2016年8月10日水曜日

トンチンカンな能年玲奈にオトナの話は絶対にムリ!!!



一昨日(2016年8月8日)、non(本名:能年玲奈、23)が岩手県知事を訪問したのだそうである。うむ。イタい。イタすぎる。nonへの改名もそうとうイタかったので、これではイタイタのワンツーパンチである。というか、やることなすことイタさんである。私はいったいなにを語っているのであろう? ともかく、まずは『ねとらぼ』(2016年8月9日配信)から事実関係を確認しよう。



《7月に芸名を「のん」に改名した女優の能年玲奈さんが8月8日、NHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台である岩手県に凱旋(がいせん)しました。のんさんの訪問を受け、達増拓也岩手県知事は「プロジェクトN」なる企画の立ち上げを宣言。のんさんの活動を支援しようという試みが大きな反響を呼んでいます。



のんさんは第2の故郷と話す岩手県を訪れると、ご当地キャラクターの「そばっち」のイラストを知事にプレゼント。知事もこれを受け、のんさんの活動を応援する「プロジェクトN」を県庁内で立ち上げることを表明しました。

 同プロジェクトについて岩手県庁広報課に電話取材を行ったところ、まだ具体的な内容を発表できる段階にはないとのことでしたが、達増知事は自身のTwitterで、東日本大震災の復興に当たって「あまちゃん」に大きな力をもらい、その立役者であるのんさんへの感謝と恩返しができればとプロジェクトの意図を述べています》



ああ、正式には「のん」と表記するのであったか。これはこれはたいへん失礼をしてしまったのである。お詫び申し上げる。で、こうした報道を受けて、岩手県庁には全国の「のん」ファンから多くの感謝のメッセージが寄せられているそうなのである。では、達増拓也知事(52)がいう「プロジェクトN」とはどのようなものなのだろう? これは『東スポWeb』(8月9日配信)から抜粋してご紹介しよう。



《こうしたフォロワーの反響に、達増知事も早速反応。9日のツイッターで「のん(本名:能年玲奈)活躍支援 プロジェクトN に多くの反響を頂いており、感謝申し上げます。『地方を元気に』や『若者女性活躍支援』などの政策目標実現につながるような『のん活躍』で、『日本を元気に』できればと思います」とフォロワーに感謝するとともに、プロジェクト立ち上げの意図を語った。

 岩手県秘書広報室調査監の担当者によると、今回の表敬訪問は“のん”サイドからの申し入れだったそうで、知事から事前にプロジェクトの提案などはなかったという。

「『プロジェクトN』に関しては、昨日初めて知事が口にされたことで、知事の“のん”さんを応援しようという決意表明みたいなものだと思います。プロジェクトの詳細は何も決まっていません。これから知事から指示があると思いますので、すべてはそれからといった状態です」と同担当者は説明。



また「早ければ今年度中に動きだすと思いますが、議会の承認や関係部署の調整なども必要になるかもしれません。県の予算はもちろん、行事の予定も決まっていますので、新たに何かのイベント等を組むのではなく、すでに決まっている県内の行事に参加していただくなどの方法になるのではないでしょうか。プロジェクトに新たに予算を割くとすれば来年度以降になります」と明かした。

 達増知事はその後も「岩手は、東日本大震災からの復興にあたり、ドラマ あまちゃん から非常に大きな力をもらっています。のん(本名:能年玲奈)さん無くして あまちゃん は無く、とても感謝しており、恩返しができればと思っています。だから プロジェクトN です」とツイート。改めて“のん”のバックアップを約束した》



「プロジェクトN」はまだ達増拓也知事の思いつきの段階である。もちろん予算もなければチームもない。それらはこれからクリアしていけばいいとして、気になるのはまだ能年玲奈との契約満了を認めていないレプロエンタテインメントの出方である。いま現在は裁判沙汰にはなっていないけれども、最悪の場合、芸能活動差し止めの請求を起こされる可能性もある。そうすると、請求を起こされた時点で「プロジェクトN」はいったん白紙に戻さざるを得なくなる。法的な妥当性が曖昧で先の見えないものに行政のパワーをつぎ込むことはできない。



