2016年11月20日日曜日

すでに過去の人のベッキーがすがるネット商売の哀しさ



『週刊実話』(2016年11月18日配信)に《ベッキー レギュラー番組復帰ナシでも安心!? 有料会員アプリの意外な金脈》というタイトルの記事があった。ここで語られている「有料会員アプリ」とは、「ベッキー オフィシャルファンクラブアプリ『ベッキー♪パンジーひろば』」である。 オフィシャルファンクラブアプリということからもわかるとおり、運営は所属事務所のサンミュージックである。



このアプリの名前を最初「 ベッキー♪バンジーひろば」と勘違いして読んでしまったのである。“パンジー”ではなく“バンジー”。もともとはバヌアツの通過儀礼だったといわれるゴムひもジャンプである。



おそらく今年1月6日の記者会見、たかだか4分半超、入室から退室まで13回アタマを下げた(「オリコンスタイル」2016年1月7日配信)あの会見から一気に墜落したベッキー人気がアタマにあったのだろうと思う。墜落ひろばかあ、おもしろいなあ、と。ま、いいがかりである。



次に考えさせられたのが藤原紀香(45)との関連性である。なにが関連しているかというと「♪」である。またいいがかりである。ともかく藤原紀香のブログのタイトルは「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ★NORIKA's sensation」なのである。コトダマに合掌。



こういうふうに文章の真ん中あたり、キレのいいところに「♪」を入れたがる心理というのはいかがなものなのであろう? 藤原紀香ご執心であった建築風水デザイナーだか易聖だかのユミリー(直居由美里・60)にお伺いを立てればわかるのであろうか? 中国四千年の叡智に合掌。いやいやユミリー師にご登場いただくまでもなく、これは友だちの少ない、しかし勝ち気な子どもの証しみたいなものである。独り遊びでスキップなんかしてみた感じである。ものさみしい自己完結的なレトリックである。



とはいえここはリズムのノリからいえば「♩」であろう。「♪」は八分音符で2分の1拍と教えられて育った。ズンチャ、ズンチャのチャのほうである。その通りに読めば「氣愛と喜愛で(チャ)ノリノリノリカ」、そして「 ベッキー(チャ)バンジーひろば」となる。あ、間違いた(by 荒木経惟)、「 ベッキー(チャ)パンジーひろば」となる。



(チャ)が入ってシンコペーションである。カクカクと不器用にしか動けない2人にふさわしいリズム。そういえばこの2人、自己像が他者の認識とは大きくずれているという点でコミュニケーション障害のヘリ、というかフチのところでグイッとこじらせている感じがある。ご賛同いただけるであろうか。



で、『週刊実話』(2016年11月18日配信)の《ベッキー レギュラー番組復帰ナシでも安心!? 有料会員アプリの意外な金脈》である。最近のベッキーは意外なほど元気で活動的になっていて、その理由は有料会員アプリで稼いでいるからだ、というのである。



《「いずれも稼ぎになるような活動ではないが、実は、彼女には意外な金脈があるんですよ」

 こう明かすのは、SNSに詳しい芸能関係者だ。

「すべては、スマホの公式アプリです。『インスタ』にコスプレ写真を公表したり、妹・ジェシカを担ぎ出したりするのも、この有料会員の獲得が目的。すでにダウンロード数は5000オーバー。アプリ内のほとんどのコンテンツが月額300円の有料会員にならないと楽しめないので、これだけで月に150万円、年間1800万円は上がりが出ているはずです」

さらに、この状況にあって、年会費3980円のファンクラブも稼働中。アプリと合わせて、年間2500~2600万円は事務所に金を落としているという。

「事務所への借金を返すにはほど遠いものの、どこか余裕があるのは、このためでしょうね」(同)

ファンから直で吸い上げるビジネスモデルを構築していたベッキー。しぶとい》



最低でテレビ番組1本50万円、ゴールデンのレギュラーだと1本80万円〜120万円、サンミュージック全体の売上の20%を占め、2009年に移転した社屋が“ベッキービル”と呼ばれたほどの稼ぎを棒に振り、さらにCMの放送中止などで4億円とも5億円ともいわれる違約金をもたらしたベッキーである。年間2500〜2600万円ほどの稼ぎでは焼け石に水である。「意外な金脈」ではなく“意外な水脈”である。



ほんとうはここでベッキー全盛時の稼ぎの具体的な金額が示せればスッキリするのであるけれども、申しわけのないことである。掴めない。たぶんテレビのギャラで年間2億円以上、CMで3億円以上、というくらいしか見当がつかない。これに加えて出版やらイベントやらローンチみたいな記者会見やらタイアップやらがあって、ザックリ10億円は固いと思うのではあるけれども。



ともあれ冷静に状況を見渡せば年間2500〜2600万円ほどの稼ぎで元気に快活になっている場合ではないのである。テレビへの本格復帰のメドもまったく立っていない。これも『週刊実話』(2016年11月06日配信)に《テレビ各局が難色を示すベッキーのレギュラー復帰》 という記事があった。かなり切ない。



