2016年11月16日水曜日

“梨園の妻”藤原紀香の打たれ強さの秘密に迫ってみた



芸能ニュースにも木枯らし、とかなんとかいってみたくなるほど最近これといったニュースがない。市川海老蔵(38)と京都の舞妓との不倫疑惑も、フジテレビアナウンサーであり、同僚、生田竜聖(28)の妻である秋元優里(33)の不倫→別居→離婚か? 疑惑も、いまいちインパクトと盛り上がりに欠けるのである。



なにしろ今年は1月1日の神田正輝(65)&三船美佳(34)、1月6日のベッキー(32)&川谷絵音(27)、と、冒頭から不倫疑惑の連発、連打、乱れ撃ちであったのであるから、多少のことではびくともしなくなってしまっているのである。不倫耐性がついた、といえばいいのであろうか。



このままこの1年が終わってしまうようではなんとも尻すぼみになってしまう。あれだけ騒いだTPPももはや過去のお話であるし、SMAP解散騒動は結局事務所の思惑の通りに推移している。リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのことはもう忘れた。尻すぼみな1年、まるでオタマジャクシかナマズのような1年である。



ニュースが枯れると出てくるのが藤原紀香である。おりよく、といおうか飛んで火に入る、といおうか、11月15日放送の『PON!』(日本テレビ)でフリートークのVTRが流れたらしく、マスコミ各社が飛びついている。まるで干天の慈雨、芸能沙漠に降り注ぐ水素水である。



その内容を『スポーツ報知』(2016年11月15日配信)の記事からご紹介するとこんなことである。



《歌舞伎俳優・片岡愛之助(44)と結婚した女優の藤原紀香(45)が15日、日本テレビ系「PON!」(月~金・前10時25分)に出演し「梨園の妻」としての悩みを打ち明けた。

 

藤原は
「劇場に立ってるでしょ?裏方じゃない。表方として立ってないから、普通なら人に声かけられて写真撮って下さいとか言われると『いいですよ』って写真撮るじゃないですか。でもそれが劇場内だとできない。皆さんから写真とか握手して下さいとか声をかけられるんですけど『ごめんなさい。今日裏方なんで』って何百回も言うわけ。やっぱり『分かりました』って言ってくださるけど、『あー』って帰られる姿が、本当にごめんなさいって毎回思うの。やっぱり裏方は裏方としてやりたいから、そこだけはごめんなさい」
と最近の悩みを告白。

「これすごく言いたかったの」
とすっきりした様子をうかがわせた》



しかしこれ、本文にもあるしタイトルにも《紀香「梨園の妻」としての悩み明かした!「やっぱり裏方は裏方として」》と記されているけれども、なにが「梨園の妻」としての悩みなのであろう? 「梨園に入ったタレント」としての悩みではないか。自分のファン、というか冷やかしに対して「そこだけはごめんなさい」なのであるから。劇場だってきっと迷惑しているということがアタマにない。



こうしてなんでもかんでもチカラづくでグニャリと自分に都合のいい、自分ヒロインの世界にもっていくのが藤原紀香の藤原紀香たる由縁である。またいいまわしが古いのう。うむ。こう書いてね、と頼まなくても「梨園の妻としての悩み」としたほうが読まれると判断されての微妙なねじ曲げが、なぜか紀香有利に働いているのである。



ちなみにこれは六本木で行われたイルミネーション点灯式の会場でのインタビューだったそうである。インタビュアーはお笑いコンビの「コーヒー・ルンバ」。藤原紀香、最近はこの手の仕事ばかりのようである。こんな安っぽい仕事で悩むくらいならさっさと芸能活動を止めてしまえばいいのである。



とはいえヒマなときに紀香は重宝なのである。同様の記事を『スポニチアネックス』『サンケイスポーツ』『デイリースポーツ』『ニッカンスポーツ』『マイナビニュース』などがこぞってとりあげている。で、腹の底では嘲笑っている。



今回も酷い罵詈雑言である。で、ふと気がついたのであるけれども、これだけ「脳内ロイヤル」とか「浅薄見附」だとか「歪んだ修正主義」だとか「デクノボー」だとか「巨顔」だとか叩かれ打たれ続けてもへこたれない強さはどこからきているのであろう? 自分のことはさておいて気になる。ポジティブ・シンキング? だからそのバカさはどこからきているのか? と考えておる。



