2016年3月2日水曜日

〈脳腫瘍〉松方弘樹はどうして浮気が好きなのか?





2月27日に松方弘樹の入院が怪しいと書いて、そのままにしてあった。思わせぶりだったようで申しわけない。まるで三百代言野郎の元アナウンサー、長谷川豊(40)みたいである。



それではいけないので、ただいま3月2日未明の時点で、もう一度まとめておこう。まず、くすぐってしまった2月27日の記事のおさらいである。以下3段。すでにご承知の方は飛ばして読んでいただいてけっこうである。



【再掲】 松方弘樹(73)が脳腫瘍の疑いで入院している。関係者によると、面会謝絶状態で親しい者しか詳しい病状を確認できていないそうだ。ただ、すでに右手足にしびれがあるともいわれており、しかも脳腫瘍は手術するのがかなり難しい箇所に見つかったらしいこともあって、車いす生活を送ることになるかもしれない、と、まあ推測だらけだが、ひどく深刻な雰囲気なのである。



ところが、『東スポweb』(2016年2月26日配信)によると、デヴィ夫人(76)が24日に松方弘樹本人と電話で話したそうなのである。で、「今日(25日)手術を受けて、あと2日間で退院する、と。お元気でした」と語ったというのだ。都内で行われた『キューサイ 100歳まで楽しく歩こう プロジェクト』の記者発表会場でである。



あー、なんだかキナ臭い。そういわれると、松方弘樹が病院に逃げ込んだ、と勘繰ってしまうのである。そして借金から逃げるため、あるいはクスリの痕跡を消すため、と最近の世情からしてすぐに連想してしまうではないか。もちろんそんな証拠はどこにもない。もしほんとうに重篤な状態にいらっしゃるのならお詫びもしたい。 【再掲・終】



 

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で、《脳腫瘍の疑いで入院中の俳優、松方弘樹(73)が東京都内の病院で25日に受けた内視鏡検査の結果と正式な病名が、1日以降に所属事務所から発表されることが29日、分かった。》のである(「サンケイスポーツ」3月1日配信)。所属事務所とは、個人事務所の株式会社MARE(マーレ)である。



つまり、デヴィが「今日(25日)手術を受けて、あと2日間で退院する」と語っていたのは、内視鏡検査のことだったのだ。脳の内視鏡検査? と怪訝に思われるかもしれない。ほんとうに額に1円玉くらいの穴をあけて内視鏡を入れるのだそうである。たぶん腫瘍が脳の奥にあるのでこの方法をとったのだろうと思う。



所属事務所では、このとき、組織の一部を針やメスなどで取り出して顕微鏡などで調べる「生検」を行ったと説明している。その結果が出るまでに時間がかかったというわけだ。CTやMRIで腫瘍があることはわかっていて、今度はその悪性度がはっきりするのである。



ちなみに所属事務所では、今回の措置を“手術”と報道しているメディアもあるがあくまでも“生検”である、と語っていて(「産経ニュース」2月26日配信)、神経を尖らせていることを窺わせている。まるで逃亡入院か、みたいな書き方をしてしまったことを、ここで深くお詫びしておきたい。これでは長谷川豊のことをバカにできないではないか。



それとデヴィ、したり顔で話をするなら、もう少し事実関係を詰めてからにしてもらいたいものである。病人の強がりを忖度してやる気配りも必要だろう。いくら新しい情報を握ってマスコミに乗れるからといって、これでは長谷川豊の三百代言(ヘンな理屈でいいくるめる)とあまり変わりがない。と、人のせいにする私もとてもそれをいえた義理ではないが。



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松方弘樹の健康不安のニュースで注目を浴びた人物が2人いる。30歳年下の愛人、山本万里子(43)と、旧友梅宮辰夫(77)である。息子の仁科克基(33)も母仁科亜季子(62)と離婚して以来、約18年間会っていない弘樹に対して、「縁起の悪いことを考えたくないが、会えるものなら会いたい」と速攻でコメントを発表したのである。しかし誰ひとり、顧みる者すらいないのである。放置。



山本万里子は26歳当時、仁科亜季子と結婚していた松方弘樹との不倫を暴かれたとき、『女性自身』誌上でこう発言している。

《(仁科亜季子さんには)申し訳ないことをしました。ご迷惑をかけました。でも妻子ある人と承知していても魅かれていく気持ちや、相手の家族に対する罪悪感は、きっと仁科さんなら理解していただけると思います》

仁科亜季子も略奪婚であったことをついて、キツーい右ストレートを食らわせているのである。また、今回新たに、2月26日に受けた『女性自身』でのインタビューでは、次の発言もある。

《彼がどこに入院しているか、それに病状などは、私の口からお話しすることはできないのです。私は例の騒動(※仁科亜季子による不倫告発)以来、マスコミアレルギーになって、スポーツ紙やワイドショーなどはいっさい読んでいないんです。だから松方の状態が、どう報じられているのか知らなくて、どの報道が正しくて、どの報道が間違っているかなども判断できないです》



