和田アキ子(66)がNHK紅白歌合戦の出場者選考に落ちた。たいへん申しわけないけれども実に喜ばしい。爽快である。籾井勝人(73)のNHK会長続投を許してやってもいいくらい嬉しい。ついでに局のハイヤーを私用に使ったことくらいは忘れてやってもいい。そのほかのことは忘れないけれども。
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話は変わって藤原紀香(45)である。自分のことを「大女優」だと思っているらしいのである。『デイリーニュースオンライン』(2016年11月22日配信)の《東北への”お見舞い”まで不評?藤原紀香の揺るがぬ炎上体質》という記事に以下の記述がある。
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《嵐のメンバーが出演する『VS嵐』(フジテレビ系)の17日放送回で、水素水を飲んでいることを明かした松本潤(33)に「藤原紀香と同じじゃん」と櫻井翔(34)がツッコミを入れ、松本が崩れ落ちるシーンがあった。もはや紀香の扱いは世間のみならず業界内でも「芸人枠」レベルとなっている証拠といえるが、本人は「大女優」の立場で発言するスタンスを崩しておらず、それも炎上が起きやすい要因になっている》
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実はこれまで、いったい藤原紀香は自分を何者だと考えているのだろうと不思議だったのである。もちろん脳内ロイヤルを自任しているわけでもないであろうし。で、なんだかどさくさ紛れのようにこの文言に出会ったとき、われ知らずハタと膝を打ったのである。「大女優」? まったくアタマの片隅にすら浮かんだことがなかったのである。代表作はいまだに「レオパレス21」と宝酒造の「CANチューハイ 白桃酒」のCMだと確信しているのである。
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先に挙げた『デイリーニュースオンライン』の記事で取り上げられていたのは11月22日付の藤原紀香のブログの記事であるけれども、私が問題にしたいのはその翌日、11月23日(いい兄さんの日)に投稿された《互いに感謝し合う日!》とタイトルされた記事である。そういう「大女優」の口から出たものとして聞けばそうとう恐ろしい発言を、藤原紀香はしているのである。
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その前に、ちなみにこのブログのタイトルは『氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ★Norika's sensation★ 』である。正式名でご紹介しないと気が済まないのである。それと、もちろんご承知であられると思うけれども11月22日は「いい兄さんの日」であると同時に「勤労感謝の日」である。
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あ、これも説明しておかなければならない。『デイリーニュースオンライン』で槍玉に挙げられているのは、22日早朝に起きた福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震の被害を心配したついでに、文末でちゃっかり夫・片岡愛之助の仙台公演の宣伝をしたことである。当該個所は以下の通り。
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今週25日は
主人の歌舞伎舞踊公演の舞台で
宮城県仙台市へ帯同します
今後大きな余震などなく
宮城の公演に来てくださる皆様が
心より楽しんでいただけますように
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まあ、目くじらを立てるほどのものではないといえば、そうともいえそうではある。けれども書き方、原稿の整理のしかたがマズい。神経を逆撫でする余計な文章になっている。告知を含むこの内容をどうしても載せたいのであれば、お見舞いである本文とは稿を改めなければならない。それにしても「大女優」であるならこんなセコい火事場泥棒的な宣伝はしないものである。
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あと、これは前にも書いたけれどもこの「大女優」は「帯同」という言葉のつかい方を間違えている。「帯同」とは自分(話者)が誰かを一緒に連れていくことをいうのであるから、この場合は「お伴します」であろう。あくまでも自分が主役でなければ気が済まない藤原紀香のはた迷惑な性癖がここに無意識に出ているのだとしたら、それも気持が悪い。
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さて、ようやく11月23日(いい兄さんの日)に投稿された《互いに感謝し合う日!》という記事である。まずはお読みいただきたい。
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《互いに感謝し合う日!》
本日は勤労感謝の日
勤労をたつとび、
生産を祝い、
国民たがいに感謝しあう日。
皆々様、ご苦労様でございます!
お疲れ様でございます!
日々、本当に有難うございます!
皆様が社会において
それぞれに与えられた役割をまっとうしてくださっているからこそ成り立っている世の中ですもの
感謝
朝から着物でタクシーに乗りましたら
「昔からの大ファンで感激です! 奥さん業大変だと思いますが、仕事も頑張ってください!」
というありがたいお言葉をドライバーさんから頂きまして
幸せな気持ちになりました
私からも「おつとめご苦労様でございます!安全運転ありがとうございます!」と感謝の気持ちをお返ししました
そして、駅を歩いていたら
「毎日ブログ読んでいます!頑張ってください!」
とのお声がけも
嬉しいです。私こそ感謝です^_^
朝からなんだか幸せな気持ちになり、
新幹線で、ひとりにやにや
あかん(笑)
人生で出会ういろんな方に感謝して、
これからも歩いていこう
最近とくにまた、人との出会いが楽しくて
なんでも感謝が大事だなあと思う今日この頃。
行ってきます。主人の待つ金沢へ
の。
※原文ママ
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ツッコミどころ満載というヤツである。まずは冒頭の、「ご苦労様でございます!」、「お疲れ様でございます!」、「日々、本当に有難うございます!」の連呼である。街角のお立ち台のうえで大音声で呼ばわっている日の丸鉢巻き、白タスキ姿を彷彿させてオドロオドロしく不気味である。
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いまは2016年である。戦争の昭和が終わって28年である。いったいこの人はなにを考えているのであろう? なにを根拠にして我々に号令をかけようとしているのであろう? 「大女優」だけでは足りなくて国防婦人会のメンバーででもあるつもりなのであろうか?
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いやいやなーんにも考えていないことはわかっているのである。しかしこれが藤原紀香のなかにある世間の明朗さ、健全さ、善良さのイメージなのであろう。ほんとうにムダにトシを食った45歳である。そんなにリーダー役がやりたいのであれば、その調子で元気よく、ぜひご自身から先陣を切って戦地に赴いていただきたいものである。
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「タクシーに乗りましたら」と「そして、駅を歩いていたら」という丁寧語のいい加減なつかい方は、いまさら指摘するまでもなく教養のなさを示しているのである。句読点の扱いが一貫していないのはズサンな性格の表れ。細かくてすまんのう。
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そして、「昔からの大ファンで感激です! 奥さん業大変だと思いますが、仕事も頑張ってください!」である。どうしても宣伝を入れてしまうのはもはや性分なのであろうけれども、それにしてもしかし、リライトはもう少し上手くやらないとウソだということがバレてしまうではないか。実際にあった発言のリライトだとしても。これだと自分の都合のいいことばかりを書いているように思われてしまう。「奥さん業大変だと思いますが、仕事も頑張ってください!」。ストレート過ぎる。
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最後はまあ、これは私だけの感想であろうと思う。「最近とくにまた、人との出会いが楽しくてなんでも感謝が大事だなあと思う今日この頃。行ってきます。主人の待つ金沢へ」である。「人との出会いが楽しくて」と「 行ってきます。主人の待つ金沢へ」のコンビネーションが非常にイヤラシい感じなのである。
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藤原紀香、余韻をもたせた締めくくりにしようとして人妻エロスになってしまっているのである。巨顔四十路妻。「余韻」と「思わせぶり」とはまったくの別物である。そこのところがわかっていないのでたいへん迷惑な話になっているのである。だからどうというわけでは決してないけれども。ああ、あちらも迷惑? そう。(了)
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