2016年3月29日火曜日

悪者ばっかり!! 2016年の不倫カップルを厳しーく評価する





早いもので、もう3月も終りです。とはいえ年明けからすでに5件もの不倫が報道され、加えてSMAP解散騒動があり、清原和博の逮捕(覚醒剤取締法違反)があり、ホラッチョ川上の学歴詐称問題もあったわけですから、これでまだ3月なんだー、という、先ほどとは矛盾した気分もあります。



第1四半期で5件ということは、丸1年間この調子でいけば、なんと20件もの不倫が報道される計算になります。「うれしい」? 半分「うんざり」? 半分、春はとっても複雑な季節です。



いずれにしても、これ以上とり散らかるとまた収拾がつきにくくなりますので、とりあえず、ここでこれまでの5件の不倫を振り返っておきたいと思います。報道直後とはまた違った見方が出てくるかもしれません。



1度に掲載するとかなり長くなるので前編、後篇の2回に分けます。前編の今日は、バレた順番に【神田正輝×三船美佳】【ゲスッチョ川谷絵音×ベッキー】【桂文枝×紫艶】の3組。後編の明日は【石井竜也×脚に「石井竜也」と彫った女】【乙武洋匡×5人の女+α】の2組です。



 

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【神田正輝×三船美佳】
衝撃度:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
本人のダメージ:☆☆☆☆☆☆☆★★★
発覚後の対応☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リカバー度:☆★★★★★★★★★
総合評価:☆☆☆★★★★★★★



『朝だ! 生です旅サラダ』(朝日放送)のメイン司会とレギユラーのお2人です。大阪のホテルで密会していたところを『スポーツニッポン』にスクープされました。お年玉記事というのでしょうか、正月元旦の特ダネは縁起物扱いなのだそうです。あ、これ、正輝(65)が激怒していましたけれどもガセではありません。



で、三船美佳(33)のほうは離婚裁判中ですから、ここをジョージ(57)につかれるとそうとうマズいことになるのと、番組で共演中の不倫なので、事実だということが確認されれば即刻降板、あるいは番組終了も当然の危険物です。



さらに、石原プロが『スポーツニッポン』を押さえられないほど弱体化しているのにも驚きました。それでも衝撃度が「8」なのは、三船美佳のアタマの悪さにウンザリだったからです。バカで減点2。この種明かしは最後に。



こういう事情ですから、正輝は絶対に否定するしかない立場です。というわけで「発覚後の対応」は採点する余地もないわけです。しかしながら、久しぶりに俳優、神田正輝の演技が見られたので満点をつけました。というか、たぶんこれが最後の晴れ姿でしょう。



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さて三船美佳ですけれども、実はこの記事、三船美佳側のリークなのです。この前年の正月にも『スポーツニッポン』は美佳のリークで高橋ジョージとの離婚問題を取り上げ、お年玉記事をつくっています。



これに関しては当ブログの1月1日、1月5日、1月10日付の記事を読んでいただければ、詳しく解説してあります。あのー、こういうときはタグでしたっけ? まだ経験がないので、ここはひとつ勘弁してやってつかあさい。



神田正輝と三船美佳の不倫報道が美佳側のリークによるものだと確信した大きな理由のひとつは、その『スポーツニッポン』の記事の最後の部分の異様さです。抜粋しておきます。

《三船の父・三船敏郎と石原プロ所属の神田の師匠である石原裕次郎は、昭和を代表する映画界の2大スター。1968年には、実現不可能と言われた黒部ダム建設を描いた大作「黒部の太陽」で共演を果たすなど縁も深い。天国にいる“世界のミフネ”と“ボス”も2人が結ばれることを願っているに違いない。》



その後、正輝と美佳、お2人の仲がどうなっているのかは知りません。たぶん美佳は、正輝にしこたま叱られたでしょう。私はただただ、じゃあそのときの大阪のホテル代は『朝だ! 生です旅サラダ』もちだったのかなあ、と、そんなくだらないことだけが気がかりです。



 

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【ゲスッチョ川谷絵音×ベッキー】
衝撃度:☆☆☆★★★★★★★
本人のダメージ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
発覚後の対応:★★★★★★★★★★
リカバー度:★★★★★★★★★★
総合評価:★★★★★★★★★★
(☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆!!)



ゲスッチョ川谷&ベッキー に較べると、正輝&美佳の不倫はなにか遠い遠いむかしの出来事のようですね。しかし、ベッキーが質疑応答不可、一方通行の記者会見をしたのは、そのわずか5日後、1月6日のことなのです。予定通り「仲のよいお友達」で押し通してくれました。時期的にはほぼ同じなのに、対応のしかたでこの印象の差!! とはいっても、正輝はああするしかなかったのですが。



ゲスッチョ川谷とベッキーの場合は、最初はどこにでもある不倫話、浮気話だったのです。それがここまで大きな騒ぎになった原因のひとつは、「あくまで仲のよいお友達」「不倫はしていません」などというシラジラしいウソをベッキーがつき続けているからです。



いくらそんなことをうわごとのように繰り返しても誰も信じる者などありません。記者会見の前日にゲスッチョ川谷とLINEで「これでオフィシャル!!」などとはしゃいでいたのはどこの誰だったのでしょう? 友達関係なら最初からオープンなはずで、オフィシャルもなにもないはずです。



