とりあえず思いつくまま順位をつけてみた。こういうところにも我が国の劣化はよ〜く現れてしまっているのである。
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第10位:セクシーゾーン
いくらアメリカ育ちのジャニー喜多川とはいえ、この唐突さには驚く。有森裕子の元夫のガブちゃんが結婚会見で突然ぶっ放した「I was gay.」以来の大衝撃である。次にV字形の切れ込みを思い浮かべる。not 鶴瓶のアタマである。
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第9位:ナオト・インティライミ
まあまあ、なにかありそ気なセンを狙うという常套手段である。こちらとしてはサム・ライミがアタマにあるのでゾンビ関係のイメージ。土の中から本人が出てきても違和感はない。
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第8位:X JAPAN
だいたいMIKI HOUSEと同じ生息分布である。実は千葉のヤンキーの血も混じっていることがよくわかる。
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第7位:モーニング娘。'15
おニャン子クラブのお株を奪ってヒットを飛ばしたものの天下は続かず、AKB48で態勢を立て直した秋元康の逆襲にあい青息吐息。どうにもならない七転八倒感がいっぱいである。ちなみに数を揃えればそれぞれの好みのタイプにひっかかるという秋元康発案のバッタ売り商法は、たぶん永遠に不滅である。
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第6位:いきものがかり
しばらく怨霊系のバンドだと思っていた。つきものがかり。
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第5位:関ジャニ∞
これで略称ではないという、ものすごい投げやり感。インフィニティは「エイト」と読む。七転び八転びである。
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第4位:聖飢魔Ⅱ
和尚が2人でおしょうがつー、の類い。年齢が何万歳だとかギミックがくだらなさすぎ。ボーカルがルックスも含め致命的に弱い。そんなこんなでBABYMETALにもすでに月とスッポンの差をつけられている。スッポン。
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第3位:きゃりーぱみゅぱみゅ
正式には「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」だそうだ。高校時代に金髪のウィッグをかぶっていたので友だちから「きゃりー」と呼ばれていたことから発展したそうだ。「キャリー」、S.キング原作、シシー・スペイセク主演のホラー。シシー・スペイセクの日本高校生版、お笑いとしてよくわかる。
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第2位:真心ブラザーズ
よくわからん。こちらのアタマが混濁する。どうすればこんな惨たらしい名前を思いつくのだろう。足でギター弾いたりしてたし。
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第1位:コブクロ
昔、豪徳寺の焼鳥屋で注文したが臭くて食えなかった。持って帰ってゴキブリホイホイに入れておいたら、そのホイホイにだけいつまでもゴキブリが入らなかった。まったくゴキブリ以下である。男が2人で子宮である。歌詞の中でぐだぐだしつこくいかに悲しい状況かをかきくどき続けるのも異様である。太田光代が夫太田光に対していい放ったひとことを思い出す。「たいして悲しみもないくせに!」。
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特別賞:舞祭組
「ぶさいく」と読む。中居正広がKis-My-Ft2の後ろ4人を救済すべくトータルプロデュースしたという。ネーミングから作詞、作曲まで中居正広のしわざである。千葉ってこんなのばっかりなの? (了)
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