つまり、“テメーら、あんときゃよくもギャーギャー騒いでくれたよな。テメーらなんかみたいなヤツに松方の病状がどーだとかこーだとか、話すつもりはこれっぽっちもネーんだよおー”ということを遠回しに、少していねいに語って、見えない左フックをかましているのである。



たいへん気の強い女である。で、

《松方には最後まで俳優人生を貫いてほしいと思っています。たとえ入籍しなくても、私は妻として、ずっと松方を支えていくつもりです》

なのである。入籍しないのが万里子の意志であるなら、割とアタマもいい。入籍した途端、弘樹はまた別な女に目を向けるだろうからである。



 

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そんなこんなで年寄りと気の強い女ばかりが目立つ世の中になってきたのである。志村けん(66)の新しい女は橋本マナミ(31)だそうである。もー、さ。チンパンジーと抱き合えないのが悲しいってグジュグジュいってるオヤジだよ、けん。マナミこれからチンパンジー扱いだよ。しかもアタマはげ散らかしてるんだよ。あー、しかしマナミ。これで少しエラくなっちまうんだよなー。恐ろしいことに。



で、“年寄りばっか”をダメ押し的に痛感させてくれたのが梅宮辰夫だったのである。2月28日、安藤昇のお別れの会に出席した辰夫は、なんと乳母車式の歩行補助器具を押しながら姿を現したのである。松方弘樹の入院についてのコメントを期待して集まったメディアもびっくり!! だったのである。



しかも、“体調不良”のため、予定の囲み会見も直前になって中止になっているのである。弘樹の病気の話を聞こうと集まったら、辰夫もなんだか病気っぽい、ということである。この芸能界病気ドミノ現象は、ただただ世の中が年を取ってきた、ということの証しなのである。



高齢者(65歳以上)の全人口に占める割合が7%以上だと「高齢化社会」、14%以上だと「高齢社会」、21%以上で「超高齢社会」である。世界保健機構(WHO)、国連の定義である。日本は2014年に25.1%に達していて、世界トップの超高齢社会である。なるほどである。



テレビがつまらなくなったのは年寄りばかりになったせいだ!! と私はようやく昨日になって気がついたのである。年寄りばかりだから、守りに回って同じ内容の焼き直しばかりを繰り返すことになる。ドラマなんか、もう既視感覚満載である。いま何年だっけ? である。



新しいものをつくり出すエネルギーがないから、ただただ“継続はチカラなり”みたいなことになって、ベテランがもてはやされる。“退屈”の代名詞であった頃から、タモリ自身がどれだけ進化しているというのだろう? 時代がタモリに追いついた? いやいやバカをいってはいけない。時代がタモリの位置まで後退したのである。



ここらで一発、ジジイ、ババアを震え上がらせるような面白いことを考えなければならないのである。というか、面白いことのフタを開けなければならないのである。面白いこととは、きっとひねり出すものではないからだ。そう、第3の眼だかチャクラだか丹田だか、全部開きっ放しにしてやるのである。



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うむ、わかった。それで気の強い女のほうはどうすればよいのか? である。年寄りも目障りだが、気の強い女も目障りだ。これもなんとかしなければいけない、と思っていて、しかし、だからといって男がどうするこうする、というものでもないなと気がついたのである。



たとえば草食男子だの絶食男子だの、ペアリングに関心の薄い男が増えているわけである。そうすると、女のほうとしては、絶対数が少なくなったペアリング可能な男の関心をひこうと、少しはやさしくなる、あるいはやさしいふりをするようになる、と、考えがちである。



しかし実際はどんどん、あからさまに強い女が増えているのである。なぜか? 女は男に対して、または男のほうを見て強くなったり弱くなったりしているのではないのである。



男は男で勝手に弱くなっているように、女は女で勝手に強くなっているのである。もはや女は男の対義語ではないのである。自立とか自律とかカッコいい話とはまた違うとは思うが。



であるから、強い女が目障りだなどといっていても意味はないのである。こちらの目の都合なんかお構いなしに強い女は増え続けるのである。2030年には日本人の30%以上が高齢者になるのである。そんな勢いで強い女も増えるのである。



それぞれ、てんでバラバラ。勝手に強くなったり弱くなったりしている女と男である。しかし、どこかで折り合いを付けなければならないのである。と、思った段階ですでに結着はついているのである。強い女はたぶん、折り合いを付けなければ、などとは思っていないからだ。強い女にはかなわないのだ。



元も子もないが、私の場合は独りで生きて独りで死んでいくので、男も女も、ほんとうにどうでもいいのである。しかし話は変わるが正味の話、独りは突然痴呆になったときのことだけが心配なのである。そこのところ、おひとりさま上野千鶴子(67)はどう考えているのだろうか? 弘樹の快癒を心からお祈りする。(了)




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