まったく、自分の首を絞めているだけのいまのベッキーは、理解に苦しみます。しかしこちらとしても、なんだかいつまでもバカにされているようで、たいへんに不快です。



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もうひとつの理由は、ゲスッチョ川谷のキャラクターからです。ゲスッチョの「チョ」はホラッチョ川上からいただきました。で、“元カノからヨリを戻してくれといわれた”、と妻に泣きながら電話をしてきたという、いっぷう変わった、女癖の悪い男なわけです。



ですから清潔、明朗なイメージのベッキーとゲスッチョのコントラストはなかなか妙でした。まあ、それも最初のころだけのことで、最近ではベッキーの腹黒さもそうとうあからさまになっていますけれども。



「発覚後の対応」はそんなわけで最悪。とはいえどこからも救いの手は伸びず「リカバー度」も最低。このままではほんとうにまともな復帰などできるはずがありませんから、「本人のダメージ」もマックスです。さらに、そのあおりを食らって所属事務所のサンミュージックも経営の危機に陥っています。



このブログで何度も書いていますが、サンミュージックもほんとうに驚くほどの無能です。早い時期に不倫を認めて謝罪をさせ、謹慎なりのいちおうの処分を科していれば、騒ぎはここまで大きくならなかったはずです。それをいつまでもぐだぐだと腰の退けたことをしているから、結局CMスポーサーにはすべて逃げられ、信用まで失ってしまいました。最低です。



この“最低”をそのまま「総合評価」とするか、それをおもしろがって最高の評価を与えるか? 私の場合は「最低(最高!!)」にしておきました。



 

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【桂文枝×紫艶】
衝撃度:☆☆★★★★★★★★
本人のダメージ:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
発覚後の対応:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リカバー度:☆☆★★★★★★★★
総合評価:☆★★★★★★★★★



最初にお断りしておきますが、これはすべて私の推測です。証拠があるわけではありません。三百代言の類だと思って読んでいただいてけっこうです。



この件は結局、金です。文枝(72)は紫艶(38)と20年前に関係があったことを認めていて、しかし十数年ほど前だかには別れた、と話しています。おそらくそのときに手切れ金みたいなものは渡したでしょう。



一方、紫艶のほうの歌手業はずうっと一貫して鳴かず飛ばず。2013年にはとうとう廃業してしまいました。ですからきっといま現在はお金がありません。で、お金が欲しい。それで文枝に無心をしてみたものの、それに応えはない。ついに、困ってかアタマにきてか『FRIDAY』(2016年2月19日発売号)に写真付きで持ち込んだわけです。



さて、文枝は涙の記者会見を開きます。おそらく紫艶にはなんの連絡もしていないはずです。ちなみにこのとき、文枝はNHKで利休役をやるとかでヘンなモヒカンみたいなアタマでした。こういうときに間抜けなアタマになっている間の悪さは、ことの善悪以前に本人の人間性みたいなものを貶してしまうので大ダメージです。



しかし文枝もいちおう反撃を試みます。2016年3月1日 配信のネットニュース『ビジネスジャーナル』に“上方落語協会関係者”の証言として次の発言が載りました。

《「紫艶さんとの関係は、15年ほど前のことです。文枝さんもその頃のことを忘れてはいないと思いますが、とはいえ“今さら”な話です。文枝さんも魔が差したのか、一度はそういう関係になっても、このままじゃいけないと思い直したのでしょう。口止め料という意味も含めて、紫艶さんに数千万円レベルの手切れ金を支払っています。今回の紫艶さんの暴露は、手切れ金が底を尽きたゆえの逆恨みではないかと、文枝さんに近い関係者らはみています」》



自分の口からはいいだしにくい金額の話などをしてもらっているわけです。またあるいは、文枝はつい最近まで紫艶にいくらか金を渡し続けていたのかもしれません。それを紫艶は“交際”だと受け取っていたという可能性もあります。ところがいつまでも金をせびられていては堪らない、と文枝はそれをストップさした、と。



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ふつう、一度手切れ金を渡して別れているのに再び蒸し返して、となると、そのスジの方々の出番ということになるのでしょう。ところがもう、それは社会が許しません。文枝としてはなんとか諦めてくれるまで無視し続けるしかありません。



でもって3月4日、ようすを見て反応がなかったので、さらに3月18日と、2回にわたっての全裸写真の流出になってしまいました。「ひろりん」「ぱぱりん」と呼び合っていた、とかいう要らない小ネタをはさみながら。



今回の件では、桂文枝の仕事上のマイナスはそれほど大きくないようですが、意外な小物ぶりが印象に残ってしまったので「リカバー度」は「2」にしておきました。これから世間の目はかなり冷たくなるはずです。



とはいえ、まだこの件は終息していないのです。紫艶は3月27日にFacebookにこう書いています。私が見るに、闘争続行宣言のようなものです。

「何もかも『まだ私の中では終わってないんだ』という事を改めて思い知らされて、言葉にならない無力感と脱力感に襲われます。私の春はまだやって来そうにありません・・・」



なので、「総合評価」はまだ「1」です。52歳の「ぱぱりん」が18歳の「ひろりん」と不倫をした代償は、まだまただ高いものにつくかもしれません。(了)




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