2016年3月14日月曜日

縁起でもないけど、和田アキ子が不気味すぎる





「目笑ってなくない!? と思う有名人ランキング」(by gooランキング)というものがあり→しかし全顔主義者の私は、オトナの目というものは実はいつだって決して笑ってはいない、と考えていて→それでは、人それぞれの目に隠されている“なにか”を読み取っていきましょう、という思いつきで生まれた当企画です。では「目物語」第3回目、さっそくです。



■和田アキ子 目の色=[凶系(わるけい)]+[たそがれ系]

和田アキ子(65)といえば『アッコにおまかせ!』(TBS)です。アキ子の唯一の冠番組にしてレギュラー番組です。ですから、アキ子はまさに絵に描いたようなお山のバカ大将。やりたい放題です。



川島なお美(享年54)死去のニュースをまったく無視してみたり、片岡愛之助(43)が携帯番号変更の知らせをくれないとブー垂れたり。これは残念ながら観てはいなかったのですが、覚醒剤所持および使用容疑で逮捕された清原和博容疑者(48)が留置場で毎夜泣いているという話が出たときには、なんとアキ子、こういい放ったそうです。「夜泣きしてもしゃーないで! 夜泣きしようが! 朝勃ちしようが!!」。アゴが外れます。



いったい何さまのつもり? と全国津々浦々から沸き上るブーイングもなんのその、この番組、去年(2015)10月には、めでたく30周年を迎えたそうです。シラジラしくもスポンサー企業の社長だかをスタジオに呼びつけて「40周年も50周年も期待しています」などといわせていましたっけ。あざといを通り越してあさましい感じすら受けます。



で、番組30年のうち、22年間もサブを勤めているのが峰竜太(64)です。松尾貴史(55)、生島ヒロシ(65)、田中義剛(58)と、前任3者はいずれも短命に終わったのいうのに、さすが峰竜太です。生まれながらの腰巾着です。しかもかあちゃん妖怪人間です。ベラではなくてベムのほう。あ、ついついムキになってしまうほど大嫌いなアキ子とその一味です。



 

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で、なんというのでしょうか。これだけいろいろやらかしてくれると、ふつうはいささかコミカルな感じになるものです。ところが最近、私は、アキ子が非常に恐ろしくなってきたのです。縁起でもないことですが、死のイメージがかぶさるのです。



まずすぐに思いつく原因は、アキ子の目、そしてむくんで腫れている顔です。ふだんから黒目がちな目が、最近はひどく潤んでいることが多く、全眼が真っ黒に見える瞬間があるのです。ホラー映画みたいで不気味です。



そもそも、目が潤むといっても、橋本マナミ(31)なら色っぽいという話にもなります。それをアキ子が目が潤ませても、結膜炎を疑われるか、あるいはこちらが嘔吐するだけです。潤ませるだけムダ。



さらにイヤなことに、年齢とともにアキ子の目尻はどんどん垂れてきています。いまや、『カッコーの巣の上で』や『アマデウス』『ゴースト・ニューヨークの幻』に不気味なちょい役で出ていたヴィンセント・スキャヴェリ(享年57)か中村雅俊(65)を思い出させるほどです。雅俊、ハリウッドへ行ってスキャベリの代わりをやればいいのに。



また、むくんでいる顔は、これもまた、『HALLOWEEN』のブギーマンなど、ホラー映画でおなじみの白いマスクの輪郭とよく似ています。日本映画ですと『犬神家の一族』の犬神佐清(スケキヨ)ですね。それもまたイヤな感じなわけです。



ところで、アキ子は涙腺や唾液腺に異常をきたすシェーグレン症候群という難病を抱えていますから、目の潤みや顔のむくみがそれのせいだとしたら、たいへんに申しわけのない話をしていることになります。もしそうだとしたら深くお詫びします。



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しかしながら、仮に目の潤みや顔のむくみがなかったとしても、なにか尋常ではない雰囲気を、最近のアキ子は漂わせています。思い返せば昨年の12月2日でしたか、アキ子は「いろんな事の不安とか プレッシャーで心と、頭のバランスが、悪くなりました」とし、「診療内科(※原文ママ。正しくは心療内科)に行って今からFNS歌謡祭の生放送に向かいます」とTweetしています。



そう、あのころからなにか禍々しい変化が起きているような気がするのです。かつての和田アキ子ではない感じです。もののけとか、宇宙人のグレイとか、巨大なレゴ人形とか。



ときおり全眼が真っ黒に見えるいまのアキ子を「老幼女」と形容すると、私が感じている不気味さが伝わるかもしれません。全眼真っ黒!! そこからはなにも読み取れず、またなにをしでかすかわからない、[凶系(わるけい)]の目です。



「老幼女」というバケモノじみたイメージには、あの自称“どんぐりカット”と呼んでいるらしいヘアースタイルも加担をしています。お手本はライザ・ミネリだそうです。ライザ・ミネリのおかげで、極東では大女が私を怖がらせています。クセになっているような、顔の横で開いた右掌を振るポーズを見ると、すぐに5万円差し出したくなります。