《 〈略〉 10月9日放送の情報バラエティー『ワイドナショー』(フジテレビ系)で地上波復帰を果たしたものの、その後、民放各局からのオファーはプツリと途絶えてしまったのだ。


「ベッキーサイドは5月に『中居正広 金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した際、他局のレギュラー番組関係者に不義理を欠き、バッシングされた経験からか、今回は2日前にチーフマネージャーが『ワイドナショー』にゲスト出演すると各局に挨拶をして回ったんです」(キー局プロデューサー)


 だが、他局関係者のリアクションは予想に反して、厳しいものだったという。

「ろくに話も聞いてもらえず、『勝手にどうぞ』という感じでしたね」(放送作家)

 

中でも、一番冷たい対応を示しているのが、多くのレギュラー番組を持っていた業界No.1の日本テレビ。

「日テレは、司会を務めていた『トリックハンター』をベッキーのせいで終了することになり大打撃を受けました。一方で、彼女がいなくても高視聴率を維持する『世界の果てまでイッテQ』や『天才!志村どうぶつ園』は、もはや完全に過去の人扱いになっている」(芸能関係者)

 

日テレの対応は、瞬く間に各局に伝播したという。


「TBSも知らん顔です。そんな中でも、一番ショックを受けているのが『ワイドナショー』でしょう。一時はレギュラーコメンテーターという話だったのが、MCを務める松本人志の『やっぱ、キツいわ』の一言で流れてしまったとか。1本8万円で出演したのに努力が水の泡になったんです」(芸能事情通)

 

いまだテレビレギュラー番組が決まらないベッキー。待っているのは茨の道ばかりだ》



話題になった『ワイドナショー』にはかつての相場の約10分の1で出演したもののあとが続かないのである。こんなときにベッキーが元気になっているのは、有料アプリ「 ベッキー♪パンジーひろば」の収入があるからではなくて、5000超のダウンロードがあって、そのファンたちとつながっていると感じているからだと思うのである。



本格的なテレビ復帰をとりあえずは諦めてネットの世界で稼いでいくというのであれば、ようやくベッキーらしい器に納まってきたという気もするのである。他を圧倒するような特別なスキルをもたない、いわゆるバラエティタレントの稼ぎの常套手段である。それを『週刊実話』のように「しぶとい」ととるかあるいは「一生懸命」ととるかは、まあ受け手の性格次第ではある。



で、性格がとっても悪〜い私は、たぶんこの「 ベッキー♪パンジーひろば」は、ベッキーの明朗快活で健康で清純という自己イメージが生きながらえる場所という意味で「しぶとい」と感じるわけである。



「タイムライン」、「プレミアムダイアリー」、質問に答えたりプレゼントがあったりの「BECKY × BECKY♪♯」、ベッキーの言葉と写真による「ベッキーの♪心のとびら」が有料コンテンツであるけれども、いわせていただければここにはリアルなベッキーはいないのである。いってみればベッキーのお姫さまごっこの世界である。それが好きだという方々は会員になればいい。



しかしこれをやり続けて現実から逃避するかぎり、テレビへの本格復帰は難しいのである。というか、ますます世間一般の感覚とはかけ離れていく。世間はベッキーのウソやあの手この手のごまかしを忘れていない。それをご本人が忘れたフリをしているのであるからお話しにならない、となる。さらに自分にとって都合のよいファンばかりに囲まれていてはいつまでも目が覚めないどころかますます眠りが深くなる。



『おたぽる』(2016年11月18日配信)には以下の“芸能関係者”のコメントが掲載されている。ベッキー、会員集めにそうとう一生懸命らしい。



「川谷との不倫騒動により、芸能活動を自粛した際には、SNSでの発信も自粛していたベッキーですが、夏頃に芸能活動を再開させると、インスタグラムを中心にSNSも再開。先月18日には、実妹のジェシカ・レイボーンを担ぎ出して、『姉妹布団』というハッシュタグを付け、2人で顔を密着させた画像をアップしたり、ハロウィンのイベントに参加した際の、ジブリ映画『魔女の宅急便』(1989)の主人公・キキのコスプレ姿を披露したりと、これまで以上に自身の画像をアップする頻度が増し、『ベッキー、完全復活だね!』『元気になって良かった』などと、ファンを喜ばせる一方、アンチからは『タレント業での復活は厳しいとみて、モデル業に転向?』『30歳過ぎた今さら、ビジュアル推しに?』などと失笑交じりに批判する声が殺到しています」(芸能関係者)



さて、ベッキーのお姫さま帝国の趨勢やいかに? 市川海老蔵(38)&小林麻央(34)のブログの年間収入3000万円に追いつき追い越せである。しかしこうして並べてみるとベッキーのほうがひどく暗くてダークなイメージに映ってしまうのは私だけであろうか? そうか。それでも性格がとってもとっても悪〜い私は、これがベッキーの本質の反映のように思えてならないのである。(了)





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