たとえばいま、うっかりコーヒーをテーブルの上に大量にこぼしてしまったとする。そうしたときに、ああしまった!! 後片付けメンドくさいなー、と咄嗟に思うか、ああよかった!! パソコンのキーボードにはコーヒーをかけなくてすんだ、と考えるかという違いである。とうぜんキーボードにコーヒーがかからなくてよかった、と思う後者のほうがポジティブだと思うであろう。



しかしいわせていただければ、パソコンのキーボードにコーヒーがかからなくてよかったと咄嗟に思うのは、過去にコーヒーをかけてしまった苦い経験があるからなのである。つまりそれはポジティブでもなんでもなくて、貴重な経験・学習の成果なのである。



対して、後片付けメンドくさいなー、と考えるのは、これまでキーボードにコーヒーをかけるなどというドジをしたことのない、慎重で周到な人間なのである。第三者的に見ればあらかじめ想像力を発揮し、ドジを防いできた人間のほうが人としてよほどポジティブである。経験してみないとわからないヤツらばかりではこの世界はソッコー破滅である。



藤原紀香の場合は、たしかに何度も何度もキーボードにコーヒーをぶちまけたことがあるタイプだろうと思う。しかしその経験から、ああ今回はキーボードにかからなくてよかった、と思うのではないのである。そんな経験のことはすっかり忘れて、ポジティブ・シンキングだからそう思おうとするのである。



こういう、ごくふつうの身の回りの「経験から教訓へ」ということさえ、そこにありがたーいお説教や似非科学的解釈が入り込まないと理解しない人たちは、けっこうたくさんいる。で、わざわざ回りくどく七面倒くさくしておいて、そこに価値感を感じていたりするのである。藤原紀香はその典型である。



「まわりの人たちに笑顔で接しなさい。そうすればめぐりめぐってみんな笑顔であなたに接してくれるようになります」とかなんとか、そんなあったり前田のクラッカーなことを藤原紀香がいつ得々と話しはじめるのか、と楽しみにしているのである。



おお、お話が長くなってしまった。たぶん「コーヒー・ルンバ」→「コーヒーをこぼした」、の連想である。私のアタマなどその程度のものである。で、藤原紀香の打たれ強さ、叩かれ罵られ続けてもへこたれない強さはどこからきているのか、というお話である。



それはみなさんもうご推察の通り、カラダである。いやボディ、いやいや紀香バディ! というべきか、のそれである。スタイル抜群! セクシー! グラマラス! のかけ声が藤原紀香の自信を担保し、罵詈雑言の雨ニモマケズ風ニモマケズのへこたれない強さを支えているのである。なんだかんだいっても私のバディの前ではイチコロでしょ。



そう考えると、夫であるたいへん助平ったらしい片岡愛之助は、紀香バディ! の威力を知らしめるのに最高の小道具である。たしか愛之助、結婚報告記者会見で浮気の可能性を聞かれて「でも本当に素敵な宝ものを手に入れたので、その心配はないと思います」と答えていたのである。ヤラシー!! PR上手!! 愛之助と結婚したことで、藤原紀香の打たれ強さ生命はそうとう延びたのである。女はただ結婚したというだけでも図太くなるというのに。



しかしいまさらいうのも気が引けるけれども、藤原紀香45歳である。老いは着々と忍び寄っている。それに必死に抗って食養生だの水素水だのジムだのその他モロモロに取り組んでおられる。



2015年10月5日に放送された『SMAP×SMAP』では、休日は約10時間ほどかけて加圧ビューティー、マグマピラテス、オイルマッサージ、水素点滴、ヘッドスパ、バンテージデトックス、仕上げにストレッチなどなどに邁進されていたのである。藤原紀香、なんのために生きているのか、と考えると電車内で化粧をする女と同じに見えてきた。結婚後のいまはどうなっているのかわからないけれども。



で、一時期はもっと露骨に風水なんかの似非ニューエイジ系に寄っていったりしていたことがある。ご本人もバディだけではなくてなんとかアタマのほうにも自信をもちたいと願っていたようなフシがあるのである。しかしながらやむなく断念。なので、歌は歌えない芝居はヘタな藤原紀香には、もう、老化の兆しが見えはじめているに違いないバディしかないのである。愛之助なんていつ裏切るかわからないし。



藤原紀香、オンリー・バディである。これから紀香にイラッとくることがあったら裁縫に使うボディを思い出すことにしよう。それできっとだいぶ気が休まるはずである。巨顔? そこはロバートの秋山竜次(38)だということで。(了)






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