不安材料をあげつらえば、それ以前に「のん」側がレプロエンタテインメントと揉めている状況にあることをきちんと岩手県側に説明したのかも不明である。これはなんだか怪しい感じがする。なにしろ現在の「のん」の事務所は能年玲奈自身が代表取締役を務める「株式会社non」である。とはいっても実質は個人事務所、いってみれば素人の集まりなのである。こちらも単純に思いつきだけで行動している可能性が高い。



で、まあ「のん」側にしてみれば瓢箪から駒だった「プロジェクトN」はなるようになっていくわけである。考えたいのは、「のん」としての仕事のスタートに、NHK朝の連続テレビドラマ『あまちゃん』の舞台であった岩手県訪問を選び、それがこうして芸能ニュースとして伝えられてしまうセンスの悪さ、脇の甘さである。仮にレプロエンタテインメントから法的な措置がとられれば、「のん」は岩手県および達増拓也知事に恥をかかせたことになってしまう。



間の悪さ、脇の甘さも、とりあえず置いておくことにしよう。ここは「のん」としての仕事のスタートに岩手県訪問を選んだというセンスのなさについて語りたいのである。もちろん、岩手県は「のん」にとってとても大切な土地だし、岩手県の方々が「あまちゃん」を愛し、誇りにしていることも重々承知しているけれども、である。



訪問するのはいまではない。いまは前に、未来に向かって新しく踏み出すときである。“第2の故郷”である岩手県に帰る前に、まだ東京でやらなければならないことがあるのである。それはレプロエンタテインメントとの問題をクリアすることと、女優としてのきちんとした作品を残すことの2つである。ファンもそれに期待している。



なのに過去に視線が向いてしまっているのは、決してプラスにはならない。それはレプロエンタテインメント時代をいつまでも引きずることにもつながる。「あまちゃん」が放送されていたのは2013年度の上半期、すでに3年前のことなのである。



だからそういうふうに仕事として考えたのではなくて、ただ挨拶に伺っただけなのだ、とおっしゃいますか。しかし実際そうであったにしても、「プロジェクトN」の話がマスコミに報道されてしまったのでは、これはもうれっきとした仕事なのである。そしてついでに「のん」サイドのマスコミ対応がまったくできていないことも浮き彫りになってしまったのである。あらら、脇の甘さの話に戻ってしまった。



では、レプロエンタテインメントとの折り合いはどうつければよいのであろう? まったくの素人から育てて人気が出た途端に独立されたのではタマラン、というのがレプロ側の主張のようである。要するに金の話である。であるからどこかで折り合いを付けて“お礼奉公”をするか、スポンサーを見つけて肩代わりしてもらうかということになる。いまならクラウドファンディングという手も面白半分でいいかもしれない。



“お礼奉公”もスポンサーも、クラウドファンディングもイヤなら、チカラのあるプロダクションに籍を移すことになる。とはいえレプロエンタテインメントは、あのバーニングプロダクション系列だからおいそれとはいかないのである。十分に対抗しきれるのはジャニーズ事務所くらいのものだろう。ジャニーズ事務所にもむかしは女性タレントがいたことはある。いいかもしれない。



なにをバカなことを、とおっしゃるかもしれないけれども、これくらいの弩級の仕掛けをつくらなければ、nonという浮世離れした特殊なキャラクターを、一流の地位とイメージに置いておくことはできないのである。ダイヤモンドか風に舞う塵か、「のん」はそのふたつにひとつのタイプである。有村架純(23)ではない。



「のん」はいままでにすでに多くのものを逸してしまっている。活動再開のタイミングはもちろんだが、純粋なイメージ、透明感も徐々に失われはじめている。これ以上逸失を大きくしないためには、もとの位置に回復するというよりも、先回りして大逆転を狙うくらいの目論見でなければいけない。挑戦を、次の「のん」を見せなければいけない。



申しわけのないいい方になるかもしれないけれども、いまさら「ジェジェジェ」ではないのである。我流のイラストでもない。そしてどんなことがあっても、打つ手がないから岩手県にすがってみた、などと思われてはいけなかったのである。(了)








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