッキー:センテンス スプリング!
》






サンミュージック、たいへんなのである。現状、ベッキーの不倫騒動での逸失額はどのくらいに見積もられているかというと、まずは番組降板、契約解除によるギャラの逸失がある。ベッキーの場合、テレビのレギュラー番組が1本120万円~、CMが1本3500万円~である。で、ざっくり年間少なくとも5億円の売り上げを失うことになるのである。



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これにCMスポンサーへの違約金が加わる、スポンサーの対応次第だが3億円〜4億円程度だろうといわれているらしい。ギャラと合わせると、締めておよそ9億円である。



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大黒柱ベッキーが機能しなくなる上に、多額の違約金である。サンミュージックも株式を公開してはいないので詳しくはわからないのであるが、所属リストを見て、稼いでいそうだな、と思えるタレントは、はっきりいっていないのである。であるから、お家の一大事なのである。なんとかしなければ、なのである。



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それであるならば、早急にやらなければならないのは、ベッキーの再度の記者会見である。もう1月6日の会見はウソだったことがはっきりわかってしまっているのである。「友達で押し通す予定!笑 」だったのである。まずは事実をはっきりさせて謝罪すべきは謝罪をし、それでもゲス川谷と一緒になりたいというのであればそうすればいいのである。






6日の緊急記者会見の最大のお客さまであったCM契約企業も、すべて撤退が確実になったのである。テレビのレギュラーも風前の灯である。そういう意味では事実を語ることを怖れる理由はなくなったわけである。逆に、事実を語ることが、CM契約企業をベッキー絡みの悪いイメージから解放する唯一の手段なのである。



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それをしないで姑息な手をうち、逃げ回っているだけでは、さらなる爆弾を投下される可能性、大なのである。センテンススプリング『週刊文春』の手もとには、すでに公表された以外のLINEのやりとりが残っているはずなのである。



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というのは、12月18日分だけでなく1月5日分まで掴まれているということは、着信側になっているゲス川谷のスマホのクローンがつくられていると考えるべきなのである。そんなに何度も、人のスマホをこっそり覗けるわけはないのである。で、クローンはiTunesでデータをパソコンに読み込み、別のスマホに移すだけなので、10分もあれば誰にでも簡単にできてしまうのである。






で、クローンがつくられたということは、リアルタイムでやりとりが覗かれる、ということなのである。したがって6日夜の緊急謝罪会見以降のやりとりのデータもあるはずなのである。やばいのである。さらにiTunesとなってくるとMac使いのしわざが疑われ、Mac使いといえばやっぱり音楽関係……、と妄想が広がるわけである。






うーむ。ベッキー、もし万一、失踪しているのであっても、きちんと結着はつけないといけないと思うのである。そのうちみんな忘れてしまう、などということは、この一件に関しては絶対にないのである。みなさん、あなたには一度裏切られているのだから。(了)





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