森山良子(67)と従兄のかまやつひろし(76)の髪形が、最近クリソツ。
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有吉弘行(41)はおたふくかぜ。顔の縁が厚いのである。いわゆる額縁顔なのである。いままでそんなの聞いたことないが。
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ホンジャマカの石塚英彦(53)は、本当は目がパッチリしている。いつもわざと眼を細めているのである。「肉と揚げ物に目がない」というキャラクターを大切にしているのである。
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笑福亭鶴瓶(63)は「テレビに映ったら必ず笑っとらないかん、笑っとらんとチャンネルを変えられる」という教えを固く守っているそうだ。誰に教えられたかは定かではない。
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昨今の毒舌ブームもこの「笑っとらないかん」セオリー上にある。誰もが毒舌を吐きながら、あるいは直後に笑っている。そうするとイヤミが大幅に緩和されるのである。
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おかげでテレビには竹中直人(59)のギャグ「笑いながら怒る人」みたいなのがあふれている。テレビに出ている連中の手口は、詐欺師とほぼ同様なのである。
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キンタロー。(33)の本名は田中志保である。どうしてかムカッ腹が立つ。
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寝ても立っても座っても同じ高さの泉ピン子(67)。
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いまや茨木といえば鈴木奈々(26)である。その陰で磯山さやか(31)がつつましくアートネイチャーのコマーシャルに励んでいる。なんだか地味な衣裳とメイクで胸を突き出している。見ているこちらの胸が痛む。つぶやきシロー(44)のことは忘れた。
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堀内孝雄(65)は犬系、長渕剛(58)はババア系。ガッツリラインを引いた男の眉毛の代表的2タイプである。特異なテクニシャンは前東京都知事の猪瀬直樹(68)である。その日の予定に合わせて、上げたり下げたり描き分けていた。
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次に切除されるのはブラッド・ピット(51)だと思う。
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桑田佳祐(59)の本質は音楽ファンである。あんなふうに演りたい、こんなふうにも歌いたいという憧れが桑田佳祐の音楽である。「海外進出」などといいださないのは、そんな自分をよく知っているからである。桑田にオリジナリティうんぬんは野暮というものである
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桑田佳祐、悪いことをしたとは思わぬか。中村雅俊(64)まで舌を巻いてヘンな日本語で歌うようになったぞ。口を尖らせて、おかしなことになっておるぞ。
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音楽に人生を捧げた男、原由子(58)の夫、桑田佳祐。
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去年の大晦日以来、桑田佳祐はイタズラ好きの子どもではなくなった。「叱られちゃったよう」と走り寄ってきても、もう誰も笑わない。 (了)





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