で、これまたホラー映画に出てくるバケモノなんかの常道なのですけれども、アキ子の目には、ときおりふと悲しげな表情が浮かぶことがあります。自分自身を憐れむかのような表情です。[たそがれ系]です。これまでさんざん人に嫌われてきたので、それがボディブローのように効いてきたのかもしれません。



 

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アキ子、去年のNHK紅白歌合戦にはムリヤリ出場しましたが、もう年も年です。本人にもようやく、芸能人としての最期が見えてきた、とも考えられます。で、そんなときにうれしい悲報!! この4月から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)が、日曜昼の同じ時間帯に移動してくることになったのです。



そもそも『アッコにおまかせ!』については、視聴率が1ケタ台を連発しているのに加えて、アキ子自身のコメントの危なっかしさもあり、TBSサイドとしては大幅リニューアルをするか、もしくは打ち切りたいという意向をもっています。



そこへ『ビートたけしのTVタックル』!! うまくいけば『アッコにおまかせ!』は早期終了になるかもしれまん 。大幅リニューアルでも、アキ子が残る可能性は限りなくゼロです。アキ子がテレビを去る日は、もうすぐそこまできているのかもしれません。頑張れビート!!



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■金子千尋→ゲス川谷絵音→村上春樹→柿の種 目の色=[むっつり系]+[オドオド系]

ゲス川谷絵音(27)のご尊影をはじめて拝見したとき、こりゃ不貞腐れた小学生か園児だ、と思いました。で、世間でも評判のソックリさんは、オリックス・バファローズのエース、金子千尋(32)です。締まりのない口許といい、たしかによく似ています。金子千尋、そうとう嫌がっているようでしたけど。



そういえば、元総理大臣の羽田孜(80)や、若いころの片岡鶴太郎(61)にも、ゲス川谷はよく似ています。クリスタル映像の西村とおる監督(67)のマネをしてパンイチになっていた鶴太郎です。若いころといえば、ハルヲフォンの近田春夫(65)にも似ています。芥川賞作家の保坂和志(59)にも。それからカピバラ(寿命5〜10年)の面影もあります。



おお、これは以前よく笑った、村上春樹(67)のそっくりメンバーではありませんか。つまり、ゲス川谷は村上春樹によく似ているのです。しかし金子千尋と村上春樹の顔には若干の距離感がありますから、ゲス川谷を中心にして左に金子千尋、右に村上春樹、という並びでしょう。



で、村上春樹のさらに右側に柿の種です。3人に共通する目のカタチ、柿の種。柿の種のようなゲス川谷と春樹の目に見えるのは、[むっつり系]+[オドオド系]の色合いです。[むっつり系]というのは一種の社会性の乏しさのあらわれです。



[むっつり系]の人は会社組織によくなじめないので、カフェのマスターなどを仕事にする場合が多いようです。で、めでたくカフェを開店しても接客が苦手ですから、もっぱら厨房と洗い場が担当になります。作家デビューの前の村上春樹が、ほぼこのパターンでした。



 

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ゲス川谷でいえば、ライブで語ったといわれる「みんな謝れって言うけど世間の誰に謝ればいいの?」というセリフが、そのまま社会性の乏しさをまざまざと露呈しています。さんざん醜聞を振りまいておいてなにを寝ぼけたことをおっしゃっておられるのでしょう。



それならお教えしますが、ゲス川谷は目の前にいる全員、世間の全員に謝らなければなりません。社会規範、モラルを攪乱すれば、とうぜんその人物は懲罰の対象になります。法律では罰せられないにしろ、道義的な責任はとらなければならないのです。それが謝罪ということです。



で、こういう人間に限って内弁慶なわけです。ファンが集まったライブでは強気です。「言っておくけど俺好きで黙ってたわけじゃないから!」とか、「人の悪口言う前に自分の生活のこと考えたほうがいいと思います」など、エラそうにのたまわれたそうです。



“好きで黙ってたんじゃない”なら、とっとと喋れ、という話です。しかもその前、1月のフリーライブでは謝罪までしているのです。柿の種みたいな目をして、あとになってからグチグチなにをいっているのでしょうか。



[むっつり系]の目をした人間は、自分には向かってこないと思った相手には、突然、高飛車に出る傾向があります。春樹の場合は、自分の生原稿が神田の古書店で売られていた件に関して、別の出版社の編集者を犯人とおぼしき編集者の自宅へ使いに走らせたりして、ネチネチと責め立てる文章を書いています。しかも犯人とおぼしき編集者が亡くなって3年も経ってからです。これなら大丈夫。絶対に歯向かってくるはずはありません。



私自身はゲス川谷の音楽にも春樹の小説にもまったく興味がありません。それどころか、どちらにも忌避感があります。男のナルシシズムを突きつけられるのは辛いものです。まあ、2人とも心とは裏腹、ナルシシズムとは縁のなさそうな、まったくのんきな顔をしていますけれど。(了)




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