「〜に苦言」、「〜に持論」とか、最近は若手芸人まで世間に物申すようになってきた。SNSが普及したからだろうが、それをいちいち拾い上げるニュースサイトも、どんなもんじゃろか、である。そしてこんな言説を掲げるのは、はきっと閲覧数を上げたい一心からなのである。わかる。わかるがなんの役にも立たない。毒にも薬にも、箸にも棒にも、である。まるでテリー伊藤(65)が1億人いるようなものである。
*
糸井重里(66)の顔がブツブツポツポツで汚い。顔にブツブツボツボツが出ているのではなく、ブツブツボツボツで顔ができているのである。バスフィッシングとか徳川の埋蔵金とかの黒い過去が吹き出してきたようでもある。いまなら大炎上のその悪業が、時を隔て場所を替えて顔面を形づくっているのである。
*
船が撃沈されて海のもずくです。
*
糸井重里が代表取締役社長をつとめる「株式会社東京糸井重里事務所」の、この社名。わざわざ“東京”をはさむあたりはさすがである。“前橋出身”にすればもっとよくわかるのに。
*
*
「〜に興奮」、「〜に歓喜」とか、ネットニュースの見出しがエスカレートしている。「興奮」は駅のトイレがホテル並にキレイだったという話で、「歓喜」は鳥居みゆき(年齢不詳)のすっぴんにである。大袈裟にもほどがある。そんなことで興奮し、歓喜しているのなら失神する日も遠くない。鳥居みゆきに気絶。あ、これはふつうか。
*
元NHKでフリーアナウンサーの神田愛花(34)がバナナマン日村勇紀(42)に対して「生まれてはじめて結婚したいなあと思ってます」だそうだ。「まずい料理も食べてくれて本当にありがたいです」だそうだ。アカの他人に向かってベラベラとまあ、よくしゃべる。しかしそんな不衛生な話に付き合ってはいられない。ほらあ、勇紀の顔を想像してしまったではないか。
*
バナナマン設楽統(42)の口元が誰かに似ていると思ったら俳優の山下真司(63)だった。設楽のほうが若干肉厚でアーシーである。だからどうってことではないが。
*
日村勇気の口元は丸い郵便ポストの投函口である。
*
日村勇紀はああ見えてとてもジェントルマンなのだそうだ。そりゃそうだ。あれで兇暴だったら保健所に連れていかれる。
*
*
堀江謙一(76)おっと間違えた堀江貴文(42)、ホリエモンである。運ばれてきた料理を撮影するのを同席者が嫌がる気持が「理解できない」のだそうである。バカである。飯は一緒に「いただきます。せーの」で食うものである。ム所でもそう教わらなかったか?
*
そして堀内健(45)おっとまた間違いた堀江貴文、こんなバカのくせにあいかわらず傲慢である。理解できなければ許される、あるいは理解できない自分が正しいに決まっている、などと思い込んでいる。そんな独善的なバカと一緒に飯など食えん。
*
コラ堀江淳(54)おっとまた間違いた、堀江貴文、だから撮影が終ったらとっとと帰れよ。……このバカ、早く帰りやがれってんだよ。飯がまずくなるじゃねえかよ。バカ。by富美男(64)
*
*
イギリスがトランスジェンダーのために敬称「Mx」を追加するらしい。これからはMxマツコDxである。笑う。しかしどこかに数字がほしくないか?
*
大江健三郎(80)が戦争反対を叫んで割腹自殺を図る夢を見た。その横で盾の会の制服を着た三島由紀夫(享年45)の幽霊が、声を張り上げて「話を聞けいっ」と叫んでいた。しかしどちらにも誰も関心を示さず、しばらくすると2人ともスタスタと人込みの中に消えていった。
*
お笑いの藤本敏史(44)が吉村崇(34)にキレたとオレ話をしていることを取り上げた有吉弘行(40)。「キレたことを自慢して。久々にキレたから嬉しいんだろうな」。そのうちオバサン化するのだろうと思って見ていたヒロイキ、いつのまにかおさげの似合う女子中学生(13くらい)になっていたのだった。
*
子どものいない安倍晋三(60)が養子を募集中。応募条件は諸見里大介(喝舌の悪い芸人32)以外。
*
年下の知り合いが彼女にフラれたといって家に遊びにきた。酒を飲ませたらひどく酔っぱらい、悲しいといって泣きながらゲロを吐き、そのうえウンチまでした。あまり長時間トイレを占領されたので退屈になり、そいつのスマホを覗いてみたら、「死んでくれクソガキ」と彼女かららしいメッセージがあった。よくわかる気がした。 (了)
↓このブログはアフィリエイト収入にサポートされています。応援をよろしくお願いします





0 件のコメント:
コメントを投稿