「これがお前らのやり方か〜!!」である。おかずクラブゆいP(30)である。そう叫びたくなるほどにジャニーズ事務所はエグい。正確にはメリー喜多川(89)はエグい。徹底したチカラによる抑圧と権謀術数、冷酷さは、かえって独裁者とはこうでなければならないのだ! と感心させるほどである。
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ジャニーズ事務所のSMAPに対する基本方針は、時間をかけてフェードアウトさせることである。事務所が解散させたとなればファンが黙ってはいないし、まだSMAPとしての仕事も残っている。で、そうこうしているあいだに、いまやすっかり裏切り者、腹黒男に成り下がってしまった木村拓哉(43)のイメージを回復させ、造反4人組の存在感を限りなくゼロに近付けるのが戦略である。
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おそらく2020年の東京オリンピック・パラリンピックで公式サポーターとして久しぶりに顔を合わせることになるSMAPの5人は、それまでも一貫してSMAPであったにもかかわらず、すでに同窓会のような懐かしさをまとって登場するに違いない、と私は邪推する。そしてSMAP4年ぶりの再集合!! がオリンピックの話題のひとつにもなるだろうけれども、そのときにまだ現役感を漂わせているのは、もしかすると木村拓哉(43)ひとりかもしれない。
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なぜこうした悲観的な想像をするかというと、この9月末に予定されていたジャニーズ事務所とSMAP5人との契約更新がすでに終了しているらしいからだ。『デイリーニュースオンライン』(2016年8月7日配信)はこう伝えている。
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《香取は自分の育ての親である元チーフマネージャーである飯島三智氏(59)に対し、メンバーのだれよりも信頼を寄せていました。騒動での飯島氏の首切りに加え、いち早く木村がメリー喜多川副社長サイドに寝返ったことが今でも許せないのでしょう」(芸能記者)》(原文ママ)
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で、香取慎吾(39)はSMAP結成25周年の記念コンサートなど行える状況ではない、と主張したのだそうだ(「女性セブン」2016年7月28日発売号)。『デイリーニュースオンライン』に戻ろう。
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《そんな「香取の乱」は、9月末に行われるジャニーズ事務所との契約更新にも密接に関わっているようだ。他のメンバーについては、ジャニー社長の直談判もあり、早々に1年の契約延長が決まっていたという。しかし、香取の契約更新はこうした状況もあり、非常に難航すると見られていた。
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「そんな香取を口説き落としたのは、リーダーの中居正広(43)の尽力によるものと言われています。騒動後には共に熊本へ被災地支援へ赴くなど、行動を共にする様子が見られた中居と香取。そうした中で中居が香取の気持ちをくみ取り、寄り添う存在となっていったようです」(前出・記者)》
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前にもふれた通り、ジャニーズ事務所=メリー喜多川の方針は、木村拓哉のイメージを回復させ、造反4人組の存在感を限りなくゼロに近付けたうえで、SMAPをフェードアウトさせることである。実際に最近も香取慎吾の『おじゃMAP!!』(フジテレビ)の打ち切りが決定し(「サイゾーウーマン」2016年8月5日配信)、「ナカイの窓」(日本テレビ)恒例の秋の特番が中止になっている(「リアルライブ」2016年8月8日配信)。7月の日本テレビとフジテレビの歌特番をともに辞退したことも記憶に新しい。
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さらにいわせていただければ、SMAP結成25周年記念コンサートの開催に香取慎吾が強硬に反対したというのも、ほんとうか? である。その根拠は、フェードアウトさせたいSMAPの結成25周年コンサートをジャニーズ事務所がやろうとするわけがないこと、そしてこれを報じたのがジャニーズ事務所と良好な関係を築いているといわれる『女性セブン』であることである。いくらジャニー喜多川が「絶対やるべき」などと語っても、メリーの前ではなんの意味もない。
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こうしたジャニーズ事務所側の激しい攻勢に対して、中居正広(43)以下の造反組は、なにも対抗するすべをもっていないのである。物量を投入してガンガンやりたい放題に撃ち込んでくる相手に対し、竹槍1本すら持っていない。であるから時間が経てば経つほどジャニーズ事務所の思惑通り、存在感をゴリゴリと削がれていく。仕事と立場を失う。
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ということで、この9月末の契約更新において拒否するかあるいは部分契約にとどめることができるかが、反転攻勢のほぼ最後のチャンスだったのである。それを逃してしまっては、もう勝ち目はない。たった1年の延長とはいえ、致命傷になるには十分である。SMAPがこのまま寂しいカタチで消滅していくのは残念でならないのである。国民的アイドルグループと称えられた最初の存在なのだから、それなりの花道があってしかるべきだと思う。
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しかしメリーはそんなことはおかまいなし。いつ、SMAPなんか最初から存在しなかった、みたいなことをいい出してもおかしくはない。すでに森且行(42)が脱退したときにやらかしているのである。ああ、そういえばそんなメリーの恐ろしさをまざまざと見せつける記事があったのでご紹介しておこう。こちら、ジャニーズ事務所とはあまり関係のよろしくない『週刊女性』の記事を『デイリーニュースオンライン』(2016年8月8日配信)が取り上げたものだ。
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《未だ本格復帰の目処が立たないタレント・ベッキー(32)に、ジャニーズ事務所の壁が立ちはだかっていることが明らかになった。記事を報じた『週刊女性』(主婦と生活社)によると、ベッキーが復帰の舞台として中居正広(43)のインタビューに応じた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)について、オンエアを見たジャニーズのメリー喜多川副社長(89)が「無断でうちのタレントを利用した」と激怒しているのだという。
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「記事では、中居正広はベッキーが収録に参加することを事前に知り、ジャニーズ事務所には知らされていなかったことを伝えています。根回しができていなかったようで、ベッキーは同番組のレギュラー復帰が決まりかけていたのに、この一件でメリー副社長の怒りを買ってしまい白紙に。さらに、この噂が業界内に広まり、他局も“飛び火”を避けるべく、ベッキーとジャニーズタレントは共演NGとして考えています」(スポーツ紙記者)
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同誌は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のMCを務める内村光良(52)が助け舟を出そうとしたとも報じているが、こちらもNEWS・手越祐也(28)がレギュラー出演中のため、ベッキーの復帰は困難と見られている》
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要するにベッキー(32)としては、中居正広とジャニーズ事務所がギクシャクしている、そのトバッチリを受けてしまったのである。しかしメリーがほんとうに怒っているのは「無断でうちのタレントを利用した」ということではない。ただ根回しができていないというのであれば、それは事前に自分に連絡がなかったことなのであるから、中居正広の担当マネージャーを叱ればすむことなのである。
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ベッキーが受けたほんとうのトバッチリは、つまり中居正広が芸能界で一定の影響力をもつ存在になっていきそうな動きをしたことに対しての、メリーなりの警戒と防衛なのである。で、今後こうした中居正広のスタンドプレーに付き合うのなら、中居に頼るのなら、ウチの事務所のタレントとは共演NGだからな!! みんなよく見ておけ!! というわけなのである。
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なんだかメリー喜多川、敵方の女、子ども赤ん坊まで皆殺しにしてしまう戦国武将みたいな酷薄さなのである。きっと、家族以外は誰のこともこれっぽっちも信用していないのである。あ、工藤静香(46)のことは半分くらいは信用しているのかもしれない。木村拓哉はまだまだダメである。味方についたとはいえ仲間を裏切って寝返るような男は信用できないことを、メリーはよく知っているはずである。(了)
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